Exness(エクスネス)は、無制限レバレッジと低スプレッドが人気の海外FX業者です。
非常にハイスペックな取引環境でFXトレードができるため、海外FX中上級者に特におすすめの業者と言えます。
そんなExnessには、無制限レバレッジや低スプレッド以外にも特筆すべき特徴があります。
それがロスカット水準が0%というものです!
証拠金維持率が0%になるまでポジションを保有し続けることができるため、資金効率のよい取引が可能!
- Exnessのロスカットの基本ルール
- ロスカットのメリット・デメリット
- ロスカットの計算方法・計算表
- Exnessのメリットを活かした取引方法
ロスカット水準0%を活かした取引方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
口座タイプ | 特徴 |
---|---|
【取引手数料0】 スタンダード口座 |
最大レバレッジ無制限×手数料0のExness人気No.1口座。 取引条件に一切の制限がなく、使い勝手の良さから初心者にもおすすめ。 |
【Exness最低コスト】 ロースプレッド口座 |
業界最狭クラスの低スプレッド×手数料$3.5固定の低コスト特化口座。 手数料固定によりハイレバレッジを効かせた大口取引でも取引コストを抑えられる。 |
※口座名をクリックすれば、すぐに口座を開設できます。
関連:Exness(エクスネス)の評判・口コミをデメリットも含め徹底評価!
Exness(エクスネス)ロスカットの基本ルール
まず、Exness(エクスネス)のロスカットに関する基本ルールから見ていきましょう。
- ロスカット水準は証拠金維持率0%
- Exnessではストップアウトと呼ばれている
- マイナス残高になってもゼロカットで追証なし
- マージンコールは口座タイプで異なる
- MID(ミッド)価格ルールがある
Exnessのロスカット水準は証拠金維持率0%
Exness(エクスネス)では、すべての口座タイプにおいて、証拠金維持率が0%になったときにロスカットされます。
証拠金維持率0%ということは、資金がゼロになるまで取引継続できるということ。
海外FX業者の中でも、ロスカット水準0%というのは、非常に珍しく貴重です。
では、Exnessのロスカット水準を他の海外FX業者と比較してみましょう!
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
Exness | 0% |
iFOREX | 0% |
XM | 20% |
Axiory | 20% |
TitanFX | 20% |
GEMFOREX | 20% |
BigBoss | 20% |
FXGT | 20%・40% (口座で異なる) |
MiltonMarkets | 50% |
Tradeview | 100% |
ご覧のように、Exness以外ではiFOREXだけはロスカット水準0%ですが、他の海外FX業者はすべて20%以上となっています。
Exnessなら、資金が尽きるギリギリまで取引の継続が可能です。
ロスカットされずに耐えられる値幅が大きくなるので、相場が反転して勝ちを拾えるケースも出てくるでしょう!
\\ロスカット水準0%を体験する//
Exnessではストップアウトと呼ばれている
引用元:Exnessヘルプセンター
上画像はExnessの公式サイトですが、ロスカットとは言わずに「ストップアウト」と表現されています。
大半の海外FX業者では「ロスカット」と言っているので、Exnessの「ストップアウト」という名称は珍しいですよね。
Exnessサポート・ヘルプセンターで使われる「ストップアウト」は、ロスカットのことだと覚えておきましょう。
マイナス残高になってもゼロカットで追証なし
Exness(エクスネス)ではゼロカットシステムを採用しています。
もしロスカットが間に合わずマイナス残高になっても、即時にゼロにリセットされる仕組みです。
Exnessなら、借金リスクなく安心して取引できるでしょう。
Exnessのマージンコールは口座タイプで異なる
FXのマージンコールとは、証拠金維持率が一定水準を下回ったときに発せられる警告通知のことです。
マージンコールには、「そろそろロスカットが近づいている」ということをトレーダーに気付かせる役割があるとも言えるでしょう。
Exness(エクスネス)でマージンコールが発せられると、MT4・MT5のポジション一覧の最下部が赤く表示されます。
下表のように、Exnessのマージンコールの水準は、口座タイプによって異なるのでご注意ください。
口座タイプ | マージンコール水準 |
---|---|
スタンダードセント口座 | 60% |
スタンダード口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
MID(ミッド)価格ルールがある
Exness(エクスネス)には、「MID(ミッド)価格」というルールがあります。
