TitanFX(タイタンFX)で両建ては可能?禁止事項や注意点を徹底解説

  • 「TitanFXで両建て取引はできるの?」
  • 「両建て取引の禁止事項も事前に理解しておきたい」

TitanFX(タイタンFX)の両建て取引に興味がある方は、上記の疑問をお持ちではないでしょうか。

リスク回避のため、買いと売りの両方のポジションを同時に持つ両建て取引は、海外FXを利用するトレーダーも活用する手法です。

しかし、海外FX業者によっては細かくルールが決められており、規約を知らずに両建てすると違反行為としてペナルティを受けてしまうことも。

そこで本記事では、TitanFX(タイタンFX)の両建てに関する基本情報や注意点を徹底解説いたします。

最後までご覧いただくことで、不要なリスクを回避しつつ、TitanFXで利益を伸ばす仕組みを理解できるはずですよ。

TitanFXについて詳しく知りたい方は「TitanFX(タイタンFX)の評判と口コミ!デメリットも隠さず評価」の記事をご覧ください。

TitanFX(タイタンFX)で両建てするメリット

TitanFXで両建てトレードを行うことは可能です。

一般的な両建てについて、TitanFXでは特段規制を設けていません。

TitanFXを利用して両建てトレードを行うメリットは以下のとおりです。

  • 証拠金が相殺される
  • スプレッドが狭く両建てのコストが軽減できる

それぞれわかりやすく解説していきます。

証拠金が相殺される

1つ目のメリットは「証拠金が相殺される」ことです。

TitanFX(タイタンFX)に限らず、FX取引では必要証拠金とレバレッジを元に、保有可能なポジションが左右されます。

別のポジションを複数保有していると、証拠金不足になってエントリーできずチャンスを逃してしまうケースもあるでしょう。

しかし、TitanFX(タイタンFX)の同一口座内での両建て取引であれば、必要証拠金が相殺されます。

これにより、為替相場の損失のみを一定の状態にキープさせることも可能です。

ただし、一方のポジションを決済すると必要証拠金は発生するので注意しましょう。

スプレッドが狭く両建てのコストが軽減できる

「スプレッドが狭く両建てのコストが軽減できる」点もメリットと言えます。

そもそも両建て取引にもスプレッドによる手数料は発生します。

相場の状況によっては大きな変動によりスプレッドが広がってしまえば、損失が広がりロスカットされることも。

しかし、TitanFXはスプレッドの狭さには定評があり、両建て取引時にも大きな利点となるのです。

スプレッドによる損失を最小限に抑えつつ両建て取引できるのは、TitanFX(タイタンFX)が最適な理由の1つだと言えます。

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TitanFXの両建に禁止事項はある?

TitanFXでは他の海外FX業者と同様、両建てトレードに対し禁止事項を設けています。

以下で紹介する行為は両建ての禁止事項に当たるため、注意が必要です。

  • 複数口座の両建て
  • 別業者を使った両建て
  • アービトラージ取引
  • システムの脆弱性やレート遅延狙いの両建て

それぞれ詳しく解説していきますので、上記注意点を理解し、不要なペナルティを受けないよう注意してください。

複数口座の両建て

TitanFXでは、複数口座を利用した両建て取引は認められていません

  • TitanFXで口座を2つ開設する
  • A口座でUSD/JPYのロングを保有する
  • B口座でUSD/JPYのショートを保有する

複数口座間での両建てとは上記のような状態のこと。

複数口座で両建てを行うと、ゼロカットを悪用することで必ず利益が出てしまうため、禁止されています。

別業者を使った両建て

複数口座と同様に、別業者を使った両建てもTitanFXでは禁止されています

  • TitanFXとFXGTでそれぞれ口座を開設する
  • TitanFXでUSD/JPYのロングを保有する
  • FXGTでUSD/JPYのショートを保有する

