スキャルピングとは、数秒~数分という短期間に小さな値幅を狙って利益を獲得するトレードを繰り返す手法のこと。
その取引の特性上、他の取引手法に比べて取引回数が多くなったり、結果的に総取引量が増えることがスキャルピングトレードの特徴です。
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また、スキャルピングはハイレバレッジとも相性が良いのですが、国内FXでは最大レバレッジが25倍に制限されているため、1回の取引で得られる利益を伸ばすのが難しいです。
一方で海外FXなら数百~数千倍のレバレッジで取引ができるので、1度のスキャルピングで一気に利益を伸ばせます。
海外FXは国内FXよりもスプレッドが広い傾向がありますが、スプレッドによるマイナス以上に収益性が高く、結果的に国内FX以上の利益を獲得可能。
当記事ではスキャルピングの特徴を踏まえ、より利益獲得しやすくするためのおすすめ海外FX業者をご紹介していきます。
スキャルピングおすすめ海外FX業者
海外FX業者 | 平均スプレッド(ドル円) | 取引手数料 | 約定力 | レバレッジ | 公式HP |
---|---|---|---|---|---|
(ロースプレッド) | 0.70pips | 最大7USD/往復 | ○ | 無制限 | 公式HP |
(KIWAMI極口座) |
1.39pips | 手数料なし | ○ | 1,000倍 | 公式HP |
(ナノ) | 1.38pips | 6USD/往復 | ◎ | 400倍 | 公式HP |
※スプレッドに取引手数料を足したトータルコストで比較
海外FXは500倍や1,000倍といったハイレバレッジでスキャルピングOKなのが大きな特徴です。
また、海外FXにはロスカット水準が0%の業者があったり、スプレッドが狭いスキャルピングに向いた業者も多くあります。
各おすすめ海外FX業者の取引スペックに加えて、スキャルピングに適した海外FX業者の選び方も解説していますのでぜひご覧ください!
スキャルピング特化のおすすめ口座
- 玄人トレーダーも使っている最高の取引環境で利益を狙うなら
⇒Exness – ロースプレッド口座 - 経済指標発表時も取引できる人気No.1業者を使うなら
⇒XMtrading – KIWAMI極口座 - 約定力と取引の透明性が売りの定番業者を使うなら
⇒Axiory – ナノ/テラ口座 - 大きめのロットを張ったスキャルピングをしたいなら
⇒TitanFX – ゼロブレード口座 - 仮想通貨でスキャルピングするなら
⇒FXGT.com – ECN口座
スキャルピングにおすすめの海外FX口座10選【2024年8月最新】
まずはスキャルピングにおすすめな海外FX口座10選を一覧してみましょう。
- 狭いスプレッドや業界最高レベルのレバレッジで効率よく稼ぎたい
⇒Exness(ロースプレッド口座) - さくさく約定する海外FX業者を使いたい
⇒AXIORY(ナノ口座) - 手数料ゼロの業者で細かく取引したい
⇒XM(KIWAMI極口座) - 制限なく大口取引したい
⇒Titan FX(ゼロブレード口座)
- 経済指標発表時を狙いたい人には
⇒XM(KIWAMI極口座) - 仮想通貨FXでスキャルピングなら
⇒FXGT.com(ECN口座) - ゴールドや株価指数などのCFDなら
⇒HFM(ゼロ口座) - 運用資金に余裕があるなら
⇒Tradeview(ILC口座) - ボーナスでスキャルピングするなら
⇒BigBoss(プロスプレッド口座) - 知名度・安全性よりもスペック優先なら
⇒IC Markets(Rawスプレッド口座)
リンクをクリックして読みたい部分からチェックしてもらっても良いですし、上から順番に見てもらってもOKです。
それでは、各海外FX業者の詳細を見ていきましょう。
超低スプレッド×ハイレバ環境で利益を追求するならExnessロースプレッド口座
引用元: Exness公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
0.70pips |
最大レバレッジ | 無制限(21億倍) |
ロスカット水準 | 0% |
約定力 | シンガポール・香港にサーバー設置 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 0 |
通貨ペア | ロースプレッド口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.70pips | 1.71pips |
EUR/USD | 0.70pips | 1.43pips |
GBP/USD | 0.80pips | 2.39pips |
EUR/JPY | 1.00pips | 2.54pips |
※ ロースプレッド口座は取引手数料込みの数値
まずはじめに紹介する海外FX業者はExness(エクスネス)。
Exnessは当記事で紹介する海外FX業者の中で最もおすすめできる業者で、その万能性から玄人トレーダーからも利用する人気の海外FX業者です。
当サイトがExnessを強くおすすめする理由はこちら。
- スプレッドが狭いことで有名なAXIORYなどよりも狭いスプレッドを実現
- 貴重なロスカット水準0%&ストップレベル0業者
- 最大レバレッジが無制限(21億倍)で業界最大級
- 多くの玄人トレーダーも利用している折り紙付き業者
Exnessは、上記特徴から最もスキャルピングがしやすい業者と言っても過言ではないでしょう。
というのも、
- ストップレベルが0であるためどんなに小さい値幅でも指値として指定OK
- スプレッドの狭さは今回ご紹介するFX業者の中でもトップクラス
この2点により、スキャルピングで重要な「小さい値幅を狙える」「取引コストが低い」という条件を満たしており、他業者以上の収益性が期待できるのです。
さらに最大レバレッジが業界最高水準なので各取引の必要証拠金が少額で済み、結果的に保有できるポジション数は大幅に増加します。
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つまり、他の海外FX業者を利用するよりも多くのトレードチャンスに挑戦できるわけです。
単純に取引スペックがよく、かつトレードチャンスは他社より多い。だからこそ、月間何百lotも取引し100万円ほどの利益を出すようなトレーダーからも愛されているのですね。
参考:Exness IBデータ/海外FXオンライン調べ
スキャルピングで稼ぎたい方はぜひExnessでのトレードを一度試してみてはいかがでしょうか。最大レバレッジが高いため、少額の入金でも元手からは想像できない利益が狙えますよ。
なお、秒スキャなどによって取引回数が多くなる方は取引手数料がないスタンダード口座、それ以外の方はプロ口座のご利用をおすすめします。
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Exness(エクスネス)とは、2008年に設立、セーシェル金融庁のライセンスを所有する海外FX業者です。レバレッジ無制限が特徴的なExnessについて、ユーザーからの口コミ・評判を元に徹底解説します。
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人気度の高い定番業者ならAXIORYナノ/テラ口座
引用元: AXIORY公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
1.38pips |
最大レバレッジ | 400倍 |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | 約定率99.99% 公式サイトで約定実績を公開 EQUINIX社(London)にサーバー設置 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 0 |
通貨ペア | ナノ/テラ口座 | スタンダード口座 | マックス口座 |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.38pips | 1.78pips | 3.00pips |
EUR/USD | 1.05pips | 1.46pips | 1.90pips |
GBP/USD | 1.44pips | 1.80pips | 2.20pips |
EUR/JPY | 1.23pips | 1.53pips | 3.00pips |
※ ナノ/テラ口座は取引手数料込みの数値
スキャルピングにおすすめの海外FX業者2社目はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORYのおすすめな理由と特徴を簡単にまとめると以下の通り。
- ナノ/テラ・スタンダード口座のスプレッドが狭い
- 約定力が高く約定実績が公開
- スキャルピングに制限がない
- 信託保全に対応
