TitanFX(タイタンFX)はスキャルピング向き?メリット・デメリットを徹底解説!

TitanFX(タイタンFX)は、海外FX業者の中でもスキャルピングに向いているといわれています。

TitanFXが選ばれる理由
  • スキャルピングが公認されている
  • 口座残高によるレバレッジ制限がない
  • 他社よりスプレッドが狭く、約定力が高い

そもそもスキャルピングは、様々なトレードスタイルの中でも、短時間で大きな利益を出しやすい方法です。
しかし、超短期取引を繰り返す特殊性から業者ごとの向き不向きが影響しやすいという難しさもあります。

だからこそ、トレード手法利点を大いに発揮し、効率よく利益を上げていくには業者選びが重要です。

そこでこの記事ではTitanFXがスキャルピングに向いている理由や、利用する際のメリット・デメリットを徹底解説していきます。

あなたが開設するべきTitanFXのおすすめ口座タイプも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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須屋るピング向きの口座を探している方は、スキャルピングにぴったりな海外FX業者をまとめた以下の記事もきっと役に立つはずですよ。

目次

TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするメリットを解説

TitanFXでスキャルピングをするメリット

TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするメリットとして挙げられるのは、以下の5つです。

TitanFXでスキャルピングするメリット
  • スキャルピングが公認されている
  • 口座残高によるレバレッジ制限がない
  • 他の海外FX業者に比べスプレッドが狭い
  • 他の海外FX業者に比べ約定力が高い
  • ストップレベルがゼロ

この中でもスプレッドや約定力、ストップレベルはスキャルピングをする際には非常に重要で、逆にこれらが整っていないとスキャルピングの難易度そのものが上がってしまいます。

また、これら以外にも細かい強みはTitanFXに多く存在しています。

TitanFXの最新の口コミやスペックをまとめた以下の記事もあわせてご覧いただき、TitanFXでスキャルピングをするか決めるのがおすすめですよ。

スキャルピングが公認されている

TitanFX(タイタンFX)でのスキャルピングをおすすめするのは、まず第一にスキャルピングが公認されていることが理由として挙げられます。

スキャルピングは、サーバーに負担をかけやすいといった理由から禁止しているFX業者も存在します

また、明記されていなくてもグレーゾーン扱いであることも多く、トレーダーとしてはスキャルピングをしてもいいのか、判断しづらいところです。

しかし、TitanFX(タイタンFX)は公式サイトで「ブレード口座はEA(自動売買)トレーダーやスキャルピングトレーダー向け」と明言しています。

titanfx公式サイト上でのスキャルピングに対するコメント

スキャルピングが公認となっていることは、規約違反や口座凍結などのリスクを気にせず安心してトレードできる点で大きなメリットといえるでしょう。

口座残高によるレバレッジ制限がない

TitanFX(タイタンFX)では、他のFX業者でよく見られる口座残高によるレバレッジ制限がありません

例えばXMのスタンダード口座は、有効証拠金の残高がおよそ400万円を超えると最大レバレッジが半分になってしまいます。

口座残高最大レバレッジ
$5~$40000
(約400万円まで)
1000倍
$40001
~$80000(約400万円以上)
500倍
$80001
~$200000(約800万円以上)
200倍
$200001以上
(約2000万円以上)
100倍
XMスタンダード口座のレバレッジ制限

引用元:XMTrading公式サイト

こうした状況を踏まえると、レバレッジ制限が一切ない環境でトレードできるTintanFXは貴重な存在といえます。

他の海外FX業者に比べスプレッドが狭い

TitanFX(タイタンFX)はスプレッドの狭さにおいて、業界内でも高い水準となっています

特に、スキャルピングにおいてメリットがあるのがブレード口座です。

ブレード口座では、スタンダード口座だと無料の手数料が1ロットにつき往復0.7pipsかかります。

しかし手数料分を足してもスプレッドはブレード口座の方が狭くなるため、スキャルピングをするならブレード口座がおすすめです。

通貨ペアブレード口座スタンダード口座
USD/JPY1.03pips
(0.33pips)
1.33pips
EUR/JPY1.44pips
(0.74pips)
1.74pips
GBP/JPY2.15pips
(1.45pips)
2.45pips
AUD/JPY1.82pips
(1.12pips)
2.12pips
EUR/USD0.90pips
(0.20pips)
1.20pips
GBP/USD1.27pips
(0.57pips)
1.57pips
AUD/USD1.22pips
(0.52pips)
1.52pips
USD/CHF1.62pips
(0.92pips)
1.92pips
口座タイプ別スプレッド比較

