仮想通貨の海外取引所Bybit(バイビット)では、ローンチプールで稼ぐことが可能です。
しかし、「Bybitのローンチプールのやり方は?」「Bybitのローンチプールにデメリットやリスクはないの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Bybitのローンチプールについて、以下の内容を徹底解説します!
結論、Bybitのローンチプールはメリットが多く、やり方も簡単なので強くおすすめします。
この記事を読んで、Bybitのローンチプールのやり方をマスターして頂ければ幸いです!
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Bybitのローンチプールとは?
まずは、Bybitのローンチプールとは何かを見ていきましょう!
ローンチプールのやり方や必要なもの、ローンチパッドとの違いを解説します。
そもそもローンチプールとはどんなもの?
Bybitのローンチプールとは、仮想通貨BIT(BitDAO)をステーキングするだけで、無料で上場前の仮想通貨トークンが付与される仕組みのこと。
簡単に言えば、BybitにBITを預けるだけで、上場前の新しい仮想通貨を、タダでもらえるということです。
無料でもらった仮想通貨トークンMV(元素騎士)の価格高騰によって、大きな利益を得られたわけです。
ローンチプールでもらえる仮想通貨は「価格が上がったら儲けもの、上がらなくても損はしない」ので、参加しない手はないでしょう。
まだBybitに登録していない方は、今のうちに口座を開設しておきましょう。
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関連:Bybit(バイビット)のキャンペーン・ボーナスまとめ
ローンチプールのやり方や必要なもの
続いて、Bybitのローンチプールのやり方・必要なものを解説します。
Bybitのローンチプールに参加するための必要条件は、以下の3点です。
- KYC(本人確認)レベル1の完了
- 100BIT以上を保有
- Bybitの資産運用アカウントへの資金移動
上記の手順に手数料はかからないのでご安心ください。
①KYC(本人確認)レベル1の完了
まず、BybitでKYC(本人確認)レベル1を完了させる必要があります。レベル1とは、身分証明書・自撮り画像の送信のこと。
KYCレべル2の住所確認書までは不要です。
②100BIT以上を保有
2つ目の条件は、100BITを保有すること。
BITは、Bybitが主導するDAOプロジェクトです。
2024年5月現在、1BIT=約0.43ドル≒約60円なので、100BIT≒約6,000円あれば、ローンチプールで必要な100BITを入手できます。
③Bybitの資産運用アカウントへの資金移動
ローンチプールに参加するためには、BITをBybitの「資産運用アカウント」へ資金移動することが必要です(やり方は後述)。
ステーキングってどういう意味?
ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有することで、仮想通貨のブロックチェーンにおける記録管理に貢献する見返りとして、報酬を得られる仕組みを言います。
簡単に言えば、ある仮想通貨を保有すれば、お礼として毎日報酬を受け取れるということ。
ただし、個人でステーキングを行うのは難しいため、Bybitなどの仮想通貨取引所が代行している形です。
Bybit経由なら、個人でも簡単にステーキングができるので、最近ステーキングの注目度が上がっています。
ステーキングは、仮想通貨を保有するだけで利益を得られるので、仮想通貨の定期預金と考えてもよいでしょう。
よく聞くローンチパッドはどういうもの?違いは何?
Bybitには、ローンチプールとよく似た言葉で「ローンチパッド」があります。違いを見ておきましょう。
Bybitのローンチプールは主にBITを保有することで、無料で新しい仮想通貨トークンをもらえる仕組みのこと。
一方、ローンチパッドは、条件を満たした人にだけ、上場前の仮想通貨を先に購入できる仕組みを言います。仮想通貨を青田買いするイメージですね。
上画像のGENEのように、上場直後に価格が高騰する仮想通貨が多いため、上場直前の仮想通貨を買えば、利益を得られる可能性も高くなるでしょう。
ローンチパッドへの参加条件は、50BIT(約2,000円)か100USDT(約14,000円)を口座に入れておくだけなので、気軽に参加できます。
ローンチパッドで上場前の仮想通貨を購入すれば、先行利益を期待できるでしょう。
ローンチプールの無料トークンの価格高騰に期待しつつ、ローンチパッドで上場直前の仮想通貨も押さえる、という感じで併用するのもおすすめですよ!
