Bybitの資金調達率とは?稼ぐ方法や計算方法・発生時間・履歴一覧の確認方法を解説

Bybitでは「資金調達率」が定められています。

資金調達率は、金利として利益になることもあれば、手数料・取引コストになる場合もあるのが特徴です。

Bybitで仮想通貨取引する際には、資金調達率について正しい知識を持っておくことが重要!

この記事では、Bybitの資金調達率について、初心者でも分かるように以下の内容を完全解説!

それでは、Bybitの資金調達率の実態に迫っていきましょう。

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目次
  1. Bybitの資金調達率とは?
  2. Bybitの資金調達率の計算方法
  3. Bybitの資金調達率の発生時間
  4. Bybitの資金調達率の一覧
  5. Bybitの資金調達率の履歴をチャートで確認する方法
  6. Bybitの資金調達率を活用したデルタ・ニュートラル戦略
  7. Bybitの資金調達率の注意点
  8. Bybitの資金調達率でよくある質問
  9. まとめ

Bybitの資金調達率とは?

まず、Bybitの資金調達率とは何か、なぜ発生するかを解説します。

資金調達率とは何?

仮想通貨における資金調達率とは、ポジションを保有している際に発生するスワップポイント(手数料・金利)のことです。

資金調達率は、以下のように様々な呼び方があります。

  • ファンディングレート
  • スワップポイント
  • スワップ金利
  • スワップ手数料

手数料を支払うだけでなく、金利を受け取れる場合がある点も資金調達率の特徴です。

利益を得られることもある」というのは意外ですよね。

資金金調達率は現物取引では発生せず、無期限先物取引のみに適用、1日3回発生します(発生時間など詳細は後述)。

無期限先物取引とは?

一般的な先物取引では、「限月」という期限が決まっていて、その期限に達すると取引が強制終了する仕組みです。

しかし、Bybitの無期限先物取引では期限が決まっていないので、理論上はいつまでもポジション保有できます。

現物取引と先物取引の違いとは?

ここで、現物取引と先物取引のおさらいもしておきましょう。

現物取引とは、レバレッジ1倍の取引のようなもので、まさに現物を買うだけです。ごく一般的な仮想通貨の購入イメージかと思います。

一方、先物取引は、「将来この時期にいくらで買う(売る)」という約束をする取引のことで、取引期限が決まっているのが特徴です。

極端に言えば「無期限先物取引」とは、取引期限のない、レバレッジも自由な取引だとお考えください。

現物取引は単純に買うだけですが、無期限先物におけるレバレッジ取引なら売り(ショート)での取引も可能です。

Bybitで資金調達率が発生するのはなぜ?

結論から言えば、資金調達率はBybitに限らず、どの仮想通貨取引所でも発生します。

資金調達率が発生するのは、現物取引と先物取引における価格差を是正・調整するためです。

現物取引は、まさに今現在のレートで行うもの。

一方、先物取引は「将来いくらで買う・売る」というレートなので、どうしても現物と先物には価格差が出ます。

買いが増えると相場は上昇を続けて、買いが売りを大きく上回っている状態になるので、その状態が続けば市場バランスは大きく崩れてしまうでしょう。

仮想通貨では、資金調達率という価格差を埋める調整弁を使って、相場の安定・市場バランスの維持を図る仕組みになっています。

資金調達率は、安定的な仮想通貨相場を維持するために必要不可欠な存在とも言えるでしょう。

資金調達率にはプラスとマイナスがある

Bybitの資金調達率の数値には、プラスとマイナスがあります。

買い・売りのポジションと、資金調達率のプラス・マイナスの関係性は、下表の通りです。

資金調達率買い(ロング)売り(ショート)
プラス手数料を払う(コスト)金利をもらえる(利益)
マイナス金利をもらえる(利益)手数料を払う(コスト)

つまり、資金調達率がマイナスであっても、買いポジションを保有していれば、スワップ金利という形で利益を得られます

ただし基本的には、取引所によって若干異なるものの、デフォルトでは資金調達率はプラス0.01%(買いポジションだと手数料がかかる)のケースが多いです。

では、「なぜ資金調達率がプラスであることが多いのか」も見ておきましょう。

資金調達率がプラスであることが多い理由

資金調達率にプラスが多いのは、ズバリ、仮想通貨を買いたい人が多いからです。

たしかに、レバレッジ取引をすれば、仮想通貨でも売りポジションを保有できます。しかし、一般的には、「買う」のが仮想通貨の基本線。

そのため、買う人が多くなり過ぎないようプラスの資金調達率にして、買いポジションを持ったときに手数料がかかるようにして抑制しているわけです。

逆に言えば、手数料がかかっても仮想通貨を買いたいという人が多い、という裏返しかもしれませんね。

プラスの資金調達率で利益を出すことも可能

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しかし資金調達率がプラスであっても、売りポジションを保有すれば、スワップ金利という利益を得られるのも事実。

