Exness(エクスネス)は、ゼロカットに対応しているため、ロスカットが間に合わない場合も、マイナス残高はゼロにリセットされます。
追証リスクもないので安心してトレードができるでしょう。
- ロスカットとゼロカットの違い
- Exnessのゼロカットのメリット・デメリットや注意点
- マイナス残高がゼロになるタイミング・条件
この記事を読めば、Exnessの「ゼロカット&無制限レバレッジ(21億倍)」のシナジー効果をご実感頂けること間違いなしです。
ハイレバトレードはリスクを伴いますが、シナジーを活かせれば資金が少なくても高い利益を狙えるFX業者なので、ぜひ一度利用してはいかがでしょうか。
\\ハイレバ×ゼロカットの効果を試す//
また、他サイトにはない、ゼロカットを活用したトレード戦略・手法も解説しているので、Exness利用者は必見ですよ!
ロスカットとゼロカットの違いは?
まず、FXの「ロスカット」と「ゼロカット」の違いを見ておきましょう。
ロスカットとゼロカットは言葉が似ていて、違いが分からない方もいるかと思うので、最初に解説しておきたいと思います。
すでにご存じの方は、後述の「Exness(エクスネス)はゼロカット対応・追証なし!」へ飛んでください。
- ロスカットとは損失が強制決済されること
- ゼロカットとはマイナス残高が0にリセットされること
- ロスカットが間に合わないときにゼロカットが執行される
ロスカットとは損失が強制決済されること
「ロスカット」とは、損失が一定水準を超えたときに執行される強制決済のことです。
ロスカットされる水準は、FX業者ごとに異なります。
下表は、主要海外FX業者のロスカット水準です。
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
Exness | 0% |
XM | 20% |
GEMFOREX | 20% |
Axiory | 20% |
TitanFX | 20% |
BigBoss | 20% |
FXGT | 20%・40% (口座で異なる) |
MiltonMarkets | 50% |
Tradeview | 100% |
Exness(エクスネス)のロスカット水準は0%となっており、海外FX業者の中で最も低くなっています。
証拠金維持率0%でロスカットされるということは、証拠金(=資金)がゼロになる直前までロスカットされず、FX取引を継続できるということです。
Exnessなら、ロスカットされるまでの耐えられる値幅が大きいため、資金を最大限に活用したFX取引ができるでしょう!
ゼロカットとはマイナス残高が0にリセットされること
一方、「ゼロカット」とは、相場急変などでロスカットが間に合わなかったときに、マイナスになった残高がゼロにリセットされる仕組みのこと。
「口座がマイナス残高になったとき」がゼロカットの執行条件となります。
マイナス部分を補填するのは、トレーダーではなくFX業者です。
FXでは、相場の急変動によって、システムが追い付かずロスカットが作動しないことがあります。
以下で、ゼロカットが執行される可能性のある事例を見ておきましょう!
- 大手金融機関の経営破綻・統合
- 地政学的リスク・天変地異
- 金利政策の大転換
- 日銀為替介入
- 欧米の大統領選挙
- 重要経済指標発表(雇用統計・失業率など)
- 週末に重大ニュースがあった際の翌月曜早朝(窓開け)
FX相場では、いつ相場が急変動するか分からないため、ゼロカットが搭載されていることは、資産を守るうえで非常に重要です。
ロスカットが間に合わないときにゼロカットが執行される
FX取引では、ほとんどのケースでロスカットが先に執行されます。
ロスカットが間に合わないほどの相場急変時(マイナス残高になったとき)にだけ、ゼロカットが執行される仕組みです。
ゼロカットが搭載・採用されていれば、ロスカットが間に合わなくても追証(追加の入金)を請求される心配がありません。
多くの海外FX業者ではゼロカットを採用している状況。
一方、国内FX業者はゼロカットがないので、ロスカットが間に合わないときに追証を請求されるリスクにさらされていまず。
上画像は、2015年1月のスイスフランショックです。
海外FXトレーダーはゼロカットによって救済されたのに対し、国内FXトレーダーはゼロカットがないため、多くの方が追証(借金)を請求されました。
FXトレードにおいてゼロカットの有無(追証の有無)がいかに重要か、ご実感頂けたのではないでしょうか。
Exness(エクスネス)はゼロカット対応・追証なし!
