ローンチパッドとは、上場予定の仮想通貨を先行して購入できる仕組みのことです。
仮想通貨は、上場直後に価格が高騰することが多いので、先行購入できるメリットは大きく、非常に注目を集めています。
今回は、Bybitのローンチパッドについて以下を完全解説!
- Bybitのローンチパッドとは?
- 儲かる?過去実績は?
- 参加方法・やり方
- メリット・活用方法
- デメリット・リスク
Bybitのローンチパッドは、月1〜2回のペースで定期的に開催されており、過去には価格が数十倍に跳ね上がった銘柄も。
「少ない資金で大きく稼ぎたい」といった方は、ぜひ利用してみましょう。
Bybit(バイビット)の仮想通貨ローンチパッドの基本情報を紹介
まず、Bybitのローンチパッドについての基本情報を解説します。
- そもそもローンチパッドとは?
- ローンチパッドは儲かる?
- Bybitでローンチパッドに参加するための必要条件・手順
では、Bybitのローンチパッドの基本情報について確認していきましょう。
そもそもローンチパッドとは?
Bybitのローンチパッドとは、条件さえ満たせば、上場前の新しい仮想通貨を安い価格で先行購入できる仕組み(IEO)のことです。
仮想通貨は上場直後に価格高騰するケースが多いため、上場前に安い価格で購入できるローンチパッドは、仮想通貨トレーダーの中でも評判は上々。
Bybitのローンチパッドは、月1〜2回のペースで定期的に開催されており、過去には上場直後に数十倍に跳ね上がった銘柄も多くあります。
上場直前にローンチパッドで安く買い、上場直後に価格高騰した瞬間に売れば、大きく儲かる可能性は十分にあるでしょう。
また、Bybitのローンチパッドは参加条件も緩く、誰でも気軽に参加できる点もメリットの1つとなっています。
ローンチパッド2.0とは?
ちなみに、Bybitのローンチパッドの正式名は「ローンチパッド2.0」です。
2022年4月以前は、ローンチパッド1.0でしたが、2022年4月以降はローンチパッド2.0にリニューアルされました。
ローンチパッド1.0とローンチパッド2.0の違いは、参加する際に使う仮想通貨の種類です。
ローンチパッド1.0のときは、BITのみが参加条件でしたが、ローンチパッド2.0になってからは、BITもしくはUSDTでの参加が可能になりました。
Bybitのローンチパッドは、1.0から2.0になったことによって、より多くの人が気軽に参加できるよう改善されたのです。
Bybitのローンチパッドは儲かる?
「ローンチパッドで儲かる?儲からない?」の結論から言えば、Bybitのローンチパッドは、売買タイミングさえ合えば、儲かる可能性は非常に高いでしょう。
もちろん仮想通貨で「絶対に儲かる」とは断言できませんが、通常の仮想通貨取引より、儲かる確率が高いと考えられます。
「Bybitのローンチパッドで本当に儲かるの?」と疑問を持つ人へ、Bybitでの過去のローンチパッドの実績をご紹介しましょう。
上表は、Bybitのローンチパッドの過去実績です。右側の「ATH ROI」が、上場前からの価格上昇率を示しています(47.18xは、価格上昇率47.18倍という見方)。
例えば、上昇率トップのGENEなら、上場後になんと47倍に上昇!
他にも上場直後に10倍以上になった銘柄がズラリです。
過去実績からも、Bybitのローンチパッドが儲かる確率が高いことを実感できたのではないでしょうか。
以下で、Bybitのローンチパッドの過去実績ベスト3と、話題性の高かったWalken(ウォーケン)を見ておきましょう!
ちなみに、仮想通貨取引が儲かるのかについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連:仮想通貨・ビットコインは儲かる?投資するメリット・方法を解説
①GENE(ジェノペッツ)
- ローンチパッド開催時期:2021年11月
- 上場後の価格上昇率:47倍
Bybitのローンチパッドでは、最高の上昇率を記録したのがGENE(ジェノペッツ)。上場後も2週間伸び続け、約47倍に高騰。
②REAL(リアル)
- ローンチパッド開催時期:2021年12月
- 上場後の価格上昇率:28倍
GENEの直後にローンチパッドが開催されたREAL(リアル)も、上場後に28倍まで跳ね上がりました。
③KASTA(カスタ)
- ローンチパッド開催時期:2022年1月
- 上場後の価格上昇率:27倍
さらに、REALの直後にローンチパッドされたKASTA(カスタ)も約27倍に。
ローンチパッド上昇率ベスト3は、2021年末〜2022年始にかけての銘柄が並んでおり、年末年始はお祭り騒ぎとなった模様です。
④Walken(ウォーケン)
- ローンチパッド開催時期:2022年6月
- 上場後の価格上昇率:10倍
Walken(WLKN、ウォーケン)とは、SOL(ソラナ)を基盤としたP2E型ゲームが発行する仮想通貨トークンです。
「Move to Earn(歩いて稼げる)」ゲームとして話題になったWalkenは、Bybitのローンチパッドでも評判上々。
Walkenは上場初日に、約10倍に価格が高騰しました。たった1日で10倍になるのは、やはりローンチパッドでWalkenを安く購入できたからこそ。
今後も、Walkenのような注目銘柄が、Bybitでローンチパッドとして開催されることを期待しましょう!