- cTradeに対応
マーケットに直に注文が通される「ECN方式」専用のプラットフォームとして開発され、MT4よりもスキャルピングやデイトレードなどの手法に適しています。
AXIORYは最大レバレッジは400倍・ロスカット水準は20%とスキャルピングには充分なスペックを備えています。
また、取引手法に関する制限が一切無いため、指標発表後などでも自由に秒スキャや高速スキャルピングが可能です。
現役トレーダー
海外FX業者によっては「指標発表後はスキャルピングNG」「月曜早朝の窓埋めスキャルピングはNG」などの制限がありますが、AXIORYにはスキャルピングに関する制限が一切無いためどのタイミングでもスキャルピングOKです。
公式HPで公開されている約定率も99.99%と、スキャルピングの環境は海外FXでもトップクラスとなっています。
また、資金管理は国内FX同様の「信託保全」に対応しており、資金管理の安全度も最高水準。初めての海外FXでも安心して利用できますよ。
こういった理由からスキャルピングがメインの国内トレーダーからも人気を集めており、「まずはスキャルピングで有名・王道な海外FX業者を使いたい!」という方には、迷わずAXIORYをおすすめします。
なお、口座タイプに特別なこだわりがなければ、取引コスト(スプレッド)が少なく済むナノ口座がおすすめですよ。
\\スキャルピングならAXIORY//
AXIORYは安全性に定評があり、業界最狭水準を誇る低スプレッドが魅力の海外FX業者です。 そんなAxioryの良い評判・メリットは8つありますが、デメリットも。この記事では良い評判・悪い評判をそれぞれ詳しく徹底解説します。
経済指標発表時を狙いたいならXMTrading極口座
引用元: XMTrading公式サイト
KIWAMI極口座の特徴
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル/円) |
0.70pips |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | 全取引の99.35%が1秒以下で執行 |
取引方式 | NDD(STP) |
ストップレベル | 0 |
通貨ペア | KIWAMI極口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.70pips | 2.04pips |
EUR/USD | 0.70pips | 1.99pips |
GBP/USD | 0.70pips | 2.64pips |
EUR/JPY | 1.20pips | 3.13pips |
3つ目にご紹介するのはXMTrading。言わずと知れた日本人人気No.1の海外FXです。
そんなXM、実は指標発表時だけでもスキャルピングOKな海外FX業者という珍しい一面も持っています。
経済指標発表時など相場変動が大きい時間帯だけを狙った取引は海外FX業界全体として禁止傾向が強い中、XMTradingでは指標発表時だけのスキャルピング取引もOKです。
さらにストップレベル0で取引OKなので、XMなら取引チャンスのハイレバ秒スキャで一気に利益が狙えます。
そのため、口座凍結・出金拒否のリスクなく大きな値幅を狙った指標発表時のスキャルピングしたい方はXMTradingがおすすめです。
現役トレーダー
XMでも注目度の高い指標発表は最大レバレッジが制限されるケースもあるため、資金管理には十分注意しましょう。
ちなみに、XMTradingのKIWAMI極口座は平均スプレッドが狭いうえ取引手数料が0。
さらにXM KIWAMI口座は低スプレッド口座では珍しく、13,000円分の口座開設ボーナスも利用できます。
XMの取引コストや初期投資額の低さは海外FX業者の中でも上位なので、資金力に不安がある方はXM KIWAMI極口座でスキャルピングを始めてみてはいかがでしょうか。
\\指標スキャルならXM//
XM(XMTrading)の「KIWAMI極口座」を徹底解説。スプレッド一覧やメリット・デメリット、注意点、向いている人などKIWAMI極口座のスペックについて詳しくまとめています。
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最狭スプレッドを求めるならThreeTraderのRawゼロ口座
引用元: ThreeTrader公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
0.47pips |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | EQUINIX社(NY)にサーバー設置 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 0 |
通貨ペア | Rawゼロ口座 | Pureスプレッド口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.47pips | 0.50pips |
EUR/USD | 0.47pips | 0.50pips |
GBP/USD | 0.70pips | 0.70pips |
EUR/JPY | 0.60pips | 0.70pips |
ThreeTraderのRawゼロ口座は海外トップクラスに狭いスプレッドが特徴で、ドル円(USD/JPY)の平均スプレッドは0.47pipsと海外FX随一の狭さとなっています。(取引手数料含む)
スプレッドや手数料の安さに加えて、スキャルピングに関する取引制限も一切無いためRawゼロ口座のスキャルピングの取引環境は海外FXトップクラスといえるでしょう。
レバレッジは500倍と控えめですが口座残高によるレバレッジ制限がないため、ハイレバでの大口取引もOKです。
また、ThreeTraderは「ThreeTraderポイント」という、取引ごとに貯まるポイントを使ってキャッシュバックと交換できる独自キャンペーンも実施しています。
引用元: ThreeTrader公式サイト
現役トレーダー
海外FX業者の中でも珍しく、キャッシュバック以外にもAppleWatchやiPhoneなどの豪華景品との交換できます。
Rawゼロ口座は初回入金額が10万円からとハードルは高めですが、とにかくスプレッドの狭い海外FX業者でスキャルピングしたい!という方はThreeTraderのRawゼロ口座がおすすめですよ。
\\極狭スプレッドでスキャルなら//
ThreeTrader(スリートレーダー)の評判・口コミを調査しました。新しい海外FX業者であるThreeTraderの安全性やメリット・デメリットについて気になる方は、ぜひ当記事を参考にしてください。
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取引制限なく大口取引をしたいならTitanFXゼロブレード口座
引用元: Titan FX公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
1.39pips |
最大レバレッジ | 1,000倍(マイクロ口座) 500倍(スタンダード口座、ゼロブレード口座) |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | 全取引の99.99%が0.78秒以内に執行 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 0 |
通貨ペア | ゼロブレード口座 | ゼロスタンダード口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 1.39pips | 1.68pips |
EUR/USD | 1.09pips | 1.45pips |
GBP/USD | 1.56pips | 1.82pips |
EUR/JPY | 1.65pips | 1.98pips |
次に紹介する海外FX業者はTitanFX(タイタンエフエックス)です。
TitanFXとAXIORYはスペックがかなり似ていることもあり、両社が比較された際には人気度の高いAXIORYが選ばれがちではあります。
Titan FX | AXIORY | |
---|---|---|
スキャルピング | OK | OK |
資金管理方法 | 分別管理 | 信託保全 |
最大レバレッジ | 500倍 | 400倍 |
取引手数料 | 0.7pips | 0.6pips |
取引ツール | MT4 MT5 |
MT4 MT5 cTrader |
通貨ペア数 | 70種類 | 61種類 |
TitanFXの強みはAXIORYよりも最大レバレッジが高く、口座残高によるレバレッジ制限もない点です。
そのため、取引規模が大きい方やハイレバ取引がしたい方は、TitanFXの方が使い勝手が良いでしょう。
現役トレーダー
Titan FXでは自動売買(EA)の利用もOK!
