- BigBossのCRYPTOSの取引条件は?
- CRYPTOSの口座開設方法が知りたい
BigBossが運営する仮想通貨取引所「CRYPTOS(クリプトス)」では、ステーキングも含む仮想通貨の現物取引を行うことができます。
一般的に海外FX業者が扱う仮想通貨はCFD取引だけなので、より本格的な仮想通貨取引も行えますね。
さらにCRYPTOSは、BigBossの口座を開設すると自動で作成されるので、簡単に取引を始められるでしょう。
この記事ではBigBossのCRYPTOSについて、特徴や注意点、口座開設手順を詳しく解説しています。
本ボーナスではCRYPTOSは対象外ですが、BigBossの利用を開始する絶好のチャンス!
ただし、ボーナスキャンペーンは2023年12月1日〜2024年5月31日までの期間限定です。
この機会にBigBossの口座を開設して、お得に取引を始めましょう。
BigBossの仮想通貨取引所「CRYPTOS」について
まず最初はBigBossのCRYPTOSとは何か、概要を確認していきましょう。
- BigBoss(ビッグボス)の「CRYPTOS(旧FOCREX)」とは?
- CRYPTOS口座とその他口座の違い
BigBoss(ビッグボス)の「CRYPTOS(旧FOCREX)」とは?
CRYPTOSとは、BigBossが独自に手掛ける仮想通貨取引所です。
BigBossでは以前から「FOCREX」という仮想通貨取引所を運営していましたが、2022年9月に「CRYPTOS」として生まれ変わり、手数料や注文方法を改善して利便性が向上しました。
CRYPTOSは、現物取引に特化しているためレバレッジ取引はできません。
BigBossで仮想通貨のレバレッジ取引を行うためには「スタンダード口座の開設」が必要です。
詳しくは「BigBoss(ビッグボス)は仮想通貨取引にもおすすめ!取引条件やおすすめ口座タイプを紹介」をご覧ください。
CRYPTOS口座とその他口座の違い
BigBossには以下3種類の口座タイプがあり、仮想通貨取引の対応状況はそれぞれ異なります。
スタンダード口座 | 仮想通貨FXができる(最大50倍のレバレッジで取引可能) |
プロスプレッド口座 | 仮想通貨取引は非対応 |
CRYPTOS口座 | 仮想通貨の現物取引に特化している |
(上記以外にも「MASSスタンダード口座」というコピートレード専用口座タイプもありますが、本記事の説明では割愛します)
例えば、レバレッジをかけて仮想通貨ペアを取引したい人や、BigBossのボーナスを使って仮想通貨FXがしたい人には、スタンダード口座の利用がおすすめです。
一方で現物専門のCRYPTOS口座は、ステーキングやウォレットとしての活用など、仮想通貨取引所ならではの使い方ができるメリットがありますね。
BigBossのCRYPTOSの特徴
BigBossのCRYPTOSには、現物取引が可能なこと以外にも様々な特徴やメリットがあります。
- 視認性・操作性に優れた独自ツール
- トレーダー同士が仮想通貨を売買する
- 一部銘柄はステーキング可能
- CRYPTOSは日本円で現物取引できる
- マイページで資金管理可能
それでは、各項目を詳しく見ていきましょう。
視認性・操作性に優れた独自ツール
CRYPTOSでの取引は、BigBossが開発したブラウザで動作する独自ツールを使用して行います。
「MT4やMT5じゃないの?」と不安に思うかもしれませんが、Trading View社のチャートが使われているなど、視認性・操作性は申し分ないでしょう。
実際の取引画面は以下の通りです。
Bybitなどの海外仮想通貨取引所を利用した経験のある方ならピンと来るかもしれませんが、BigBossのCRYPTOSも一般的な仮想通貨取引所の取引ツールと同様のレイアウトが採用されていますね。
また、ツール内の言語で日本語が設定可能である点も、使いやすさのポイントです。
トレーダー同士が仮想通貨を売買する
CRYPTOSの取引方法は、トレーダー同士が仮想通貨を売買する板取引です。
以下は、CRYPTOSの板のスクリーンショットです。
上が売りの価格と数量、下が買いの価格と数量を表示しています。
板を使うことで、仮想通貨の販売所よりも少ない手数料で購入できるのが大きなメリットです。
一方で、マッチする注文がなければ約定しにくくなるデメリットもあります。