2017年の仮想通貨バブル期や、2021年のような上昇トレンド時には、売りで入るのは難しかったかもしれませんが、2022年の仮想通貨は完全な下落トレンド中です。

仮想通貨取引は、以前より売り(ショート)で入りやすい状況と言えるかもしれません。

プラスの資金調達率を活用し、ショートのレバレッジ取引によって「価格変動での利益」+「スワップ利益」のダブルで稼げる可能性も、十分にあるでしょう。

Bybitの資金調達率の計算方法

続いて、Bybitの資金調達率の計算方法(手数料・スワップ金利の計算方法)を解説します。

厳密には、「資金調達率を元に計算された資金調達料」が手数料・スワップ金利です。

そこで、以下の3つに分けて、計算方法を具体的にお伝えします。

  1. Bybitの資金調達率の計算方法
  2. Bybitの資金調達料の計算方法
  3. Bybitの資金調達率の計算例

ここでは計算方法を説明しますが、資金調達率や資金調達料の計算自体は、Bybit側で自動に行ってくれるのでご安心ください。

「Bybitの資金調達率は、こんな感じの計算がされてるんだ」という程度に流して頂ければと思います。

Bybitの資金調達率の計算方法

Bybitの資金調達率の計算方法は、以下の通りです。

「資金調達率=プレミアム指数+{金利-プレミアム指数}±0.05%」

「プレミアム指数とは何?」「金利って?」など気になる要素満載ですが、この計算式自体は、覚える必要はありません。

Bybitが自動計算してくれるので、 Bybitによって計算された資金調達率の数値のみに注目しましょう。

見るべきポイントは2つだけです。

  • 資金調達率がプラスなのかマイナスなのか
  • 数値が何%なのか

計算式は覚えなくていいので、上記2点だけを確実に押さえてください。

では、パソコン・スマホアプリ別に、Bybitの資金調達率の確認方法を見ていきましょう。

Bybitの資金調達率をチャートで確認する方法【パソコン】

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まずはパソコンで、Bybitの資金調達率を確認する方法をお伝えします。

Bybit公式トップより、「デリバティブ」を選択し、例として「USDT無期限」を選択。ここはインバース契約など、他の無期限取引を選んで頂いてもOKです。

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選んだ仮想通貨ペアのチャートが表示されますが、チャートの右上に小さく「資金調達率」と、「次回までの時間」が出ています。

上画像で言えば、BTC/USDTの資金調達率は0.01%です。プラスの場合は「+」とは付かず、マイナスのときだけ「-」と表示される仕組みとなります。

このように、Bybitの資金調達率は、難しい計算をする必要はなく、自動的にチャートに表示されるのでご安心ください。

「Bybitの資金調達率は、チャートの右上に表示される」と覚えておきましょう!

この例で言えば、資金調達率は「+ 0.01%」なので、買いで保有すると手数料が発生し、売りで保有するとスワップ金利を得られることが分かりますね。

Bybitの資金調達率をチャートで確認する方法【スマホアプリ】

続いて、スマホアプリを使って、Bybitの資金調達率をチャートで確認する方法も見ておきましょう。

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Bybitのスマホアプリを起動してログイン。

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スマホアプリ版のBybitトップ画面が出てくるので、下へスクロールしましょう。

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「USDT無期限」を選択後、取引したい仮想通貨ペアをタップ。

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チャートが出てくるので、「取引」タブをタップしてください。

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パソコンと同様に、スマホアプリの場合も右上に、資金調達率と時間が表示されます。

関連:Bybit(バイビット)のアプリの使い方を徹底解説!スマホで入金・出金・両替する方法も紹介

以上が、Bybitの資金調達率の確認方法です。

Bybitの資金調達料の計算方法

次は、Bybitの資金調達料の計算方法も解説します。

資金調達料とは、資金調達率を元に計算された、実際に徴収される手数料金額、もしくは受け取れる金利のことです。

Bybitの資金調達料の計算方法は、以下の通り。

「資金調達料=ポジション価額×資金調達率 」

ここで言う「ポジション価額」とは「契約ロット数÷マーク価格」により計算されます。

マーク価格とは、Bybitの基準価格の1つで、強制ロスカット(決済)が実行される際の公正価格のことです。

平たく言えば、相場が不可解に急変しても、「実勢としてはこのぐらいの価格ですよ」という適正価格だとイメージして頂ければ。

ここはあまり難しく考えないで大丈夫です。マーク価格も、Bybitのチャートに表示されています。

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Bybitのマーク価格は、チャートを見た瞬間には分からないのですが、チャートを下へスクロールすると確認可能です。

