- Bitfinexの基本情報・安全性など
- Bitfinexの評判・口コミ
- Bitfinexのトレードスペック
- Bitfinexのメリット
- Bitfinexのデメリット
Bitfinex(ビットフィネックス)は数ある仮想通貨取引所の中でも、ビットコインの取引量が世界屈指である点や200種類以上の仮想通貨を取り扱っている点が多くのトレーダーから支持されています。
また、取引ツールの利便性の高さからプロ・アマ問わず様々な投資家が利用しており、日本でもBitfinexで仮想通貨取引を行う人が徐々に増えつつあります。
そこで本記事では、世界的に人気の高い仮想通貨取引所であるBitfinex(ビットフィネックス)ついてまとめました。
利用する上でのメリット・デメリットや実際にBitfinexを利用した方の感想、そしてBitfinexの口座登録手順等について徹底的に解説しているので、ぜひご覧ください。
ただし 現在Bitfinexでは日本からの新規登録を停止しているので口座開設できません。
そのため、仮想通貨を取引したい方は、Bitfinexではなく他の取引所を利用してください。
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なお、以下の記事では、おすすめの仮想通貨取引所について解説しているので合わせてご覧ください。
Bitfinex(ビットフィネックス)とは
Bitfinex(ビットフィネックス)とは、2012年に香港で設立された仮想通貨取引所です。
過去には2度に渡るハッキング被害で70億円もの被害額を被った経験がありますが、そこから経た教訓を活かしてセキュリティ面を大幅に強化。
現在では世界トップクラスのビットコイン取引量と、取り扱い仮想通貨銘柄を誇る仮想通貨取引所となっています。
新たに仮想通貨FX取引所でトレードを検討されている方は以下の記事からボーナスを利用してお得に取引を始めてみてください。
Bitfinexの基本情報
Bitfinexの基本情報について以下の表にまとめました。
Bitfinexがどういった特徴を持つ仮想通貨取引所なのかを把握する際にご活用下さい。
なお、レバレッジ倍率や手数料といったトレードスペックの詳細については、「Bitfinexのトレードスペック」で改めて解説します。
【Bitfinexの基本情報】
所在地 | 香港 |
---|---|
取引通貨 | 200種類以上 (BTC・ETF・UST…など) |
取引手数料 | Maker手数料:0〜0.1% Taker手数料:0.055〜0.2% |
入出金手数料 | 入金手数料:なし 出金手数料:あり(取引通貨ごとに異なる) |
最大レバレッジ | 3.3倍(一部通貨ペアは5.0倍) |
取引方法 | 現物取引 レバレッジ取引 |
追証 | なし |
日本語対応 | 非対応 |
セキュリティ対策 | 2段階認証 マルチシグ対応 コールドウォレット |
Bitfinexの設立情報
Bitfinexは2012年12月、iFinex.Incが香港に設立した仮想通貨取引所です。現在はイギリス領バージン諸島に登記されています。
Bitfinexは数ある仮想通貨取引所です中でも特に歴史が古く、2021年時点において50ヶ国以上の国でサービスを展開する世界最大規模の仮想通貨取引所となっています。
Bitfinexの安全性・セキュリティ
Bitfinexはかつて2度に渡るハッキング受け、70億円以上の被害額を被った経験があります。
しかし現在ではそういった過去の教訓を基に、強固なセキュリティ体制が整備されています。
Bitfinexが採用済みのセキュリティ対策には、以下の様なものがあります。
2段階認証
ログインパスワードと確認コードによる認証という、2段構えによる認証の仕組み。
メールや電話によるSNSメッセージ・認証アプリを使った方法があります。
マルチシグ対応
取引を行う際に複数の秘密鍵による認証必要とする仕組み。
1つのパスワードによる管理を行うシングルシグと比べてセキュリティ性が高いです。
コールドウォレット
インターネットに接続されていないオフライン環境下で仮想通貨の管理を行う手法。
以前のBitfinexがホットウォレット(オンライン上)で、データを管理していた事がハッキング被害を受ける要因となった事を受け、この仕組みが導入されました・
こうした様々な取り組みにより、今日のBitfinexは数ある仮想通貨取引所の中でも、屈指のセキュリティシステムを備えるまでに至っています。
Bitfinexの評判・口コミ