一部銘柄はステーキング可能
ステーキングとは、対象となる仮想通貨を保有することでインカムゲインを得る運用方法です。
マイニングとは異なり仮想通貨を保有することでブロックチェーンの安定に寄与し、その対価として報酬を得られる仕組みです。
BigBossのCRYPTOSでは、以下の仮想通貨でステーキングに対応しています。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BBC(ビッグボスコイン)
上記のうちBBCは、BigBossが独自で発行するトークンです。いずれの仮想通貨も、保有期間のプランによって利率は異なります。
頻繁な売買をせずに運用益を得られるので、CRYPTOSでは長期的な投資も可能です。
CRYPTOSは日本円で現物取引できる
海外仮想通貨取引所は、国内取引所よりも高いレバレッジで取引できたり、ボーナスを活用できるメリットがあります。
その一方で、日本円で直接仮想通貨を購入できなかったり、買えたとしても手数料が高いなどのデメリットがあるも事実です。
CRYPTOS(BigBoss)への入金手数料もかかりません。
マイページで資金管理可能
CRYPTOSとBigBossで使う取引資金は共通しており、どちらもBigBossのマイページで一括管理可能です。
例えば、BigBossのFX取引で得た利益をCRYPTOSに移動して仮想通貨を購入するなども可能。
BigBossユーザーにとっては、非常に利便性の高い仕組みになっています。
BigBossのCRYPTOSの取引条件
CRYPTOSの取引条件は以下の通りです。
取り扱い通貨 | BBC/USDT/BTC/ETH/EXC/XRP/RSVC/BXC/JPY/USD |
---|---|
取引タイプ | 現物取引 |
取引通貨ペアと最小取引単位 | BTCUSDT/0.0001BTC ETHUSDT/0.001ETH EXCUSDT/0.001EXC RSVCUSDT/100RSVC BXCUSDT/1000BXC BTCJPY/0.0001BTC ETHBTC/0.001ETH XRPJPY/10XRP ETHJPY/0.001ETH EXCUSD/0.001EXC USDTJPY/10USDT BBCUSDT/10BBC BBCJPY/10BBC |
取引手数料 | Taker0.1/Maker0.09(BTCUSDTの場合) |
最低入金額 | なし |
取引時間 | 24時間365日 |
定期メンテナンス | 毎週水曜日14:00~15:00(日本時間) |
取引手数料も、他の海外仮想通貨取引所と比較しても同程度の水準となっています。
CRYPTOSの口座開設方法・手順
ここからは、BigBossのCRYPTOSについて、口座開設の手順を実際のスクリーンショットを交えつつ解説していきます。
口座開設の基本的な流れは以下の通りです。
- ①BigBoss公式サイトにアクセス
- ②口座開設フォームを記入
- ③メール認証後にマイページにログイン
- ④個人情報の登録
- ⑤本人確認書類のアップロード
順番に見ていきましょう。
①BigBoss公式サイトにアクセス
まずはBigBoss公式サイトにアクセスし、画面上部の「今すぐ口座開設」または中央にある「クイック口座開設」のバナーを選択します。
これらのバナーを選択すると「クイック口座開設」での登録画面に進みます。
②口座開設フォームを記入
次の口座開設ページでは、必要事項/同意事項を入力していきます。
入力内容は以下の通りです。
項目 | 内容 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5から選択 |
口座タイプ | 口座通貨(JPY/USD)と、スタンダード口座/プロスプレッド口座の組み合わせから希望のものを選択。CRYPTOS口座はどれを選択しても自動で開設される |
名前 | 名、姓の順にローマ字入力 |
生年月日 | プルダウンから選択 |
携帯電話番号 | 携帯電話番号を入力(国番号は不要) |
メールアドレス | 認証にも使うので、メールを受信できるアドレスを間違えないように入力 |
メールアドレス確認 | 同じメールアドレスを再度入力 |
国籍/居住地 | 国籍と居住地をプルダウンから選択 |
キャプチャ | 画像内に表示の文字を入力し認証 |