スキャルピングEAをがっつり運用したい方にもTitan FXはおすすめですよ。
TitanFXの口座タイプは、取引コストが安いゼロブレード口座がおすすめです。
\\大口取引ならTitan FX//
TitanFX(タイタンFX)ユーザーの口コミを元にリアルな評判を暴露!悪評・デメリットも隠さずにまとめました。公式サイトには載っていない「TitanFXの真実」をお伝えします。
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仮想通貨FXでならFXGTのECN口座
引用元: FXGT.com公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (BTC/JPY) |
2,600 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | ドイツにサーバー設置 |
取引方式 | NDD(STP) |
ストップレベル | 440 (BTC/JPY) |
次に紹介したいのはFXGT.com(エフエックスジーティー)という海外FX業者です。
FXGT最大のメリットは、通貨ペアだけでなく豊富な仮想通貨銘柄でスキャルピングできること。
昨今話題性とボラティリティの高さで人気を集めている仮想通貨FXでスキャルピングしたいなら、現状はFXGTが最適といって間違いないでしょう。
FXGTでは、特に仮想通貨FXの取引条件が優れています。
- 仮想通貨主要ペアのスプレッドが最安クラス
- 仮想通貨最大レバレッジは1000倍で業界トップ
- 仮想通貨銘柄数は業界トップの73種類
現役トレーダー
仮想通貨FXは1日で数十万単位も価格変動することがあるほどボラティリティが高いのが特徴です。ボラティリティに上手く乗れば一気に爆益を出すのも夢ではありません。
通貨ペア以上の利益が狙える仮想通貨で取引したい方は、ぜひFXGTを試してみてください。
いまなら、口座開設ボーナス15,000円がもらえるので、まずはボーナス分だけスキャルピングを試してみるのもおすすめですよ。
\\仮想通貨FXならFXGT.com//
「FXGT(エフエックスジーティー)は安全な業者?」と思っている方に向けて、実際に取引しているユーザーの評判や口コミを、良し悪し含めて解説します。また、FXGTの基本情報や安全性・信頼性、メリット・デメリットについても触れているので、ぜひ業者選びの参考にしてください。
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ゴールドなどのCFD商品ならHFMゼロ口座
引用元: HFM公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (XAU/USD) |
0.28pips |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | 非公開 |
取引方式 | NDD(STP) |
ストップレベル | 2.0pips~ |
次に紹介する海外FX業者はHFM(エイチエフエム)です。
HFMはレバレッジ2000倍とスプレッドの狭さが特徴の海外FX業者。
HFMでは、FX通貨ペア以外にもゴールドやインデックスなど多数のCFD商品でスキャルピング取引ができます。
商品 | 通貨ペア数 |
---|---|
FX | 53 |
貴金属 | 6 |
エネルギー(先物含む) | 4 |
株価指数(先物含む) | 23 |
株式 | 95 |
仮想通貨 | 40 |
コモディティ(商品先物) | 5 |
債権 | 3 |
ETFs | 33 |
合計 | 262 |
合計で200種類以上ものCFD商品を取引可能で、海外FXで比較してもHFMほど豊富なCFD商品・銘柄数を取り扱っている業者はほぼありません。
これらのCFD商品を最大2,000倍のレバレッジで取引できるため、ゴールドや原油でハイレバスキャルピングがしたい!という方にはHFMがおすすめです。
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HFMは不定期で入金ボーナスも実施しているので気になる方はHFM公式HPもチェックしましょう。
\\CFDならHFM//
この記事では、海外FX業者HFM(ホットフォレックス)の評判と口コミを、リアルユーザーの声をもとに徹底解説。また、HFMの安全性や信頼性、取引条件やスペック、ボーナス情報についても触れています。HFMに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
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資金に余裕があるならTradeview ILC口座
引用元:Tradeview公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
0.88pips |
最大レバレッジ | 200倍 |
ロスカット水準 | 100% |
約定力 | EQUINIX社(London,NY)にサーバー設置 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 0 |
次に紹介する海外FX業者はTradeview(トレードビュー)です。
Tradeviewは信託保全対応の海外FX業者で、安全性は海外FXトップクラスです。
スプレッドが狭くスキャルピングに向いた取引スペックが特徴ですが、最もスプレッドの狭いTradeview ILC口座の初回入金額は1,000ドル(約15万円)と高額です。
また最大レバレッジも200倍と海外FXの中でも特に低い水準ですので、資金に余裕がある方はTradeviewのILC口座を使ってみるのもおすすめです。
\\Tradeviewは信託保全対応//
Tradeview(トレードビュー)ユーザーの口コミを元にリアルな評判を暴露!さらに業者の安全性とスペックも徹底調査し、口座の利用価値について忖度なしで辛口評価しています。
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ボーナスでスキャルピングするならBigBossプロスプレッド口座
引用元:BigBoss公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
1.30pips |
最大レバレッジ | 1111倍 |
ロスカット水準 | 20% |
約定力 | Equinixのサーバーを採用 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 1.0pips |
次に紹介する海外FX業者はBigBoss(ビッグボス)です。
BigBossの特徴は不定期で開催されるボーナスキャンペーンです。
海外FX業者では珍しく、スキャルピング取引向けの上級者口座であるプロスプレッド口座も各種ボーナスキャンペーンの対象となっています。
そのため、ボーナスを使って効率的にスキャルピングしたいという方はBigBossのプロスプレッド口座もおすすめです。
\\ボーナスでスキャルピングするなら//
BigBoss(ビックボス)の評判・口コミを解説!BigBossは、ボーナスの豪華さやハイレバレッジで評判を集める海外FX業者です。当記事ではBigbossの評判を実際の口コミをもとに紹介していきます。
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知名度・安全性よりスペック優先ならIC MarketsのRawスプレッド口座
引用元:IC Markets公式サイト
スキャルピング | OK(禁止事項なし) |
---|---|
平均スプレッド (ドル円) |
0.96pips |
最大レバレッジ | 1000倍 |
ロスカット水準 | 50% |
約定力 | EQUINIX社(London,NY)にサーバー設置 |
取引方式 | NDD(ECN) |
ストップレベル | 0 |
次に紹介する海外FX業者はIC Markets(アイシーマーケッツ)です。
IC Marketsは2015年に一度日本から撤退していましたが、2023年より日本人向けのサービスを再開させています。
最大レバレッジ1000倍で口座残高による制限・規制が無い、cTrader利用可能、平均スプレッドも狭い等、スキャルピングの環境においては要注目の海外FX業者です。
月間取引高は1兆ドルを超える大手海外FX業者ですが、進出して間もないこともあり評判や出金拒否などの安全性は未知数です。
スキャルピングの取引スペックは申し分ないので、まずは小額から試しにスキャルピングしてみるという使い方がおすすめです。
海外FX
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公式HPは日本語化されていませんが、マイページやサポートは日本語対応済みです
\\新鋭のスキャルピング環境//
スキャルピングに適した海外FX口座の選び方【10個の比較基準】
ここからは、スキャルピングに適している海外FX口座(業者)を比較する際に重要なポイント10個を解説していきます。
①取引規約により禁止・制限されていない
まず最初に見るべき海外FX口座の比較基準は、「スキャルピングが規約で禁止・制限されていないか」です。
海外FX業者の多くは公式サイトで「スキャルピングOK」を公言していますが、全ての業者がOKというわけではありません。
また、「スキャルピングOK」としている業者だからといって自由にスキャルピングし放題というわけでもないので気をつけましょう。
なお、AXIORYは公式サイトで「スキャルピングの回数に制限は設けていない」と公言しています。
このように、「スキャルピングOK」な海外FX業者が多いといっても、細かい規約などを確認すると業者によって詳細は違います。スキャルピングでがっつりトレードしていきたいなら、必ず海外FX業者ごとのスキャルピングへの対応は確認しておいてくださいね。