MID価格ルールとは、ロスカット判定をする際に、スプレッドの半分が割引される制度のことです。
経済指標発表前や月曜早朝などスプレッドが急拡大したときに、スプレッドのマイナスが大きすぎてロスカットされた経験のある方も多いのではないでしょうか。
Exnessでは不運なロスカットを減らすため、MID価格(スプレッドの半額扱い)が設定されています。
- 証拠金10,000円・ドル円1ロット・スプレッド1pips(-1,000円)で取引開始
- スプレッドが15pips(-15,000円)に急拡大
- スプレッドの急拡大で、通常なら証拠金は0円(証拠金維持率は0%)になる
- しかしMID価格によってスプレッドは半額(7,500円)扱いになる
- 証拠金は2,500円残っていると見なされ、ロスカットされず取引を継続できる
MID価格のざっくりした流れは、上記の通りです。
表面上の証拠金維持率はマイナスになりますが、MID価格によってしばらくロスカットされずに耐えることができます。
Exness(エクスネス)なら、MID価格ルールによって、他の海外FX業者よりロスカットのリスクを若干抑えることができるでしょう。
\\ロスカットのリスクを抑える//
Exnessのロスカットのメリット
続いて、Exness(エクスネス)のロスカットのメリットを4つ解説します。
- 相場反転まで耐えられる機会が増える
- 許容できる損失金額を把握しやすい
- Exnessの無制限レバレッジと相性がよい
- MID(ミッド)価格でストップアウトを遅らせることができる
相場反転まで耐えられる機会が増える
1つ目のメリットは、ロスカット水準0%によって、含み損に耐えられる機会が多くなる点です。
エントリー後に逆行したとき、耐えられる損失・値幅が大きくなれば、その後相場が反転して、勝ちトレードを拾えるチャンスも広がります。
損失が膨らんでもロスカットを回避できる機会が多くなることは、トレーダーにとって大きなメリットとなるでしょう。
許容できる損失金額を把握しやすい
2つ目のメリットは、許容できる損失金額(=ロスカットまでの金額)を把握しやすい点です。
Exness(エクスネス)ではロスカット水準が0%なので、「ロスカットまでに耐えられる金額=証拠金(資金)」となります。
ロスカット水準20%などの他の海外FX業者では、計算が煩雑。
しかし、Exnessではロスカットまでの金額が一目瞭然なので、資金管理もしやすいでしょう!
Exnessのレバレッジ無制限と相性がよい
3つ目のメリットは、Exness(エクスネス)のロスカット水準0%は、無制限レバレッジと相性がよい点です。
Exnessなら資金がゼロになるギリギリまで取引を継続できます。
また、ロスカットが間に合わない場合でもゼロカットが守ってくれるため、損失は限定的。
Exnessでは、入金額以上のマイナスになることはありません。
一方、無制限レバレッジで勝った場合には、大きく利益を伸ばせる可能性も。
「失ってもよい余剰資金」がある方は、ロスカット覚悟で「少額×無制限レバレッジ」を試すのもアリかもしれませんね。

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Exness(エクスネス)の口座開設方法・手順を画像付きで解説。Exnessの口座有効化の方法や必要書類・入金方法・口座開設の注意点など、口座開設に関して完全網羅しています。Exnessで口座開設したい方はぜひご活用ください。
Exnessの無制限レバレッジを活用した手法は、後述の「Exnessのロスカット水準0%を活かした取引方法」をご参照ください。
MID(ミッド)価格でストップアウトを遅らせることができる
4つ目のメリットは、ロスカット(ストップアウト)を遅らせることができる点。
Exness(エクスネス)では、MID価格ルールによってスプレッドが拡大してもしばらくはロスカットされない仕組みです。
上画像のように、Exnessの公式サイトにも「ストップアウト保護」と題して、条件に達するまでロスカットを遅らせる可能性があると明示されています。
ただし、MID価格があるからと言って、そのメリットを打ち消すほど相場が逆行した場合には、ロスカット(ストップアウト)が執行されるので注意しましょう。
Exnessのロスカットのデメリット
次に、Exness(エクスネス)のロスカットのデメリットもお伝えします。
結論から言うと、Exnessのロスカットのデメリットは特にないです。
証拠金維持率0%まで取引を継続できることは、トレーダーからするとほぼメリットにしかならないと言ってよいでしょう。
あえてデメリットを挙げるとすれば、ロスカット後の証拠金がゼロになる点です。
しかし、わずかな証拠金が残るぐらいなら、ハイレバ取引を継続して、相場が反転する機会に賭けたほうが効率的と見ることもできるかもしれませんね。
Exnessのロスカットの計算方法【証拠金・ロット別】
ここからは、Exness(エクスネス)のロスカットの計算方法を見ていきましょう!
