トレーダーの方の中には暗号資産のガチホや長期保有をしている方も多いのではないでしょうか?
暗号資産を長期保有している方は、Bybit(バイビット)でステーキングという方法で運用することによって利回りを得られます。
暗号資産を塩漬けにしてただ放置するのであれば、ステーキングによって利回りを得た方がメリットがあるのでおすすめです。
しかしステーキングは通貨の種類が限定されているなどの注意点も多いので、Bybit(バイビット)でステーキングをするのであれば、Bybit(バイビット)のルールをまず理解することが重要です。
この記事ではBybit(バイビット)でのステーキングを行う方法やメリットとデメリット、具体的なやり方などについて詳しく解説していきます。
なお、現在Bybitでは、期間限定で30%〜299%の利回りが得られる銘柄のステーキングを募集しています。
有名銘柄のSOLやUSDCをはじめ、高い利回りが期待できる銘柄ばかりです。
しかし、募集の締切まで残り僅かな銘柄も多々あります。
お得にステーキングで利益を得たい方は、今のうちにBybitでステーキングを始めましょう。
(Bybit公式サイト)
Bybit(バイビット)のステーキングとは?
Bybit(バイビット)のステーキングとは、特別な口座へ暗号資産を預けることによって利回りを得る方法です。
Bybit(バイビット)では積立ステーキングと定期ステーキングという2つの種類があるので、それぞれの違いについて理解しておくことも重要です。
まずはBybit(バイビット)のステーキングについて詳しく解説していきます。
ステーキングとは?初心者向けに解説
ステーキングとは、暗号資産を預けることによって利回りを得る仕組みです。
ステーキングには、主に次の2つの種類があります。
- PoSのステーキング
- 資産を貸して対価を貰うステーキング
PoSステーキングとは、イーサリアムやBNBなど一部の通貨で採用されているブロックチェーンネットワークの生成拡張の仕組みです。
暗号資産を預けてPoSステーキングネットワーク維持に貢献すると、報酬として暗号資産を受け取れます。
また、取引所などに暗号資産を貸して対価を受け取るステーキングは、取引所が借り入れた暗号資産を運用して報酬を受け取る仕組みです。
PoSステーキングに利用できる暗号資産以外の通貨であるビットコインやUSDTなどでも収益を受け取れます。
定期と積立ステーキングの違い
Bybit(バイビット)のステーキングには「積立ステーキング」と「定期ステーキング」の2つの種類があります。
「積立ステーキング」と「定期ステーキング」は、預入期間・利回りなど、次のような違いがあります。
積立ステーキング | 定期ステーキング | |
ステーキング期間 | 無期限 | 30日または60日 |
引き出せるタイミング | いつでも | ステーキング期間終了後 |
利回り | 低め | 高め |
銘柄数 | 42 | 14 |
積立ステーキングは預入期間に縛りがなく自由に預けられ、預けた暗号資産はいつでも引き出しが可能です。
その分、利回りは定期ステーキングよりも低くなる傾向があります。
定期ステーキングは30日または60日というステーキング期間が決まっており、その間は引き出しができません。
一定期間、暗号資産が拘束される分、積立ステーキングよりも利回りは高い傾向になっています。
一方で、相場変動時には売却したいと考えている方は、積立ステーキングを選択しておけば急な変動時に売却が可能です。
Bybitのステーキングのリスクについて
Bybitのステーキングのリスクは流動性の低下です。
固定ステーキングで運用した場合には、固定期間中は暗号資産の引き出しができません。
ステーキング期間中に万が一暗号資産が暴落しても、売却して損切りすることは不可能です。
暗号資産は価格変動が非常に激しいため、固定ステーキングによって一定期間拘束されてしまうのは大きなデメリットです。
また、暴落と呼べるほど大きな変動がなくても必ず値動きはあるため、利回り以上に損失が生じることもあります。
Bybitでステーキングできる銘柄と利率一覧
2024年5月現在、Bybit(バイビット)でステーキングできる銘柄と、それぞれの利率は以下の通りです。
積立ステーキング
銘柄 | 利回り |
BTC | 1.7% |
ETH | 2.5% |
USDT | 8.0% |
USDC | 8.0% |
MNT | 3.0% |
ADA | 1.6% |
ALGO | 3.0% |
APE | 3.5% |
DAI | 3.0% |
APT | 1.9% |
ARB | 2.0% |
ATOM | 5.8% |
AVAX | 1.8% |
AXS | 5.5% |
BCH | 2.5% |
BEAM | 299% |
BLUR | 4.5% |
BNB | 3.3% |
COMP | 4.0% |
CRV | 2.0% |
DOGE | 2.5% |