※括弧内は取引手数料合算後のスプレッドを示しています。

また、下の表はいずれもスプレッドが狭くなりやすいECN方式の口座タイプで、各業者を比べたものです。

スクロールできます
通貨ペアTitanFX ブレード口座Axiory ナノスプレッド口座XM ZERO口座
USD/JPY1.03pips(0.33pips)1.00pips(0.40pips)1.10pips(0.10pips)
EUR/JPY1.44pips(0.74pips)1.50pips(0.90pips)1.60pips(0.60pips)
GBP/JPY2.15pips(1.45pips)2.30pips(1.70pips)2.10pips(1.10pips)
EUR/USD0.90pips(0.20pips)1.00pips(0.40pips)1.10pips(0.10pips)
GBP/USD1.27pips(0.57pips)1.50pips(0.90pips)1.40pips(0.40pips)
ECN口座のスプレッド比較

※括弧内は取引手数料合算後のスプレッドを示しています。

こうして見ると、他の海外FX業者と比較してもTintanFXのブレード口座は非常に優秀なスプレッドであることがわかります。

超短期の取引を繰り返すスキャルピングではスプレッド分のコストも膨らみやすいため、低スプレッドは大きな魅力といえるでしょう。

他の海外FX業者に比べ約定力が高い

海外FX業者の中でも高い約定力を誇る点も、TitanFX(タイタンFX)ならではの強みです。

特にスキャルピングにおいて、約定力の高さは利益額に大きく影響を及ぼす要素

ある程度まとまったpipsを狙っていくデイトレードやスイングトレードと違い、スキャルピングでは数pipsを文字通り刈り取っていきます。

そこでいつも注文価格と約定価格にずれが生じていては、本来の利益よりも収入が大幅に減少してしまうのです。

しかし、TitanFX(タイタンFX)では「Zero Point」と呼ばれる独自の最先端科学技術とITシステムを利用して、強力な約定力を実現しています。

ニューヨークのメインサーバーに加え、世界3ヶ所の分散サーバーを用意しているため、設備面からも信頼が置けるためおすすめです。

ストップレベルがゼロ

ストップレベルがゼロであることも、TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするメリットといえます。

ストップレベルというのは、現在価格から最低限離さなければならない値幅のことです。

仮にレートが1ドル110.050円の時に購入し、すぐに決済したいと思っても、ストップレベルが5pipsなら100.100円か100.000円になるまで決済ができません。

スキャルピングの場合、狭い値幅を狙っていくスタイルなので、ストップレベルがあると思い通りのレートで決済できない、などの不自由が生じるケースがあります。

XMやGEMFOREXにはストップレベルが存在するため、スキャルピングをメインに考えているならあまり向いていません。

スプレッドや約定力も踏まえると、TitanFX(タイタンFX)は総合的に考えてスキャルピング環境トップクラスの業者といえます。

TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするデメリット・注意点

TitanFXでスキャルピングをするデメリット・注意点

TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするデメリット・注意点としては、以下の3つが挙げられます。

TitanFXでスキャルピングするデメリット・注意点
  • スキャルピング向きのcTraderは非対応
  • TitanFXは最大レバレッジが控えめ
  • TitanFXはボーナスキャンペーンが少ない

とはいえ、トレードの際に何を重視するかでデメリットになるかどうかも変わってきます。

それぞれのデメリットを詳しく解説していきます。

スキャルピング向きのcTraderは非対応

TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングを行う際のデメリット・注意点として、まずcTraderに対応していない、という点が挙げられます。

MT4・MT5ウェブトレーダーには対応しているので、トレードのプラットフォーム数自体が不足しているわけではありません。

しかし、スキャルピングをするトレーダー目線で考えると、「cTraderにも対応して欲しい」というのが本音です。

cTraderでは、取引形態が全てECN方式になります。

cTraderとは?

