海外FX業者「FBS」は、2011年設立の老舗海外FX業者。
信託保全制度があり、レスター・シティのオフィシャルパートナーを務めているなど業界トップクラスの安全性・知名度を誇ります。
そんなFBSは入金ボーナスにクッション機能がありません。
また、約定力が低く滑りやすいなど、他のFX業者と比較するとスペックの低さが目立ちます。
したがって、ボーナスやスペックを重視するなら、XMTrading・FXGTなどボーナスが充実しているFX業者を利用した方が良いでしょう。
一方で、FBSはドル/円・ユーロ/ドルのスプレッド実測値が非常に狭いので、メジャー通貨ペアを取引する方には特にオススメのブローカーです。
約定力が低く滑りやすいといった意見も一部ありますが、メジャー通貨ペアを狭いスプレッドで、かつ3,000倍のハイレバレッジでスキャルピングできるのはFBSだけです。
数あるデメリットを飲み込んででも、ハイレバでスキャルピングできる取引環境が欲しい方には、FBSが最適だといえるでしょう。
この記事では、FBSの良い評判・悪い評判に加え、取引条件・スペックなども紹介しています。
FBSを含め、まだ利用する海外FX業者が決まっていない方は、おすすめ業者を紹介中の以下の記事も参考にしてみてください。
FBSの悪い評判・口コミ
FBS(エフビーエス)の悪い評判・口コミは以下のとおりです。
では、FBSの悪い評判・口コミについて確認していきましょう。
悪い評判①ボーナスキャンペーンはほとんど廃止されている
FBSは過去に口座開設ボーナスや入金ボーナスなどを実施していましたが、現在はボーナスキャンペーンをほとんど実施していません。
2024年時点で実施しているキャンペーンはVPSサービスのみとなっています。
そのため、口座開設ボーナスや入金ボーナスを実施している海外FXを利用したいという方は、FBS以外の海外FX業者を選びましょう。
悪い評判②国内銀行送金による出金に対応していない
FBSは、国内銀行送金による出金に対応していません。
そのため、国内銀行送金で出金している人には不便なFX業者だといえるでしょう。
国内銀行から入金した場合は、クレジットカードやbitwalletなどで出金してください。
悪い評判③FBSは約定力が低く滑りやすい
FBSは、海外FX業者の中でも約定力に関する評判が非常に悪いです。
SNS上では「約定が滑る」といった意見が目立つので、スキャルピングなどの短期売買には不向きだといえるでしょう。
スキャルピングメインの方・約定力を重視する方は他のFX業者にてトレードしてください。
悪い評判④FBSはレバレッジ制限が厳しい
FBSのレバレッジ制限は、海外FX業者の中でも非常に厳しく設定されています。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~2万円 | 3,000倍 |
~20万円 | 2,000倍 |
~50万円 | 1,000倍 |
~300万円 | 500倍 |
~1,500万円 | 200倍 |
1,500万円~ | 100倍 |
さらに、入金ボーナスを利用した場合も最大レバレッジが500倍に制限されてしまいます。
したがって、FBSは実質レバレッジが意外と低いため、ハイレバ取引がメインの方にはオススメできません。
悪い評判⑤通貨ペア数が少ない
FBSのFX通貨ペア数は36種類と少なめです。
銘柄 | FBS | iFOREX | XM |
---|---|---|---|
FX通貨ペア | 36 | 89 | 57 |
貴金属CFD | 8 | 6 | 4 |
株価指数 | 11 | 697 | 24 |
仮想通貨CFD | 5 | 18 | 24 |
このように、FBSは取引できる銘柄数が少ないことが分かります。
主要なブローカーの多くが年々FX通貨ペア・銘柄数を充実させていることを考えると、FBSはやや出遅れているといえるでしょう。
悪い評判⑥日本語によるサポート体制が整っていない
FBSは、日本語のサポート体制が整っていない海外FX業者です。
FBSのカスタマーサポートは対応している時間帯が短く、メールのみでしか連絡できません。
サポート概要 | サポート詳細 |
---|---|
営業時間 | 15時~24時(日本時間) |