ここでは、実際にBitfinexを利用した方の評判や口コミをいくつかご紹介します。
良い点も悪い点も含めて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
良い評判
仮想通貨取引所の口コミについてまとめた「みん評」では、Bitfinxを高評価している意見が複数見受けられました。
- 「メジャーな仮想通貨の取引量が多い」
- 「Trading Viewの使い勝手が良い」
- 「セキュリティがしっかりしている」
レバレッジもそれほど高くなく取引に便利な機能が一通り揃っている点から、トレード経験の豊富な投資家の方からも高く評価されているのが分かります。
こちらはBitfinex利用者のツイートです。
本当はお金を置いておきたい取引所はbitfinexです(日本人新規口座開設不可)
— MMW_FFF(スリーエフ) (@threef0921) March 28, 2023
やはりチャートや注文関連の使い勝手の良さから、お金を置いておきたいといった意見がありました。
なお、上記のとおり日本在住者はBitfinexの新規口座は開設できないので注意しましょう。
悪い評判
先ほどと同じく「みん評」の悪い評判・口コミとなりますが、やはり出金完了までに時間がかかる点が大きなネックとなっている様です。
また、Twitterでは、現在は日本在住者はBitfinexの口座を開設できないことから、興味がないと答えるユーザーが見受けられました。
ご両人、ありがとう。OKXはプレIPOでsuiも上場するのかな?日本では取り扱いはなし。Bitfinexは昔ほどの影響力はないと聞いたので自分的に興味外と判断しました!
— hoko𝕊ugi.icp ∞ (@mugeimunou) April 30, 2023
Twitterでも先程の意見と同様に、出金完了までに時間がかかる点をデメリットと感じている感想が多数ありました。Bitfinex自体が日本語サポートに対応していない為、こうした手続き上の遅れが生じるとより不安に感じるのかも知れません
Bitfinexの評判・口コミまとめ
Bitfinexに関する評判・口コミをまとめると、チャートの見やすさや注文のしやすさ、そしてセキュリティといった面で肯定的な評価をしている意見が数多くありました。
しかしその一方で、やはり「出金申請完了までにかなりの時間がかかる点が気になる」といった感想も多数あります。
今後Bitfinexの利用を検討されている方は、こうした実際に利用した事のある方の意見を参考にしてみて下さい。
Bitfinexのトレードスペック
ここでは最初の項目で軽く触れたBitfinexのトレードスペックについて、より詳しく掘り下げてみたいと思います。
レバレッジ
Bitfinexにおけるレバレッジは最大3.3倍、一部通貨ペアは最大5倍に設定されています。
ロスカットライン
Bitfinexでは証拠金維持率が15%を下回った場合に強制決済の対象となります。
ただBitfinexの場合は、ロスカットレベルに達した時点で指値でオーダーが出される仕組みとなっており、マーケットに対する影響を出来る限り抑える形式が採られている点が特徴であると言えます。
取引通貨・取引ペア
Bitfinexの取引通貨は2024年時点で200種類以上に及びます。
以下の表ではBitfinexで取引可能である主な仮想通貨について挙げています。
取引通貨 | 現物取引 | レバレッジ取引 |
---|---|---|
BTC (ビットコイン) | 〇 | 〇 |
ETH (イーサリアム) | 〇 | 〇 |
NEO (ネオ) | 〇 | 〇 |
ETC (イーサリアムクラシック) | 〇 | 〇 |
LTC (ライトコイン) | 〇 | 〇 |
XRP (リップル) | 〇 | 〇 |
IOTA (アイオータ) | 〇 | 〇 |
OMG (オミセゴー) | 〇 | 〇 |
XMR (モネロ) | 〇 | 〇 |
取引手数料
Bitfinexでは直近30日間の取引量に応じてメイカー手数料・テイカー手数料が変動する仕組みを採用しています。取引量と手数料の関係は以下の表の通りです。
直近30日間の取引量 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
---|---|---|
0〜50万ドル | 0.10% | 0.20% |
50万〜100万ドル | 0.08% | 0.20% |
100万〜250万ドル | 0.06% | 0.20% |
250万〜500万ドル | 0.04% | 0.20% |