現役トレーダー
海外FX業者によっては英語版の利用規約文書しか用意されていない場合もあるため、翻訳サイトなどで日本語訳してから確認しましょう。
主要な海外FX業者のスキャルピング対応状況は、以下に一覧表でまとめています。
海外FX業者 | スキャルピング |
---|---|
(Exness) | 制限なし |
(XMTrading) | 制限なし |
(AXIORY) | 制限なし |
(Titanfx) | 制限なし |
(FXGT.com) | 制限なし |
制限なし | |
制限なし | |
制限なし | |
禁止 | |
制限なし | |
一部制限 | |
制限なし (非推奨) |
|
制限なし | |
制限なし |
ちなみに、スキャルピングを禁止している海外FX業者はDD方式である可能性が高いです。理由は、DD方式の海外FX業者のディーラーがカバーできない早さで取引されてしまうと、業者の損失が出てしまうからでしょう。
②スプレッド(手数料)が狭い
続いてのポイントは、「スプレッドが狭い(手数料が安い」海外FX業者を選ぶことです。
国内のFX業者はどこも似たり寄ったりのスプレッドを提供していますよね。しかし、海外FXでは業者ごとのスプレッドの差がかなり大きく2pips以上違うなんてこともざらにあります。
加えてハイレバレッジを使うとポジションサイズも大きくなりがちですから、海外FXのスキャルピングにおいてスプレッドが狭いFX業者選びは非常に重要です。
現役トレーダー
「せっかくスキャルピングOKの海外FXで取引したのに、スプレッドが広すぎて勝てない…」なんてことにならないようにスプレッドも事前に確認しましょう。
ここで、スプレッドの違いによってトレードのコストにどれくらい差が出るのかを、例を挙げて解説します。
(1通貨あたり1pips、2万通貨なので2万pips、2万pips=2万銭=200円。それを10回取引するので2000円。)
スキャルピングは、短期間の売買を繰り返し細かい利益を積み重ねていくトレード手法。例のように「トレードする度に2,000円も損をしてしまう」と考えると、スキャルピングをするには極力スプレッドの狭い海外FX業者を選んだ方がいいということがわかりますね。
また、海外FXではスプレッドの他に「取引手数料」というものが必要になることがあります。取引手数料とは、トレードをする度に請求される手数料の事で、スプレッドと違いレート変動に関わらず固定額が毎回必ず引かれます。
この記事で紹介した4つの海外FX口座のうち3つは、全てスプレッドとは別でこの取引手数料がかかります。以下の表に、取引手数料をまとめました。
海外FX業者 | 取引手数料 | pips換算 |
---|---|---|
(XM KIWAMI極) | なし | なし |
(ナノ) | 往復6ドル | 0.6pips/lot |
(ロースプレッド) | 往復7ドル | 0.7pips/lot |
(Rawゼロ) | 往復4ドル | 0.4pips/lot |
(ゼロブレード) | 往復7ドル | 0.7pips/lot |
(ECN) | 往復6ドル | 0.6pips/lot |
(ゼロ) | 往復6ドル | 0.6pips/lot |
(ILC) | 往復5ドル | 0.5pips/lot |
往復9ドル | 0.9pips/lot | |
往復7ドル | 0.7pips/lot |
取引手数料と変動するスプレッドの合計額が、海外FXにおける実質的な取引手数料となります。
海外FX口座選びの際はスプレッドの狭さだけでなく取引手数料まで含めたトータルコストの低さをチェックしておくようにしましょう。
関連:海外FXスプレッド比較!狭い・最狭・低スプレッドの業者まとめ
以下の表では、主要な海外FX業者のスプレッドに取引手数料を加えたトータルコストを一覧でまとめています。
海外FX業者 (口座タイプ) |
USD /JPY |
EUR /USD |
GBP /USD |
EUR /JPY |
---|---|---|---|---|
(ナノ口座) | 1.38 | 1.05 | 1.44 | 1.23 |
(ロースプレッド口座) | 0.70 | 0.70 | 0.80 | 1.00 |
(Rawゼロ口座) | 0.47 | 0.47 | 0.70 | 0.60 |
(ゼロブレード口座) | 1.06 | 0.87 | 1.14 | 1.74 |
(XM KIWAMI極口座) | 0.70 | 0.70 | 0.70 | 1.20 |
(ECN口座) | 0.70 | 0.90 | 1.00 | 1.50 |
(ゼロ口座) | 1.39 | 1.00 | 1.68 | 1.87 |
(ILC口座) | 1.37 | 0.89 | 1.25 | 1.44 |
(ECN口座) | 1.06 | 0.87 | 1.14 | 1.74 |
(ECN口座) | 1.37 | 1.16 | 1.49 | 1.81 | (プロスプレッド口座) | 1.10 | 1.40 | 1.80 | 1.50 |
(Rawスプレッド口座) | 1.04 | 0.92 | 1.19 | 1.32 |
※スキャルピング向けの低スプレッドな口座タイプで比較
せっかく海外FXでスキャルピングをするなら、手数料以上の利益は狙いたいはず。
例えばスプレッドが1.6pipsだった場合、最低でも利益が1.6pips以上にならないと利確できませんが、0.6pipsならハードルがもう少し下がるうえに、取引の回転率も上がります。
③最大レバレッジが高い
スキャルピング向きの海外FX業者を選ぶポイントの3つ目は、「最大レバレッジの高さ」です。
スキャルピングは超短期間での売買を繰り返すため、どうしても大きなpips数を稼ぐのが難しくなってしまいます。
現役トレーダー
少ないpipsで稼ぐためには、取引ロットを上げて取引することが重要です。
このときに、最大レバレッジがより高い海外FX業者を選んだほうが、少ない証拠金でもロット数を上げることが可能です。
また、必要証拠金が下がることで余剰証拠金が増えるため、資金管理に余裕を持つことができます。
海外FX業者は国内FX業者と違ってレバレッジ制限が無い分、業者によってレバレッジの設定はバラバラです。
口座タイプによってもレバレッジは異なるので、スキャルピングを行いたい海外FX口座のレバレッジをしっかりと確認しておきましょう。
海外FX業者 | レバレッジ |
---|---|
Exness ロースプレッド口座 |
無制限 |
HFM ゼロ口座 |
2000倍 |
BigBoss プロスプレッド口座 |
1,111倍 |
XMtrading KIWAMI極口座 |
1,000倍 |
FXGT.com ECN口座 |
1,000倍 |
LandFX ECN口座 |
1,000倍 |
ICMarkets Rawスプレッド口座 |
1,000倍 |
ThreeTrader Rawゼロ口座 |
500倍 |
TitanFX ゼロブレード口座 |
500倍 |
FBS ECN口座 |
500倍 |
AXIORY ナノ口座 |
400倍 |
TradeView ILC口座 |
200倍 |
※スキャルピング向けの低スプレッドな口座タイプで比較
関連:海外FXレバレッジ比較!全80社からおすすめ口座を12個厳選
④ロスカット水準が低い
海外FX口座の4つ目の比較基準は、「ロスカット水準の低さ」です。
そもそもスキャルピングは短期売買なのでロスカットされにくいのですが、相場の変動が激しいときは一時的に大きな含み損を抱えてしまう可能性もあります。
そんなときにもしロスカット水準が高い海外FX業者を使っている場合、許容できる損失の値が小さいためすぐにロスカットされてしまいます。
ロスカット水準は低ければ低いほど損失に耐えることができるので、勝率を上げたいならロスカット水準が低い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
0% | |
20% | |
20% | |
20% | |
20% | |
20% | |
20% | |
20% | |
30% | |
50% | |
100% | |
20% | |
50% |
※スキャルピング向けの低スプレッドな口座タイプで比較
現役トレーダー
ロスカット水準が低い海外FX業者なら、ここぞという稼ぎ時にハイレバレッジを効かせた大きな取引もしやすくなります。
⑤約定力が高く、スリッページが起きにくい
海外FX口座の5つ目の比較基準は、「約定力の高さ・スリッページの起きにくさ」です。
スキャルピングは一分一秒を争う取引ですので、スリッページやリクォートはまさに天敵。約定力の高さは必要不可欠です。
現役トレーダー
約定力は軽視されがちですが、約定したいときに約定しなければ利益が少なく・損失が大きくなってしまいます。
そんな海外FX業者の約定力を見極めるには、どの会社のデータセンターにサーバーを置いているかをチェックしておきましょう。
海外FXは業者ごとにそれぞれデータサーバーの管理会社が異なっているのですが、その中でも群を抜いて優秀なのが「EQUINIX(エクイニックス)社」のデータサーバーです。
EQUINIX社は世界の主要銀行や金融機関が利用している世界最高峰のデータ会社で、速度や安全性においては世界で最も信頼できると言われています。
約定力に力を入れている海外FXブローカーであれば、公式サイトなどにサーバーの所在地としてEQUINIX社を出しているはずですので、そこをチェックするのがわかりやすいでしょう。
また、データーサーバーの所在地の他にも、約定率や約定実績などの約定力を測る目安となるデータを公開している場合があります。もし公開されていたらこれらのデータもあわせてチェックしてみてください。
主要な海外FX業者が公開している約定に関するデータは、次の表にまとめました。
海外FX業者 | 約定力 |
---|---|
約定率99.99% 公式サイトで約定実績を公開 EQUINIX社(London)にサーバー設置 |
|
非公開 | |
EQUINIX社(NY)にサーバー設置 | |
