Bybit(バイビット)は、最大レバレッジ100倍で取引できる海外取引所となっています。
ちなみに、日本国内の取引所における最大レバレッジは2倍までに制限されており、それより大きなレバレッジで取引できません。
つまり、Bybit(バイビット)は、高い倍率のレバレッジをかけて取引したい方におすすめです。
とはいえ、以下のような疑問をお持ちではないでしょうか?
- 「Bybitでレバレッジ取引するメリット・デメリットは?」
- 「Bybitのレバレッジは、他の海外取引所と比べてどう?」
- 「Bybitのレバレッジ取引のやり方は?」
Bybit(バイビット)では、レバレッジ取引することで、大きな利益が狙える反面、間違った方法で取引してしまうと大きな損失につながります。
そこで本記事は、Bybitにおけるレバレッジ取引のやり方・メリット・デメリットについてまとめました。
仮想通貨取引所として多大な人気を誇るBybitで、ハイレバレッジ取引に挑戦したい方に向けて解説しています。
なお、まだBybitで口座を持っていない方は、先に「Bybitの口座開設ページ」から登録しておきましょう。
現在Bybitでは、期間限定のボーナスキャンペーンを開催中です!
Bybitに新規登録することで、口座開設ボーナス3,000円と入金ボーナス3,000円がもらえます。
キャンペーンは5月31日までの期間限定なので、新規登録は早めがおすすめです。
(Bybit公式サイト)
Bybit(バイビット)のレバレッジ基本情報
Bybitのレバレッジに関する基本的な特徴を以下にまとめました。
Bybitのレバレッジ取引基本情報
最大レバレッジ倍率 | 100倍(BTC/USDT・ETH/USDT) |
---|---|
追証 | なし |
レバレッジ取引方法 | USDT無期限 インバース契約 |
デリバティブ取扱通貨 | 347銘柄 |
ここからは、Bybitのレバレッジ取引について簡単に解説していきます。
Bybitのレバレッジ取引について
- 最大は100倍で通貨ごとに異なる
- 他の仮想通貨取引所との比較
- Bybitでレバレッジ手数料は不要
では、Bybitのレバレッジ取引について確認していきましょう。
最大は100倍で通貨ごとに異なる
Bybitの最大レバレッジは、通貨ごとに異なります。
「BTC/USDT」と「ETH/USDT」の2通貨ペアで最大レバレッジ100倍です。
その他の通貨の最大レバレッジは以下のいずれかとなります。
Bybitの100倍以外の最大レバレッジ
- 50倍
- 25倍
- 12.5倍
それぞれ、主要通貨のレバレッジを以下にまとめました。
【Bybit】USDT無期限の最大レバレッジ
BTC | 100倍 |
---|---|
ETH | 100倍 |
BNB | 50倍 |
XRP | 50倍 |
BCH | 50倍 |
EOS | 50倍 |
LTC | 50倍 |
ADA | 50倍 |
DOGE | 50倍 |
DOT | 50倍 |
UNI | 25倍 |
XEM | 25倍 |
LINK | 50倍 |
ETC | 50倍 |
SUSHI | 25倍 |
他の仮想通貨取引所との比較
Bybitと他の取引所とのレバレッジ比較表です。
【比較】Bybitと他社の最大レバレッジ
FXGT | 1000倍 |
---|---|
XMTrading | 500倍 |
Exness | 400倍 |
Bybit | 100倍 |
Overbit | 100倍 |
BaseFEX | 100倍 |
Bitfinex | 3.3倍 |
POLONIEX | 2.5倍 |
500倍を超えるようなハイレバレッジは、主に為替FXを提供するブローカーの間で主要な取引ツール「MT4、MT5」を導入している取引所が多めです。
一方で、BybitのようなTraderViewを導入している取引所の最大レバレッジは、100倍程度が多め。
こうした区分でいうと、Bybitの最大レバレッジは、仮想通貨取引所の中でもかなり高い部類に入ることが分かりますね。
そんなBybitでは、アカウント登録すると口座開設ボーナスが受け取れます。
また、期間限定で200%入金ボーナス・100%入金ボーナスが開催されていることも。
「できるだけ自己資金を使わずお得に取引したい…」といった方は、積極的にBybitのボーナスキャンペーンを利用しましょう。
