TitanFX(タイタンFX)のデモ口座では、50,000ドルの仮想資金でリアル口座とほぼ同じ取引環境を無料で体験できます。
特に海外FX初心者は、本番環境のスプレッドやレバレッジの感覚を掴むために、デモトレードで練習したい方も少なくないはずです。
しかし、TitanFXのデモ口座で取引するに際して、以下のようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
- 「TitanFXのデモ口座でトレードの練習をしてみたい」
- 「デモ口座を開設する方法がわからない」
そこで本記事では、TitanFXのデモ口座の特徴やデモ口座の開設方法・手順、注意点を解説します。
この記事を最後まで読めば、TitanFXのデモ口座をスムーズに開設することができ、実際にデモ口座で取引できる状態になっているはずです。
本番環境の前にトレードの練習をしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
なお、まだTitanFXのリアル口座を開設していない方は、いつでも本番環境で取引ができるようにリアル口座も開設しておきましょう!
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関連:TitanFXの口座開設方法と本人確認の手順を画像付きで解説【2023年最新版】
TitanFXのデモ(demo)口座の特徴
まずはじめに、TitanFXのデモ(demo)口座を開設して利用する上で知っておきたい特徴をまとめてご紹介します。
- 最大レバレッジは500倍まで可能
- 約定力がリアル口座とデモ口座で異なる
- 全口座タイプ・取引ツールでデモ取引ができる
- EA(自動売買)やインジケーターの利用ができる
- 取引銘柄やスプレッド・取引手数料はリアル口座と同じ
それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
最大レバレッジは500倍まで可能
TitanFX(タイタンFX)のデモ口座のレバレッジは、リアル口座と同じく最大500倍まで設定することができます。
選択可能なレバレッジは次の通りです。
500倍 | 400倍 | 300倍 |
250倍 | 200倍 | 100倍 |
50倍 | 25倍 | 1倍 |
また、デモ口座のレバレッジは後から変更する事ができないため、注意が必要です。

オンライン
運営局
様々なレバレッジで自分に合った調整を行いたい方は、追加で複数のデモ口座を使ってみるのも良いでしょう。
関連:TitanFXのレバレッジルールまとめ!変更方法や制限を解説
約定力がリアル口座とデモ口座で異なる
ほとんどリアル口座と同じ環境で練習できるデモ口座ですが「約定力」がリアル口座とは異なります。
なぜならリアル取引では少なからずタイムラグが発生しスリッページがおきますが、デモ口座はマーケットを通すプロセスがないため、約定力が高くなるためです。
そのため、デモ口座の約定力に慣れた状態でリアル取引を行う際には注意が必要です。
ただし、TitanFXは約定力が売りの業者であるため、約定力が優れている点は理解しておきましょう。
全口座タイプ・取引ツールでデモ取引ができる
TitanFX(タイタンFX)では、デモ口座でもリアル口座と同様の「口座タイプ・取引ツール」が使用できる特徴があります。
TitanFXには、ブレード口座(ECN)とスタンダード口座(STP)の2種類の口座タイプが用意されていますが、どちらも他業者と比較すると狭いスプレッドが魅力です。
ブレード口座は往復0.7pips/lotの手数料が発生しますが、スプレッドの狭さでTitanFXの利用を検討している方は、ブレード口座の利用がおすすめでしょう。
2つの口座タイプは取引方式とスプレッド以外にスペックの違いはなく、結果的にブロード口座の方がスプレッドは低くなる計算です。
手数料などを考えたくない初心者の方はスタンダード口座でも良いのですが、デモ口座であれば普段使わない口座タイプで練習するのも良いのではないでしょうか。

オンライン
運営局
デモ口座でもリアル口座と同様、手数料分の計算もできることから、より実践に近い環境でトレードが可能です。
また、取引ツールにおいても本番同様MT4・MT5どちらも選択可能となっており、どちらの使い方(使用感)も確かめることができます。
EA(自動売買)やインジケーターの利用ができる
TitanFX(タイタンFX)のデモ口座では、EA(自動売買)やインジケーターの利用も可能です。
EA(自動売買)システムを使うことで、相場に張り付く必要がなく、会社員や主婦の方でも利益を積み上げられるメリットがあります。
TitanFXでは、ZuluTrade(ズールトレード)というEA(自動売買)システムが導入されており、プロと同じトレードを無料で体感できます。
そのため、EAを利用したことがない初心者の方でも、デモ口座でEAの検証を行い取引に活かせることができるでしょう。
また、MT4・MT5を使った複数のインジケーターを検証することができるため、自分が使いやすいインジケーターの組み合わせを試すこともできます。
取引銘柄やスプレッド・取引手数料はリアル口座と同じ
デモ口座では、取引銘柄やスプレッド・取引手数料もリアル口座と同様です。