ミリ秒単位の超高速決済 EQUINIX社(NY)にサーバー設置 |
|
全取引の99.35%が1秒以下で執行 リクオートは一切なし 執行率100%、注文拒否なし |
|
ドイツにサーバー設置 | |
EQUINIX社(London,NY)にサーバー設置 | |
非公開 | |
95%以上のオーダーが0.4秒以内に実行 | |
非公開 | |
0.29秒以内に99.46%の注文が執行 | |
約定速度0.035秒 | |
EQUINIX社のサーバーを採用 | |
EQUINIX社(London,NY)にサーバー設置 |
関連:海外FX約定力比較ランキング!スリッページ・約定拒否が起きにくい業者まとめ
⑥取引方式が「NDD方式」
海外FX口座の6つ目の比較基準は、取引方式が「NDD方式」かどうかです。
FXブローカーの取引方式にはDD方式とNDD方式の2種類があり、スキャルピングを行うならNDD方式が良いとされています。
以下の画像では、DD方式とNDD方式の違いをイラストでわかりやすく解説しています。
2つの注文方式の大きな違いは、取引の際、間に仲介業者であるディーラーを挟むかどうかです。
DD方式は、トレーダーとインターバンク市場の間に海外FX業者がディーラーとして仲介に入り、トレーダーの注文を通すかどうか判断するという仕組みです。
スキャルピングでおすすめなのはNDD方式の海外FX業者なのですが、そもそもDD方式ではスキャルピングがあまり歓迎されていません。
DD方式の場合、海外FXのハイレバレッジを利用した超高速取引では間にいるディーラーのカバーが間に合わず、ブローカー側が損失を被ってしまう場合があるからです。
そのため、海外FX業者によっては約定拒否や恣意的なスプレッドの拡大も起こり得ますので、DD方式でのスキャルピングは避けた方がいいでしょう。
NDD方式は、ディーラーを挟まずにトレーダーの注文がそのままインターバンク市場へと流れるという仕組みになっています。
トレーダーがインターバンクと直接取引できることから、DD方式よりも透明性が高いため有利にトレードができます。
さらに、海外FXではこのNDD方式の中にさらに細かく「STP方式」と「ECN方式」の2種類があります。
ここからは少し話が専門的になってしまうかもしれませんが、スキャルピング用の海外FX口座選びにおいて「STP」と「ECN」を理解しておくことは非常に重要なので、ぜひ覚えておいてください。
STP方式とECN方式
ディーラーを介さないNDD方式は、「STP方式」と「ECN方式」に分かれます。STP方式とECN方式はどちらもNDD方式の取引であり、顧客の注文はディーラーを介さず市場へ流されるのですが、その流す先が異なります。
STP方式では各海外FX業者が契約しているリクイディティプロバイダーに、ECN方式では電子証券取引ネットワークという取引所(ネット上にある金融商品取引所)にそれぞれ流されます。
スキャルピングをする上では、以下3つの理由からECN方式の海外FX口座がおすすめです。
- よりスプレッドが狭くなる
- 約定スピードが速い
- 約定拒否が発生しない
ただし、ECNだと流動性が低い相場(明け方のトレードやマイナー通貨での取引)では、スプレッドが広がりがちなのでその点は注意しておいてください。
取引方式 | 海外FX口座 |
---|---|
NDD | AXIORYナノ口座(ECN) exnessロースプレッド口座(ECN) ThreeTrader Rawゼロ口座(ECN) TitanFXブレード口座(ECN) XMTrading KIWAMI極口座(ECN) FXGT.com ECN口座(ECN) TradeView ILC口座(ECN) HFM ゼロ口座(ECN) LandFX ECN口座(ECN) BigBoss プロスプレッド口座(ECN) ICMarkets Rawスプレッド口座(ECN) |
DD | 無し |
※スキャルピング向けの低スプレッドな口座タイプで比較
現役トレーダー
話が難しかったという方は「NDD方式かつECN方式の口座を選ぶと良い」とだけでも覚えておきましょう。
⑦ストップレベルが狭い
海外FX口座の7つ目の比較基準は、ストップレベルが狭いかどうかです。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文などの予約注文を入れる際に、現在の価格から最低限離さないといけない値幅のことです。
例えばストップレベルが2.0pipsの場合、今のレートから2.0pips以上離れたレートにしか指値・逆指値注文を入れることができません。
このストップレベルが広い値に設定されていると、思ったように注文を出すことができないため、取引の自由度が下がってしまいます。
特に、小さい値幅をコツコツと狙っていくスキャルピングにおいては、ストップレベルの狭さが海外FX口座選びの非常に重要なポイントになってきます。
現役トレーダー
指値注文を仕込んでおくことで損失の限定・利益確定ができるため、特に荒れた相場でスキャルピングする際はストップレベルの狭い口座が取引で有利ですね。
ストップレベルはそれぞれの海外FX業者によって設定が異なり、通貨ペアごとにも値が異なっています。
海外FX業者 | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | EURJPY |
---|---|---|---|---|
AXIORY | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
Exness | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
ThreeTrader | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
TitanFX | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
XMTrading | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
FXGT.com | 6.2 | 5.2 | 8.4 | 8.0 |
HFM | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 2.0 |
TradeView | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
FBS | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
LandFX | 1.2 | 1.2 | 1.7 | 5.0 |
BigBoss | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
ICMarkets | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
この記事で紹介してきたおすすめの海外FX業者「AXIORY」「Exness」「ThreeTrader」「TitanFX」「XMTrading」「Tradeview」「ICMarkets」の7社は、全ての通貨ペアでストップレベルがゼロです。そのため、予約注文時の値幅に一切の制限がありません。
ゼロ設定なためどんなに小さな値幅でも設定可能なので、自由度の高いスキャルピングを行いたい方はこれらストップレベルがゼロの海外FX業者を選ぶようにしましょう。
また当サイトでは、「レバレッジ」「スプレッド」「ボーナスの充実度」など、様々なポイントで各業者を比較したランキングを作成しています。
>>海外FX業者おすすめランキング一覧!全80社の人気口座を徹底比較
⑧ゼロカットシステムに対応している
海外FX口座の8つ目の比較基準は、ゼロカットシステムに対応しているかどうかです。
海外FXでスキャルピングをする際はハイレバレッジでスキャルピングを行う機会が増えるため、相場が大きく変動した場合はロスカットが間に合わない可能性もあります。
そのため、ゼロカットに対応しているかどうかは海外FX業者でスキャルピングする際には重要な比較項目です。
ほとんどの海外FX業者はゼロカットシステムに対応していますが、まれにゼロカットシステム非対応や申請・承認制の業者もあるため注意しましょう。
海外FX
オンライン
この記事で紹介している海外FX業者はすべてゼロカットシステムに対応していますので、安心してハイレバレッジでスキャルピングしましょう。
関連:海外FXのゼロカットシステムとは?追証なしで取引できる仕組みや注意点
⑨悪質な出金拒否・トラブルの過去が無い
海外FX口座の9つ目の比較基準は、過去に悪質な出金拒否やトラブルの過去が無いかです。
優れたスキャルピング環境がある海外FX業者だとしても、悪質な出金拒否・トラブルが頻繁に起きるならば利用する意味がありません。
出金拒否などの海外FX業者の評判はSNSで調べるのが手っ取り早いですが、ユーザー起因の出金拒否を海外FX業者のせいにしている口コミも少なくないため注意が必要です。
海外FX
オンライン
利用規約で禁止されたスキャルピングを行ったことで出金拒否されるというケースもあるので、必ず利用規約はチェックしましょう。
関連:海外FXは出金拒否されるって本当?原因と対処法&税金の扱いも解説
⑩cTrader対応の海外FX会社かどうか
海外FX口座の10個目の比較基準は、cTrader対応の海外FX業者かどうかです。
cTraderとはECN取引に特化した取引プラットフォームで、スキャルピングにも最適化されています。
特に裁量取引でスキャルピングする方にはおすすめで、EA(自動売買)でスキャルピングする予定が無い方はcTraderを利用してみるのも良いでしょう。
ただし、cTraderは対応している海外FX業者が少ないため、海外FX業者の選択肢が限られてしまうので注意が必要です。
関連:cTrader(シートレーダー)の使い方やメリットデメリットは?