ECN方式で決済されるスキャルピング特化の取引ツール

トレーダーの注文が直接インターバンク市場に送信されて透明性が高い上に、電子取引所で注文が処理されるため、スプレッドの狭さや約定スピードで優位に立つことが可能。ワンクリック注文や複数決済、分割決済なども簡単で、板情報もチェックできます。

また、2005年にリリースされたMT4に比べて、2011年の開発となるcTraderはグラフィックや操作性が大きく向上しています。

一部機能はMT5にも実装されていますが、全体の利便性ではcTraderに軍配が上がるでしょう。

TitanFXは最大レバレッジが控えめ

すでに触れた通り、TitanFX(タイタンFX)のスタンダード口座とブレード口座では最大レバレッジが500倍となっている点に注意しましょう。

500倍というと、国内FX業者の25倍に比べれば十分過ぎるほど高く感じますが、海外FX業者の中ではむしろ低い部類です。

日本人トレーダーから人気の高い海外FX業者は最大レバレッジを1000倍としているところが多く、TitanFXはやや見劣りします。

海外FX業者最大レバレッジ
Exness無制限
BigBoss2222倍
FXGT5000倍
XMTrading1000倍
海外FX業者の最大レバレッジ比較一覧

最大レバレッジの低さは、そもそもレバレッジをかける必要がない、潤沢な資金力があるトレーダーにとってはあまり大きな問題にはならない部分です。

反対に、数万円ほどを元手に稼ぎたい、と考えているトレーダーにとっては、最大レバレッジが500倍だと不自由に感じる場面もあるかもしれません。

どうしても高いレバレッジをかけたい、という場合は大きなデメリットに感じてしまうでしょう。

そういった方には、レバレッジ無制限のExnessがおすすめです。

Exness(エクスネス)はスキャルピングが認められている業者で、禁止事項も特にありません。

前述のレバレッジ無制限に加えてロスカット水準0%+狭いスプレッドを実現しており、ハイレバスキャルピングを行いたい方にとっては最もおすすめできる業者と言えます!

TitanFXはボーナスキャンペーンが少ない

ボーナスキャンペーンが少ないことも、TintanFXを利用するデメリット・注意点のひとつになり得ます。

TitanFX(タイタンFX)では常時開催のボーナスキャンペーンが無く、不定期でキャンペーンが実施されています。

普段から多種多様なボーナスを利用している方からすると、ボーナスが少ないTintanFXは物足りなく感じてしまう可能性が高いので注意です。

ただ、TitanFX(タイタンFX)はボーナスによる還元の代わりに低スプレッドや高い約定力を提供しているタイプの業者です。

そのため、ボーナスよりもトレード環境にこだわりたい、という方にとってはデメリットとはならないでしょう。

TitanFX(タイタンFX)のスキャルピングで禁止・制限される取引

TitanFXでスキャルピングに関連した禁止・制限される取引

TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするメリット、デメリットの両方を押さえた上で、禁止されている行為についても確認しておきましょう。

TitanFXのスキャルピングで禁止のルール
  • 裁定取引(アービトラージ)
  • レートエラーを悪用したスキャルピング
  • 複数口座間の両建て

注意したいのは、スキャルピングが認められているといっても、意図的にエラーの悪用を行えば規約違反となる点です。

これらはTitanFX(タイタンFX)の公式からの回答であり、明確な禁止行為なので、違反しないよう十分に注意を払わなければいけません。

裁定取引(アービトラージ)