(Bybit公式サイト)
なお、Bybitのボーナスキャンペーンは、期間によって異なります。
最新のボーナスキャンペーンについて知りたい方は、Bybit公式サイトをご覧ください。
Bybitでレバレッジ手数料は不要
Bybitでは、レバレッジ手数料という呼称の手数料はありません。
ですが、似たようなシステムとして、「資金調達率」という金利があります。別名スワップ金利、ファンディングレートとも呼ばれます。
資金調達率とは、ポジションを持っている状態で日本時間1時、9時、17時を回るとコストが発生し、手数料がかかるという仕組みです。
なお、資金調達率は、トレード画面の右上で常時確認できますよ。
関連:Bybitの資金調達率とは?計算方法や発生時間・履歴一覧を確認しよう
Bybitでのレバレッジ取引のやり方・使い方
ここからは、Bybitでのレバレッジ取引のやり方・使い方について解説していきます。
Bybitでのレバレッジ取引のやり方・使い方
- レバレッジ取引とは
- Bybitで取引を始めるまでの手順
- Bybitで取引する際に知っておくべきこと
Bybitで実際にレバレッジ取引を行う前に、「レバレッジ取引とはいったいどういうものなのか?」をしっかり把握しておきましょう。
次の項目を読んでおくと、実際に注文を出す際にも理解が深まりやすくなります。
レバレッジ取引とは
Bybitにおけるレバレッジ取引は、正確には「先物取引」のことを指します。
「現物取引」との違いは、現物取引はユーザーが手持ちの通貨を売り買いして取引を行うのに対し、先物取引では現物の通貨がユーザーの手元になくても通貨を売り買いできる点にあります。
証拠金を口座に入金さえすれば、取引の際に該当の通貨を用意する必要がないので手軽です。
通貨がなくてもいいので、「売り」から初めて買い戻すことが容易にできるのもレバレッジ取引の特徴です。
なお、「デリバティブ取引」という呼称も使われますが、意味はだいたい同じです。
あえて説明するなら、「デリバティブ取引」というカテゴリの中に「先物取引」という種類があるという認識で問題ありません。
関連:Bybit(バイビット)のデリバティブのやり方!手数料や出金方法・現物との違いを解説
それでは、具体的にどういった手順でレバレッジ取引を始めるのかを解説していきましょう。
ちなみに、仮想通貨の先物取引について詳しく知りたい方は以下の記事をあわせてご覧ください。
関連:仮想通貨・ビットコインの先物取引とは?現物取引との違い・やり方を解説
Bybitで取引を始めるまでの手順
Bybitでレバレッジ取引を始めるまでの手順は以下のとおりです。
Bybitで取引を始めるまでの手順
- Bybitで口座開設する
- 入金(資金をデリバティブウォレットに振り替える)
- メニュー上部の「デリバティブ」を選択
- トレード画面で取引
それでは、Bybitで取引を始めるまでの手順について確認していきましょう。
なお、まだBybitで口座を持っていない方は、先に「Bybitの口座開設ページ」から登録しておきましょう。
資金をデリバティブウォレットに振替しよう
ここからは、「Bybit testnet」というBybitのデモトレード用のアカウントを使って説明していきます。
まず、testnet用アカウントに最初から付与されている資産をBybitの「デリバティブウォレット」というデリバティブ取引用のウォレットに移動させます。
右上のメニューから「現物アカウント」を選択しましょう。
Bybitで先物取引(デリバティブ取引)を行うには資産を振替する必要があります。
左上の合計資産の項目にある目のマークをクリックすることで、ブラインドが解除されて資産合計額が表示されるようになります。
この資産をデリバティブアカウントに振り替えていきます。
現物アカウントから「振り替える」を選択
現物ウォレットから、デリバティブウォレットに入金または資産を振替しましょう。
ここではBTCを振り替えてデリバティブアカウントで使えるようにします。右側にある「振り替える」を押します。
上のようなダイアログが出ますので、適当な額を入力して確定を押します。
これでデリバティブアカウントのBTC残高が増えました。
このままトレードといきたいところですが、それにはもうひとつ手順を踏む必要があります。