海外FX口座がスキャルピングに最適な理由5つ
ここからは、「海外FX口座がスキャルピングに最適な理由」を解説していきます。
海外FX口座がスキャルピングに最適な理由は5つです。
①ほとんどの海外FX業者でスキャルピングが可能
国内FXの場合、多くのFX業者でスキャルピングが禁止されているので、数少ない「スキャルピングOK」の業者の中から選ばなければスキャルができません。
対して海外FXでは、ほとんどのFX業者でスキャルピングOKとなっています。業者によって一部取引に制限をかけていたりする場合もありますが、基本的に海外FXはスキャルピングに寛容です。
また、ほとんどの海外FX業者が短期売買に適した「低スプレッド口座」を用意しているので、海外FXであれば自分の使いたい業者でスキャルピングを行うことが可能です。
②ハイレバレッジで資金効率が段違いに良い
国内ではFXの最大レバレッジが25倍までと法律で制限されているため、いまいちスキャルピングで大きく稼ぐことができません。
対して海外FXでは、最大レバレッジに制限がありません。そのため、500倍や1000倍などのハイレバレッジを使えば、国内に比べて段違いに資金効率良くスキャルピングで稼ぐことができるのです。
例えば、同じ10pipsの利益でも10倍のレバレッジと100倍のレバレッジでは10倍の差が出ます。
言い換えれば、同じ利益を得るための取引回数が10分の1で済むということです。
そもそも海外FXでのハイレバレッジの取引は、長時間のポジション保有に向いていません。
現役トレーダー
ハイレバレッジでの取引はわずかな為替変動でも大きく損益が変動するため、長期間ポジションを持ち続けるとロスカットされる可能性が高くなってしまうからです。
③ゼロカット対応で追証が発生しない
ゼロカットとは、証拠金以上の損失額をすべて海外FX業者が負担してくれるという海外FX独自の制度です。
国内FXはゼロカットが無いため追証を支払う必要があり、損失がとてつもない金額になろうと支払いの義務は消えません。
海外FXはハイレバレッジで取引できるため損失が大きくなる可能性もありますが、ゼロカットに対応しているため証拠金以上の損失が発生しないという安全性の高さも海外FXならではの特徴といえます。
④ボーナスを使ったスキャルピングができる
海外FXでは「最大1万円の口座開設ボーナス」「総額100万円以上の入金ボーナス」といった、国内FXとは比較できないほど豪華なボーナスキャンペーンを実施しています。
もちろんこれらのボーナスは証拠金として取引に利用できるため、ボーナスを使ってスキャルピングすることも可能です。
特に口座開設ボーナスであれば口座開設するだけで無料でボーナスが貰えるため、自己資金ゼロでボーナスだけでスキャルピングができます。
以上4つの理由から、海外FXは短期売買と非常に相性が良く、スキャルピングにもおすすめです。
海外FXの口座開設ボーナスキャンペーンは以下の記事でまとめてますので気になる方はあわせてご覧ください。
海外FX業者の口座開設ボーナス(未入金・ウェルカムキャンペーン)の最新情報について毎日更新で紹介しています。海外FXオンライン限定のボーナスキャンペーンも開催しているので、オトクに海外FXを始めたい方はぜひご覧ください!
⑤スキャルピングできる通貨ペアが多い
海外FXは国内FXに比べて通貨ペアが非常に多いというのも、海外FXがスキャルピングにおすすめな理由です。
国内FX業者の通貨ペア数は20~30種類が平均ですが、海外FXは平均50種類以上の通貨ペアでスキャルピングができます。
通貨ペアが多いとトレードチャンスも増えるので、海外FXのほうがスキャルピングで稼ぐ機会が多くなるといえるでしょう。
海外FX
オンライン
通貨ペアによって最大レバレッジが異なる場合もあるため、スキャルピング前に最大レバレッジも確認しておきましょう。
関連:海外FX通貨ペア数ランキング!おすすめ通貨や注意点も解説
海外FXでスキャルピングにおすすめの手法3選
ここからは海外FXでのスキャルピングにおすすめの手法を紹介していきます。
海外FX初心者の方はここで紹介する手法でスキャルピングを始めるのがおすすめです。
ボリンジャーバンドを利用した手法
まずはじめにおすすめする手法は「ボリンジャーバンド」を利用したスキャルピングです。
ボリンジャーバンドとは、統計学をもとに価格変動の範囲を予想するテクニカル指標のことをいいます。
では、どのようにボリンジャーバンドを使うのかというと「バンドウォーク」を利用します。
バンドウォークとは、ボリンジャーバンドの±2σの線に沿ってローソクが移動する動きのことです。
トレンドが発生している場合はバンドウォークが発生しやすく、このトレンドに沿ってスキャルピングをしていくのが安全かつおすすめです。
関連:海外FXのスーパーボリンジャーの使い方や手法・MT4設定方法を解説!