メールアドレス | support@fbs.com |
なお、FBSの公式サイトは、一応日本語に対応していますが、翻訳が不自然なところも多く、英語ページも残されたままとなっています。
英語が分からない方・海外FX初心者の方にとって、FBSは使いにくい海外FX業者だといえるでしょう。
FBSの良い評判・口コミ
FBSの良い評判・口コミは以下のとおりです。
では、FBSの良い評判・口コミについて確認していきましょう。
良い評判①最大レバレッジが3,000倍と高い
FBSは最大レバレッジ3,000倍と、かなり高いレバレッジ倍率で取引が可能です。
海外FXの平均レバレッジは500倍・高くても1,000倍程度なので、FBSの3,000倍が非常に高いことが分かります。
海外FX業者 | レバレッジ |
---|---|
FBS | 3,000倍 |
XM | 1,000倍 |
ThreeTrader | 500倍 |
Tradeview | 500倍 |
最大レバレッジが高いことで、FBSでポジションを持つための必要証拠金はかなり少額になります。
ただし、先ほども言ったとおり、FBSはレバレッジ制限が厳しいため、実質的なレバレッジが低くなっています。
口座残高 | FBS | XM | AXIORY |
---|---|---|---|
〜2万円 | 3,000倍 | 1,000倍 | 400倍 |
〜20万円 | 2,000倍 | ||
〜50万円 | 1,000倍 | ||
〜200万円 | 500倍 | ||
〜300万円 | 200倍 | ||
〜500万円 | 200倍 | ||
〜1,000万円 | |||
〜1,500万円 | 100倍 | 300倍 | |
〜2,000万円 | |||
2,000万円以上 | 100倍 | 200倍 |
FBSでは、口座残高が200万円までは競合と比較してもレバレッジが高い反面、200万を超えると競合よりレバレッジが低くなってしまいます。
よって、200万円以上の運用には向いていませんが、少額を増やす際には適しているブローカーだといえるでしょう。
とはいえ、少額運用でもボーナスが微妙なので、結局ボーナスを使って運用資金を増やせる「XM」がオススメです。
良い評判②ユーロ/米ドル・米ドル/円のスプレッドの狭さが業界トップクラス
FBSでは、ユーロ/米ドル・米ドル/円のスプレッドの狭さが業界トップクラスとなっています。
実際に、FBSと他のFX業者のユーロ/米ドル・米ドル/円のスプレッド実測値を比較してみました。
海外FX業者 | EUR/USD | USD/JPY |
---|---|---|
FBS | 1.1pips | 1.6pips |
AXIORY | 1.5pips | 1.8pips |
FXGT | 1.7pips | 1.8pips |
XM | 2.0pips | 2.0pips |
AXIORY・FXGTのユーロ/米ドル・米ドル/円はXMより狭く設定されていますが、FBSはさらに狭くなっています。
このように、FBSはユーロ/米ドル・米ドル/円のスプレッド実測値が非常に狭いので、メジャー通貨ペアを取引するならFBSが最適だといえるでしょう。
良い評判③FBSのキャッシュバックボーナスが魅力的
FBSでは、取引量に応じて付与されるキャッシュバックボーナスが魅力的です。
受け取れるキャッシュバックボーナスは、1lotあたり最大で15ドル。
15ドルはpipsに換算すると1.5pips相当になるので、実質スプレッドが1.5pips狭い環境で取引可能となっています。
なお、キャッシュバックボーナスは招待制なのでまずは口座開設だけでも済ませておきましょう。
良い評判④FBSではコピートレード可能
FBSでは、コピートレードが利用可能です。
コピートレードとは、他人のトレードをコピーして、まったく同じトレードができる機能のこと。
つまり、コピートレードを活用することで、海外FX初心者でも簡単にプロ並みの勝率を残すことが可能となります。
また、FBSのコピートレードにかかる手数料はかなり安め。
基本的に他の海外FX業者では、利益の20%〜30%が手数料として設定されていますが、FBSでは利益の5%しかかかりません。
よって、コピートレードしたいのならFBS一択といえるでしょう。
コピートレードをするならFBS一択!