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マーク価格は、よく使われる「インデックス価格」とは若干違った価格となります。

Bybitの資金調達料の計算例

では具体的に、Bybitの資金調達料の計算例を見ていきましょう。

例えば、無期限USDT取引で、BTC/USDTを1ロットで取引した場合。マーク価格を17,000ドル(1BTC=約238万円)として計算すると、以下のような感じです。

「マーク価格17,000ドル×資金調達率0.01%=1.7ドル≒238円」(1ドル=140円で計算)

つまり、資金調達率が1回発生するごとに、買い(ロング)なら238円の手数料がかかり、売り(ショート)なら238円のスワップ金利、つまり利益が得られます。

後述しますが、資金調達率は1日3回発生するので、BTC/USDTを1ロット、売りポジションで保有した場合に得られる利益の計算は、以下の通りです。

  • 1日の利益:238円×3回=714円
  • 1ヶ月の利益:714円×30日=21,420円
  • 1年の利益:21,420円×12ヶ月=257,040円

BTC/USDTを1年間ショートで持ち続けるだけで、25万円以上ものスワップ利益が得られます。実に年利10%超えです。

ただし、資金調達率による利益は、通常取引(価格変動)とは別物です。ショート保有して相場が上昇すると、価格変動による損失は受けるので注意しましょう。

また、上記の計算は「+0.01%」で計算していますが、Bybitの資金調達率は日々変動します。必ず上記の計算結果になるわけではない点、ご承知おきくださいませ。

Bybitの資金調達率の発生時間

続いて、Bybitの資金調達率の発生時間を解説します。

資金調達率が発生する時間は、以下の通りです(日本時間で記載)。

  • 1時
  • 9時
  • 17時

Bybitでは1日3回、8時間おきに資金調達率が発生する仕組みです。

手数料がかかるほうのポジションを持っている場合、上記の時間をまたぐと、手数料が発生するのでご注意ください。

逆に、スワップ金利をもらえるほうのポジションを保有していれば、上記の時間にスワップ金利が付与されます。

ご自身の取引する仮想通貨の資金調達率がプラスかマイナスか、そして現在、ロング・ショートいずれのポジションを保有しているかを把握することが大事です。

Bybitでの取引コストを抑えたい人は、資金調達率が加算される時間の直前に、ポジション決済するのも1つの方法でしょう。

Bybitでは、上記時間さえまたがなければ、スワップ手数料が発生することはないのでご安心ください。

スキャルピング中心の人は、資金調達率のことはあまり気にしなくてよいかもしれませんね。ポジションが1時・9時・17時をまたがないことだけ、意識しておけばよいでしょう。

仮想通貨のスキャルピングについて興味がある方は、以下の記事も併せてご覧ください。

Bybitの資金調達率の一覧

次に、Bybitの主要仮想通貨における、資金調達率の一覧表を見ていきます。

ただし資金調達率は変動するので、ご自身で取引に使う場合は、最新のものを確認しましょう。

Bybitでは、資金調達率の過去履歴の一覧は確認できますが(後述)、現在の一覧表はないので、個別に集計しました。

以下の一覧表は、2024年2月現在に計測したものです。

Bybitの資金調達率一覧

シンボル仮想通貨資金調達率
BTC/USDTビットコイン0.013%
ETH/USDTイーサリアム0.0026%
XRP/USDTリップル0.01%
LTC/USDTライトコイン0.009%
BCH/USDTビットコインキャッシュ-0.0083%
ADA/USDTカルダノ0.01%
DOT/USDTポルカドット0.002%
BIT/USDTビッダオ0.01%
DOGE/USDTドージコイン0.01%
SOLU/USDTソル0.0005%
LUNA2/USDTルナ20.01%