DOT | 3.0% |
DYDX | 1.5% |
EOS | 3.0% |
FTM | 1.5% |
GMT | 1.5% |
LDO | 1.0% |
LINK | 3.1% |
LTC | 2.35% |
MATIC | 1.65% |
NEAR | 4.5% |
ONE | 4.0% |
OP | 2.5% |
PEPE | 1.5% |
SAND | 1.5% |
SHIB | 1.33% |
SOL | 2.6% |
SUI | 3.2% |
SUSHI | 1.2% |
TUSD | 10.0% |
XLM | 2.0% |
XRP | 2.7% |
定期ステーキング取り扱い銘柄と利回りは次の通りです。
定期ステーキング
銘柄 | 利回り(30日間) | 利回り(60日間) |
BTC | 1.9% | 2.3% |
ETH | 1.5% | 1.8% |
USDT | 2.5% | 3.0% |
USDC | 30.0%(7日間) 新規限定 | 3.5% |
DAI | 2.5% | 3.0% |
ADA | 3.3% | – |
APE | – | 6.0% |
AXS | – | 10.0% |
LINK | 100%(7日間) | – |
MEE | 8.0% | – |
SOL | 6.0% | 100%(7日間) 新規限定 |
TOKEN | 999%(7日間) | – |
TUSD | 300%(7日間) | – |
XRP | – | 3.5% |
定期ステーキングの方が積立ステーキングよりも多くの暗号資産で利回りが高いことが分かります。
またBybitは新規限定や期間限定で特別な利回りのステーキングを行なっており、高利回りのステーキングはすぐに売り切れてしまいます。
特別な利回りが設定されているステーキングを見逃さないようにしてくださいね。
Bybitのステーキングのメリット
Bybit(バイビット)でステーキングを行うことには主に次の3つのメリットがあります。
- Bybitでは高い利回りで運用できる
- Bybitで保有するだけで報酬がもらえる
- 積立ステーキングは自由に払い戻し(解除)が可能
口座に暗号資産を入れておくだけで高い利回りを受け取れるのはBybitのステーキングのメリットです。
Bybitでは高い利回りで運用できる
Bybitのステーキングは、暗号資産を預けておくだけで高い利回りで運用できます。
例えば、積立ステーキングでUSDTを預けた場合には、8.0%もの利回りを受け取れます。
ステーキングであれば、ただ暗号資産を口座に預けておくだけで、法定通貨で預金するよりも高い利回りで運用できます。
「売買で利益を目指すことは苦手」という方もステーキングであれば、暗号資産を購入して口座に置いておくだけで非常に高い利回りで運用できるのは大きなメリットです。
Bybitで保有するだけで報酬がもらえる
ステーキングは専用の口座に暗号資産を置いておくだけで報酬を受け取れます。
トレードによって利益を目指す場合には、チャートや経済ニュースなどをチェックして、売買をしなければなりません。
しかし、ステーキングはただ口座に置いておくだけで報酬を獲得できるので、売買をする必要はありません。
例えば、以下のようなお悩みを持たれている方は非常に多いでしょう。
- こまめにトレードするのは苦手
- デイトレードは疲れてしまう
- チャートに集中している時間がない
- 暗号資産は将来大きく価値が向上するため今は値動きに左右されず長期保有する
ステーキングであれば、ただ口座に置いておくだけで、手間をかけたくない方や、時間や投資の知識がない方も安心して暗号資産で利益を得ることが可能です。
日々お金が増えていくのは嬉しいですし、資産運用の実感を持てるのは大きなメリットです。
積立ステーキングは自由に払い戻し(解除)が可能
積立ステーキングは自由にいつでも払い戻しができます。
そのため、売買目的で暗号資産を保有している方でも積立ステーキングであれば、短期間預けておくだけでも高い利回りを受け取ることが可能です。
Bybitには積立ステーキングがあるため、ステーキングだからと言って必ずしも資金が拘束されるわけではないという点もメリットです。
Bybitのステーキングのデメリット
Bybitでステーキングを行うことは高利回りで運用できるメリットがありますが、次のようなデメリットにも注意しなければなりません。
- Bybitの定期ステーキングは制限が厳しい
- Bybitは複利の運用には対応していない
- ステーキングできる通貨の種類が限定されている
定期ステーキングのルールが厳しく、他の取引所のように複利運用はできません。
Bybitの定期ステーキングは制限が厳しい
Bybitの定期ステーキングは、他の取引所の定期ステーキングと比較して制限が厳しくなっています。
具体的には、定期ステーキングに預入中には資産がロックされ、絶対に解約できないルールになっています。