上記のように、複数業者で同じ通貨ペアの買い・売りのポジションをそれぞれ保有することは認められていません。

なぜなら、相場が大きく動いた時、どちらかの口座でゼロカットにかかったとしても、もう一方の口座では大きく利益を出せるので必ず利益が発生するからです。

このように、複数口座や複数業者を利用した両建ては業者側が大きなマイナスを被るため、禁止しているところが多いです。

アービトラージ取引

「アービトラージ取引」も禁止行為です。

アービトラージ取引とは、2つの業者間をまたいで価格差を利用した手法ですが、TitanFX含め多くの海外FX業者では禁止事項に該当します。

たとえば、2つの業者間で同一数量を「安いレート側では買い注文」「高いレート側では売り注文」を同時に行います。

相場の流れで、価格差が小さくなったタイミングで両方のポジションを決済すると利益確定です。

アービトラージは別名「裁定取引」と呼ばれ、ほとんどの海外FX業者では口座凍結などのペナルティを受ける対象になるので注意してください。

システムの脆弱性やレート遅延狙いの両建て

最後に「システムの脆弱性やレート遅延狙いの両建て」も禁止行為として挙げられます。

TitanFXでは、レート遅延や異常レートを狙った取引も禁止です。

稀にサーバー負荷や脆弱性によるシステムトラブルが起きることがあります。

頻繁に起こるわけではありませんが、通常と異なるレートが配信されるなど問題が起きた後には、トレーダーに補填してくれる傾向にあります。

このようなトラブルに付け込んだ取引は、業者からしても好ましくないトレーダーであることは間違いありません。

頻繁に行うことで利益没収や口座凍結のリスクもあるので、注意しましょう。

TitanFXで最適な両建てのやり方

TitanFXは、業者の中でもスプレッドの狭さに定評があります。

そのため、両建てする際の手数料などコストを抑えて取引できるのも特徴の一つ。

そんなTitanFXで最適な両建て手法は「スイング狙いとスキャルピング狙いのポジションを持つ」ことです。

これは保有しているポジションが長期的にみるとロングのトレンドが出ている場合、短期的に発生するショートのトレンドにも乗る両建て手法で、「つなぎ売り」とも言われます。

スイング狙いでトレンドの順張りで保有し続ける一方で、ボリンジャーバンドやRSIを使って反発しやすい所を探り、細かい波でスキャルピングを行います。

結果的に両建て取引するポジションが増えますが、中級者以上のトレーダーにとっては効率的に利益を上げる手法だと言えるでしょう。

ただし、初心者トレーダーには相場の見極めが難しく、損失を膨らませる原因にもなりかねないので注意が必要です。

うまくリスクヘッジを行いながら利益を上げることができる有効な手法なので、ぜひ活用してみましょう。

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TitanFXで両建てする際に注意したい点

ここでは、TitanFX(タイタンFX)で両建て取引する際の注意点を紹介いたします。

事前に留意しておくポイントは次のとおりです。

  • 複数口座での両建てはゼロカット対象外の可能性あり
  • スワップやスプレッドの拡大でロスカットされる場合がある
  • 別業者の両建ては禁止されている

それぞれわかりやすく説明していくので、リスク回避のためにもしっかり認識しておきましょう。

複数口座での両建てはゼロカット対象外

TitanFX(タイタンFX)で両建てする際の1つ目の注意点は「複数口座での両建てはゼロカット対象外」になるということです。

基本的には海外FXではゼロカットシステムを採用しており、TitanFXも例外ではありません。

しかし、複数の口座をまたいで両建て取引している場合、ゼロカット対象外となるのでリスク管理も大切です。

たとえば、ナンピンEAやグリッド系のEAなどはロスカットになりやすいため特に注意が必要でしょう。

そのため重要な指標発表時はEAの稼働は止めた方が無難だと言えます。

スワップやスプレッドの拡大でロスカットされる場合がある

2つ目の注意点は「スワップやスプレッドの拡大でロスカットされる場合がある」点です。

ポジションを保有しているだけで発生するスワップポイントですが「買い・売り」どちらもマイナススワップの場合は注意です。

どちらもマイナススワップの場合、保有しているだけで損失が膨らむ可能性があります。

また、取引量の少ない年末年始など、急激にスプレッドが大きく開くことで両建てしていてもマイナスが膨らみロスカットされるケースも。

リスクヘッジに役立つ両建て取引ですが、口座残高と相場状況によってはロスカットに細心の注意を払っておく必要があります。

別業者の両建ては禁止されている

3つ目の注意点は「別業者の両建てが禁止されている」ということ。

繰り返しの説明になりますが、TitanFX(タイタンFX)では、口座や業者をまたいでの両建て取引を禁止しており、ペナルティの対象となります。

利益没収や口座凍結になり得るので、業者間の両建ては行わないようにしましょう。

TitanFX以外の両建ておすすめ業者

ここではTitanFX(タイタンFX)以外の海外業者で、両建てにおすすめの業者を紹介します。

  • Exness|最大レバレッジ無制限
  • AXIORY|約定力の高さとコストの安さが魅力
  • Tradeview|取引ロット数と最大ポジション数に制限なし