基本的には0.01%が多いですが、BCHのようにマイナスの資金調達率もあります。

つまりBybitでBCHをロング保有すれば、スワップ金利が付与される状況です(ただし毎日変動します)。

仮想通貨別にチャート分析して、スワップ金利がもらえる側のポジションで取引できそうなときに、資金調達率による利益も一緒に狙ってみるのもアリでしょう。

Bybitの資金調達率は高い?他取引所と比較

では、Bybitの資金調達率は高いのかを、他取引所と比較します。

下表は、主要な海外取引所であるBinance・Bitget・MEXCと比較した一覧表です。

仮想通貨BybitBinanceBitgetMEXC
BTC/USDT0.013%0.0079%0.01%0.0145%
ETH/USDT0.0026%0.0044%0.02%0.0106%
XRP/USDT0.01%0.0079%0.02%0.0210%
LTC/USDT0.009%0.0081%-0.03%0.0006%
BCH/USDT-0.0083%-0.0169%-0.01%-0.0175%
5通貨平均0.00526%0.0023%0.00%0.0058%

資金調達率が高い・低いというのは、感覚や噂ではなく、上表のように一覧で比較するのが1番。

BTC・XRPで見ると、Binanceより若干高いですが、業界全体で見ると、決して高いわけではない状況。

特に、BybitはBCHで資金調達率がマイナスになっているので、この通貨でロングしたい人には、追い風が吹いていると言えるでしょう。

資金調達率はその都度確認しよう

ただし、先述の一覧表・比較表は、定点観測しただけに過ぎません。

Bybit・他社ともに資金調達率は日々変動するので、実際に取引する際には、リアルタイムの資金調達率を必ず確認するようにしましょう。

また、スワップ金利をもらえるほうのポジションを持った場合も、翌日には真逆になって、手数料を払う状況になることも

Bybitにおいて長期保有でスワップ金利を狙う際には、毎日、チャートから資金調達率を確認することをおすすめします。

Bybitの資金調達率の履歴をチャートで確認する方法

Bybitの資金調達率は日々変動しており、その履歴を確認することが可能です。

ここでは、Bybitの資金調達率の履歴一覧の確認方法を見ていきましょう。

ただし、Bybitのスマホアプリでは、「取引した分」の履歴しか確認できません。

取引の有無に関わらず、Bybitの全通貨の資金調達率を確認したい場合は、パソコンから確認しましょう。

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「デリバティブ」より、「USDT無期限」や「インバース契約」を選択後、通貨ペアをクリック。

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チャート上部の「契約情報」より、「インバース無期限基本データ」か「USDT無期限基本データ」をクリックしましょう。

この「契約情報」は、Bybit公式トップでは表示されず、チャート画面でしか表示されないのでご注意ください。

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  1. 「資金調達率履歴」をクリック
  2. 取引方法を選択
  3. 履歴を確認したい通貨ペアを選択
  4. 履歴を確認したい期間を入力
  5. 指定期間の履歴一覧を確認できる
  6. 履歴一覧をエクスポートも可能

上記の方法で、Bybitの資金調達率の履歴一覧を確認できます。

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Bybitの資金調達率の履歴一覧を使って、様々な活用方法を試してみるのもよいでしょう。

例えば、Bybitのビットコインの資金調達率は、履歴一覧を見ると、マイナスとプラスが入り混じっていることを確認できますね。

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一方、リップルの資金調達率の履歴一覧を確認すると、安定的にプラスになっている模様。

「ビットコインは資金調達率が不安定なので短期売買中心で」「リップルはショート保有でスワップ利益を狙う」など、履歴からトレード戦略を立てることもできますね。

あくまで一例ですが、資金調達率の履歴は、Bybitにおける仮想通貨取引の方向性を検討する材料として、十分に活用できるのではないでしょうか。

Bybitの資金調達率を活用したデルタ・ニュートラル戦略

Bybitの資金調達率を活用して利益を得る方法として、比較的リスクの少ない「デルタ・ニュートラル戦略」があります。

ここでは、デルタ・ニュートラル戦略を詳しく見ていきましょう!

