ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わないほどの価格変動時に生じた損失(マイナス残高)を、海外FX業者が補填してくれるシステムのことです。
ゼロカットにより、トレーダーは追証(追加証拠金)をする必要が無く不要な借金を負うリスクが無くなります。
ただし、ゼロカットシステムは海外FX独自のシステムで国内FXでは一切対応していません。
そのため、国内FXでは相場変動時の追証(借金)リスクに常時さらされ続けてしまいます。
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この記事ではそんな海外FXのゼロカットシステムの仕組みやデメリット、ロスカットとの違いまで徹底解説していきます！
基本的に、ほとんどの海外FX業者はゼロカットシステムを実装しています。
しかし、中にはゼロカットシステムを実装しているにも関わらずゼロカットを執行しない悪質な海外FX業者も存在します。
当サイトでおすすめしている海外FX業者はゼロカットを執行した実績がある信頼度・安全性の高い海外FX業者ですので、ゼロカットシステム搭載の海外FX業者をお探しの方は参考にしてみてください！
当サイトおすすめの海外FX業者
海外FXのゼロカットシステムとは？仕組みを解説
ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わないほどの価格変動時に生じた証拠金損失(マイナス残高)を、海外FX業者が補填してくれるシステムのことです。
そんな海外FX業者のゼロカットシステムの仕組みについて、以下4点を詳しく見ていきましょう。
ロスカットとの違い
FXには、ゼロカットシステムと似たような用語として「ロスカット」があります。
| ロスカットとは | 含み損が増えてFX口座内の証拠金維持率が一定値を保てなくなった場合、ポジションの強制決済が執行されること |
|---|---|
| ゼロカットとは | ロスカットが間に合わないほどの価格変動時に生じた証拠金の損失(マイナス残高)を、海外FX業者が補填してくれること |
ロスカットとは「損失を防ぐためのポジションの強制決済」のことで、ゼロカットとは「証拠金以上の損失を補填するシステム」と意味が全く異なるので覚えておきましょう。
国内FXにはゼロカットシステムがないため、国内FXではロスカット執行してもなおマイナス残高が残ってしまった場合は追証(おいしょう)という追加の証拠金を支払わなければならないデメリットがあります。これがFXで借金のリスクが発生する仕組みです。
一方で海外FXではゼロカットシステムがあるため、ロスカット執行時のマイナス残高は、海外FX業者が相殺してくれます。
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そのため、海外FXであれば追証のように口座に入金した以上の損失をFXトレーダーが負うことはありません。
関連：海外FXのロスカット水準を比較！計算方法や損しないための工夫も解説
ゼロカットシステムが発動するタイミング
「ロスカットがあるのにゼロカットシステムが発動する場面なんて本当にあるの？」と考える方も多いのではないでしょうか。
ゼロカットシステムが発動する可能性があるのは以下の3つの場面です。
- 大幅な価格変動によってロスカットが間に合わない場合
- システムエラーによってロスカットが執行されない場合
- サーバーダウンでロスカットが執行されない場合
過去に起きた「スイスフランショック」や「アップルショック」では、一瞬で数円～数十円の変動が起こりロスカットが執行されないFX業者が多数発生しました。
参考までに、以下の画像はスイスフランショック時のスイスフラン/日本円のチャートです。
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スイスフランショックは2015年、アップルショックは2019年に起きているので数年に一度はロスカットが執行されない(追証が起きる)相場が起きてもおかしくありません。
また、システムエラーやサーバーダウンでロスカットが執行されない場面もあるため、ゼロカットに対応しているFX業者を利用するのは安全面では必須といえるでしょう。
なぜ海外のFX業者はゼロカットシステムを採用できるのか
追証のデメリットがある国内FXと違い、海外のFX業者が追証なしのゼロカットシステムを採用できる理由は2つです。
- 日本の金融庁の管理下にないため
- 取引方式の違い
日本国内の金融庁はそもそもゼロカットシステムを禁止しているので、その管理下にある国内のFX業者はゼロカットシステムを採用できないデメリットがあります。
一方海外FX業者は、日本以外の国で金融ライセンスを取得しているので、ロスカットだけでなくゼロカットシステムも自由に採用できるため追証が発生しないのです。
また、国内FXは取引方式に「DD方式」を採用している業者が多いですが、海外FXの場合は「NDD方式」を採用している業者がほとんどです。
- DD方式とは
トレーダーとインターバンク市場との間にFX業者が仲介に入る取引方法。国内のFX業者で主流の方式 - NDD方式とは
顧客とインターバンク市場との間に業者が仲介に入らない取引方法。海外FX業者で主流の方式
NDD方式だとトレーダーの注文は市場へそのまま通るため、DD方式のように反対売買は行われません。
現役トレーダー
したがって、NDD方式の海外FX業者はスプレッド・取引手数料が主な収益源となります。
つまり、海外FX業者はトレーダーの取引量が多くなるほど儲かる仕組みなので、たくさん取引をしてもらうためにゼロカットシステムを採用しているのです。
日本国内のFX業者にゼロカットシステムがない理由とは？
追証無しでトレーダーにとっては非常にメリットが大きいゼロカットシステムですが、海外業者と違い国内のFX業者では一切採用されていません。
その理由とは、日本国内の法律(金融商品取引法)でゼロカットが禁止されているからです。