例え、期間中の暴落しても売却して損切りすることもできないので、場合によっては期間終了後には大きな損失を抱えてしまう可能性もあります。
Bybitは複利の運用には対応していない
Bybitの定期ステーキングは複利運用に対応していません。
同じ海外仮想通貨取引所であるバイナンスでは複利運用が用意されていますが、Bybitでは複利運用に対応していない点はデメリットだと言えるでしょう。
Bybitで複利運用したい方は、入金になった利息分でステーキングすることで手動で複利運用ができます。
ステーキングできる通貨の種類が限定されている
Bybitでステーキングできる通貨は2024年5月現在、積立ステーキングで42種類、定期ステーキングで14種類となっています。
この数は同じく仮想通貨取引所でステーキングを行なっているバイナンスと比較して少ないのが実情です。
同じ暗号資産でも通貨の種類によって利回りが異なるものも多いので、ステーキングの際にはBybitとバイナンスなど、他の仮想通貨取引所を比較することが重要です。
また、Bybitの定期ステーキングは数量制限があるものが多いという点にも注意が必要です。
ただし、売り切れた後も少し待てば販売を復活するものもあるので、定期的に発売状況を確認することが重要です。
Bybitの積立ステーキングのやり方・始め方【スマホアプリ対応】
Bybitで積立ステーキングを行う際には次の手順で実施します。
- Bybit(バイビット)で口座開設
- 国内の取引所で口座開設
- 国内の取引所で仮想通貨を購入
- 国内取引所からBybitに仮想通貨を送金
- Bybitで積立ステーキングする通貨に両替
- 資金調達アカウントに資金を移動
- 積立ステーキングを始める
Bybitで積立ステーキングを行うには、まず暗号資産を仕入れて、その資産を口座に移す流れが必要になるので、手続きが少々複雑です。
①Bybit(バイビット)で口座開設
まずはBybitで口座を開設しましょう。
口座を開設する流れは次の通りです。
- Bybit公式サイトにアクセス
- 「アカウント登録/ログイン」をタップ
- 右上の「登録」をタップ
- Eメールまたは電話番号を入力して認証
- 本人確認
この流れで簡単に口座を作成できます。
②国内の取引所で口座開設
次にBybitでステーキングするための暗号資産を国内の取引所で購入しましょう。
国内の取引所で口座を開設する手順は以下の通りです。
- メールアドレス・パスワードを入力し、メールアドレス認証
- ログインして個人情報を入力
- 本人確認書類、マイナンバー確認書類をアップロード
- 本人確認完了後、口座作成完了
取引所によって口座開設の流れは異なりますが、基本的には上記の流れで比較的簡単に口座を作成できます。
③国内の取引所で仮想通貨を購入
国内の取引所で口座を作成したら、Bybitでステーキングしたい暗号資産を購入します。
購入のためには、まずは国内の暗号資産取引所へ日本円を入金し、入金後にステーキングする予定の暗号資産を購入します。
Bybitへ送金後にステーキングしたい暗号資産へ交換することができます。
④国内取引所からBybitに仮想通貨を送金
次に国内の取引所で購入した暗号資産をBybitのウォレットへ送金します。
まずはBybitで送金先のアドレスを確認します。
- アプリを起動し「入金」をタップ
- 国内の取引所で購入した暗号資産と同じ暗号資産を選択
- 表示されるアドレスをコピー
- 国内の取引所の送金画面の送金先アドレス欄に、Bybitでコピーした送金先アドレスを貼り付けて送金する
なお、送金先アドレスを間違えてしまうと、せっかく購入した暗号資産を消失してしまう可能性が非常に高いです。
⑤Bybitで積立ステーキングする通貨に両替
国内取引所で購入した暗号資産がBybitへ送金されたら、Bybitで積立ステーキングする暗号資産へ両替しましょう。
これでBTCでステーキングする準備は完了です。
⑥資金調達アカウントに資金を移動
Bybitでステーキングを行う場合には、暗号資産が現物アカウントに入っている場合、現物アカウントから資金調達アカウントへ移動させなければなりません。
資金調達アカウントへ移動させるためにはアプリの画面上で「振替」をタップし、暗号資産の種類と数量を選択することで、資金調達アカウントへ移動させることが可能です。
⑦積立ステーキングを始める
Bybitの積立ステーキングは次の流れで取引を行います。
- 資産運用をタップ
- 運用したい暗号資産とステーキングの種類を選択
- 「払い出し自由」か「定期」を選択
- 投資額を入力し「今すぐステーキングする」をタップ
基本的には暗号資産を購入し、bybitへ送金、ステーキングしたい通貨と金額を選択するだけで、ステーキングは簡単に始められます。
なお、Bybit以外の業者のステーキングに興味がある方は、「【2024年最新】ステーキングにおすすめの仮想通貨・取引所をランキング形式で紹介!」も参考にしてみてください。