良い評判⑤出金スピードが速く悪質な出金拒否がない
FBSは出金スピードが早く、悪質な出金拒否がありません。
利用する海外FX業者を選定する上で、重要なのが悪質な出金拒否・約定拒否の有無です。
悪質な海外FX業者では、利益を出金しようとしたら出金拒否された…などの声が少なくありません。
一方で、FBSの悪質な出金拒否・約定拒否について調査したところ、悪いウワサは一切ありませんでした。
FBSでは、どの方法でもスムーズに出金可能です。
良い評判⑥bitwalletでの入出金に対応
FBSは、bitwalletでの入出金に対応しています。
bitwalletでは、入出金どちらも手数料が無料なので非常に使いやすい手段となっています。
また。入金が即時反映され、出金は最短で1営業日で反映されるなど反映時間はかなり早いといえるでしょう。
ただし、国内口座からbitwalletに入金する際に、0.5%の入金手数料が必要で、bitwalletから国内口座に出金するときは、824円の出金手数料がかかることを覚えておきましょう。
良い評判⑦FBSはゼロカット採用で追証なし
FBSはゼロカットを採用しているので追証がありません。
ゼロカットとは、相場の急変動によりロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった際、損失分をFX業者側が負担してくれる制度。
ゼロカットがないFX業者では、ロスカットが間に合わなかった場合に追証が請求されるので、借金が発生してしまいます。
一方で、FBSにはゼロカットがあるので借金を負うリスクが一切ありません。
FBSではゼロカットによって、安心してハイレバレッジ取引が可能となっています。
FBSに対する海外の評判は?
ここからは、FBSに対する海外での評判・口コミを確認していきます。
実際の利用者の感想を見て、FBSの使い勝手や実態を把握しておきましょう。
以下のような思惑で悪評を流す人も存在します。
- 「負けた腹いせで叩きたい」
- 「叩くことでストレスを解消したい」
- 「意図的に悪評を流したい」
ネット上の意見をすべて鵜呑みにしないよう注意してください。
FBSの海外の口コミ
次にFBSの海外での評判を見ていきましょう。
海外のトレーダーからの評判を調べるのに便利なのが、海外最大級のFX掲示板「FPA(Forex Peace Army)」と「Trustpilot」です。
こちらも腹いせのような口コミが投稿されていたりと、評判の取捨選択が必要ですが、海外のトレーダーの生の声を聞くことができます。
FPA(Forex Peace Army)での評価は、2024年時点で「2.57」でした。
引用元:ForexPeaceArmy
一方、TrustPilotの評価は、2024年時点で「3.1」となっています。
引用元:Trustpilot
腹いせの口コミを除くと、低評価は「レベルアップボーナスで得た利益の出金条件厳しい」といった評価が多く、高評価には「出金がスムーズ」といった評価が多く見られました。
また、どちらの口コミサイトにも共通して300以上の口コミ数があり、実際の利用者数の多さを見て取ることができました。
安全性・信頼性に対する評価・口コミ
ここからは、FBSの安全性・信頼性について4つの項目に分けて解説していきます。
では、FBSの安全性・信頼性について確認していきましょう。
3つの金融ライセンスを取得
FBSは、グループ全体で3つの金融ライセンスを取得しています。
金融ライセンス | 運営会社 | 所在国 |
---|---|---|
VFSC (バヌアツ金融サービス委員会) | Mitsui Markets Ltd. | バヌアツ |
IFSC (ベリーズ国際金融サービス委員会) | FBS Markets Inc | ベリーズ |
CySEC (キプロス証券取引委員会) | Tradestone Limited | キプロス |
このうち、日本人向けアカウントを運営するのは、バヌアツに拠点を構えるMitsui Markets Ltd.で、VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)の金融ライセンスを取得しています。
信託保全により資金が守られている