以下の記事では、Bybitのローンチパッドについて詳しく解説しています。
Bybitのローンチプールのメリット
では、Bybitのローンチプールのメリットについて見ていきましょう。
Bybitでローンチプールするメリットは、以下の4つです。
- メリット①BITをステーキングするだけなので気軽に参加できる
- メリット②リスクはほぼゼロ
- メリット③ローンチプールはいつでも解除・払い戻しができる
- メリット④上場前のトークンを無料で得られる希少なサービス
Bybitのローンチプールのメリットを順に解説します。
BITをステーキングするだけなので気軽に参加できる
Bybitのローンチプール最大のメリットは、BITをステーキングするだけで、誰でも気軽に参加できる点です。
やり方は、単純にBybitの資産運用アカウントでBITを保有するだけ。
難しいことを考えなくてよい気軽さは、ローンチプールの大きなメリットとなっています。
リスクはほぼゼロ
Bybitのローンチプールなら、リスクがほぼゼロで参加できます。
BITを資産運用アカウントに入れて、ステーキングするだけでローンチプールでき、新しい仮想通貨を無料でもらえるので、リスクはほぼ無い状況。
もし、獲得した仮想通貨の価格が下落したとしても、無料でもらったものなので損失はゼロです。
あえて挙げれば、BIT自体の価格が下落した場合にはリスクがありますが、これはBITに限らず、どの仮想通貨でも同じこと。
BITの価格変動は、ごく一般的な仮想通貨の価格変動リスクと見てよいでしょう。
BITの価格変動が気になる人は、BITをレバレッジ1倍のショートも同時に持つという方法もあります。いわゆる「両建て」ですね。
ただし、スプレッドや資金調達率など取引コストもかかるうえ、利益も減ってしまうので、あまりおすすめはしません。
仮想通貨のショート(空売り)については、こちらをご覧ください。
ローンチプールはいつでも解除・払い戻しができる
Bybitのローンチプールは、いつでも解除・払い戻しできる点もメリットです。
Bybitの「定期ステーキング」では、保有期間が決まっているので、好きなときに解除・払い戻しできない仕組みになっています。
しかし、ローンチプールのステーキングは、「積立ステーキング」と同じ形式。好きなときに解除・払い戻しが可能です。
万が一、BITの価格が大きく下落した場合でも、すぐに解除・払い戻しができるので、リスク管理面からもメリットがあると言えるでしょう。
上場前のトークンを無料で得られる希少なサービス
Bybitのローンチプールは、上場前の新しい仮想通貨トークンを無料で得られる、貴重なサービスです。
上場前に仮想通貨トークンを入手することによって、上場直後に価格が高騰した際に、大きな利益を得られるというメリットがあります。
仮想通貨は上場直後に価格が上昇することはよくあるので、上場直前の仮想通貨を先に持っておけば有利になるでしょう。
ローンチプールなら無料で仮想通貨トークンをもらえるため、ローンチパッドのように「買う」リスクがない点も、大きなメリットです。
Bybitのローンチプールのデメリット
続いて、Bybitのローンチプールのデメリットも解説します。
ローンチプールにデメリット・リスクはほとんどないですが、強いて言えば以下の通りです。
- デメリット①ステーキング対象はほぼBITに限定される
- デメリット②BITも相場変動するので一応はリスクになる
- デメリット③開催期間が不定期で情報収集は自身で行う必要がある
- デメリット④自動の複利運用にはまだ対応していない
では、Bybitのローンチプールのデメリットを順に見ていきましょう。
ステーキング対象はほぼBITに限定される
過去には、BITだけでなくUSDTでローンチプールに参加できる時期もありました。
ただ現在は、ほぼBITのみがローンチプールの対象。選択肢がBITしかない点はデメリットかもしれません。
Bybitのローンチプールに参加するには、基本的にはBITを100BIT以上用意する必要があるとご認識ください。
BITも相場変動するので一応はリスクになる
ローンチプールで必須のBITも仮想通貨なので、価格変動します。
ローンチプールによって獲得した仮想通貨トークンで利益が出ても、BITの価格が下落し、トータルで損失を被る可能性も無くはないでしょう。
ただし、これは必ずしもデメリットにはならない部分です。
真逆のケースとして、ローンチプールで獲得した仮想通貨トークンの価格上昇と、BITの価格上昇という形で、ダブルで利益を得られる可能性もあります。
さらにBITのステーキングによる報酬は確約されているので、事実上トリプルの利益を得られるケースもあるでしょう。
そう考えると、BITの価格変動は、デメリット・メリットの両面を兼ね備えていると言えそうですね。
開催期間が不定期で情報収集は自身で行う必要がある
Bybitのローンチプールは、不定期開催となっています。
そのため、いつローンチプールが開催されるか、情報収集をご自身で行う必要がある点は、デメリットと言えるでしょう。