Bybitでローンチパッドに参加するための必要条件・手順
Bybitのローンチパッド参加条件は、以下の2 点だけです。
- 参加条件①KYC(本人確認)レベル1を完了
- 参加条件②Bybitで50BITか100USDTを保有
「KYCレべル1」とは、身分証明書・自撮り画像の提出のことになります。住所確認書(KYCレベル2)までは不要なので、簡単にクリアできる参加条件ですね。
続いて、「50BITか100USDT」ですが、そもそもBybitのローンチパッドには、2パターンの参加方法があります。
- 参加方法①BITでコミット(参加表明)して参加する→確実に購入できる
- 参加方法②USDTで抽選に参加する→抽選に当たれば購入できる
Bybitで50BIT(約2,000円)以上を保有して確実に購入するか、100USDT(約14,000円)以上を保有して抽選に賭けるか、2つの参加方法から自由に選ぶ形です。
一見、BITで参加したほうが安くて済むしメリットが多そうですが、ステーブルコインのUSDTなら、価格変動リスクが少ないというメリットもあります。
詳細のメリット・デメリットは後述しますが、まずは「Bybitのローンチパッドには、BITとUSDTという2つの参加方法がある」とだけ覚えておきましょう!
Bybitのローンチパッドの参加方法・やり方
ここからは、Bybitのローンチパッドの具体的な参加方法・やり方を解説します。
先述のように、Bybitのローンチパッドに参加するためには、BITかUSDTを保有する必要があるので、前準備から一緒に見ていきましょう!
Bybitでローンチパッドに参加するまでの前準備
Bybitのローンチパッドに参加するまでの前準備は、以下のような感じです。
- Bybitで口座開設・KYC(本人確認)レベル1完了
- なんらかの方法でBybitへ仮想通貨を送金or入金
- Bybitで仮想通貨をUSDTに交換する
- (BITで参加する場合)USDTをBITに交換する
上記の前準備(BITかUSDTの購入)ができた後、ローンチパッドのための実際の操作に移る、という流れになります。
BIT・USDTを購入さえできれば、ローンチパッドの参加方法自体は簡単なのでご安心ください。
では、Bybitのローンチパッドに参加するための前準備として、BIT・USDTを購入するまでの4つの手順を見ていきましょう!
クレジットカード入金できる人は、手順③は飛ばしてください。
①Bybitで口座開設・KYC(本人確認)レベル1完了
Bybitで口座開設をするため、「登録」をクリック。
任意のメールアドレス・パスワードを入力し、「アカウントを作成する」をクリックすると、Bybitから認証コードが送られてきます。
認証コードを入力すれば、Bybitでの口座開設は完了です。
次に、Bybitマイページの「アカウント&セキュリティ」より、KYC(本人確認)を行いましょう。
KYCレベル1は、身分証と自撮り画像を送信するだけです。
②なんらかの方法で仮想通貨を送金or入金
次に、BITかUSDTを購入するための資金を入金します。
Bybitはクレジットカード入金に対応しているので、クレジットカードを持っている人は入金も簡単ですよ。
「暗号通貨を購入」より「ワンクリック購入」をクリック。
入金額を入力し、USDTかBITを選択。決済方法で「クレジットカード」を選んで、「カードを追加」をクリックします。
あとはカード情報を入力すれば、クレジットカード入金は完了です。クレジットカードなら、すぐにBIT・USDTを購入できるので便利。
クレジットカード入金ができない人は、国内取引所を経由して、Bybiから仮想通貨を送金しましょう。
Bybitの送金先アドレスは、以下の手順で確認できます。
Bybitマイページ「資産」より「入金」をクリック。
送金する通貨を選択後、「確認しました」をクリックします。
入金アドレスが表示されるので、国内取引所からこのアドレスへ仮想通貨を送金すればOKです。
③Bybitで仮想通貨をUSDTに交換(両替)する
国内取引所経由の入金方法をとった人は、Bybitに着金した仮想通貨を、USDTに交換(両替)しましょう。
BybitではUSDTが基軸通貨となっており、いずれの仮想通貨でも取引(両替)が可能となっているので便利です。
USDTへの交換のやり方は、Bybitマイページの「資産」より「現物」をクリック。
例えばBTCをUSDTに交換したい場合、BTC欄の「取引」をクリックし、「BTC/USDT」を選択して、BTCを売ることで、USDTに交換できます。
Bybitでは、あらゆる仮想通貨で、USDTとの組み合わせの取引(交換)ができる仕組みです。
BybitのローンチパッドにUSDTコミットで参加する人は、以上で前準備は完了となります。
BITコミットの人は、手順④をお読みください。
④USDTをBITに交換する
USDTからBITに交換するやり方も、先ほどと同じです。