Exnessは証拠金維持率0%でロスカットされるため、計算方法は以下の通りです。
計算というほどでもなく、証拠金がそのまま、ロスカットされるまでの金額となります。
厳密に言うと、先述のMID価格があるため、証拠金維持率が0%以下になっても、しばらくは取引継続されることが多いです。
ただしそれは微々たる部分なので、Exnessでは証拠金がほぼそのまま、ロスカットされる金額だと考えて問題ありません。
以下で、「何ロットで取引して、何pipsの損失までならロスカットされずに耐えられるか?」の計算表も見ておきましょう!
Exnessでの資金管理にぜひご活用ください。
- ドル円(1ドル=130円)で取引
- スプレッド1.0pips(1ロットで-1,000円)
- 計算の便宜上、MID価格は考慮せず証拠金0円でロスカットとする
- 証拠金1万円と10万円で計算
証拠金1万円のときの計算表
ロット数/損失pips数 | 1pips | 9pips | 19pips | 99pips |
---|---|---|---|---|
0.1ロット | -200円 | -1,000円 | -2,000円 | -10,000円 |
0.5ロット | -1,000円 | -5,000円 | -10,000円 | – |
1ロット | -2,000円 | -10,000円 | – | – |
5ロット | -10,000円 | – | – | – |
上記計算表の赤字が証拠金維持率0%、つまりロスカットされるときです。
0.1ロットの取引なら、99pipsまで逆行に耐えることが可能。
一方、5ロットの場合だとスプレッドに5,000円かかることもあり、1pips逆行しただけでロスカットされます。
証拠金10万円のときの計算表
ロット数/損失pips数 | 19pips | 99pips | 199pips | 999pips |
---|---|---|---|---|
0.1ロット | -2,000円 | -10,000円 | -20,000円 | -100,000円 |
0.5ロット | -10,000円 | -50,000円 | -100,000円 | – |
1ロット | -20,000円 | -100,000円 | – | – |
5ロット | -100,000円 | – | – | – |
0.1ロットの取引なら、999pipsの逆行まで耐えられる計算です。
ここまで逆行することは、ゴールドやポンド円以外ではそこまで多くは発生しません。
一方、5ロットで取引すると、わずか19pipsの逆行でロスカットされる計算に。
多ロットで取引すると、勝ったときの利益は大きい反面、ロスカットされるまでの値幅が小さくなることをご実感頂けたのではないでしょうか。
Exness(エクスネス)で取引する際には、上計算表のようにロスカットまでの値幅も計算しながら、ロット数を調整して資金管理することも大事です。
Exnessでロスカットされにくくする方法
続いて、Exness(エクスネス)でロスカットされにくくする方法を解説します。
Exnessでロスカットを回避したい方は、ぜひご参考ください!
- 証拠金を多めに確保する
- 実効レバレッジを抑える
- マージンコールを損切りの目安にする
- マージンコール時に両建てで損失を固定する
- ロスカット計算表を活用する
証拠金を多めに確保する
Exness(エクスネス)で取引する際、証拠金を多めに確保すれば証拠金維持率を高められるため、ロスカットのリスクを減らせます。
ただし、Exnessにはボーナスキャンペーンがないので、入金ボーナスで証拠金を増やせない状況です。
最初は「少額の無制限レバレッジ」などで、多少リスクをとりつつも、証拠金を増やすための取引が必要かもしれませんね。
1度証拠金を増やせられれば、リスクを抑えた余裕のある取引をしやすくなるでしょう。
実効レバレッジを抑える
Exness(エクスネス)ではレバレッジ無制限で取引可能です。
ただし、いつも無制限レバレッジで取引していると、ロスカットのリスクは高まります。
ロット数を調整しながら、実効レバレッジを抑えることも重要と言えるでしょう。
関連:Exness(エクスネス)のレバレッジ無制限を解説!規制ルールや変更方法
マージンコールを損切りの目安にする
FXにおける損切りのタイミングは、結構難しいものです。
そんな方は、マージンコールを損切りの目安・基準にするのも一手。
Exness(エクスネス)では、スタンダード口座なら証拠金維持率60%、プロ口座なら証拠金維持率30%でマージンコールが発せられます。
マージンコールが表示された時点で、残された証拠金を守るために損切りするのもアリでしょう。
マージンコール時に両建てで損失を固定する
Exness(エクスネス)でマージンコールが発せられたときは、エントリーと逆方向への強いトレンドが進行している可能性があります。
そんなとき、一時的に両建てして、しばらく相場状況を静観する方法もおすすめです。
両建てすれば損失は固定されるため、証拠金維持率が0%になることはありません。
損失が急拡大しているときは、メンタルも動揺しがち。
両建てで様子見することで動揺を抑え、冷静な判断をしやすくなるのではないでしょうか。
ロスカット計算表を活用する
Exness(エクスネス)でロスカットされないためには、下記を意識して取引することが大切です。
- 現在の証拠金(資金)
- ロスカットまでに耐えられるpips数
- ロスカットされないための適正なロット数
先述の「Exnessのロスカットの計算方法」を活用して、いつ証拠金維持率が0%になるかをしっかり計算したうえで、無理のないロット数で取引することが大事です。
ロスカットレベル0%を活かした取引方法
では、Exness(エクスネス)の「ロスカット水準0%&無制限レバレッジ」を活かした、取引方法の一例を見ていきましょう!