例えば、TitanFX(タイタンFX)のメジャー通貨の平均スプレッドは以下の通り。
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
---|---|---|
USDJPY | 1.33 pips | 0.33 pips |
EURUSD | 1.2 pips | 0.2 pips |
GBPUSD | 1.57 pips | 0.57 pips |
AUDUSD | 1.52 pips | 0.52 pips |
USDCHF | 1.92 pips | 0.92 pips |
取引手数料も再現されるため、より実践的なデモトレードが可能です。
関連:TitanFXのスプレッド一覧!銘柄別・口座タイプ別・海外FX他社とも徹底比較【タイタンFX】
TitanFXのデモ口座の開設方法・手順【2023年最新版】
ここからは、TitanFX(タイタンFX)のデモ口座の開設方法・手順を解説します。
デモ口座はメールアドレスのみで簡単に開設でき、本人確認の提出は不要です。
- TitanFXのデモ口座ページにアクセスする
- 登録フォームにユーザー情報を記入する
- TitanFXのMT4またはMT5をインストールする
- インストールした取引プラットフォームにデモ口座を設定する
- ログインIDとパスワードが発行されるのでデモ口座にログインする
各手順を画像付きで紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①TitanFXのデモ口座ページにアクセスする
まずはデモ口座ページにアクセスします。
※まだリアル口座を開設していない方はこちら
通常の新規口座の開設画面とは異なり、以下のような画面に進みます。
②登録フォームにユーザー情報を記入する
デモ口座開設フォームにユーザー情報を記入し、同意のチェックボックスにチェックを入れて「さあ、始めましょう」をクリック。
記載例は以下を参考にしてください。
- 名:Taro
- 姓:Titan
- メールアドレス:Titan@gmail.com(※Eメールアドレスの登録は1アカウントにつき1つのみ登録可能です。)
- プラットフォーム:MT4かMT5を選択
③TitanFXのMT4またはMT5をインストールする
登録メールアドレス宛に、MT4・MT5のダウンロード案内メールが届きます。
メール内にある「こちら」を選択しMT4かMT5のダウンロード→インストールをしましょう。
④インストールした取引プラットフォームにデモ口座を設定する
MT4/MT5のインストールが完了したら、デモ口座の設定をします。
画面左上にある「ファイル(F)」から「デモ口座の申請」をクリック。
「TitanFX-Demo01」を選択して「次へ」をクリックします。
「新しいデモ口座」にチェックを入れて「次へ」をクリック。
以下の項目にお客様情報を入力します。
記載例は以下の通りです。
- お名前:taitan taro→最小5文字で記入する。
- E-メール:taitan@gmail.com
- 電話番号:「+81」「8012345678」
- 国番号「+81」を選択し、自分の電話番号の最初の「0」を省略して入力
- 口座タイプ:JPY-Blade
- 証拠金:50,000
- レバレッジ:1:500
⑤ログインIDとパスワードが発行されるのでデモ口座にログインする
デモ口座の設定が完了すると、ログインIDとパスワードが発行されます。
完了ボタンを押すことでデモ口座へのログインは完了です。
デモ口座のプラットフォームの使い方
TitanFX(タイタンFX)のデモ口座にログインできたら、次にMT4/MT5上での使い方を紹介します。
- 通貨ペアの気配値の表示方法
- チャートの表示方法
- 注文(トレード)方法
- ポジションの決済方法
それぞれ画像付きで解説しますので参考にしてください。
通貨ペアの気配値の表示方法
まずは通貨ペアの気配値を表示させましょう。
MT4/MT5の左上にある「ファイル」を選択し、メニューの一覧にある「気配値表示」をクリックします。
チャートの表示方法
MT4/MT5に気配値が表示されたら、取引を行いたいチャートを表示させます。
気配値からチャートを表示させたい通貨ペアの上で「右クリック」→「チャートを表示」でチャートが表示されます。
注文(トレード)方法
MT4/MT5にチャートが表示されたら、実際に注文をしてみましょう。
画面左上にある「新規注文」を選択しオーダーの発注画面を出します。
数量・指値注文・成行注文はここで選択可能です。
現在の価格で注文する際には、そのまま「成行売り」or「成行買い」をクリックすると注文が完了します。
ポジションの決済方法
最後に、MT4/MT5のポジションの決済方法です。
MT4/MT5で注文したオーダーは、画面下のターミナルに表示されています。
注文の項目をダブルクリック・もしくは「右クリック」→「決済注文」を選択すると決済完了です。
ターミナル一番右側にある「×」の押下でも決済は完了します。
TitanFXのデモ口座の注意点
ここではTitanFX(タイタンFX)のデモ口座に関する注意点を紹介します。
デモ口座を利用する際は、以下の3つは事前に覚えておきましょう。
- TitanFXのデモ口座の使用期限は30日まで