今回トレードをするのはUSDT無期限ですので、BTCをUSDTに交換しなければいけません。
コインを交換するには、BTC欄の右側にある「交換」を選択します。
すると上記のような画面が出ると思います。
これで交換を確定すれば、現物アカウントから振り替えたBTCがUSDTに交換され、USDTを証拠金にしたデリバティブ取引が開始できるようになります。
なお、実際のトレードでは、コインの交換には所定の手数料がかかりますので注意してください。
さて、これでトレードの準備は整いました。
トレード画面を開き通貨を選んで注文する
続いて、実際にトレードを開始していきます。
画面上部のメニューから「デリバティブ」をクリックしましょう。
デリバティブ取引には以下の3種類がありますが、最初は違いがよくわからないと思いますので、とりあえずUSDT無期限のBTCUSDTを選んでおけばOKです。
トレード画面が開けたら、実際に注文していきましょう。
レバレッジをかけた取引は、以下の手順で行います。
Bybitのレバレッジ取引の手順
- 通貨ペアを選ぶ
- 注文や数量を選ぶ
- レバレッジ倍率を変える
- 注文する
一番上の「通貨ペアを選ぶ」はすでに完了していると思いますので、「注文や数量を選ぶ」からやっていきます。
まず、取引板を確認しましょう。赤と緑の数字がリアルタイムで流れていくのが見えると思います。
ここをクリックするか、もしくは自分が売買したい金額を「価格」欄に入力します。
下部の「契約数量で発注」欄には、注文したいBTCの数量を入力しましょう。
入力欄の下部の10%~100%の数字をクリックすると、入力した%と同じ割合の証拠金が数量として入力されますので、そちらを用いてもかまいません。
数量の入力が終わったら、レバレッジ倍率を確認します。
例の画像でいえば、「クロス」「買い 10x」「売り 10x」と書かれているのがレバレッジ倍率で、これは「クロスマージン設定でショートとロング共にレバレッジ10倍で注文する」という設定になっています。
ここをクリックすれば、マージンモードと倍率を調整できます。
最初のうちはクロスマージンでレバレッジ3~5倍程度にしておきましょう。
これでおおまかな設定は完了となります。
Bybitでのレバレッジ取引についてもっと深堀りしたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
ここまでで、大まかなトレードの流れは完了です。
ポジションを持ったら、値動きをチェックしていきましょう。
とはいえ、Bybitで初めてレバレッジ取引する場合、言いようのない不安に襲われることもあるかもしれません。
トレードに対して不安を感じるときは、どうすればいいのでしょうか?
不安な場合はまずデモトレードから試してみる
トレード経験が浅いうちは、どうしても不安になってしまってなかなかポジションを持つことに踏み切れない場合も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、Bybitのデモサイト「Bybit testnet」サービスです。
こちらは、リアルマネーを使うことなく実際の画面と同じようにトレードができます。
ぜひ試してみてください。
続いて、レバレッジ取引をする際に知っておくべきポイントをまとめていきます。
Bybitで取引する際に知っておくべきこと
レバレッジ取引をするにあたって、知っておきたいことをまとめました。
Bybitで取引する際に知っておくべきこと
- レバレッジ倍率の変更方法
- Taker/Makerの違い
- クロスマージンと分離マージンの違い
- USDT無期限・インバース無期限・インバース型先物の違い
それぞれ、順に解説していきます。
bybitのレバレッジ倍率の変更方法
レバレッジ倍率を変更するには、以下の手順を踏みます。
- 注文欄の「クロス」「買い ○x」「売り ○x」と記載されているところ(画面右上)をクリック
- マージンモード設定画面を開く
- マージン設定とレバレッジ倍率を変更する
マージンモード設定画面を開くと、以下のような画面が表示されます。
この欄の白丸をドラッグすると、レバレッジを設定することができます。
低レバレッジだと0.1倍単位で細かく、倍率が大きくなるにつれて設定単位はざっくりとしたものになっていきます。