ただ、そのデメリットは、Bybitの公式Twitter(@BybitJP)をフォローしておくことで解決できます。
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ローンチプールの告知は、必ずBybit公式Twitterでもツイートされるので、フォローさえしておけば見落とすことはないでしょう。
Twitterをやっていない人は、週1回ほどBybitの公式サイトを確認する方法も一手です。
自動の複利運用にはまだ対応していない
Bybitのローンチプールは、自動での複利運用にはまだ対応していません。
つまり、Bybitのローンチプールでは、利息を元本へ組み込んで、雪だるま式に増やす自動運用はできないということです。
ただし、BITを追加入金して手動で複利運用することはできるので、そこまでのデメリットにはならないでしょう。
Bybitのローンチプールの参加方法
ここからは、Bybitのローンチプールへの参加方法・やり方を解説します。
やり方の流れをまとめると、以下の通りです。
- BybitでKYC(身分証提出)完了
- BybitへUSDTかBTCを送金する
- BybitにてUSDTかBTCでBIT(現物)を購入する
- BITを現物アカウントから資産運用アカウントに資金移動する
- BITをローンチプールにステーキングする
では、Bybitのローンチプールのやり方を順に見ていきましょう!
まだBybitで口座開設していない方は、以下より口座開設ページへアクセスできます。
やり方①BybitでKYC(身分証提出)完了
まずBybitで口座開設をした後、ローンチプールの必要条件である「KYCレベル1」を完了させます。
KYCレベル1は、身分証と自撮り画像の提出です。
マイページ右上の人型アイコンから「アカウント&セキュリティ」をクリック。
「本人確認(KYC)を行う」をクリックして、KYCを進めてください。
顔認証もあるので、PCにカメラが付いていない人は、スマホで行いましょう。
やり方②BybitへUSDTかBTCを送金する
続いて、何らかの方法でBybitへUSDTかBTCを送金します。やり方は以下の2通りです。
- ①国内取引所を経由して送金するやり方
- ②Bybitにクレジット入金するやり方
Bybitは、VISA.・MasterCard入金に対応しているので、該当カードを持っている人はクレジットカード入金がおすすめ。上記①を省けます。
クレジットカード入金ができない人は、国内取引所でUSDTかBTCを購入して、Bybitへ送金するやり方を選びましょう。
DMMビットコイン・GMOコイン・Coincheck・bitFlyerなどの国内取引所なら、海外取引所への送金も簡単。
やり方としては、Bybitへ送金する際に送金先アドレスが必要になるので、最初にBybitでアドレスを確認します。
Bybitマイページ「資産」より「入金」をクリック。
入金したい通貨を選択後、「確認しました」をクリックします。
以上で、Bybitへの入金アドレスの確認は完了です。
国内取引所から、上記の入金アドレスへUSDTかBTCを送金しましょう。
やり方③BybitにてUSDTかBTCでBIT(現物)を購入する
次はBybitにて、ローンチプールで必須のBITを購入します。
現物アカウントに入っているUSDTかBTCを使って、BITを現物で買いましょう。
購入のやり方としては、Bybitマイページの「資産」より「現物」をクリック。
BIT欄の「取引」をクリック後、「BIT/USDT」か「BIT/BTC」をクリックして、現物を買います。
BIT/USDTやBIT/BTCの取引で「買う」ことによって、BITを入手するイメージですね。
購入ロット数を入力し、「BITを買う」をクリックすれば、BITの購入は完了。
これでBybitの現物アカウントにBITが入っている状態になり、ローンチプールの下準備は終了です。
やり方④BITを現物アカウントから資産運用アカウントに資金移動する
Bybitでローンチプール(BITのステーキング)をするためには、BITを現物アカウントから資産運用アカウントに資金移動する必要があります。
以下で、資金移動のやり方を見ておきましょう。
まず、Bybitマイページの「資産」より「現物」をクリック。
現物アカウントの資産一覧が出てきます。右上の「振替」をクリック。
- ①振替元:現物
- ②振替先:資産運用
- ③通貨:BIT
- ④数量:ステーキングするロット数
- ⑤最後に「確定」をクリック
以上で、BITの資産運用アカウントへの資金移動は完了です。
やり方⑤BITをローンチプールにステーキングする
Bybitのローンチプールで、BITをステーキングするやり方をお伝えします。
Bybitマイページ上部の「資産運用」より「ローンチプール」をクリック。
現在開催中のローンチプールの一覧が表示されます。
「今すぐステーキングする」をクリック。