FBSでは、信託保全によりトレーダーの資産が保証されています。
信託保全とは、トレーダーとFX業者の資産が分別され、信託銀行によって管理される仕組みのこと。
つまり、もしFBS(FX業者)が倒産しても、資産はトレーダーに全額返金されます。
なお、海外FX業者には信託保全制度の導入は義務付けられていないため、信託保全はFBSとAXIORYしか導入していません。
したがって、FBSは他の海外FX業者に比べて安心して資産を預けることができます。
レスター・シティのオフィシャルパートナー
FBSはイギリスの有名サッカーチーム、レスター・シティのオフィシャルパートナーを務めています。
世界的に有名なサッカーチームのスポンサーになるには、企業の資金力や信頼性が必要になります。
したがって、FBSは社会的な信頼性が非常に高いといえるでしょう。
また、過去にはFCバルセロナのオフィシャルパートナーを務めていたこともあります。
FCバルセロナのオフィシャルパートナーになっているのは、楽天・NIKE・OPPOなどの一流企業。
このことからも、FBSの世間的なイメージが高いことが分かります。
FBSは日本の金融庁から警告を受けている
FBSの母体である「FBS Markets Inc.」は、2015年に日本の金融庁から警告を受けています。
海外FX業者は、日本語サイトを持っているだけで日本の金融庁から警告を受けてしまいます。
とはいえ、日本の金融ライセンスを取得すると「レバレッジ25倍」「ゼロカット禁止」など厳しい制限が発生するなどトレーダーとってもFX業者にもメリットがありません。
そのため、ほとんどの海外FX業者は日本以外の国で金融ライセンスを取得しています。
つまり、FBSが警告を受けているからといって、不利益は一切ないのでご安心ください。
FBSの取引条件・スペック
FBSの取引条件・スペックについて、以下の項目に分けてまとめました。
では、FBSの取引条件・ルールについて順番に確認していきましょう。
口座タイプは1種類
2024年時点でFBSには1種類の口座タイプがあります。
口座タイプのスペックは以下の通り。
初回入金額 | 1ドル |
---|---|
スプレッド | 変動スプレッド0.7 pips~ |
手数料 | 0ドル |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
ポジション制限 | 500 |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 500ロット |
取引方式 | STP |
以前は小額取引用口座や上級者向け口座タイプなどもありましたが、2024年時点で口座タイプはスタンダード口座の1種類のみ利用可能です。
FBSの通貨ペア
FBSで取引可能な通貨ペアは以下のとおりです。
FX通貨ペア | 36 |
---|---|
金属 | 8 |
株価指数 | 11 |
エネルギー | 3 |
株式 | 127 |
仮想通貨 | 5 |
口座タイプによって違いは無いため、好きな口座タイプを選択しましょう。
取引プラットフォームは3種類
FBSでは、MT4・MT5に加え、FBSの独自スマホアプリである「FBS Trader」を利用できます。
FBS Traderはios端末・Android端末で使用可能ですが、時期によってはApple Storeでダウンロードでできない場合があるので注意しましょう。
無料VPSが使用可能
FBSでは無料VPSが使用可能です。
VPSとは24時間稼働する仮想サーバーのことで、EAを使って自動売買をする方には導入が必須といえるでしょう。
FBSで無料VPSを使用するには、2つの条件を満たす必要があります。
なお、条件を満たさない場合でも33ドル/月で使用することも可能です。
条件期間 | VPS達成条件 |
---|---|
1か月目 | トータル入金額が450ドル以上 |
2か月目 | 前月に3lot以上の取引 |
使用条件としては、非常に緩く設定されていますが、条件を満たさない月があると強制的に33ドル/月の使用料が発生するので注意しましょう。
スワップポイントは低め
FBSのスワップポイントは低めに設定されています。
以下にメジャー通貨ペアのスワップポイントをまとめました。
メジャー通貨ペア | ロング | ショート |