倍率が20倍を超えると警告が出ます。ハイリスクなので自己責任で。
Taker/Makerの違い
取引を始めたばかりのころはいまいちピンとこないTakerとMakerですが、これには以下のような違いがあります。
- 指値注文を出した人:Maker
- 成行注文を出した人:Taker
※MakerかTakerによってかかる取引手数料が違う(重要)
指値注文では、注文時に設定した金額になるまで取引が成立しないのに対し、成行注文ではすでに板に並んでいる価格ですぐに注文できます。
「ただ注文方法が違うだけなんだ」と思うかもしれませんが、実はこれによってかかってくる取引手数料(先物取引の場合)に以下のような差が生じています。
- Maker手数料:0.01%
- Taker手数料:0.06%
成行(Taker)注文よりも、Maker(指値)注文は板の流動性を上げる(取引を活発にさせる)ことから、手数料面で優遇されています。
塵も積もればという感じですが、余裕があるときは指値注文をしておくと手数料面でお得です。
両者の注文方法の違いを理解し、使い分けられるようにしておきましょう。
クロスマージンと分離マージンの違い
注文時に出てくる「クロスマージン」と「分離マージン」には、以下のような違いがあります。
- クロスマージン
→口座の残高すべてが証拠金として含まれる設定 - 分離マージン
→口座の残高と、ポジションを建てるのに使った証拠金が別々になる設定
これだけではどういうことかイマイチ理解しきれないと思いますが、要するに以下のようなメリット・デメリットを持つ設定です。
- メリット
→ロスカットに耐えられる時間(含み損を維持できる時間)が長くなりやすい - デメリット
→損切り指値を設定していない場合、ロスカットした場合に証拠金すべてを失う
- メリット
→ロスカットされても口座残高には損失が出ない - デメリット
→ハイレバレッジ設定の場合、少しの値動きでロスカットされてしまいやすい
総じて、クロスマージンはハイリスク・ハイリターン、分離マージンはローリスク・ローリターンな設定と認識しておけばおおむね間違いありません。
USDT無期限・インバース無期限・インバース型先物の違い
通貨ペア選択時に出てきた「USDT無期限」「インバース無期限」「インバース型先物」には、以下のような違いがあります。
- USDT無期限
→USドルと同価値の「USDT」を証拠金として仮想通貨を取引する。価値が安定しているので主流 - インバース無期限
→仮想通貨を証拠金として仮想通貨を取引する。値動きが激しいので不安定 - インバース型先物
→将来、決まった日時に規定の価格で取引する。期限を過ぎると強制的にポジションが決済される
USDT無期限とは、証拠金にUSドルと同じ価値を持つ「USDT」を証拠金として利用できるトレードスタイルです。
元が為替なので価値が安定しており、諸々の計算もしやすくなるメリットがあります。
他の仮想通貨を証拠金とする「インバース無期限」もありますが、こちらは値動きが激しすぎて初心者のうちはおすすめできません。素直にUSDT無期限でトレードしましょう。
ここまでで、おおまかなレバレッジ取引の疑問を解説していきました。
続いて、レバレッジ取引のメリット・デメリットについて解説していきます。
レバレッジ取引のメリット・デメリット・リスク管理方法
続いて、レバレッジ取引のメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
レバレッジ取引が持つメリットは以下の2つです。
- 資金効率の良さ
- ボラティリティの大きい仮想通貨と相性が良い
10万円あれば、レバレッジ10倍でも100万円まで資金を運用できるレバレッジ取引は、資金効率の良さが圧倒的です。
少ない元手で大きく稼ぐことができ、かつ下落相場でも利益を狙えるなど戦略的に運用できた際のメリットは計り知れません。
加えて、レバレッジ取引は仮想通貨という商材との相性も良いです。
為替やメタルと比べて非常に値動きが激しい(ボラがある)仮想通貨は、その相乗効果で大きな利益を狙いやすい特徴があります。
デメリット
一方で、運用益が増えるということは、損失が増えるリスクにもなりえます。
レバレッジ取引では、ロスカットリスクが常につきまといます。そのため、長期保有(ガチホ)にはまったく向きません。