500万〜750万ドル | 0.02% | 0.20% |
750万〜1000万ドル | 0% | 0.20% |
1000万〜1500万ドル | 0% | 0.18% |
1500万〜2000万ドル | 0% | 0.16% |
2000万〜2500万ドル | 0% | 0.14% |
2500万〜3000万ドル | 0% | 0.12% |
3000万〜3億ドル | 0% | 0.10% |
3億〜10億ドル | 0% | 0.09% |
10億〜30億ドル | 0% | 0.09% |
30億〜100億ドル | 0% | 0.08% |
100億〜300億ドル | 0% | 0.07% |
300億ドル以上 | 0% | 0.06% |
入出金手数料
Bitfinexにおける入金手数料・出金手数料は以下の表の通りです。
取引通貨 | 現物取引 | レバレッジ取引 |
---|---|---|
BTC (ビットコイン) | 〇 | 〇 |
ETH (イーサリアム) | 〇 | 〇 |
NEO (ネオ) | 〇 | 〇 |
ETC (イーサリアムクラシック) | 〇 | 〇 |
LTC (ライトコイン) | 〇 | 〇 |
XRP (リップル) | 〇 | 〇 |
IOTA (アイオータ) | 〇 | 〇 |
OMG (オミセゴー) | 〇 | 〇 |
XMR (モネロ) | 〇 | 〇 |
Bitfinexでは、ドル・ユーロ・ポンド・円による入金が可能です。また1000ドル未満の入金の場合には、通常の入金手数料に加えて少額入金手数料が必要となります。
取引ツール
Bitfinexの取引ツールには株取引やfxで広く活用されているTrading Viewが採用されています。Trading Viewの概要については以下の表の通りです。
【Trading viewのスペック】
注文方程数 | 7 |
---|---|
注文方式 | 成行 指値 逆指値 IFD OCO IFO-OCO トレール |
テクニカル指標数 | 81 |
チャート数 | 1 |
Trading Viewはその操作性の高さと表示の素早さから、海外でプロ・アマ問わず多くの投資家が愛用していると取引ツールです。
特に以前から株取引やfxでTrading Viewを利用していた方はこれまで培ってきたノウハウやインジケーターをBitfinexでの取引に流用出来るので、他の仮想通貨取引所を利用する場合よりもスムーズに取引を行えるのが嬉しいポイントであると言えます。
Bitfinexのメリット
ここからは、実際にBitfinexを活用して仮想通貨取引を行う上でのメリット・デメリットについてご紹介します。
まずは 、Bitfinexを利用する際のメリットについて順番に見てみましょう。Bitfinexのメリットは以下7つ。
- BTCの取引量が多い
- 取引通貨が豊富
- レンディングサービスを利用できる
- セキュリティが強固
- 取引量に応じて手数料が安くなる
- TradingViewを取引ツールとして利用できる
- スマホアプリで取引可能
それぞれ見ていきましょう。
BTCの取引量が多い
Bitfinexでは様々な仮想通貨が取引可能ですが、中でもビットコインの取引量は他の仮想通貨取引所と比べて多い点が特徴です。
2017年に、Bitfinexは米ドル建てのビットコイン取引においてマーケットの30%を占め、世界一の取引量を記録した事もあります。
ある仮想通貨の取引量が多いという事は、その仮想通貨に関して自分の希望通りのレートで注文が通りやすい事を意味します。
ビットコインを仮想通貨取引のメインに据えている投資家にとって、Bitfinexはうってつけの仮想通貨取引所であると言えるでしょう。
取引通貨が豊富
Bitfinexで取引可能な仮想通貨数は2018年時点で40種類以上、2020年時点では200種類以上にも及びます。
ビットコインやイーサリアムといったメジャーなものから、今後爆発的に人気の出る可能性があるマイナーな銘柄まで、多種多様な仮想通貨を取引出来る点がBitfinexの持つ強みの1つです。
レンディングサービスを利用できる
レンディングサービスとは、ドルやユーロといった法定通貨やユーザーが保有している仮想通貨を、他人に貸し出すことの出来るサービスです。
Bitfinexはレンディングサービスにも対応しているので、購入した仮想通貨を他人に貸し出す事で金利による収益を得る、あるいは他のユーザーから仮想通貨を借りる事で大規模な仮想通貨取引を行う、といった幅広い取引手法を実践する事が出来ます。
セキュリティが強固