ここでご紹介するのは一獲千金狙いの取引方法なので、負ける(最大で入金分を全部失う)リスクも伴う点はあらかじめご了承ください。
- 複数口座に証拠金を分散する
- 反発直後のタイミングを狙う
取引方法①複数口座に証拠金を分散する
1つ目におすすめしたいのが、「複数口座に証拠金を分散する」という取引方法です。
下表のように、Exness(エクスネス)では口座残高に応じてレバレッジが制限されます。
口座残高(有効証拠金) | 最大レバレッジ |
---|---|
0~999ドル(0~13万円) | 無制限 |
1,000~4,999ドル(13万円~65万円) | 2000倍 |
5,000~29,999ドル(65万円~390万円) | 1000倍 |
30,000ドル以上(390万円以上) | 500倍 |
簡単に言えば、Exnessでは少ない口座に証拠金を集中するより、多くの口座で広く浅く証拠金を分散したほうが、無制限レバレッジを使えて効率的だということです。
- 最大レバレッジは1000倍
- 1口座の証拠金がゼロになると退場
- 最大レバレッジは無制限
- 1口座でロスカットされても9口座は生き残る
- もしロスカットが間に合わなくてもゼロカットされるので損失は限定的
- 無制限レバレッジの取引が一発でも当たれば大勝ちできる可能性あり
上記のように考えれば、Exnessで複数口座がおすすめな理由もご納得頂けたはず。
証拠金を複数口座に分散したほうが、無制限レバレッジをフル活用できて、資金効率もよくなるでしょう!

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Exnessでは、最大200口座まで複数口座を保有できます。
Exness(エクスネス)では、追加口座・複数口座をMT4とMT5のそれぞれで100口座まで開設可能です。この記事では、Exness追加口座の開設方法や注意点について丁寧に解説します。
取引方法②反発直後のタイミングを狙う
2つ目におすすめしたいのが、「反発直後のタイミングを狙う」という取引方法。
FX相場で反発しやすいポイントに注目し、反発を確認したあとエントリーするイメージです。
そもそも、Exness(エクスネス)の「ロスカット水準0%+無制限レバレッジ」を最も活かせる条件は、以下の通り。
- これから大きく伸びる可能性がある局面
- 反発しやすい支持線・抵抗線をロスカットラインにできる局面
簡単に言えば、反発しやすい支持線・抵抗線で「背水の陣」を敷き、反発後の大きな値動きを無制限レバレッジで獲りに行くのが狙いとなります。
支持線・抵抗線を突破されてロスカットされたら諦める、という考え方ですね。
10口座あれば、チャンスは10回あります。
取引方法としては、支持線・抵抗線を少し超えた地点でロスカットされるようなロット数でエントリーする形。
反発後の大きな値動きに乗れたら、ロットを徐々に追加するのもアリでしょう(無制限レバレッジですからね)。
「反発しやすい局面」の例としては、以下のような感じです。
- 直近高値・安値
- キリ番(00・50)
- 何度も跳ね返されている価格
- 移動平均線20MA・100MA・200MA
- 一目均衡表の雲
- フィボナッチリトレースメント38.2%・61.8%
- ダウ理論の押し目
- エリオット波動の転換点
上記の取引方法は、Exnessの無制限レバレッジを活用して、短期間に大きな利益を狙う手法となります。

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ハイリターンを狙う以上、入金した証拠金を失うリスクが伴う点はご認識ください。もし試す場合は自己責任のもと、余剰資金で行いましょう。
Exnessのロスカットの注意点
ここからは、Exness(エクスネス)のロスカットの注意点を4つお伝えします。
- 証拠金が少なすぎるとすぐロスカットされる
- 無制限レバレッジの多用はリスクが大きい
- マイナスのスワップポイントには要注意
- プロ口座のマージンコール水準は30%
証拠金が少なすぎるとすぐロスカットされる
Exness(エクスネス)はレバレッジ無制限のため、理論上は証拠金1円でも取引可能です。
しかし実際にはスプレッドがあるので、証拠金が少なすぎると、すぐにロスカットされるリスクが伴います。
Exnessでレバレッジ無制限で取引するとしても、あらかじめ計算しておいて、万単位での証拠金を用意するのが望ましいでしょう。
無制限レバレッジの多用はロスカットのリスクが大きい
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジは、多用するとロスカットのリスクが高まります。
無制限レバレッジは、Exnessの大きなメリットですが、多ロットで取引しすぎるのも禁物。
証拠金維持率を高く保ち、ロスカットされないような資金管理も重要になります。
もしロスカット覚悟で無制限レバレッジの取引をするなら、証拠金を複数口座に分散する方法がおすすめです。
複数口座で運用すれば、1つの口座でロスカットされても他口座は残るため、実質的には高い証拠金維持率を確保できますよ!