---|---|---|
AUD/CAD | -3.99 | -4.21 |
AUD/CHF | 0.01 | -6.19 |
AUD/JPY | -2.18 | -4.14 |
AUD/NZD | -5.38 | -3.42 |
AUD/USD | -2.69 | -2.46 |
CAD/CHF | -0.03 | -5.25 |
CAD/JPY | -2.09 | -4.87 |
CHF/JPY | -7.6 | -1.11 |
EUR/AUD | -9.98 | -1.6 |
EUR/CAD | -9.96 | -1.4 |
EUR/CHF | -3 | -5.36 |
EUR/GBP | -5.1 | -0.87 |
EUR/JPY | -6.91 | -2.75 |
EUR/NZD | -12.88 | -1.23 |
EUR/USD | -6.37 | -0.69 |
GBP/AUD | -7.43 | -6.5 |
GBP/CAD | -7.07 | -6.18 |
GBP/CHF | -0.45 | -9.2 |
GBP/JPY | -3.4 | -5.56 |
GBP/NZD | -8.5 | -6.5 |
GBPUSD | -4.35 | -3.87 |
NZD/CAD | -2.9 | -4.54 |
NZD/CHF | 0.06 | -7 |
NZD/JPY | -1.68 | -4.8 |
NZD/USD | -2.98 | -3.11 |
USD/CAD | -3.01 | -3.56 |
USD/CHF | 0.02 | -6.93 |
USD/JPY | -2.31 | -4.34 |
このように、プラススワップは低めですが、マイナススワップも低めの通貨ペアが多いので、海外FX業者の中では良心的だといえるでしょう。
FBSのロスカット水準・マージンコール
FBSのロスカット水準・マージンコールは以下のとおりです。
水準 | |
---|---|
ロスカット | 20% |
マージンコール | 40% |
なお、他のFX業者のロスカット水準は20%程度なので、FBSのロスカット水準は一般的な値といえるでしょう。
FBSのボーナスキャンペーン
FBSでは現在ボーナスキャンペーンを実施していません。
ここでは参考情報として過去に開催していたボーナスキャンペーンを紹介します。
では、FBSのボーナスキャンペーンについて解説していきます。
【終了済】100%入金ボーナス
引用元:FBS公式HP
FBSでは、入金するだけで資金が2倍になる入金100%ボーナスキャンペーンが開催されていました。
FBSの入金ボーナスは、ボーナス上限の100万円に達するまで何度でも入金ボーナスを受け取ることができます。
キャンペーン概要 | キャンペーン詳細 |
---|---|
条件 | 入金リクエスト後に自動的に口座へ反映 |
対象口座 | スタンダード口座 セント口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 |
ボーナス倍率 | 100% |
開催期間 | 常時開催 |
利益の出金 | 出金可能・制限なし |
ボーナスの出金 | 「取引ロット数 × 1ドル」のボーナス額が出金可能 |
FBSの入金ボーナスで得た利益については、制限なく全額出金可能です。
さらに、条件を満たせばボーナス自体も出金可能となっており、「取引ロット数 × 1ドル」のボーナスが出金できます。
例えば、500ドル分のボーナスを出金したい場合、500ロットの取引をするとボーナスが出金可能となります。
ただし、FBSの入金ボーナスにはクッション機能がないため、ボーナス単体で取引できません。
また、ロスカットにも耐えられないので注意しましょう。
【終了済】キャッシュバックキャンペーン
引用元:FBS公式HP
FBSのキャッシュバックボーナスは、取引量に応じて出金可能なボーナスが上限なしでキャッシュバックされるキャンペーンです。
キャンペーンの参加条件は、FBSのログインページでキャッシュバックオプションを有効にするだけ。
あとは規定ロット数を達成すれば自動的にキャッシュバックが付与されます。