BIT欄の取引より「BIT/USDT」を選択し、BIT/USDTの買い取引によって、BITを購入しましょう。
以上で、Bybitでローンチパッドするために必要な「BITかUSDT」を入手するという前準備は完了です。
ローンチパッドに参加する際の具体的な操作方法
ここからは、実際にBybitでローンチパッドに参加する際の、具体的な操作方法を解説します。
ローンチパッドに参加するまでの流れ
その前に、Bybitのローンチパッドの流れ(やるべきこと・やらなくていいこと)を整理しておきましょう。
ローンチパッドには、以下3つの期間があります。
- ①計測期間:何もせず、BIT・USDTの口座残高が自動計測される
- ②コミット期間:「今すぐコミットする」をクリックして参加表明する
- ③配布期間:何もせず、コミットした人へ自動配布される
ローンチパッドでは、5日間が計測期間として設定されており、その期間のBIT(かUSDT)の保有残高が自動計測される仕組みです(計測期間中は何もしなくてよい)。
次に、参加表明する「コミット期間」となりますが、ここでは、BITかUSDTを選択し、「今すぐコミットする」をクリックして数量を入力します。
以上で、ローンチパッドへの参加は完了し、BITなら100%、USDTなら抽選(当選率30%)にて仮想通貨が自動配布される仕組みです。
ローンチパッドの参加方法【計測期間:5日間】
まず、ローンチパッドの計測期間(5日間)は、特に何もする必要がなく、口座にBITかUSDTを入れておくだけ。
開催中のローンチパッドや、BIT・USDTの口座残高は、以下の操作で確認できます。
Bybitマイページ「現物」より「ローンチパッド」をクリック。
「BITでコミットに参加」か「USDTで抽選に参加」を選び、「今すぐ参加する」をクリックすると、BIT・USDTの口座残高を確認できます。
ただし、この段階では、まだローンチパッドに参加しているわけではなく、あくまで残高確認のみ。
コミット期間開始までの時間だけは、しっかりチェックしておきましょう!
ローンチパッドの参加方法【コミット期間:7.5時間】
計測期間が終わると、いよいよコミット(参加表明)期間となります。
とは言え、Bybitのローンチパッドのコミット期間は、わずか7.5時間です。この7.5時間の間に、コミットしなければならないので気をつけましょう。
やることは、「今すぐコミットする」をクリックして、ローンチパッドで使うBIT(かUSDT)数量を入力するだけです。
Bybitマイページ「現物」より「ローンチパッド」をクリックすると、コミット期間中は、上画像のような表示に変わっています。
BIT・USDTの残高を確認できたら、BITかUSDTの「今すぐコミット」をクリック。
最後に数量を入力し、「確定」をクリックすればローンチパッドへの参加は完了です。
ローンチパッドの参加方法【配布期間:1時間】
BITの場合は、ローンチパッドによって100%、上場前の仮想通貨の購入が確約された状態。コミット終了後、1時間程度で現物アカウントへ配布されます。
USDTの場合は、抽選で当選した場合のみ、仮想通貨が自動配布される仕組みです。
ローンチパッドの仮想通貨が配布されたことは、「資産」→「現物」より確認できます。
現物一覧で、ローンチパッドで購入した仮想通貨の数量が反映されていれば、無事に購入完了。
あとは上場後に価格が上昇することを期待して待つだけです。
以上が、Bybitのローンチパッドへの参加方法となりますが、いかがでしたでしょうか。
参加方法をまとめると、50BITか100USDTを現物で保有して、ローンチパッド開催時のコミット期間に「今すぐコミットする」をクリックして数量入力するだけ。
BITコミットなら自動的に仮想通貨が配布され、USDTなら抽選結果待ち、という流れです。
Bybitのローンチパッドに慣れたい人は、次回開催時に、少額で試してみるのもよいでしょう(1回やれば、参加方法・やり方はすぐ覚えられるはず)。
Bybitのローンチパッドのメリットや効率的な活用方法を徹底解説
続いて、ローンチパッドのメリットや、効率的な活用方法を解説します。
- 参加条件はかなり緩いので気軽に始められる
- 短期的な利益を狙うなら上場直後を狙おう
- 長期的な利益を狙うならステーキングもおすすめ
Bybitでローンチパッドに参加する際に、ぜひご参考ください。
参加条件はかなり緩いので気軽に始められる
Bybitのローンチパッドは、KYCを完了させ、50BITか100USDTを保有すれば、誰でも参加できる点がメリットです。
「Bybitのローンチパッドは儲かる?」と疑問に感じている人も、お試し感覚で気軽に参加するとよいでしょう。
価格変動リスクが不安な人は、価格変動の小さいUSDTのコミットで、Bybitのローンチパッドに挑戦するのがおすすめです。
参加方法でUSDTを選択した場合は抽選になりますが、当選さえすれば、ローリスクでBybitのローンチパッドに参加できますよ!