- メールアドレスの登録はパソコン用のフリーアドレスのみ可能
- デモ口座ではシンガポールドル建て口座が選択不可
それぞれの注意点を詳しく解説します。
TitanFXのデモ口座の使用期限は30日まで
TitanFX(タイタンFX)のデモ口座には使用期限が設けられており、MT4とMT5ではそれぞれ期間が異なります。
- MT4:デモ口座開設から30日間
- MT5:デモ口座の最終ログインから30日間
期限を経過すると、自動的にデモ口座は停止となるため注意が必要です。
ただし、デモ口座の保有口座数には限度がないため、もし停止してしまった場合でも追加口座として新しくデモ口座の開設ができます。
結果的にいつでもデモ口座で取引再開できると考えて良いでしょう。
メールアドレスの登録はパソコン用のフリーアドレスのみ可能
TitanFX(タイタンFX)のデモ口座開設時に登録できるメールアドレスは、パソコン用のフリーアドレスのみとなっています。
そのため、登録時には「Gメール」や「ヤフーメール」での登録がおすすめです。
携帯電話用アドレスなどの、登録不可アドレスは次のとおりです。
- ne.jp
- docomo.co.jp
- ezweb.co.jp
- i.softbank.co.jp
フリーアドレスはいくつでも取得可能なので、デモ口座が使えなくなることはないでしょう。
デモ口座ではシンガポールドル建て口座が選択不可
TitanFX(タイタンFX)のデモ口座では、リアル口座と異なりシンガポールドル建て口座が選択不可となります。
設定可能なベース通貨は以下の4つです。
- 日本円
- 米ドル
- ユーロ
- 豪ドル
また、ベース通貨は一度設定したら後から変更はできません。
そのため、ベース通貨を変更したい場合は追加でデモ口座を追加する必要があります。
TitanFXに関連するよくある質問
最後にTitanFX(タイタンFX)のデモ口座に関連するよくある質問を紹介します。
- TitanFXのZeroブレード口座とは?
- TitanFXのデモ口座は無期限ですか?
- TitanFXのデモの口座を開設できない時の対処法を教えて
それぞれ回答していますので、デモ口座を開設する前の参考にしてみてください。
TitanFXのZeroブレード口座とは?
TitanFX(タイタンFX)のZeroブレード口座とは、低スプレッドかつ取引手数料が安い口座タイプです。Zeroブレード口座は、取引量の多いトレーダーや、EA(自動売買)、スキャルピングに最適です。
また、最大レバレッジ500倍で発注方式にNDD・ECN方式を採用しています。
TitanFXのデモ口座は無期限ですか?
TitanFX(タイタンFX)ではMT4とMT5が取引ツールとして提供されており、それぞれの使用期限は以下の通りです。
-
MT4デモ口座の使用期限は30日です。
- ライブ口座の番号
- フルネーム(アルファベット)
- 登録メール
- デモ口座番号
ライブ口座を開設済みのトレーダーは、現在利用のMT4デモ口座を無期限に設定できます。MT4デモ口座の無期限化を希望する場合は、口座の有効期限内に、下記の情報を添えて、サポートチームに連絡しましょう。
なお、期限切れのデモ口座を復活することは不可なのでご注意ください。
-
MT5のデモ口座に無期限の設定はありません。最後のログインから30日後にログインできなくなるため、定期的にログインを行いましょう。
※一度期限の切れたデモ口座は復活できないのでご注意ください。
なお、ライブ口座保有のお客様には、デモ口座の残高変更の受付可能です。
TitanFXのデモの口座を開設できない時の対処法を教えて
TitanFX(タイタンFX)のデモの口座を開設できない時の対処法を解説します。
まず、デモ口座を開設する際に、「お客様情報入力」の画面が表示されます。入力に際して以下に注意してください。
- 名前は5文字以上で入力する。
- 国番号の欄に手入力で+81と入力し、最初の「0」を省略した電話番号を入力する。
また、取引サーバー画面で「TitanFX-Demo01」のサーバーが表示されず、口座開設ができない場合があります。その時は、検索バーに「Titan」と入力して検索すると「TitanFX-Demo01」が表示され次に進めます。
まとめ
本記事では、TitanFX(タイタンFX)のデモ口座の特徴や、デモ口座の開設方法・手順、注意点を解説しました。
最後に今回のまとめです。
- TitanFXのデモ口座はリアル口座と同等の環境で取引できる
- デモ口座の利用期限は30日間が目安
- デモ口座ではEA(自動売買)やインジケーターも使用可能
TitanFXはスプレッドの狭さや約定力の高さで人気の高い業者です。
海外FX初心者にとっては、どのFX業者で取引してみようか悩む方も多いでしょう。
TitanFXは、リアル口座と同様の環境でデモトレードが可能となっています。実際の取引感覚を掴むためには非常にありがたい口座です。
TitanFX(タイタンFX)のデモトレードを体感してみたい方は、今すぐデモ口座を開設して実際にデモ取引を体験してみてください。
なお、まだTitanFXのリアル口座を開設していない方は、いつでも本番環境で取引ができるようにリアル口座も開設しておきましょう!
\\少額からスキャルピング可能//
レバレッジを変更したい場合は追加でデモ口座を開設する必要があります。