受け取れる金額は通貨ペアや口座タイプごとに異なりますが、1lotあたり最大15ドル(約1,500円)のキャッシュバックが上限なしで受け取れるキャンペーンは非常に魅力的だといえるでしょう。
※1ヶ月あたりの上限額は500ドルです。
口座開設方法・入出金方法
FBSの口座開設方法・入出金方法についてまとめました。
では、FBSの口座開設方法・入出金方法を確認していきましょう。
FBSの口座開設方法
FBSでは、以下の4ステップで口座開設できます。
なお、FBSの口座開設手順は以下の記事にて詳しく紹介しているので参考にしてください。
①FBSの口座開設フォームにて「氏名」などの入力
まずはFBSの口座開設フォームを開いてください。
口座開設フォームにて、メールアドレス・名前・パスワードを入力しましょう。
②メール認証を行う
口座開設フォームを提出すると、FBSからメール認証用のメールが届きます。「Eメールを確認する」を選択します。
③口座タイプ・取引ツールなどの選択
「口座タイプ」「取引ツール」「口座通貨(円・ドル・ユーロ)」「レバレッジ」を設定します。
設定を行うと、登録したメールアドレスにメールが届くので、あとは指示に従えば口座開設は完了します。
④電話番号認証・本人確認書類のアップロード
最後に、電話番号・本人確認の登録をしましょう。
電話番号の登録は、電話番号を記入しSMSで送られた暗証番号を入力するだけです。
本人確認はパスポート、もしくは公共料金の領収書を写真でアップロードするだけなので、どちらもすぐに手続きは完了します。
以上で、FBSの口座開設は完了となります。
入金方法・入金手数料
FBSで利用できる入金方法は、次のとおりです。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 | 最低入金額 | 入金限度額 |
---|---|---|---|---|
銀行送金 | 2% | 15~20分 | 150円 | なし |
クレジットカード | 無料 | 即座 | 1ユーロ | 50,000ドル |
bitwallet | 1ドル | なし | ||
PerfectMoney | 1ドル | |||
STICPAY | 2.5%+0.3ドル | 3ドル | ||
Bitcoin | 2% | 15~20分 | 0.01ドル | |
Bitcoin Cash | ネットワーク手数料が適用される場合あり | 0.01BCH | 99,999,999.00 BCH | |
Ethereum | 0.01 Eth | 99,999.99 ETH | ||
Litecoin | 0.1LTC | なし | ||
USDT(ERC20) | 10 USDT | |||
USDT(TRC20) |
FBSは、どの入金方法でも最低入金額が低いので、少額からでも入金しやすくなっています。
出金方法・出金手数料
FBSでは、7種類の出金方法があります。
出金方法 | 出金手数料 | 最低出金額 | 反映時間 | 出金限度額 |
---|---|---|---|---|
クレジットカード出金 | 1ユーロ | 1ドル 1ユーロ | 5~7日 | 30,000.00ユーロ |
bitwallet出金 | 1% | 即時 | なし | |
STICPAY出金 | 2.5%+0.3ドル | 15~20分 | 50,000.00ドル | |
Perfect Money出金 | 0.50% | 300,000.00ドル | ||
Apple Pay出金 | 0.5ユーロ | 50,000.00ドル | ||
Google Pay出金 | 50,000.00ドル | |||
Bitcoin | 1%+1ドル | 20ドル | 99,999,999ドル | |
Bitcoin Cash | 1.5%+ ネットワーク料金 | 0.01 BCH | 99,999,999BCH | |
Ethereum | 0.01 ETH | 99,999.99 ETH | ||
Litecoin | 0.20 LTC | なし | ||
USDT ERC20 | 1%+ ネットワーク料金 | 70.00ドル | ||
USDT TRC20 | 20.00ドル |
よくある質問
FBSに関するQ&Aをまとめました。
では、FBSに関するQ&Aについて解説していきます。
FBSはどんな人にオススメ?