規約の同意 | 確認の上、「同意」にチェックを入れる |
ここで入力する名前は、後にアップロードする本人確認書類や、クレジットカード(利用する場合)と同じものである必要があります。
全ての項目を入力/選択したら、「送信」をクリックします。
すぐに「【BigBoss】口座をご開設いただきありがとうございます」と「Live口座開設のお知らせ」という件名のメールが届きます。
③メール認証後にマイページにログイン
メール認証だけでは口座開設は完了していません。
BigBossマイページにログインして、引き続き登録作業を進めます。
先ほど自分で登録したメールアドレスと、「Live口座開設のお知らせ」のメールに記載されているパスワードを使って、BigBossのマイページにログインしましょう。
④個人情報の登録
初めてBigBossのマイページにログインすると、「お客様はユーザー本登録が完了していません」というメッセージが表示されます。その後「ユーザー本登録はこちら」を選択しましょう。
移動したページで、まずは個人情報の登録を行います。
項目は以下の通りです。
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 居住地
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
この中で特に気をつけたいのが、住所の入力です。
また、住所の記載は番地から書き始める英語表記で行います。英語表記がわかりにくい場合は、住所変換ツールを提供するサイトなどを利用すると良いでしょう。
全ての項目を入力したら「次へ」を選択します。
⑤本人確認書類のアップロード
最後は、身分証明書類のアップロードです。
身分証明として「本人確認書類」と「住所証明書類」の2種類が必要になるので、対象となる書類から用意しやすいものを1つずつ選んでアップロードします。
本人確認書類 | 住所証明書類 |
など |
など |
対象書類には重複しているものもありますが、本人確認と住所証明は異なる書類を用意する必要があります。
BigBossで審査され、問題がなければBigBossのリアル口座、およびCRYPTOSでの取引を開始できます。
BigBossのCRYPTOSにおける注意点
日本円で仮想通貨の現物取引ができることが魅力のBigBossのCRYPTOS。
しかし、なかには以下のような注意点・デメリットもあります。
- 流動性が低い
- 通貨ペアが少ない
- CFD(レバレッジ)取引できない
ここからは、BigBossのCRYPTOSを利用する際の注意点を順番に解説していきます。
流動性が低い
BigBossのCRYPTOSは、2022年9月からサービスを開始している仮想通貨取引所です。
そのため、大手の取引所に比べると運営歴は長いとはいえず、取引しているユーザーもまだ少ない印象。
CRYPTOSはトレーダー同士が売買する板取引なので、参加者が少ないことは流動性の低さに直結します。
流動性が低いと、以下のようなデメリットが起きます。
- 希望する価格・数量で約定できない
- スリッページが起きる場合がある
- 約定速度が遅い
現状でユーザーが取れる対策としては、「比較的流動性の高い時間帯を狙って取引する」などが挙げられます。
通貨ペアが少ない
BigBossのCRYPTOSで取引できる通貨ペアは、BTC・USDTをはじめ13種類となっています。
主要な仮想通貨ペア、そしてBigBossの独自トークンであるBBCを含むペアなどに限られていますね。
他の海外仮想通貨取引所では、100種類以上の通貨ペアを取り扱うのは当たり前。CRYPTOSの取り扱い数の少なさは、一つの課題といえるでしょう。
CFD(レバレッジ)取引できない
他の海外仮想通貨取引所では、最大100倍などのレバレッジ取引に対応している場合も多いですが、BigBossのCRYPTOSは現物取引に限られており、CFD(レバレッジ)取引には対応していません。
BigBossで仮想通貨ペアのレバレッジ取引を行いたい場合は、BigBossのスタンダード口座を利用しましょう。
BigBossのCRYPTOSに関連するよくある質問
最後は、BigBossのCRYPTOSに関するよくある質問にお答えしていきます。
- BigBossのCRYPTOS(クリプトス)口座とは?