日次利回りなどを確認して、「ステーキングする」をクリックすれば、BITのステーキング・ローンチプールへの参加は完了となります。
以上が、Bybitローンチプールへの参加方法・やり方です。Bybitへの入金さえクリアできれば、やり方としては難しくないのではないでしょうか。
ローンチプールの払い戻し・解除のやり方
続いて、Bybitのローンチプールの払い戻し・解除のやり方を解説します。
ローンチプールの払い戻し・解除のやり方自体は簡単ですが、むしろ重要なのは「払い戻し・解除のタイミング」です。
以下では、払い戻し・解除のやり方に加えて、払い戻し・解除のタイミングを計るやり方も見ておきましょう。
Bybitのローンチプールの払い戻し・解除のやり方
マイページの「注文」より「資産管理注文」をクリックします。
ローンチプールの一覧が出てくるので、「アクション」より「払い戻す」をクリックすれば、払い戻し・解除は完了です。
Bybitのローンチプールは、いつでも払い戻し・解除できる身軽さがメリットと言えます。
Bybitでローンチプールの払い戻し・解除のタイミングを計るやり方
Bybitのローンチプールは、払い戻し・解除のやり方自体はシンプルです。
むしろ「いつ払い戻し・解除するべきか」というタイミングの計り方が難しいのではないでしょうか。
払い戻し・解除のタイミングを計るやり方として、BITの価格変動を目安にする方法をおすすめします。
Bybitのローンチプールを整理すると、以下2点は利益が確定している状態。
- BITのステーキング報酬
- ローンチプールによって無料でもらえる仮想通貨トークン
ローンチプール唯一のリスク・デメリットは、BITの価格変動です。
BITの価格が上がらないまでも現状維持できているうちは、払い戻し・解除はしないほうがお得でしょう。
資産運用アカウントでBITを保有し続ければ、ステーキング報酬は増え続けますからね。
BITの価格が、上記の利益を帳消しにするほど下落基調に入りそうな少し前のタイミングで、払い戻し・解除を行うやり方(=勝ち逃げ)がおすすめです。
そのためにも、「ローンチプールによってトータルでどのくらい利益が出ているか」を日々把握することが大事と言えるでしょう。
ローンチプールの報酬確認のやり方
次は、Bybitのローンチプールの報酬確認のやり方を解説します。
ただ、ローンチプールの報酬確認のやり方を把握するだけでは不十分。
ローンチプールの報酬は「BITのステーキングでの報酬」であって、価格変動も含めた現在のBITの資産価値の確認には至らないためです。
日々、ローンチプールの報酬と、BITの資産価額の両方を確認する、というやり方がよいでしょう。
以下では、Bybitのローンチプールの報酬確認のやり方に加えて、BITの資産確認のやり方も解説します。
Bybitのローンチプール報酬確認のやり方
Bybitのマイページ右上の「注文」より「資産運用注文」をクリック。
「資産運用」より「ローンチプール」を選択すると、BITのステーキング報酬が表示されます。
「収益額」が累計の報酬額、「日次収益」が1日あたりの報酬額です。
ただし、ステーキングの報酬額だけを単体で見るのではなく、BITの相場変動も合わせてチェックするのがおすすめのやり方。
ステーキング報酬額と、BIT価格変動による損益のバランスを見ながら、払い戻し・解除のタイミングを検討するとよいでしょう。
BITの資産確認のやり方
Bybitマイページの人型アイコンを選択し、「資産」より「資産運用」をクリック。
ローンチプールでステーキングに使用しているBITは、少し下へスクロールすると出てくるので、資産価額(USD換算)を随時確認しましょう。
Bybitのローンチプールでは、「BITのステーキング報酬+BITの資産価額」の両方を確認するのがおすすめのやり方です。
日々のBITのチャート・価格を確認し、大幅な下落に警戒しておくというやり方もアリでしょう。
Bybitのローンチプールでよくある質問
Bybitのローンチプールに関してよくある質問をまとめたので、ご参考ください。
過去にローンチプールで登場した銘柄や上場後の伸び幅が知りたい
2022年にBybitでローンチプールされた主な銘柄と伸び幅は、下表の通りです。
銘柄 | 上場時期 | 上場時(USDT) | 最高値(USDT) | 上昇率 |
MV | 2022年1月 | 0.02 | 1.66 | 83倍 |
SYNR | 2022年2月 | 0.05 | 0.17 | 3.4倍 |
IME | 2022年3月 | 0.02 | 0.027 | 1.3倍 |
MMC | 2022年7月 | 0.25 | 0.5 | 2倍 |
AGLA | 2022年9月 | 0.013 | 0.145 | 11倍 |
OKG | 2022年9月 | 0.05 | 0.147 | 3倍 |
MV(元素騎士)は約80倍もの伸び幅となっており、ローンチプールによって大きな利益を得られた実例として有名です。
MV(元素騎士)が再びローンチプールされることはあるのですか?