FBSは、メジャー通貨ペアをハイレバレッジでスキャルピングしたい方にオススメです。
FBSのドル/円・ユーロ/ドルのスプレッド実測値は、業界トップクラスとなっています、
約定力が低く滑りやすいといった声も一部ありますが、メジャー通貨ペアを3,000倍のハイレバレッジでスキャルピングできるのはFBSだけ。
数あるデメリットを飲み込んででも、ハイレバでスキャルピングできる取引環境が欲しい方はFBS一択だといえるでしょう。
FBSでは追加口座は開設できる?
FBSでは、1つのアカウントにつき各口座タイプごとに1口座ずつ口座開設できます。
さらに、条件を満たすと各口座タイプごとに10口座ずつ、最大で80口座まで開設可能です。
- 口座開設者の個人エリアが確認済みになっている
- 所有する各口座の残高が100ドル以上ある
なお、追加口座を開設する際には、口座残高が100ドル以上必要なので注意しましょう。
FBSではスキャルピング・自動売買はOK?
スキャルピング・EAはOKです。
FBSには、スキャルピング・EAに関する規制が一切ありません。
なお、スキャルピングをメインとするなら、取引手数料の有無やスプレッドなどの取引条件を確認したうえで自分に適した口座タイプを選択しましょう。
FBSで出金拒否されることはある?
FBSの出金スピードは早く、悪質な出金拒否はありません。
ただし、規約違反を犯すと出金拒否される可能性があります。
- 複数アカウント開設によるボーナスの不正取得
- 複数口座間の両建て
- 他のFX業者との両建て
- グループ間での両建て
- 裁定取引(アービトラージ)
- システムの弱点を付いた取引
- ゼロカットを悪用した取引
最悪の場合、口座凍結される原因にもなるので、違反行為は絶対にやめておきましょう。
FBSに入金不要ボーナスはある?
FBSに入金不要ボーナスはありません。
FBSの最大レバレッジ・レバレッジ制限は?
FBSの最大レバレッジは3,000倍です。
ただし、口座残高によってレバレッジが制限されるので注意しましょう。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~2万円 | 3,000倍 |
~20万円 | 2,000倍 |
~50万円 | 1,000倍 |
~300万円 | 500倍 |
~1,500万円 | 200倍 |
1,500万円~ | 100倍 |
FBSでは両建てはOK?
FBSでは、同一口座内の両建ては認められています。
一方で、以下の両建て取引はNGです。
- 複数口座間の両建て
- 他のFX業者との両建て
- グループ間での両建て
これらの両建て取引は、出金拒否や口座凍結される可能性があるので注意してください。
FBSのロスカット水準・マージンコールは?
FBSのロスカット水準・マージンコールは以下のとおりです。
水準 | |
---|---|
ロスカット | 20% |
マージンコール | 40% |
FBSで主要FX通貨ペアの取引時間は?
FXは、夏時間と冬時間で1時間ほど変わりますが、基本的には月曜日の早朝から土曜日の早朝までとなっています。
季節 | 時間 |
---|---|
夏時間 | 月曜日06:00〜土曜日05:59 |
冬時間 | 月曜日07:00〜土曜日06:59 |
なお、夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」です。
また、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」であることを覚えておきましょう。
まとめ
FBSにはボーナスキャンペーンがないため、利用するメリットは少なめです。
したがって、ボーナス目当てのトレーダーは、XM・FXGTなどボーナスが充実しているFX業者を利用した方が良いでしょう。
一方で、FBSはドル/円・ユーロ/ドルのスプレッド実測値が非常に狭く、メジャー通貨ペアを取引する方には特にオススメの海外FX業者となっています。
メジャー通貨ペアを狭いスプレッドで、かつ3,000倍のハイレバレッジでスキャルピングできるのはFBSだけ。
数あるデメリットを飲み込んででも、ハイレバレッジでスキャルピングできる取引環境を求めたい方は、FBS一択だといえるでしょう。
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