一方、BITコミットの参加方法を選んだ場合は、上場前の仮想通貨の購入が確約される点がメリットです。
短期的な利益を狙うなら上場直後に売ろう
Bybitのローンチパッドで登場した仮想通貨は、配布後すぐに上場する仕組みです。
短期的な利益を求めたい人や、儲かる確率を上げたい人は、「上場から2日以内」に売ることをおすすめします。
ローンチパッドの仮想通貨は、上場当日に急上昇し、すぐ下がっていく可能性が高いからです。
利確の見極め方としては、以下のような方法があります。
- ①「上場から48時間」など時間で区切って利確する方法
- ②「10倍」のように価格上昇率で割り切って利確する方法
- ③テクニカル分析を使って利確判断する方法
③の例としては、上画像のように、移動平均線100MAを下抜けた地点で利確するのも1つの方法ではないでしょうか。
スキャルピングに近い短期取引になるため、5分足を使うのがポイントです。
5分足100MAを下抜けると、相場は弱気の方向へ向かっている証なので、早めに見切りをつけて、確実に利益確保することをおすすめします。
Bybitで儲かる確率を上げるためには、サクッと勝ち逃げする瞬発力・決断力も大事になってくるでしょう。
関連:Bybit(バイビット)でスキャルピングは可能?取引手法や注意点を解説
長期的な利益を狙うならステーキングもおすすめ
Bybitのローンチパッドで購入できた仮想通貨は、高利回りのステーキングができる場合も多いです。
長期的な利益を狙いたい人は、ステーキングのよって安定的な利回りを得る方法もおすすめしますよ。
特に期間限定のステーキングは、かなり高利回りが期待できるので、ローンチパッドで購入し、上場後に期間限定ステーキングにも登場したら大チャンスです。
Bybitローンチパッドのデメリット・リスク・注意点
Bybitのローンチパッドには、以下のようなデメリット・リスク・注意点があります。
- 最新情報をチェックするのがなかなか大変
- USDTコミットの場合は抽選となる
- 上場後は良くも悪くも相場変動が激しい
- 参加できる期間(コミット期間)は7.5時間と短いので要注意
- 上場価格を下回る場合もある
最新情報をチェックするのがなかなか大変
Bybitのローンチパッドは、開催時期が不定期となっており、公式Twitterやホームページで、随時情報をチェックする必要があります。
開催時期が分からないローンチパッドに対して、いつでも参加・コミットできるよう情報把握・待機するのは結構大変。
また、BITやUSDTを保有しているだけでは参加したことにならず、コミットすることが必須条件なので、多少手間がかかる点はデメリットかもしれませんね。
USDTコミットの場合は抽選になる
USDTコミットの場合は抽選式となり、当選確率は約30%です。
USDTコミット後の抽選に当選しなければ、ローンチパッド対象の仮想通貨を購入できません。
USDTはステーブルコインのため、価格変動リスクが小さいというメリットはありますが、上場前の仮想通貨の購入が確約されていない点は、デメリットと言えそうです。
上場後は良くも悪くも価格変動が激しい
Bybitのローンチパッドで購入した上場前の仮想通貨は、基本的には上場直後に上昇することが多いですが、すぐに下落しやすいのも特徴。
短期的に儲けたい人は、瞬間的に上昇した時点で、早めに利確するのがおすすめです。
利確をためらうと、一瞬にして価格が下落するリスクもあります。
仮想通貨相場において、底から天井を獲るのはほぼ不可能なので、適度に上昇したら即利確するのも1つの方法です。
参加できる期間(コミット期間)は7.5時間と短いので要注意
Bybitのローンチパッドは、参加表明の期間(コミット期間)が、7.5時間と非常に短いのでご注意ください。
コミット期間を忘れそうな人は、スマホやメールなどを活用して、リマインダーをセットしておくとよいでしょう。
上場価格を下回る場合もある
Bybitのローンチパッドでは、購入した仮想通貨が値上がりして儲かる確率は高いです。
しかし、必ず上昇価格より上がるわけではなく、上場価格を下回る場合もある点はご認識ください。
上画像のDEFYのように、上場直後だけ高騰した後、下落の一途をたどり、上場価格を割り込むケースもあります。
元本割れのリスクを回避したい人は、多少早めであっても利確して逃げ切る方法も検討しましょう。
Bybitのローンチパッドに関連するよくある質問
Bybitのローンチパッドに関するQ&Aをまとめました。
- ローンチプールとは何が違うの?