ここからは、Exness(エクスネス)のゼロカット・追証について詳しくまとめていきます!
結論から言うと、Exnessはゼロカットシステムを採用しており、追証(追加証拠金)のリスクもゼロです。
Exnessサポート担当に確認した情報と合わせて、ぜひご一読くださいませ。
- Exnessはゼロカットに対応している
- Exnessなら追証リスクゼロ(マイナス残高保護)
- Exnessではゼロカットとロスカットが同水準
Exnessはゼロカットに対応している
Exness(エクスネス)はゼロカットシステムを採用しています(Exnessサポートにも確認済み)。
ゼロカットに対応していれば、ロスカットが間に合わないような相場急変時にマイナス残高となっても、ゼロにリセットされるので安心です。
ゼロカットがなく、常に借金・追証リスクを伴う国内FX業者とは対照的と言えますね。
借金を抱えないためには、Exnessのようにゼロカットに対応している海外FX業者を選ぶのがよいでしょう!
Exnessなら追証リスクゼロ(マイナス残高保護)
引用元:Exnessヘルプセンター
ゼロカットに対応しているということは、追証リスクもゼロということです。
追証(おいしょう)とは、含み損が一定値を超えてロスカットされた際、追加で証拠金を支払うこと。国内FXでは追証が発生します。
一方、海外FXではゼロカットシステムがあるため、追証なしでトレードすることが可能です。
詳しくは「海外FXのゼロカットシステムとは?追証なしで取引できる仕組みや注意点」をご覧ください。
Exness(エクスネス)の公式サイトにも「マイナス残高保護」と題して、ゼロカット時のマイナス残高は、トレーダーが補填しなくてよい旨が明記されています。
入金額以上の借金リスクがゼロの状態でトレードできるのは、メンタル的にも大きいですよね!
Exnessなら、追証を一切心配せず、安心してトレードができるでしょう。
ただし、借金してまで入金をすると、借金を抱えることになります。FXは余剰資金で余裕を持って行いましょう。
Exnessはロスカット水準が0%(マージンコールは30~60%)
Exness(エクスネス)の場合、ロスカット水準が0%。つまり、ゼロカットと同水準です。
そのため、口座残高がゼロになった場合、ロスカット・ゼロカットのどちらが執行されたか見分けがつきません。
ただ、ゼロカットが執行されるのはよほどのケースだけなので、通常時はロスカットが執行されていると考えてよいでしょう。
万が一、ロスカットが間に合わず瞬間的にマイナス残高になったときにだけ、ゼロカットが執行されます。
いずれにしても、Exnessなら入金額以上にマイナスになることがないので安心ですね!
海外FX
オンライン
マージンコールとは、証拠金維持率が下がっていることを知らせる通知のこと。
マージンコールが事前に直接届くことで、証拠金維持率がロスカットに近づいていることに気付ける。
口座タイプ | マージンコール水準 |
---|---|
スタンダード口座 | 60% |
スタンダードセント口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
マイナス残高はロスカットされるとはいえ、証拠金が減ってしまうのには変わりがないため、余程の戦略が無ければマージンコールのタイミングでポジション決済し、仕切り直すのがおすすめです。
Exnessの利用を検討されている方は、ゼロカット水準0%・マージンコール水準30~60%という数字を把握しておきましょう!
ゼロカットの特徴・メリット
次に、Exness(エクスネス)のゼロカットの特徴・メリットを解説します。
Exnessのゼロカットの主な特徴・メリットは、以下の5点です。
- ロスカット水準0%のリスクヘッジになる
- Exnessでは他のFX業者と違い禁止事項がない
- Exnessの無制限レバレッジと相性がよい
- ミッド価格でトレードを継続できることもある
- 全銘柄に対応している
他社にはない特徴・メリットを中心に挙げています。順番に見ていきましょう!