押し目・戻り目を狙う手法
トレンドの最中に発生する押し目・戻り目を狙っとスキャルピングもおすすめの手法といえます。
押し目・戻り目を上手くつかめれば、トレンドに乗って爆益を生み出すのも不可能ではありません。
とはいえ、押し目や戻り目でポジションを持つのは逆張りになるため、タイミングを間違えると利益につながらない場合もあります。
そのため、取引の際は実効レバレッジを下げてロットを抑えるなどのリスクヘッジをしておくとより安全に取引できるでしょう。
指標発表直後・市場開始タイミングを狙う手法
指標発表直後の為替変動を狙ったスキャルピングもおすすめの手法です。
米雇用統計などの指標発表直後は相場が激しく動くため、少額のスキャルピングでも大きな利益を出しやすいタイミングといえます。
ただし、指標発表直後はスプレッドが広がったり、新規ポジションの最大レバレッジが制限される場合もあるため注意が必要です。
また、市場の切り替わるタイミングもスキャルピングを行うおすすめポイントです。
例えば東京市場⇒ロンドン市場に切り替わる17時(夏時間は16時)は取引が一斉に始まるため、為替相場も大きく変動します。
指標発表直後ほどの大きな動きは滅多にありませんが、レバレッジ制限がかかることは無いためハイレバスキャルピングで一気に稼ぐチャンスです。
関連:海外FXスキャルピング手法!ハイレバスキャルで稼ぐコツ
スキャルピングが禁止されている海外FX業者
国内FXと違って、海外FXではほとんどの業者でスキャルピングが可能です。とはいえ、中にはスキャルピングが禁止されている海外FX業者もあります。
ここからはそんなスキャルピング禁止の海外FX口座(業者)を紹介します。
iFOREXは利用規約に禁止記載あり
iFOREX(アイフォレックス)という海外FX業者では、規約でスキャルピングが禁止されています。
iFOREX公式ページの取引規約「許可されない取引行為」には、以下の記載があります。
許可されない取引行為
iFOREXは公正な取引をサポートし、遅延価格での取引や価格操作、時間操作など不正な取引や、違法または不当な優位性を得るために利用されるその他の行為などの行為を容認しません。このような行為の例を以下に示します。(ここに記載されるものがすべてではありません)
スキャルピングはわずかな価格の動きで大きな利益を出そうと試みる取引戦略です。この戦略を実行するトレーダーは、小さな価格変動は大きなものに比べて捉えやすいという考えに基づき、1日に10から数百に及ぶ取引を行います。
また、実際にiFOREXのカスタマーサポートに「スキャルピングができるかどうか」を問い合わせてみました。
すると、規約と同様に「許可されない取引行為である」という回答が返ってきました。
さらに、iFOREXの運営会社であるFormula Investment House Ltd.が発表している顧客契約の内容もを確認してみたところ、こちらにも「スキャルピングが禁止されている」という旨のテキストが記されていました。
お客様は、市場濫用と定義される方法またはその他の不正な方法で取引プラットフォームを使用したり、注文をしたり、取引を開始したりしないことに、同意します。これには時間差取引やサーバーの遅延の利用、価格操作、時間操作、スキャルピング、他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。
しかし、調べてみると「iFOREXでスキャルピングをしている」というトレーダーの声はネット上にいくつか見受けられます。
以下に引用しているサイトでは、実際にiFOREXでスキャルピングをしてみたときの様子が報告されています。
5時間の間に24回エントリーして、
最長の保有時間は5時間49分
最短の保有時間は14分24秒
利益は+26,550円
この場合、
短期間に多くのポジションを持っていますが、
エントリーから決済までの時間は最低でも14分はあります。
このトレード手法はiFOREXから指摘されることはありませんでした。
出金も済んでいます。
iFOREX(アイフォレックス)でスキャルピングは出来るか?基準は?※現在非公開
どうやら、実際には「勝たれすぎると困るから規約に書いている」というのが実情であり、少しスキャルピングをやったからといってすぐに何か言われる、といったようなことは起きないみたいですね。
ですが、規約やサポートでもスキャルピングは「許可されない取引行為」として扱われているため、iFOREXではスキャルピングを行わないようにしましょう。
LAND-FXでは推奨されていない
引用元:LandFX(LandPrime)公式HP
LAND-FX(Land Prime)ではスキャルピングの禁止が明言されていませんが、利用規約では「サーバーに負荷をかける取引はNG」という旨の記載がされています。
Land Prime Ltd.のサーバーまたはLand Prime Ltd.のサーバーに接続された任意のネットワークが損傷を受けたり過負荷をかけられたりする可能性があります。
スキャルピングを禁止しているとは記載されていないものの、サーバーに負荷をかける取引内容が明言されていないこともあり、スキャルピング取引が禁止されている可能性も含んでいます。
禁止の可能性がある海外FX口座をあえて使う必要はないので、他のスキャルピングOKの海外FX口座を利用しましょう。
海外FXでスキャルピングする際の注意点
次に海外FXでスキャルピングする際の注意点を解説していきます。
スキャルピングOKでも一部取引が制限されている場合がある
スキャルピングOKをうたっている海外FX業者であっても、一部の取引は規約により禁止されている場合があります。
例えば、XMはスキャルピングOKの海外FX業者ですが、以下の取引は禁止取引となっています。
- 窓埋めのみを狙った取引
- 経済指標発表時のみを狙ったハイレバレッジ取引
- 複数口座間での両建て取引
- 裁定取引(アービトラージ)
禁止取引を行えば規約違反となり口座凍結や出金拒否されるため、海外FXで禁止取引に該当するスキャルピングは行わないように注意しましょう。
国内FX業者よりも取引コストは高い
海外FXは国内FXよりもスプレッドが広くなっている点も注意が必要です。
国内FXは相対取引になるため、トレーダーの損失がFX業者の利益となります。
一方、海外FXは相対取引ではなく、取引にかかるコスト(スプレッド・取引手数料)がFX業者の利益になる仕組みです。
そのため、国内FXよりも海外FXの方がスプレッドは広くなるので、取引コストの安さを優先したい方は国内FXの利用も検討しましょう。
海外FXのスプレッドは変動制
国内FXのスプレッドは固定制なので、どの時間帯でも一定のスプレッドで取引が可能です。
一方、海外FXのスプレッドは変動制で、時間帯によってスプレッドは変動します。
時間帯や流動性の高低によってスプレッドが目まぐるしく変動するため、タイミングによっては不利なスプレッドで約定してしまう場合もあります。
そのため、国内FXと比べてエントリー・決済のタイミングにも注意が必要です。
EA(自動売買)の利用もOK
海外FXではEA(自動売買)を使ったスキャルピングも認められています。
海外FXの取引プラットフォームはMT4・MT5が主流ですので、MT4やMT5に対応したEA(自動売買)であれば自由にスキャルピング可能です。
ただし、利用規約違反になるような取引や外部ツールによる取引は禁止されているため、EA(自動売買)の取引手法・ロジックには注意しましょう。
スキャルピングのおすすめ海外FX業者に関するよくある質問
ここでは、海外FXのスキャルピングに関する手法別おすすめ業者やおすすめ通貨ペアについて、一問一答形式で一挙にお答えしていきます。
海外FXでスキャルピングにおすすめな口座はどれ?
海外FXのスキャルピングで最もおすすめなのは、AXIORYのナノ口座です。
AXIORYのナノ口座は、「最大400倍のハイレバレッジ」「海外FXトップクラスの低スプレッド」「高い約定力」「cTraderに対応」とスキャルピングに適したスペックが勢揃いしています。
さらに、顧客資金は全額信託保全で管理されており、カスタマーサポートも完全に日本語対応しているため、海外FX業者としての安全性や信頼性についても申し分ありません。
「海外FXでスキャルピングに挑戦してみたい!」という方は、AXIORYでの口座開設をおすすめします。
ハイレバスキャルのおすすめ海外FX業者は?
ハイレバレッジでスキャルピングにおすすめの海外FX業者は、「Exness」です。
Exnessは最大レバレッジが無制限となっています。
また、スプレッドも海外FXではトップクラスに狭いためハイレバレッジでスキャルピングしやすい環境が揃っています。
秒スキャ・高速スキャルでおすすめの海外FX業者は?