先述した通り、Bitfinexでは過去のハッキング被害から得た教訓を活かしてマルチシグ対応やコールドウォレットといった様々なセキュリティ対策が整備されています。
2016年8月以降にハッキング被害を受けた事実はなく今後もセキュリティ面向上が見込まれるので、Bitfinexは安全に取引を行いたいトレーダーの方々にとってオススメな取引所の1つです。
取引量に応じて手数料が安くなる
Bitfinexでは、直近30日間の取引量に応じて手数料が変動する仕組みを採用しています。
取引量が多いほど手数料が安くなる点が特徴で、30日間の取引量が50万ドル以下の場合にはメイカー手数料が0.1%、テイカー手数料が0.2%ほどまで減少します。
3.3倍というレバレッジの低さと合わせて考えると、Bitfinexは手堅くコツコツ利益を出したい投資家の方向きの仮想通貨取引所であると言えます。
TradingViewを取引ツールとして利用できる
BitfinexではチャートソフトにTradingViewを採用しています。
TradingViewは株取引やFXといったあらゆるジャンルの投資で活用されてきたサービスなので、投資経験者であればスムーズにBitfinexでの取引を開始できるでしょう。
スマホアプリで取引可能
Bitfinexが配信しているアプリを利用してレバレッジ取引を行う事が出来ます。
スマートフォンからインターネットブラウザへアクセスして取引を行う場合よりも、専用アプリを活用した方が操作性が高いです。
タブレットやスマートフォンで快適に取引を行いたい場合には、こうした専用アプリをダウンロードする事をおすすめします。
関連:海外の仮想通貨アプリおすすめランキング5選!手数料が安い取引所を初心者向けに解説
Bitfinexのデメリット
では次に、Bitfinexを利用する際のデメリットについて解説します。
デメリットは以下の3つです。
- 日本在住者は口座開設できない
- 日本語に対応していない
- 出金に時間がかかる
- 取引量の少ない通貨ペアがある
では、Bitfinexのデメリットについて確認していきましょう。
日本在住者は口座開設できない
日本在住者ではBitfinexの口座開設できません。
そのため、日本に在住している方はBitfinexで取引できないので注意しましょう。
Bitfinexのような仮想通貨取引所で取引したい方は、FXGTやMEXCを利用してみてください。
日本語に対応していない
Bitfinexは、公式サイトをご覧になっても分かる通り、Bitfinexは日本語に対応していません。
Bitfinexが対応している言語は、英語・ロシア語・中国語の3つのみとなっています。
また本人確認時の書類についても、英語で書かれたものだけが受け付け可能となっている点に注意しましょう。
なお、Bitfinexの登録方法等については後ほど詳しくご紹介していきます。
そのため、日本語に対応していないからといってBitfinexの利用に困ることはありません。
それでも操作上の疑問点が出た場合には、GoogleChromeの翻訳機能やBitfinexについて解説したサイトの記事内容を参考にしてみて下さい。
出金に時間がかかる
Bitfinexはセキュリティ対策に力を入れている為、出金手続きに時間がかかる傾向があります。
特に高額出金を申請した場合には、手続き完了までに最大4〜5日ほどの期間が必要となるケースも考えられます。
Bitfinexで取引をスムーズに進めたいのであれば1回当たりの出金金額に注意払いつつ、急な出費が発生しても慌てる事のない様に計画的な取引を心がけましょう。
取引量の少ない通貨ペアがある
Bitfinexは200種類以上の仮想通貨を取り扱っている点が特徴ではありますが、それら全ての仮想通貨において十分な取引量を備えているわけではありません。
中にはDTA/BTCやBNT/BTCといった、ほぼ取引が行われていない通貨ペアも存在します。
Bitfinexでの仮想通貨取引を検討されている方は、登録を行う前に自分が取引を想定している通貨ペアの取引量について、リサーチを行う様に心がけましょう。
Bitfinexのボーナス・キャンペーン情報
Bitfinexで現在開催中のキャンペーンはありません。
ですが多くの仮想通貨取引所が取引手数料や仮想通貨プレゼントに関するキャンペーンを行っている事を考慮すれば、今後Bitfinexでも様々なキャンペーンが開催される可能性が十分考えられます。
Bitfinexの口座登録手順
Bitfinexの特徴や評判についてご理解いただけましたでしょうか?