- BigBossでビットコイン(BTC)を取引するのにいくらかかる?
- ビッグボスは出金拒否はある?
- クイック口座開設とは?
- BigBossで仮想通貨FXをするメリットは?
- CRYPTOSではMT4で取引できる?
BigBossのCRYPTOS(クリプトス)口座とは?
CRYPTOS(クリプトス)口座とは、BigBossが独自にプロデュースして提供している暗号資産の現物取引専用の口座です。
BigBossの暗号資産現物取引の口座は、以前は「FOCREX」という名称でしたが、手数料などのサービス内容が改善され、「CRYPTOS」として新たにリリースされました。
BigBossでビットコイン(BTC)を取引するのにいくらかかる?
現物取引のCRYPTOSでは、ビットコインを0.0001BTCから取引できます。これは日本円に換算すると、およそ380円です。
また、BigBossのスタンダード口座では、仮想通貨ペアを最大50倍のレバレッジをかけて取引できます。
いずれの口座タイプでも、BigBossでは比較的少額からビットコイン(BTC)を取引可能となっています。
BigBossで出金拒否はある?
BigBossでは悪質な出金拒否はありません。
ただし、他口座間の両建てや、アカウントやボーナスの利用違反など、ユーザーに過失がある場合や疑われる場合は、ペナルティとして出金拒否される可能性があります。
クイック口座開設とは?
BigBossのクイック口座開設は、アカウントの登録だけを最初に行い、本人確認などを後回しにして取引を始められる口座開設方法です。
CRYPTOSもクイック口座開設で利用できます。
ただしBigBossのクイック口座開設では以下のような制限があります。
- 本人確認を完了しないと出金はできない
- bitwallet、BXONEなどで入金はできない
- 口座開設ボーナスなどは、本人確認を完了したユーザーのみ獲得可能
そのため、基本的には早めに本人確認を済ませた方が良いでしょう。
BigBossで仮想通貨FXをするメリットは?
BigBossでは、CRYPTOS口座による仮想通貨の現物取引以外にも、スタンダード口座で仮想通貨FXを行えます。
BigBossの仮想通貨FXには、以下のメリットがあります。
- 30種類の通貨ペアを取引可能
- 最大レバレッジは50倍
- 24時間365日取引可能
- スプレッドは比較的狭め
- 取引ごとにBBP(BigBossポイント)が付与される
CRYPTOSではMT4で取引できる?
CRYPTOSはMT4やMT5には対応していません。BigBossが独自に開発したブラウザで動作する取引ツールを使用します。
ただし、BigBossのスタンダード口座で仮想通貨ペアを取引する際は、MT4またはMT5を利用できます。
まとめ
今回はBigBossの仮想通貨取引所「CRYPTOS」について、特徴や注意点、そして口座開設方法などを解説しました。
CRYPTOSは、海外仮想通貨取引所としては珍しい日本円で現物取引が可能です。さらにステーキングなどの運用方法にも対応しています。
BigBossの口座を開設すると、CRYPTOSの口座も自動で作成されるほか、入出金などの資金管理も一元化されているので、簡単に仮想通貨の取引が始められますよ。
またBigBossでは、2023年12月1日〜2024年5月31日までの期間限定で、5,000円の新規口座開設ボーナスや、6,000ドルの100%入金ボーナスを開催しています。
この他にも、取引ごとに貯まる「BigBossポイント」などのキャンペーンも行っています。
仮想通貨やFXを取引する際は、ぜひBigBossの利用を検討してみてくださいね。