資金調達率で利益を稼ぐ両建て手法

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デルタ・ニュートラル戦略とは、相場変動に関わらず、ほぼリスクのない状態で利益を上げる手法のことです。

Bybitの資金調達率にはプラスとマイナスがあり、「プラスなら売り」「マイナスなら買い」で保有すれば、スワップ金利を得られます。

デルタ・ニュートラル戦略は、上記の特徴を活かした手法です。

例として、XRP1万ロット(資金調達率+0.01%)分を取引する場合の手法を見てみましょう。

  • 5000XRPを現物で買う
  • USDT無期限のレバレッジ1倍で5000XRPの売りポジション保有
  • 両建てしているので通常取引としては損益が発生しない
  • 売りの5000XRPに対して資金調達率が1日3回発生

上記のように、BybitのXRPの資金調達率を1回0.01%としても、1日0.03%、年利10%超えですから、比較的ローリスクで安定的利益を狙えるでしょう。

上昇トレンドでは現物取引より利益が減るデメリットも

ただし、デルタ・ニュートラル戦略は、上昇トレンドの場合にはデメリットにもなり得るのでご注意ください。

両建て手法ではなく現物だけを買っていれば、上昇トレンド中には大きな利益を得られます。

しかし無期限取引で売りポジションを持っていると、せっかく上昇トレンドが訪れても相殺されるため、大きな利益を逃がすことになるわけですね。

両建て手法は安全策をとるかわりに、仮想通貨の長所でもある「爆発的な上昇によって大きく稼ぐこと」には不向きと言えるでしょう。

資金力のある人や長期運用したい人におすすめの手法

デルタ・ニュートラル戦略は、買い・売り両方のポジションを保有しなければなりません。

さらに、資金調達率1回あたりの利益も小さいので、ある程度大きな取引量も必要です。

上記を鑑みると、デルタ・ニュートラル戦略による両建て手法は、資金力のある人や、長期運用で稼ぎたい仮想通貨トレーダーに向いているでしょう。

Bybitの資金調達率の注意点

続いて、Bybitの資金調達率に関する4つの注意点を解説します。

資金調達率は変動する

Bybitの資金調達率は、刻々と変動するものです。

昨日マイナスでも今日はプラスの資金変動率になることもあるので、特にスワップ利益を狙った取引をする人は、毎日確認したほうがよいでしょう。

両建てでも資金調達率は両方に発生する

Bybitで両建てした場合、資金調達率は買い・売りの両方で発生します。

両方とも手数料がかかるほうのポジションだと、手数料負担が大きくなるのでご注意ください。

資金調達率の変動幅は仮想通貨ごとに異なる

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Bybitの資金調達率の変動幅は、仮想通貨ごとに異なります。

特に、マイナー仮想通貨では変動幅も大きくなりがちなので、日々確認したほうがよいでしょう。

資金調達率はレバレッジに比例する

レバレッジをかけると、その分だけ資金調達率も大きくなります。

手数料がかかるほうのポジションでレバレッジ取引する際は、資金調達率も確認しつつ、コストを計算したうえで取引するのがよいでしょう。

Bybitの資金調達率でよくある質問

最後に、Bybitの資金調達率でよくある質問をまとめたのでご活用ください。

Bybitの資金調達率とは何ですか?

Bybitでポジションを保有している際に発生する、スワップ手数料・スワップ金利のことです。

Bybitの資金調達率の一覧表はありますか?

資金調達率は日々変動しており、Bybit公式サイトでの一覧表はありません。

定点観測した一覧表は、「Bybitの資金調達率一覧」をご参照ください。

Bybitの資金調達率の計算方法を教えてください

Bybitの資金調達率の計算式は「プレミアム指数+{金利-プレミアム指数}±0.05%」です。

Bybitで自動計算されるので、計算式は覚えなくても問題ありません。

Bybitの資金調達率のチャート上での見方を教えてください

Bybitの資金調達率は、チャート右上に表示されます。

Bybitの資金調達率の履歴の確認方法は?

履歴の確認方法は、「Bybitの資金調達率の履歴をチャートで確認する方法」をご参照ください。

Bybitの資金調達率は他社と比較して高いですか?

いえ、Bybitの資金調達率は、他取引所と比較して高いことはなく、むしろ安いほうです。

Bybitの資金調達率の発生時間は何時ですか?

Bybitの資金調達率は、日本時間の1時・9時・17時に発生します。

まとめ

Bybitにおける資金調達率とは、無期限先物取引でポジションを保有しているときに発生する、スワップポイントのことです。

資金調達率は手数料となる場合と、利益を得られる場合があります。

資金調達率の±と、保有ポジションとの関係性は、以下の通りです。

資金調達率買い売り
プラス手数料を払う金利をもらえる
マイナス金利をもらえる手数料を払う

資金調達率は日々変動するので、プラス・マイナスを確認しながらポジション保有を検討するのもよいでしょう。

資金調達率の履歴一覧は、Bybitの公式サイトから確認できます。

Bybitの資金調達率は、両建て手法などによって、比較的ローリスクで安定的利益を狙うことも可能なので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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