ロスカット水準0%のリスクヘッジになる
Exness(エクスネス)のロスカット水準は0%です。証拠金維持率0%になるギリギリまでFX取引できる点も、Exnessの魅力。
しかし、ロスカット水準0%だと、わずか数秒でもロスカットのタイミングがシステム的に遅れたら、マイナス残高になるリスクがあります。
いくらシステム管理しているとはいえ、さすがにコンマ何秒のレベルでは、ロスカットの作動が遅れることもあるでしょう。
そこで保険的役割を果たすのが、ゼロカットシステムです。
万が一、ロスカットが遅れても、ゼロカットのおかげで、マイナス残高はすぐゼロにリセットされます。
Exnessのゼロカットは、「ロスカット水準0%」のリスクヘッジとしての役割を担っているのです。
ちなみに、マージンコールは30%or60%で発生しますので、勝算の低いFX取引ではマージンコールを指標に損切りするのも有効ですね。
Exnessでは他のFX業者と違い禁止事項がない
Exness(エクスネス)では、ゼロカットに関する禁止事項がありません。
他社は、ゼロカットには何らかの禁止事項(例えばゼロカットを利用した両建ては禁止など)が設けられており、せっかくのゼロカットを活かしづらいのが実情。
しかし、Exnessにはゼロカットの禁止事項がないので、そのメリットを存分に活かすことができます。
Exnessの無制限レバレッジ(21億倍)と相性がよい
Exnessは、無制限レバレッジでのFX取引が可能です。
ズバリ、Exness(エクスネス)のゼロカットは、無制限レバレッジと非常に相性がよいと言えるでしょう。
関連:Exness(エクスネス)のレバレッジ無制限を解説!規制ルールや変更方法
例えば、トレンド発生時・転換時は、上昇か下落のどちらかへ一方通行で動きやすくなります。
このとき、ゼロカット覚悟で買いか売りのポジションを保有すれば、極端に言えば、2分の1の確率でトレンドに乗れる可能性があるということ。
Exnessの無制限レバレッジを活用すれば、勝てば大勝ち、負けてもゼロカットが守ってくれるので損失は最小限で済みます。
Exnessなら、ゼロカットと無制限レバレッジのシナジー効果によって、ローリスク・ハイリターンのトレードを仕掛けられるでしょう!
\\ハイレバ×ゼロカットの効果を試す//
ミッド価格でトレードを継続できることもある
引用元:Exnessヘルプセンター
Exness(エクスネス)には、相場が急変してスプレッドが急拡大したときに、スプレッドの半分が割引される「ミッド価格」という仕組みがあります。
スプレッド拡大によってロスカット・ゼロカットされるリスクが、他社より抑えられるのはExnessならでは。
ただし、スプレッド拡大によるゼロカットは免れても、相場自体がそれ以上に逆行したらロスカット・ゼロカットは執行されるので注意しましょう。
全銘柄に対応している
Exness(エクスネス)では、FXだけでなく全銘柄においてゼロカットが採用されています。
ボラティリティの高いゴールドや仮想通貨でもゼロカットがあり、入金額以上の追証を請求されるリスクがないのは嬉しいですよね!
Exnessのゼロカットにはデメリットなし
では、Exness(エクスネス)のゼロカットにデメリットはないのでしょうか。
結論、Exnessのゼロカットにデメリットはありません!「ゼロカット搭載」は、Exnessユーザーにとってメリットにしかならないのです。
あえてデメリットを挙げるとすれば、相場が荒れてゼロカットが多発した場合。
マイナス残高を補填するExnessの負担が大きくなると、スプレッドなどのサービス環境がわるくなる可能性は、ゼロではありません。
しかし、Exnessは月間取引量が300兆円を超える、世界有数の大手FX業者です。
ゼロカットの補填程度でサービスに影響が出る可能性は、極めて低いでしょう。
もう1点、デメリットを強いて挙げるならば、ゼロカットがあることによる、心理面・取引への悪影響です。
- ゼロカットがあるから損切り設定しない
- ゼロカットで守られているので大きなロットで勝負する
- ゼロカット覚悟で経済指標発表時に一か八かの取引をする
- ゼロカット覚悟で週末にポジションを持ち越して月曜の窓開けに賭ける
ゼロカットはあくまで、ロスカットが間に合わなかった際の保険的な制度です。
無謀なトレードをして大敗すれば、ロスカットされて証拠金はゼロになるリスクがあります。FXは、油断した瞬間に落とし穴が待っているものです。
油断・慢心することなく、証拠金を守りながらトレードしましょう!