加えて、レバレッジ取引でポジションを持ち続ける間、多くの取引所では8時間に1回、資金調達率と言う名の手数料が発生します。
性質上、短期トレードに向いた手法になりますので、長期保有を考えている方には全くおすすめできない取引方法となります。
リスク管理方法
レバレッジ取引を始める上では、最低限のリスク管理方法を知っておくことが損失を増やさないために重要です。
以下、初心者におすすめのリスク管理方法を3点ほどまとめました。
- 低レバレッジの運用からスタート
- 証拠金を少なくする
- デモトレードで練習する
上級者でも、最初から50倍や100倍のハイレバレッジを設定することはまずありません。
大抵の場合は、3倍~10倍に設定し、高くても20倍程度で様子を見ることがほとんどです。
したがって、まず3~5倍程度のレバレッジで取引を開始し、一定の確信が持てたときだけハイレバで勝負に出るというオーソドックスなトレードスタイルを身に着けていくことがまずは肝要です。
加えて、設定を分離マージンにしておくか証拠金を抑えておくことで、ロスカットされたときの損失を減らすことも重要です。
最初のうちはどうしてもロスカットの憂き目に遭ってしまうと思いますが、その度に大きな損失を被っているとそもそも資産が保ちません。
細く長くトレードを続けていくことが、長期的に勝率を上げていくことのキモになりますので、少額の自己資金で経験を積んでいくことをまずは考えていきましょう。
最後に、前の項目でも触れましたがデモトレードで経験を積んでいくこともおすすめです。
Bybit testnetでは、本番と同じ環境でトレードを行い、自己資金を失わずに感覚を養うことができるので、練習にうってつけです。
ここまでで、基礎から応用までBybitにおけるレバレッジ取引の特長や使い方を解説してきました。
最後に、レバレッジ取引を始めるにあたって頻出しがちな疑問に回答していきます。
よくある質問
Bybitのレバレッジ取引について、よくある質問をまとめました。
- 最大レバレッジは何倍?
- レバレッジを途中で変更することは可能?
- Bybitではいわゆる「追証」や借金は発生する?
- レバレッジ手数料(資金調達率)とその計算方法は?
では、Bybitのレバレッジ取引について確認していきましょう。
Bybitの最大レバレッジは何倍?
「BTC/USDT」「ETH/USDT」に限り最大100倍です。
その他の仮想通貨ペアはレバレッジが変動します。
レバレッジを途中で変更することは可能?
可能です。ただし、ロスカットされたあとに変更することはできません。
Bybitではいわゆる「追証」や借金は発生する?
Bybitはゼロカットが採用されており、追証は発生しません。
手数料(資金調達率)とその計算方法は?
ざっくりとしたレバレッジ手数料の計算方法は以下のとおりです。
- レバレッジ手数料
= ポジション価額 × 資金調達率 - ポジション価額
= 契約数量 / マーク価格
Bybit公式では、以下のページで詳しいレバレッジ手数料(資金調達率)の解説が行われていますので、深堀りしたい方はぜひチェックしてみてください。
ここまででBybitのレバレッジ取引に関する情報をお伝えしてきました。
レバレッジ取引をトレードスタイルにどう組み込んでいくかは、各々によって異なります。ぜひ、Bybitを通じて自分のスタイルを確立させましょう。
(Bybit公式サイト)
まとめ
Bybitのレバレッジ取引なら、最大100倍で仮想通貨FXを行うことが可能です。
Bybitに登録した後、取引をはじめるまでの手順は以下のとおり。
- 入金(資金をデリバティブウォレットに振り替える)
- メニュー上部の「デリバティブ」を選択
- トレード画面で取引
なお、Bybitには練習感覚でデモトレードが行える「Bybit testnet」というサービスもあります。
はじめてのレバレッジ取引で不安が残る方は、まずデモトレードで感覚を養ってから挑戦するのがベターでしょう。
また、Bybitと似たスペックで、レバレッジ取引のみに特化した取引所「Zoomex(ズーメックス)」も最近注目を集めています。
Zoomexについて知りたい方は「Zoomexとは?|仮想通貨取引所の特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説」をぜひ参考に!