上記3社をピックアップして特徴など解説していきますので、参考にしてみてください。

Exness|最大レバレッジ無制限

Exnessの公式ホームページ画像

引用元:Exness公式HP

両建て取引におすすめの1社目は「Exness」です。

Exnessの一番の魅力は海外FX業社の特徴を最大に活かしたスペックだと言えます。

ロスカット水準0%と最大レバレッジ無制限で取引できるのはハイレバ取引をしたい方には最適です。

また「同一口座・複数口座・他社口座」での両建て取引ができるのは、TitanFX同様メリットが大きいでしょう。

とにかくハイスペックで取引したいトレーダーに人気のExnessは、両建てに興味がある方にもおすすめですよ。

AXIORY|約定力の高さとコストの安さが魅力

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引用元:Axiory公式HP

両建てにおすすめの海外FX業者2社目は「Axiory」です。

Axioryは取引コストの安さと約定力の高さで日本人トレーダーにも人気の海外ブローカー。

両建て取引に関しては「同一口座・複数口座・他社口座」を跨いだ取引が可能です。

また、ゼロカットを狙った両建て取引の禁止も明言していないのもポイントでしょう。

ただし、ボーナスがないからといってゼロカット狙いの両建てが悪質だと判断されると、ペナルティを受ける可能性もあるので注意してください。

Axioryは信頼性が高く、取引コストを抑えたいトレーダーにおすすめできる業者です。

Tradeview|取引ロット数と最大ポジション数に制限なし

Tradeviewの公式HP画像

引用元:Tradeview公式HP

3つ目のおすすめ業者は「Tradeview」です。

前述している2社同様、Tradeviewでも「同一口座・複数口座・他社口座」の全パターンで両建て取引が可能となっています。

またAxiory同様、両建てに対する禁止事項も公表していません。

ゼロカット狙いの両建てに対する禁止事項はAxiory同様に公表していません。

ただし、不要なペナルティを受けないためにも、悪質なゼロカット狙いでの両建ては控えるべきでしょう。

Tradeviewは、取引ロット数と最大ポジション数に制限がないため、一度に大きな取引や、長期的にポジションを追加していきたい方にもおすすめです。

よくある質問

最後にTitanFX(タイタンFX)の両建てに関するよくある質問を紹介します。

  • 両建てって何?
  • 仮想通貨CFD取引で両建てはできる?
  • TitanFXは高額出金が可能?

ここでは上記3つの回答をしているので、疑問に感じている方は確認しておきましょう。

両建てって何?

両建てとは、同じ通貨ペアで「買い・売り」の両ポジションを同時に保有することです。

たとえば、USD/JPYを1Lot買い、同時に1lotの売りポジションを保有します。

どちらに相場が動いても一定の損益を保つことができるため、一時的な損失の拡大を防げます。

そのため、リスクヘッジに活用されることが多い手法です。

仮想通貨CFD取引で両建てはできる?

はい、TitanFXでは両建て取引に関して銘柄での制約も設けていません。

そのため、仮想通貨CFDでの両建て取引も可能です。

ただし、スワップポイントで損失が膨らないように注意が必要です。

TitanFXは高額出金が可能?

はい、TitanFXでは国内銀行送金だと「1,000万円」まで可能です。

また、bitwalletやSTICPAYでの出金上限に制限はありません。

そのため、高額出金が可能だと言えます。

まとめ

今回はTitanFX(タイタンFX)の両建て取引に関する基礎知識・禁止事項や注意点を解説しました。

TitanFXでは複数口座間・複数業者間での両建て取引を禁止しています。
悪質なゼロカット狙いの両建てと判断されると、利益没収や口座凍結などペナルティもあり得ます。

最低限のルールを理解した上で、TitanFXを使った両建てにチャレンジしてみましょう。

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