Exnessでマイナス残高がゼロになるタイミング・条件
続いて、Exness(エクスネス)でマイナス残高がゼロカットされるタイミング・条件について解説します。
- タイミングは条件を満たしたときに即時
- 入金タイミングに悩むことがない
タイミングは条件を満たしたときに即時
Exness(エクスネス)でゼロカットが執行されるタイミングは、条件を満たしたとき。
執行条件は、「マイナス残高になること」だけです。
相場の急変動によってロスカットが作動せず、証拠金維持率が0%を下回って条件クリア(マイナス残高)になったときに、即時にゼロカットが執行されます。
他の海外FX業者のように、何時間、何日もマイナス残高が残ったまま、ということはないのでご安心ください。
ゼロカットのタイミングが、「条件クリアした瞬間に即時」というのは、さすがExnessといったところですね!
入金タイミングに悩むことがない
他社の場合は、ゼロカット執行のタイミングが遅いため、マイナス残高のまま数日過ごすこともあります。
証拠金は0(マイナス)の状態なので、次にFX取引するためには、入金しなければなりませんよね。
この場合、入金すると先にマイナス残高の補填に充てられ、入金額の一部が証拠金から減らされてしまうFX業者もあるのです。
しかし、Exness(エクスネス)ならゼロカットが即時執行されるので、「入金分がマイナス部分に補填されないか?」と入金タイミングで悩むこともありません。
証拠金がゼロになっても、即時に入金してFX取引を再開できる点も、Exnessのメリットと言えるでしょう。
関連:Exness(エクスネス)の評判・口コミをデメリットも含め徹底評価!
利用者必見!Exnessのゼロカットを活用したトレード戦略
ここからは、Exness(エクスネス)のゼロカットを活用したトレード戦略を解説します!
具体的なトレード戦略を書いているサイトはほぼ皆無なので、Exness利用者は必見ですよ!
- 複数口座で運用するのがおすすめ
- トレンド相場の初動が狙い目
- おすすめのトレード手法
複数口座で運用するのがおすすめ
まず、Exness(エクスネス)は複数口座で運用することをおすすめします!
Exness(エクスネス)では、口座残高に応じて最大レバレッジが制限されるルールです。
具体的なレバレッジ制限は、下表をご覧ください(1ドル=150円の場合)。
口座残高(有効証拠金) | 最大レバレッジ |
---|---|
0~999ドル(0~15万円) | 無制限 |
1,000~4,999ドル(15万円~70万円) | 2000倍 |
5,000~29,999ドル(70万円~425万円) | 1000倍 |
30,000ドル以上(425万円以上) | 500倍 |
Exnessでは、1つの口座に資金を集中させても、レバレッジが下がるだけでメリットがないということですね。
一方、複数口座に資金を分散させて、1口座あたりの口座残高を15万円未満に抑えれば、常に無制限レバレッジでFX取引できます。
上記のことから、Exnessのメリットの1つである「無制限レバレッジ」をフル活用するためには、複数口座の運用は必須条件と言えるでしょう。
関連:Exness(エクスネス)の追加口座・複数口座開設方法
例えば、資金が同じ100万円だとしても、複数口座を活用するかどうかで、Exnessでのトレード内容は随分と変わってきます。
- 最大レバレッジは1000倍
- この1口座の資金が溶けると退場
- ゼロカットが活躍するのは100万円が溶けるときの1回だけ
- 最大レバレッジは無制限
- 1口座の資金が溶けても9口座は生き残る
- 1口座で負けてもゼロカットがあるので損失は限定的
- ゼロカットは最大10回も活躍する
- 無制限レバレッジの取引が一発でも当たれば大勝ちできる可能性あり
このように考えると、Exnessで複数口座をおすすめする理由をご理解頂けたはずです。
ちなみにExnessでは、最大200口座まで複数口座を保有できますよ!
Exness(エクスネス)の口座開設方法・手順を画像付きで解説。Exnessの口座有効化の方法や必要書類・入金方法・口座開設の注意点など、口座開設に関して完全網羅しています。Exnessで口座開設したい方はぜひご活用ください。
トレンド相場の初動が狙い目
次に、Exness(エクスネス)で複数口座&ゼロカットを活かしてFX取引する際の、効率的なトレード戦略を見ていきましょう。
結論から言うと、トレンド相場の初動こそが絶好の狙い目です!