いえ、Bybitのローンチプールは、上場前の銘柄のみ対象となるため、上場済みのMV(元素騎士)が再びローンチプールで登場することはありません。
利益や日次利回りの計算方法が知りたい
Bybitのローンチプールにおける利益は、以下の2種類です。
- BITのステーキング報酬
- 無料でもらえる仮想通貨トークン
【①BITのステーキング報酬の日次利回り(利益)の計算方法】
日次利益は、「ステーキングのロット数×(BITの利回り÷365)」です。
2024年5月現在、BITの利回りは5%なので、仮に10,000BITを保有した場合、「10,000BIT×(5%÷365)≒1.4BIT(約80円)」となります。
【②無料でもらえる仮想通貨トークンの計算方法(配当)】
「仮想通貨トークン配当=(ご自身が預けたBITロット数÷全参加者が預けたBIT総ロット数)×仮想通貨トークンのプール総額」が配当数量です。
例えば、上場後に価格が80倍まで上昇して話題になったMV(元素騎士)の場合、プール総額は1,350万MV。
仮に、全参加者のBIT総ロット数が5,000万、ご自身がステーキングで預けたBITが5,000BITだとすると、「5,000÷5,000万=0.01%」のMVをもらえる計算です。
つまり「1,350万MV×0.01%=1,350MV」が、配当として無料でもらえるMV数量です。
この計算例で言えば、MVは上場直後に0.02ドル→1.6ドルまで上昇したので、MVの資産価額は27ドル→2,160ドルとなり、最大利益は約30万円となります。
ローンチプールはBybitだけのサービスですか?
いえ、Binance(バイナンス)など、他の仮想通貨取引所でも開催されています。
バイナンスとバイビットではローンチプールにどのような違いがありますか?
バイナンスとバイビットのローンチプールの主な違いは、ステーキング対象の仮想通貨・ローンチプール銘柄・開催頻度の3点。
バイナンスのステーキング対象の仮想通貨は、バイナンス独自のトークンBNBです。ローンチプールでもらえる仮想通貨も、バイナンスとバイビットでは違いがあります。
また、ローンチプール開催頻度も違っているのが現状です。バイナンスでは、2022年5月〜10月までの半年間、ローンチプールは無開催。
2022年11月に、バイナンスとして半年ぶりにローンチプール(対象銘柄:HFT)が開催された模様です。
2022年は、バイビットのほうが、バイナンスより頻繁にローンチプールを開催しています。
ローンチプールの最新情報はどこで確認すればよい?
Bybitのローンチプールの最新情報は、Bybit公式Twitter(@BybitJP)で確認するのがおすすめです。
ローンチプールやお得なボーナス情報などが配信されるので、BybitのTwitterをフォローしておくと便利でしょう。
まとめ
Bybitでは、不定期でローンチプールが開催されます。
ローンチプールは、BITをステーキングすることで、上場前の仮想通貨トークンを無料でもらえる仕組みです。
配布された仮想通貨トークンが、上場直後に価格高騰することもあります。過去のローンチプールでは、MV(元素騎士)が約80倍に価格上昇したケースも。
Bybitのローンチプールはリスク・デメリットも少なく、いつでも解除・払い戻しできます。
上場前の仮想通貨を入手できるメリットは大きいので、Bybitのローンチプールをぜひ試してみましょう。
Bybitでローンチプールするときは、ステーキング報酬とBITの価格変動を両方チェックし、払い戻し・解除のタイミングを慎重に検討するやり方をおすすめします。