それではいよいよ、実際にBitfinex上で口座登録を行う際の具体的な手順についてご紹介していきます。
- アカウントの作成
- 2段階認証の設定
- アカウントの認証
はじめに申し上げておきますが、ここでご紹介するのはあくまでBitfinexにおける口座登録手順です。
実際にBitfinexで取引を行う際には、これらの手続きを完了させた上で10,000ドル(100万円相当)の金額を入金する必要がある点に注意しましょう。
なお、現在Bitfinexは日本在住者の新規登録を停止しているので、口座開設できません。
そのため、仮想通貨を取引したい方はFXGTかMEXCといった優良な取引所を利用しましょう。
(FXGT公式サイト)
①アカウントの作成
Bitfinexの口座開設おいてまず行うべき作業はアカウントの作成です。
Bitfinexの公式サイトにアクセスし、画面中央もしくは右上にある「Sign up」ボタンをクリックします。
アカウント作成に当たっての注意事項が表示されるので、Google Chrome翻訳機能を使って内容を確認しつつ各項目にチェックを入れ、右下の「続行する」をクリックします。
「Open Account」という画面が表示されるので、指示に従って「ユーザーネーム」「メールアドレス」「パスワード(確認用)」「Timezone」「Captcha Text」の項目を入力し、「Open Account」ボタンをクリックします。
これでアカウントの作成作業は完了です。
ちなみに、「Timezone」は取引画面表示される時間の基準を意味します。
日本在住でBitfinexを利用しようと検討されている方は、「Tokyo」の項目を選択する様にしましょう。
また、パスワードについてはセキュリティの観点から、大文字・小文字・特殊文字を組み合わせた8文字以上のものを設定する事をおすすめします。
②2段階認証の設定
アカウントの作成が完了した後は、2段階認証の設定を行います。
この2段階認証を行う事でセキュリティが向上し、より安全に仮想通貨取引行う事が可能となります。
まずは登録したユーザー名とパスワードを使ってBitfinexへログインし、画面の左側にある「Security」項目をクリックします。
次に、画面中央やや下にある「Two-Factor Authentication」をクリックします。
「fido」と「Google Authenticator」という2つの2段階認証アプリの中からどちらかを選ぶ画面が表示されますので、自分が使いやすい方のアプリを選択します。
アプリの選択が終わったらQRコードの読み取りを行い、アプリに表示された6桁の認証コードを入力して「ENABLE」ボタンをクリックします。
すると、登録したメールアドレス宛に2段階認証の確認メールが届きます。
メールに記載されている「ACTIVATE TOKEN 2FA NOW」という項目をクリックすれば、2段階認証は完了となります。
③アカウントの認証
STEP2まで完了した時点でBitfinexでの取引を行う事自体は可能ですが、日本円での入金を行いたい場合には更にアカウントの認証作業が必要となります。
Bitfinexにログイン後、右上の「Verification」をクリックし、「Individual account(個人用)」「Corporate account(法人用)」のいずれかを選択します。
すると登録フォームが表示されますので、「氏名と連絡先」「住所」「身分」「経済状況」「Know Your Customer」の項目を入力して「Continue」ボタンをクリックすれば手続き完了です。
ちなみに、こうしたアカウントの認証作業には最長で2ヶ月前後の審査期間を必要とします。
日本円の入金を行わなくとも仮想通貨の出入金で取引が可能な方は、むしろアカウントの認証なしで利用するほ方が使い勝手が良いでしょう。
Bitfinexのまとめ
本記事ではBitfinexの概要についてご紹介した上で、Bitfinexを利用するメリットやデメリット、実際にBitfinexを利用した方の感想、そしてBitfinexの登録方法や利用上の注意点等について解説しました。
Bitfinexは世界屈指のビットコイン取引量を誇り、取り扱っている仮想通貨の種類も非常に豊富な仮想通貨取引所です。
ただし、現在Bitfinexは日本在住者の口座開設を停止しています。
そのため、日本に住んでいる方はBitfinexで取引できないので注意してください。
ちなみに、仮想通貨を取引したい方は、FXGTとMEXCがオススメです。
特に、FXGTは今なら口座開設ボーナスが増額されているので、今のうちに口座開設しておきましょう。
(FXGT公式サイト)
なお、FXGTのボーナスキャンペーンの詳細については、FXGT公式サイトにてご確認ください。