トレンド相場の初動時には、以下の2つの値動きが考えられます。
- トレンドが発生して、一気に新トレンド方向へ動く
- トレンド発生のような動きはダマシで、旧トレンド側へ大きく戻す
いずれにしても、大きな値動きをする可能性が高い状況です。
ゼロカットを背に無制限レバレッジでFX取引するなら、「勝っても負けても大きく動きそうな局面」が向いています。
勝てば大勝ち、負けてもゼロカットで損失は最小限ですからね。
極論を言えば、五分五分の確率で大きな上昇か大きな下落を期待できる局面でこそ、Exnessのゼロカット&無制限レバレッジは威力を発揮します。
もし複数口座の運用で10口座持っているとすれば、チャンスは10回。確率的には5回、わるくても3、4回は当たる可能性があるでしょう。
おすすめのトレード手法
では、Exness(エクスネス)で「トレンドの初動」を捉えるためのトレード手法をご紹介します。
直近高値・安値を狙う手法
1つ目は、FXの鉄板とも言える「直近高値・安値を狙う手法」です。
直近高値・安値は世界中のトレーダーから意識されており、そのラインを突破することは、FX相場に大きなインパクトを与えます。
では、直近高値を突破したタイミングに想定される値動きを考えてみましょう。
- 高値を突破したら一気に上昇トレンドへ
- 高値突破はダマシで、ダマされた人々の損切りを巻き込んで大きな下落へ
いずれにしても、大きな値動きを期待できる局面です。
正直、上昇トレンドが始まるか、ダマシの下落トレンドが発生するかは五分五分といったところ。
あとは確率の世界です。複数口座で10口座に資金を分散しておけば、弾は10発。
確率通りで5勝5敗になったとしても、勝ちトレードは利益を大きく伸ばせるため、トータルで勝てる可能性は高くなるでしょう。
キリ番を狙う手法
「00」「50」といったキリ番も、インパクトのある局面です。
- キリ番を突破したら、次の切り番まで上昇
- キリ番を突破したように見えたのはダマシで、反発して一気に下落
上記のいずれかになる可能性が考えられます。
先ほどと同じく、確率勝負で5勝5敗でFX取引できれば十分。
ただし、上記①・②の決着がつくのは、ちょうどキリ番というわけではありません。
キリ番から10〜20pips前後は、しばらく行ったり戻ったりすることも多いです。
20pips程度(ゴールドなら50pipsほど)は耐えられるような証拠金・ロット数でFX取引したほうがよいでしょう。
インジケーターで判断する手法
トレンドの初動は、インジケーターによるテクニカル分析でも、ある程度見極めることができます。
ダマシによって的中しないこともある点はご認識ください(これはFXの宿命)。
ここでおすすめしたいのが、5分足の移動平均線とRSIを組み合わせる手法です。
- ロウソク足が移動平均線100EMAを上抜け
- RSIが70を上回る
- 上記2点を満たした瞬間に買いエントリー
- ロウソク足が移動平均線100EMAを下抜け
- RSIが30を下回る
- 上記2点を満たした瞬間に売りエントリー
上記は、新トレンド発生のほうに賭ける手法となります。
5割はダマシに遭う(ゼロカットされる)ことを覚悟のうえで、残りの5割でトレンドに乗って大きく獲りにいくイメージです。
トレンド系とオシレーター系のインジケーターを1つずつ使うのは、複数の根拠を得ることで、少しでも精度を上げる狙いがあります。
複数口座とゼロカットを活用すれば、勝率5割でもトータルで勝てる可能性が高いと考えれば、気軽にトレードできるのではないでしょうか。
ただし、確率はあくまで確率です。10戦1勝9敗ということもなくはないので、自己責任のもと、余剰資金でFX取引するようにしてくださいね!
\\ExnessでFXトレードする//
Exnessのゼロカットの注意点
Exness(エクスネス)のゼロカットには、3つの注意点があります。
この注意点を守らなければ、ゼロカット・ロスカットに遭うリスクが高まるので、ExnessでFX取引する前に必ず把握しておきましょう!
