BigBoss Christopher Jason氏へインタビューさせていただきました！

こちらこそ、このような機会を設けていただき、大変光栄でございます。

BigBossは、全米先物協会（National Futures Association）に登録（登録番号0543920）されているPrime Point LLC社により2013年に設立されたFX会社です。設立以来、特にアジア・パシフィック地域での目覚ましく成長し続けており、BigBossグループ全体のユーザー総数は20万人超え、年間取引量はすでに1兆米ドルに達しております。2024年3月現在、主軸サービスのFXのほか、暗号通貨現物取引所である「CRYPTOS」運営や独自トークンBigBoss Coin (BBC)の発行に加え、バイナリーオプションプラットフォーム「BullBear Highlow」も提供しております。BigBossグループ各社では、コモロ連合ムワリ国際サービス局（MISA: BFX2024045）、セントビンセント・グレナディーン金融庁（SVGIBC: 380 LLC 2020）のほか、オフショア地域より規制、審査の厳しいカナダ金融ライセンス（FINTRAC: M20388636）、ジョージアFIZライセンス（N128）を取得しており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに安心してご利用いただいております。

当初、ファンドマネージャー向けのサービスを中心に行っておりましたが、その後、個人ユーザー向けのサービスも開始しました。2016年には、それまで英語のみだった対応言語に日本語、中国語を加え、その甲斐あり、特にアジア各国でのユーザー数が近年、顕著に増えております。現在、アジア統括本部を香港、フィリピン（セブ）＊に構えるほか、台湾（台北）に技術支援・開発センターを設置しており、常時システム・サーバー監視を行うほか、各種サービスのシステム開発・メンテナンスなど行っております（＊セブオフィス内には技術支援・開発センターも併設）。カスタマーサポートは、異なるタイムゾーンに属するユーザーからの問い合わせに瞬時に対応すべく、香港、台湾、フィリピンを始め、オーストラリアやドバイ、ブラジルなど世界各国に配置しております。

前述させていただいている通り、創業当初はファンドマネージャー向けに絞ってサービスを展開しました。創業メンバーにファンドマネージャーとしてのキャリアを積んでいた人がおり、彼の「自分が理想とするスペックが提供可能な会社を作りたいとの思い」を実現すべく、BigBossを立ち上げました。小規模のベンチャー企業としてのスタートだったため、営業やマーケティング活動を行う人材も限られていたため、少しでも知っていただくため、我々創業メンバーが、つながりのあった業界内の知り合いなどに営業を行いながら、地道に利用者を増やしていきました。当時は顧客管理システムなどのインフラ面に加え、オンラインセキュリティーに対する意識も、今と比べると不十分だったため、最初の数年間は、毎日が試行錯誤の連続でした。

その後、すでに日本で高い認知を獲得し始めていたFX会社が話題に上がることも多くなってきたため、今後も更なる拡大が期待できると考え、個人ユーザーもサービス対象に加えて、日本を始め、アジア諸国へ段階的に市場を拡大し、現在に至ります。わずか5名で始めたBigBossですが、今ではグループ会社も含め総社員数は200名を超え、世界的金融雑誌から各種の賞を授与されるまでに成長しました。

実際に、BigBossのサービスをご利用いただいているユーザーに「なぜBigBossをご利用くださっているのか？」「BigBossの良さや他社との違い」などをお伺いすると、豊富な取引銘柄や個々のユーザーのニーズに対応可能なデラックス口座を含む多彩な口座タイプ、高い約定力など、これまで主にブランド発信でBigBossの強みとしてお伝えしてきた仕様上の優位性だけではなく、大胆且つユニークな施策や試みを挙げる方が比較的多くおられます。取引を行うことで獲得でき、ガチャをまわして各種特典を得るのにご利用いただけるBBPや、取引合計日数が増えるとランクがアップしていくロイヤルティプログラム（BLP）など、他社ではあまり見られない制度の導入などがその一例です。また、客観的に見ても非常に特徴的なのが、FX会社でありながら暗号通貨現物取引所（CRYPTOS）も運営するほか、バイナリーオプションのプラットフォーム（BullBear Highlow）も提供している点かと存じます。BigBoss、CRYPTOS、BullBear Highlow間で自由に資金移動が可能なことに対し、資金管理の面で利用価値を見出してくださる方も多くおられます。

その他、比較的新しいユーザーの場合、特に日本在住の方は、弊社が公式グローバルアンバサダーとして起用しており、弊社の広告内での露出も増えているボブ・サップさんに親しみを感じ、ご利用を始める方もおられます。私も昨年11月にバンコクで開催されたWorld Business Outlook（WBO）の授賞式に参加した際、彼にお会いし、彼の親しみやすさ、魅力を再度体感しました。

弊社もグローバルに展開しておりますが、特にアジア・パシフィック地域のハブである香港オフィスでは、弊社にとって最重要マーケットの一つである日本市場での競争力強化のため、日本語カスタマーサポート人材を集積し、異なるシチュエーションを想定したトレーニングを常に行うことで、よりご満足いただけるよう努めております。その結果、日本市場ですでに高い認知を得ている競合他社にも引けを取らないと言っていただけるまでに成長しました。ソフト面では、いわゆる“痒い所に手が届く”日本的なサービスで多くのユーザーの心を掴めているのではないでしょうか。

業界を問わず、信用を失えばユーザーは離れ、離れたユーザーを再度、呼び戻すのは極めて難しいです。一方、失敗を恐れ、消極的、保守的な考えを持ったままでは、ユーザーを飽きさせてしまい、彼らの多くが、新しさ、斬新さを求め、他社に乗り換えられてしまいます。

BigBossは、今後もこれまで通り、右肩上がりの成長を継続させるため、常に限界にチャレンジすることで、FX業界にバズを起こし続けたいと考えております。日々変化し続ける業界のニーズ、ユーザーの期待にイノベーションで応え続けることこそ、業界リーダーとしてのBigBossの本来あるべき姿だと考えております。