Bybitのおすすめステーキング3選
Bybitでステーキングを行うのであれば次の3つがおすすめです。
- Bybitステーキング
- ETH2.0ステーキング
- Web3ステーキング
それぞれのステーキングは、ステーキングを行う目的や利回りや対応している暗号資産の種類も異なります。
Bybitステーキング
Bybitステーキングとは、Bybitへ暗号資産を貸し付けて運用する投資商品です。
Bybitステーキングは、2024年5月現在、BTC、ETHなどの人気の高い暗号資産に対応しています。
ETH2.0ステーキング
ETH2.0ステーキングとは、イーサリアムネットワークの検証に参加することで報酬が得られる仕組みです。
ETH2.0ステーキングは自分で申請して行うこともできますが、Lido Financeへ高いガス代を払って申請しなければなりません。
しかしBybitでETH2.0ステーキングを行えばガス代をBybitに負担してもらえる上に、自分で申請した時と同じように4.0%の利回りを得られます。
Web3ステーキング
Web3ステーキングとは、Bybit独自のプラットフォームである「Bybit Web3」で利用できるステーキングです。
暗号資産を流動性プールに預け入れることで報酬を受け取ることができます。
対象になる暗号資産は2024年5月現在では21銘柄です。
利回りはBybitステーキングよりも高く設定されている資産が多くなっています。
Bybitでステーキングできない原因と対処法
Bybitでステーキングができない主な原因は次の4つです。
- 本人確認(KYC)のレベル1が未完了
- 銘柄を間違えている
- 資産運用ウォレットへ送金できていない
- 最低入金数量を送金できていない
本人確認が完了していないとステーキングはできません。また、銘柄やウォレットや数量を間違えた場合もステーキングはできないのでご注意ください。
ステーキングができない4つの原因を詳しく解説するとともに、対処法についても解説していきます。
本人確認(KYC)のレベル1が未完了
本人確認(KYC)のレベル1が完了していないアカウントは、ステーキングを行うことができません。
そもそも本人確認(KYC)レベル2が完了していないと、Bybitのウォレットへ国内取引所で購入した暗号資産を送金することも不可能です。
2023年5月8日からBibitでは本人確認が義務化されています。
本人確認には、公的機関が発行した運転免許証やマイナンバーなどの書類をアップロードして顔認証を行えば完了します。
ステーキングを始める前に、本人確認は必ず済ませておいてください。
銘柄を間違えている
ステーキングする銘柄を間違えて選択してしまったケースです。
ステーキングとは、保有する暗号資産をBybitへ預けること。そもそも保有している暗号資産をステーキングするように手続きしなければステーキングを始められません。
資産運用ウォレットへ送金できていない
Bybitでステーキングを始めるには、暗号資産を現物ウォレットから資産運用ウォレットへ送金しなければなりません。
ステーキングの手続きをする前には、必ずステーキングする暗号資産を資産運用ウォレットへ振り替えたかを確認してください。
最低入金数量を送金できていない
保有する暗号資産の数量がステーキングで定められた最低入金数量を満たしていない、もしくは上限を超えているとステーキングはできません。
Bybitではステーキングの最小数と最大数が、次のように決められています。
暗号資産 | 最小数量 | 最大数量 |
USDT | 20 USDT | 500,000 USDT |
USDC | 20 USDC | 200,000 USDC |
BTC | 0.001 BTC | 10BTC |
ETH | 0.01ETH | 100ETH |
ステーキングで運用する際に、仮想通貨が最小数量に届いていない場合や最大数量に届いていない場合にはステーキングができません。
Bybit(バイビット)に関連するよくある質問
最後にBybitのステーキングに関連するよくある質問をQ&A形式で解説します。
- BybitのステーキングはUSDTに対応していますか?
- BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)に対応していますか?
- ステーキングの年利はいくらですか?
- Bybitのステーキングはいつもらえる?
- レンディングとステーキングの違いは何ですか?
- Bybitは日本人の取引を禁止していますか?
- 積立ステーキングの払い戻し・解除方法に関連する評判は?
- ステーキングの複利運用のやり方は?
- Bybitは複利運用に対応していますか?
では、Bybitのステーキングについてよくある質問を順番に見ていきましょう。
BybitのステーキングはUSDTに対応していますか?