- 証拠金が少なすぎるとすぐゼロカットされる
- 証拠金維持率を高く保つ資金管理が重要
- 週末のポジション持ち越しはリスクが大きい
証拠金が少なすぎるとすぐゼロカットされる
Exness(エクスネス)は無制限レバレッジでFX取引できるので、理論上は証拠金1円でも取引可能です。
しかし、実際にはスプレッドが必要なので、あまりに少額すぎると、すぐにゼロカット・ロスカットされます。
できれば、最低でも1万円程度の証拠金を用意したうえで、Exnessのトレードに臨むのがよいでしょう。
証拠金維持率を高く保つ資金管理が重要
「Exness(エクスネス)ではゼロカットがあるから」と思って、証拠金に見合わない大きなロット数でFX取引しすぎるのも要注意です。
Exnessのゼロカットは、入金額以上の追証(借金)リスクがないという保険的な存在に過ぎません。
証拠金維持率を高く保ち、ゼロカット・ロスカットされないような資金管理を心掛けましょう。
前述の複数口座運用をすれば、1つの口座でゼロカットされても他口座は生き残るため、実質的には高い証拠金維持率を保てますよ!
また、資金を高く保つためには、毎回ロスカットラインまでポジションを維持するのではなく、マージンコール等を指標に撤退するのも必要です。
週末のポジション持ち越しはリスクが大きい
Exness(エクスネス)でFX取引する際、特に注意したいのが「週末のポジション持ち越し」です。
週末をまたいでポジションを持ち越すと、月曜早朝にいきなりゼロカットされることがあるので気をつけましょう。
FX相場は、中東市場・イスラム圏などで土日も動いているので、週末に急変動する可能性があるためです。
その影響で、月曜早朝に保有ポジションと逆方向へ大きな窓が開くと、証拠金維持率が0%以下になってゼロカットされるリスクがあります。
もし損切り設定をしていても、週末は損切りが作動しないのでご注意ください。
FX取引できない週末に、一気にロスカット・ゼロカット水準まで達するリスクを考えると、ポジションの持ち越しは避けたほうが無難でしょう。
よくある質問【Exness ゼロカット編】
最後に、Exness(エクスネス)のゼロカットでよくある質問をまとめたので、ぜひご活用ください!
- Exnessにはゼロカットが搭載されている?
- Exnessのゼロカットが執行される条件は?
- Exnessのゼロカットが執行されるタイミングはいつ?
- Exnessではゼロカットが執行されずマイナス残高になることはある?
- Exnessのゼロカットに禁止事項はある?
- Exnessで複数口座を保有している場合、他口座のマイナス分を請求される?
はい、Exnessにはゼロカットが搭載されています。
Exnessでゼロカットが執行される条件は、マイナス残高になったときです。
システムの都合でロスカットが間に合わず、マイナス残高になれば条件を満たすことになり、ゼロカットが執行されます。
Exnessのゼロカット執行のタイミングは、条件(マイナス残高)を満たしたときです。
マイナス残高になって条件を満たしたタイミングで、即時にゼロカットが執行されます。
マイナス残高が0にリセットされるスピートは、海外FX業界でも最速レベルです。
基本的には、条件に該当した際、即時にゼロカットが執行されるので、マイナス残高が長時間続くことはありません。
ただし、タイミングによっては、システムの都合などで多少時間がかかる可能性もゼロではないでしょう。その際も、少し待てばマイナス残高はゼロにリセットされます。
万が一、マイナス残高がゼロにリセットされないときには、Exnessサポートに確認するのがよいでしょう。
いえ、Exnessのゼロカットに禁止事項はありません。
ゼロカットを前提としての、複数口座・無制限レバレッジを活用したトレードも可能です。
いえ、Exnessでゼロカットの対象となるのは、マイナス残高になっている口座だけです。
マイナス分を他口座から補填されることはないので、ご安心ください。
まとめ
ハイレバが特徴のExness(エクスネス)は、ゼロカットに対応しています。
相場が急変してロスカットが間に合わない場合も、マイナス残高はゼロにリセットされる仕組みです。
ゼロカット搭載のExnessなら、入金額以上の借金(追証)リスクもないので、安心してトレードできるでしょう。
Exnessのゼロカットには、以下のようなメリットがあります。
- ロスカット水準0%のリスクヘッジになる
- 禁止事項がない
- 無制限レバレッジと組み合わせて活用できる
Exnessのゼロカット・無制限レバレッジを最大限活用したい方は、複数口座で運用するのが本当におすすめです。
Exnessでは、ゼロカットの禁止事項がないので、思い切ったトレードをできます。
トレンドの初動など、一方向への大きな値動きが期待できる局面で、ゼロカットと複数口座を味方にハイレバ勝負するのもアリでしょう!
\\ハイレバ×ゼロカットでトレードする//
ちなみに、Exnessのマージンコール水準は口座タイプごとに異なります。