禁止行為の1つ目は「裁定取引」、別名で「アービトラージ」と呼ばれるやり方です。

通貨には、業者ごとに価格のゆがみが存在しています。

一般的に、トレーダーからの注文を一度業者が仲介し、インターバンク市場へと流している業者の方がレートの更新は遅れるため、その時間差を利用するのがアービトラージです。

例えば業者Aで1ドル110.500円の時に、業者Bで1ドル111.000円だとすると1ドル0.5円の差額が生じています。

業者Bの方が先に価格が動いていると知っていれば、以下のように取引を行うことで、ほぼ確実に利益が出せるわけです。

禁止行為となるアービトラージ手法
  1. 業者Aで1ドル110.500円のレートで購入
  2. 業者Bで1ドル111.000円のレートで決済
  3. 0.5円分の利益

しかし、こうした業者間アービトラージや、ボーナスアービトラージはほとんどの海外FX業者で禁止されているので要注意です。

たとえ異なる業者間であっても必ずばれるやり方なので、絶対に手を出さないようにしましょう。

レートエラーを悪用したやり方

禁止行為の2つ目は、レートエラーを悪用してスキャルピングを行うことです。

すでに説明した通り、スキャルピングそのものは禁止されていません。

しかし、経済指標や世界的な政治系ニュースなどで相場が激しい価格変動を起こしているような時は、スキャルピングを控えた方が無難です。

経済指標など大きな価格変動が起こっている時、TitanFX(タイタンFX)のサーバーには重い負担がかかります。

サーバーの負荷があまりにも大きいとレートエラーが発生することがあるのですが、問題はレートエラー中に注文を出して約定してしまうケースです。

近年ではレートエラー自体も減ってはいますが、たとえレートエラー発生によって利益が出ても取消対象となる傾向にあります

また、エラー狙いのトレードばかりしていると最悪、口座凍結になることもあるためレートエラー中は取引を控えることをおすすめします。

複数口座間の両建て

禁止行為の3つ目は複数口座間の両建てで、考え方としてはアービトラージと近いものです。

TitanFX(タイタンFX)では同一口座内の両建ては認めていますが、複数口座間・複数業者間での両建ては一切禁止となっています。

例えば業者Aと業者Bにそれぞれ口座開設をしておき、業者Aで1ドル110.500円の時に買い注文、業者Bで1ドル111.000円の時に売り注文で1ロットずつ購入したとします。

そして、業者間の価格差が狭くなった時点で両方決済を行えば高確率で利益を出すことが可能です。

しかし、こうした複数口座間での両建てはFX業者にとって一方的に不利な取引となるため、ほぼ全ての海外FX業者が禁止しています。

複数業者を利用している場合は、意図しないうちに業者をまたいだ両建てとならないよう注意してください。

TitanFX(タイタンFX)のスキャルピングにはブレード口座がおすすめ

これまでの内容をまとめると、TitanFX(タイタンFX)でスキャルピングをするならブレード口座がおすすめです。

スタンダード口座よりも狭いスプレッドはもちろん、ブレード口座ならECN方式でトレードできます。

ECN方式は仕組み的に約定拒否が起こらないため、約定力の高さはスキャルピングにおいて強力な武器となることは間違いありません。

逆にスタンダード口座だとブレード口座よりスプレッドが大きくなるだけでなく、STP方式でのトレードになります。

STP方式はトレーダーが出した注文を業者が仲介する仕組みで約定スピードが遅くなるため、スキャルピングでは不利になってしまうでしょう。

まとめ

数ある海外FX業者の中でも、TitanFX(タイタンFX)は特にスキャルピングに適した環境の業者といえます。

スキャルピングはデイトレードやスイングトレードに比べ、取引環境によって得られる利益が大きく左右されやすいトレードスタイルです。
逆にいえば、最適なトレード環境を整えることで高い成果を挙げられる可能性も上がります。

もし他の業者でスキャルピングをしていて、スプレッドの大きさや滑りやすさなどにストレスを抱えているなら、TitanFX(タイタンFX)を一度試してみることをおすすめします!

この記事を書いた人

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