秒スキャ・高速スキャルでおすすめな海外FX業者は、「AXIORY」です。
レバレッジは400倍と控えめですが、AXIORYは海外FX最狭水準のスプレッドで取引可能で、約定力も海外FXトップクラスとなっています。
そのため特に取引の間隔が短い秒スキャではスプレッドの狭いAXIORYがおすすめです。
海外FX業者のXMでスキャルピングは難しい?
XMでスキャルピングするなら、レバレッジ1000倍・低スプレッドのXM KIWAMI極口座がおすすめです。
XM KIWAMI極口座はドル円0.7pips~とスプレッドが狭く、取引手数料もかからないためXMの口座のなかで最もスキャルピングに向いているといえるでしょう。
海外FXのスキャルピングでおすすめの通貨ペアは?
海外FXのスキャルピングには、USD/JPY(ドル円)やEUR/USD(ユーロドル)といったメジャー通貨ペアがおすすめです。
海外FXは国内FXと比べてスプレッドが広めなので、マイナー通貨でのスキャルピングは難易度が上がります。
そのため、比較的狭いスプレッドで取引できるメジャー通貨ペアが海外FXでのスキャルピングにおすすめです。
スキャルピングにおすすめの取引プラットフォームは?
裁量取引でのスキャルピングであればcTraderがおすすめです。
cTraderはECN方式に最適化された取引ツールで、スプレッドの狭いECN口座での利用と相性が良いのが特徴です。
また、インジケーターやワンクリック決済なども標準搭載しているためスキャルピングに適したプラットフォームといえます。
ただし、cTraderに対応している自動売買(EA)は非常に少ないため、自動売買(EA)でのスキャルピングを考えている方はMT4・MT5がおすすめです。
なお、当記事で紹介している海外FX業者の中では「AXIORY」のみcTraderが利用可能です。
海外FXでおすすめのスキャル手法は?
おすすめは移動平均線やボリンジャーバンドを使ったトレンドフォローの手法です。
海外FXはスプレッドが広いため逆張りで一気に利益を稼ぎたくなるところですが、ハイレバレッジも相まって損失が大きくなりやすい特徴があります。
そのため、リスクを少なくしたトレンドフォローでのスキャルピングがおすすめです。
国内FXと海外FXはどちらがスキャルピングに向いている?
国内FXでは多くの業者でスキャルピングが禁止されているのに対し、海外FXの場合はほとんどの業者が「スキャルピングOK」なので、スキャルピングをしたいなら海外FXのほうが口座の選択肢が広くなります。
また、国内のFXは最大レバレッジが25倍までと法律で制限されていますが、海外FXは最大レバレッジに制限がありません。
500倍や1000倍などのハイレバレッジを使えば、国内FXのレバレッジ25倍に比べて段違いに高い資金効率良く稼ぐことができます。
スキャルピングが禁止されている海外FX業者はどこ?
iFOREX(アイフォレックス)では利用規約内でスキャルピングが「許可されない取引行為」と扱われており、スキャルピングが禁止されています。
また、Land-FXもサーバーに負荷を与える取引が禁止されているため、スキャルピングを推奨していません。
スキャルピング禁止の海外FX業者の見分け方は?
規約でスキャルピングが禁止されていないかを確認しましょう。
多くの海外FX業者は公式サイトでスキャルピングOKを公言していますが、すべての海外FX業者がスキャルピングOKというわけではありません。
また口座タイプによってスキャルピングが制限される場合もあるため、海外FX業者ごとにスキャルピングできるか都度確認しましょう。
海外FXのスキャルピングで勝てない理由は?
スキャルピングは短時間に取引回数を何度も繰り返す取引手法なので、素早い判断やツールの操作がなければ勝てないケースも多くなります。
スキャルピングで勝てない場合、まずは通信状況を見直し、1分足で勝てない方は5分足で落ち着いて操作に慣れるといった方法が有効です。
また、勝てない場合は取引コストをできるだけ抑えることも重要です。
できるだけスプレッドが狭い・取引手数料が安い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
その他、取引の値幅が小さい通貨ペアや時間帯を選んでしまうのも、スキャルピングで勝てない原因となります。
海外FXのスキャルピングおすすめ口座 まとめ
この記事で紹介してきた「スキャルピングにおすすめの海外FX口座7選」と「スキャルピングに適した海外FX口座の選び方」を読めば、自分に合ったスキャルピングに最適の口座を選ぶことができます。
最後に、あらためてこの記事で紹介した内容をおさらいしておきましょう。
スキャルピングおすすめ海外FX業者
海外FX業者 | 平均スプレッド(ドル円) | 取引手数料 | 約定力 | レバレッジ | 公式HP |
---|---|---|---|---|---|
(ロースプレッド) | 0.70pips | 最大7USD/往復 | ○ | 無制限 | 公式HP |
(KIWAMI極口座) |
1.39pips | 手数料なし | ○ | 1,000倍 | 公式HP |
(ナノ) | 1.38pips | 6USD/往復 | ◎ | 400倍 | 公式HP |
※スプレッドに取引手数料を足したトータルコストで比較
また、スキャルピング海外FX口座はそれぞれ以下のような人におすすめです。
- 狭いスプレッドや業界最高レベルのレバレッジで効率よく稼ぎたい
⇒Exness(ロースプレッド口座) - さくさく約定する海外FX業者を使いたい
⇒AXIORY(ナノ口座) - 手数料ゼロの業者で細かく取引したい
⇒XM(KIWAMI極口座) - 制限なく大口取引したい
⇒Titan FX(ゼロブレード口座) - 経済指標発表時を狙いたい人には
⇒XM(KIWAMI極口座) - 仮想通貨FXでスキャルピングなら
⇒FXGT.com(ECN口座) - ゴールドや株価指数などのCFDなら
⇒HFM(ゼロ口座) - 運用資金に余裕があるなら
⇒Tradeview(ILC口座) - ボーナスでスキャルピングするなら
⇒BigBoss(プロスプレッド口座) - 知名度・安全性よりもスペック優先なら
⇒IC Markets(Rawスプレッド口座)
そして、スキャルピングに適した海外FX口座を選ぶ際の比較基準・見るべきポイントは以下の7つです。
- スキャルピングが禁止・制限されていない
- スプレッドが狭い(手数料が安い)
- 最大レバレッジが高い
- ロスカット水準が低い
- 約定力が高く、スリッページが起きにくい
- 取引方式が「NDD方式」
- ストップレベルが狭い
- ゼロカットシステムに対応している
- 悪質な出金拒否・トラブルの過去が無い
- cTrader対応の海外FX会社かどうか
紹介してきたスキャルピングにおすすめの海外FX口座は、どれも上記の選定基準を全て高水準でクリアしています。10個の口座の中から選べばまず失敗はないでしょう。
ぜひ、この記事の内容を参考に、自分に合っているスキャルピングに適した海外FX口座を開設してみてくださいね。
また、「海外FXのスキャルピング手法」については以下の記事にまとめています。
ハイレバレッジを活かしたスキャルピングで稼ぐコツや注意点なども詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FXのハイレバレッジを活かしたスキャルピング手法を解説!スキャルピングは一般的に短い時間に何十回も取引を行うトレード手法です。そんなスキャルピング手法のメリット・デメリットや注意点など稼ぐコツをわかりやすく教えます。
この記事を参考に、ご自身でしっかりとした判断基準を身につけてくださいね。
スキャルピング比較で調査した海外FX会社一覧(全80社)
この記事の執筆にあたり、最新情報やスペックを調査した海外FX会社全80社の一覧は以下にまとめています。
スキャルピングではスプレッドや手数料、小さい値幅を狙うための約定力・ストップレベルが重要になってきますね。