BybitのステーキングはUSDTに対応しています。
積立ステーキングにも、定期ステーキングにも対応しており、いつでも引き出しが可能な積立ステーキングの方が利回りは高くなっています。
USDTを保有しているのであれば、積立ステーキングを積極的に活用するのがおすすめです。
BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)に対応していますか?
BybitのステーキングではBTCやETHのステーキングに対応しています。
またETHについてはBybitステーキング、Web3ステーキング、ETH2.0ステーキングにも対応しており、利回りや商品の特性を比較して自由にステーキングの種類を選べます。
ステーキングの年利はいくらですか?
暗号資産の種類やステーキングの種類によって異なります。
1%台のものもあれば10%を超えるものもあります。
また期間限定や数量限定で300%を超えるような利回りを設定しているステーキングも多いので、定期的にホームページを確認し、有利な情報を逃さないようにしましょう。
Bybitのステーキングはいつもらえる?
ステーキングによって得た利益はステーキングを実施した2日後から受け取れます。
預ければ、わずか2日後という短い期間で入金があるため、短期的に確実にお金を稼ぎたい方には最適な投資手法だと言えます。
レンディングとステーキングの違いは何ですか?
レンディングとステーキングは次のような運用方法(やり方)です。
- レンディング:保有者が暗号資産取引所に暗号資産を貸し出して、利息を得る
- ステーキング:暗号資産を特定の口座へ預け入れブロックチェーンネットワークに参加することで報酬が得られる仕組み
一方、レンディングは暗号資産取引所へ貸し出し、その後は取引所が自由に使用できるため運用内容はあらかじめ決められていません。
レンディングでの運用利率は固定となっているのが一般的です。
Bybitは日本人の取引を禁止していますか?
Bybitは日本人の取引を禁止していません。
ただし、日本政府の許可を取って営業しているわけではないので、金融庁が警告を出している事実があります。
日本政府の許可を取って営業している業者について、金融庁はリスクがあるとして以下のように公表しています。
投資者等の保護のための態勢が確保されているか当局では確認できず、登録を受けている業者と同等の態勢が整っていない可能性が高いと考えられます。また、預けた資金を出金しようとしたときに、これまで出金ができていたにもかかわらず、出金の拒否や法外な出金手数料を請求されたりするほか、これまで連絡が取れていたのに急に連絡が取れなくなるなどといったトラブルに遭ったという声が多く寄せられています。引用:金融庁|無登録業者との取引は要注意!!
Bybitはドバイの金融ライセンスを取って営業している業者ですので、一定の安全性はあります。
なお、バイナンスのような国際的に圧倒的な知名度があり、多くの日本人が利用している暗号資産取引所も金融庁から警告されています。
積立ステーキングの払い戻し・解除方法に関連する評判は?
積立ステーキングはいつでも解約できるので、評判は良いです。
使い勝手に関する評価も高いので、払い戻しや解除方法・やり方について「わからない」などと感じることが少ないでしょう。
しかし、Bybitのステーキングは「利回りが低い」という口コミがあります。
私は他にもいくつか海外の取引所を使用していますが、最も使用頻度が高いのがBybitです。ステーキングの利率がもう少し高ければ、全部Bybitにしたいところです。
ステーキングの利率がもう少し高ければもっと嬉しいです。引用:Google Play
ステーキングの複利運用のやり方は?
Bybitでは暗号資産を自動で複利運用できません。
そのためBybitで複利運用したいのであれば、自分の手で行う必要があります。
具体的にはBybitのステーキングで得た利益で再度ステーキングする方法です。
Bybitは複利運用に対応していますか?
Bybitのステーキングは複利運用には対応していません。
利益がそのまま入金される、単利運用のみとなっています。
複利運用を希望する場合には、自分で利益を再投資する必要があるので注意しましょう。
まとめ
Bybitのステーキングには、積立ステーキングと定期ステーキングという2つの種類があります。
定期ステーキングの方が利回りは高めの設定になっていますが、Bybitの定期ステーキングは中途解約が全く認められていません。
そのため、定期ステーキング中に暴落が起きた場合は、非常に大きな損失を負ってしまうリスクがあります。
一方、積立ステーキングは中途解約がいつでもできるので、暴落時にも損切りなどの対処をすることが可能です。
預けておくだけで、毎日利益を得られるので、暗号資産を長期保有したい方などはステーキングを上手に活用するとメリットがあります。
なお、Bybitは定期的に300%を超えるような高い利回りのステーキングを実施しています。
数量限定となっているため、定期的にホームページを確認し、メリットのある情報を見逃さないようにしてください。