マイナスのスワップポイントには要注意
Exness(エクスネス)では、マイナスのスワップポイントの通貨ペアを長期保有する場合は要注意です。
Exnessでは土日を除き、毎朝7時(日本時間)にスワップポイントが発生します。
特に、木曜はスワップポイントが3倍になるので、証拠金維持率が一気に下がることも想定しておきましょう。

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マイナススワップが加算されることで証拠金維持率が0%になって、いつの間にかロスカットされることがないようご注意ください。
プロ口座のマージンコール水準は30%
Exnessのマージンコール水準は、スタンダード口座では60%です。
しかし、プロ口座系(ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)では、マージンコール水準が30%と低くなっています。
プロ口座でマージンコールされたときには、証拠金維持率がかなり下がっている状態だと考えましょう。
関連:Exness(エクスネス)の口座タイプ比較!おすすめや選び方、変更方法についても
よくある質問 |Exnessのロスカットについて
最後に、Exness(エクスネス)のロスカットに関してよくある質問をまとめたので、ぜひご活用ください!
- Exnessではいつ、何%でロスカットされる?
- Exnessのロスカットの計算方法は?
- 証拠金維持率がマイナスになってもしばらく取引できる?
- レバレッジ無制限だとマイナス残高になって追証が発生する?
- スプレッドが急拡大してロスカットされることはある?
Exnessでは、証拠金維持率が0%になったときにロスカットされます。
Exnessのロスカットの計算方法は簡単です。
Exnessでは、「ロスカットされるまでの金額=証拠金(資金)」となります。
証拠金・ロット数別に、いつロスカットされるかの計算表は、「Exnessのロスカットの計算方法【証拠金・ロット別】」をご参照ください。
はい、Exnessにはミッド価格というルールがありスプレッドが半額で計算されるため、証拠金維持率がマイナスになってもしばらく取引できることがあります。
いえ、レバレッジ無制限で取引してマイナス残高になったとしても、ゼロカットが執行されるため、残高はゼロにリセットされます。
Exnessでは追証(追加証拠金)は発生しないのでご安心ください。
はい、スプレッドが急拡大した場合、ロスカットされる可能性はあります。
ただし、Exnessではミッド価格によってスプレッドが半減されるため、スプレッド拡大時のロスカットリスクは、他の海外FX業者より若干抑えられるでしょう。
海外FX業者Exnessのロスカットまとめ
今回は、人気急上昇中の海外FX業者「Exness(エクスネス)」のロスカットについて、特徴やメリット・デメリット、計算方法などを解説しました。
Exnessのロスカット水準は0%です。
証拠金維持率が0%になるまでロスカットされないため、資金効率のよい取引ができるでしょう。
「ロスカットされるまでの金額=証拠金」なので、計算も簡単ですよ。
Exness(エクスネス)のロスカットには、以下のようなメリットがあります。
- 相場反転まで耐えられる機会が増える
- ロスカットまでの金額を把握しやすい
- Exnessの無制限レバレッジと相性がよい
- MID(ミッド)価格でストップアウトを遅らせることができる
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジとロスカット水準0%を活用して、他の海外FX業者では味わえないような大きな利益を狙ってみるのもよいでしょう!
\\ハイスペック海外FX業者を利用する//
Exnessの口座開設に興味がある方は、以下の記事を参考にしてください!