- Bybitアカウントはどれでも良い?
- USDTコミットとBITコミットはどちらが良い?
- ローンチパッドは儲かる?
- 過去の情報を一覧で知りたい
- 他の取引所でもローンチパッドはある?
では、Bybitのローンチパッドに関連するよくある質問について確認していきましょう。
ローンチプールとは何が違うの?
ローンチプールは、BITをステーキングすることによって、上場前の仮想通貨を無料でもらえる仕組みです。
一方、ローンチパッドでは、BITかUSDTを保有してコミットすることで、上場前の仮想通貨を購入できます(USDTは抽選式)。
Bybitアカウントはどれでも良い?
Bybitのローンチパッド用のアカウントは、現物・デリバティブ・資産運用アカウントのいずれを使っても参加できます。
ただし、ボーナスはBIT・USDT残高にカウントされないのでご注意ください。
USDTコミットとBITコミットはどちらが良い?
USDTコミットでの参加方法を選ぶと、100USDT(約14,000円)が必要で抽選となります(当選率30%)。
一方、BITコミットの場合は、50BIT(約2,000円)のみが条件で、ローンチパッド対象の仮想通貨を確実に購入可能です。
安い価格で確実にローンチパッドに参加したい人は、BITがおすすめ。
一方、ローンチパッドへ参加できる確約はないものの、価格変動のリスクを抑えたい人は、USDTを使った参加方法が向いているでしょう。
Bybitのローンチパッドは儲かる?
Bybitのローンチパッドでは上場前の仮想通貨を安く買えるので、儲かる可能性は十分にあるでしょう。
ただし、必ず儲かるわけではなく、購入した仮想通貨の価格が上場後に上がらない場合もあります。
過去の情報を一覧で知りたい
Bybitの過去のローンチパッドの中で、特に価格上昇率が高かった銘柄は下表の通りです。
開催時期 | 仮想通貨銘柄 | ROI(上昇率) |
2021年11月 | GENE | 47倍 |
2021年12月 | REAL | 28倍 |
2022年1月 | KASTA | 27倍 |
2021年11月 | CBX | 20倍 |
2022年9月 | DLC | 15倍 |
2022年4月 | APEX | 12倍 |
2022年6月 | Walken(WLKN) | 10倍 |
Bybitの過去実績から見ると、年末にお得なローンチパッドが開催される可能性もあるので、年末年始のローンチパッドは特に注目しましょう。
Bybit以外の他の取引所でも利用可能?
Binance・MEXC・Bitgetなど大手取引所でローンチパッドが開催されています。
まとめ
Bybitでは、随時ローンチパッドが開催されており、誰でも気軽に参加可能です。
ローンチパッドは、上場直前の仮想通貨を安く購入でき、過去には上場後に数十倍まで価格上昇した銘柄もあります。
Bybitのローンチパッドの参加条件は、KYC完了と、50BITもしくは100USDTの保有のみ。
BITコミットならローンチパッド対象の仮想通貨を確実に購入でき、USDTコミットの場合は抽選となります。
ローンチパッドの参加方法も、コミット期間中に「今すぐコミットする」をクリックし、数量入力するだけです。
Bybitのローンチパッドを活用して上場前の仮想通貨を購入し、上場後の価格高騰を狙うのも面白いでしょう!