第三十八条の二 金融商品取引業者等は、その行う投資助言・代理業又は投資運用業に関して、次に掲げる行為をしてはならない。
二 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為
第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。
三 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為
e-Gov法令検索 金融商品取引法
上記で引用した内容の通り、日本国内のFX業者では顧客の損失を補てんする行為が一切禁じられています。
ゼロカットは海外FX業者がトレーダーの追証を肩代わりするシステムなので、損失補てんの行為にあたり日本国内のFX業者では採用できません。
現役トレーダー
その代わりに、日本国内のFX業者は最大レバレッジの規制やロスカット水準を高くすることでFXトレーダーの損失を防ごうとしているわけですね。
各海外FX業者の執行タイミング一覧
ゼロカットシステムの執行タイミングは、海外FX業者により異なります。
| 海外FX業者 | ゼロカットの執行タイミング |
|---|---|
| XMTrading | 不定期(即日～3日後) |
| AXIORY | 24時間以内に自動で執行 |
| Exness | 即時執行 |
| iFOREX | 即時執行 |
| HFM | 1時間～数時間の間、または次回入金時 |
| FBS | 3秒以内に執行 |
| IS6FX | ポジションを保有しない場合、2時間以内 |
| TitanFX | 平日ロールオーバー後 (日本時間で午前7時頃) |
| LAND-FX | サポートセンターに申請 |
ご覧のとおり、ゼロカット執行までのタイムラグは、海外FX業者ごとにかなり差があることが分かりますね。
例えば、ExnessやiFOREXではFX証拠金がマイナス残高になったとほぼ同時にゼロカットが執行されますが、XMやTitanFXでは翌日以降までゼロカット執行を待たなくてはなりません。
現役トレーダー
なかには申請しない限りはいつまで経ってもゼロカットが執行されない海外FX業者もあるので、注意が必要です。
このように執行タイミングは様々ですが、ゼロカットシステムはほとんどの海外FX業者で採用されています。
海外FXのゼロカットシステムのメリット
海外FXのゼロカットシステムのメリットは以下です。
- 追証を負わず借金リスクがない
- 遠慮なくハイレバレッジトレードができる
追証を負わず借金リスクがない
最初に解説する海外FXのゼロカットシステムのメリットとは、国内FXのような追証による借金リスクがないことです。
多くの方にとってFXと聞いてまず思い浮かぶのは、資金を失ってしまうリスクではないでしょうか。
まして国内のFX業者のようにゼロカットシステムがないFX業者でトレードした場合、損失が膨らみ残高がマイナスになると追証や借金を背負ってしまうリスクがあります。
ですが、海外のFX業者のようにゼロカットシステムがある環境でトレードすれば、追証(借金)を追うデメリットはありません。
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海外FXなら追証リスクがないので、国内FXに比べて安心してFX取引に臨めますね。
また、資金を失うリスクをさらに下げたいなら、ゼロカットシステムの他に口座開設ボーナスも提供している海外FX業者を選ぶのがおすすめ。
口座開設ボーナスとは、名前の通り口座開設するだけで貰える追加の証拠金を指します。
例えばXMTradingなら、海外FX業者トップクラスの13,000円の口座開設ボーナスを実施しており、ボーナスだけでFX取引を始められます。
もちろんゼロカットにも対応しており、さらに日本人トレーダー人気No.1の海外FX業者で信頼性・安全性もトップクラスです。
借金や追証のリスクを気にせずFX取引ができるので、海外FX初心者の方はまずXMTradingを利用してみるのがおすすめですよ。
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関連：海外FXでは借金リスクがない！ハイレバでも借金せず国内FXより安全な理由とは？
遠慮なくハイレバレッジトレードができる
遠慮なくハイレバレッジトレードができることも、海外FXのゼロカットシステムのメリットです。
ハイレバトレードといえば、少しの値動きで大きなリターンが見込めると同時に、大きく損失してしまうリスクも高いですよね。
ですが、ゼロカットシステムがある海外FX業者であれば、仮にハイレバトレードで大きな損失を被っても借金を追うリスクはありません。
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ゼロカットシステムとハイレバは非常に相性が良く、少ない証拠金で大きな取引量を取引できるにもかかわらず、取引で負けてもゼロカットによって損失は最小限で済むのが大きなメリットです。
資金を守りながらハイレバで一攫千金を狙いたい方は、レバレッジ無制限(21億倍)&ゼロカット採用のExnessがおすすめです。
Exnessはグループで世界最難関の金融ライセンスであるイギリスFCAを保有している他、取引量・出金額・財務実績などを公開しており透明性の高い海外FX業者なので安全性も十分。
ハイレバ×ゼロカットのシナジーを最大限に生かすなら、レバレッジ無制限のExnessを選ぶのが間違いないでしょう。
現役トレーダー
追証による借金リスクは気にせず、海外FXの魅力であるハイレバレッジを存分に活用してみてください。
海外FXのゼロカットシステムのデメリット
海外FXのゼロカットシステムのデメリットは以下です。
それぞれのデメリットについて解説していきます。
マイナス残高になった直後には発動しない
1つ目のゼロカットシステムに関するデメリットは、マイナス残高になった直後には発動しないことです。
特に海外FX初心者の方であれば、ゼロカットシステムがあるFX業者のはずなのにマイナス残高がなかなか補填されず、焦ったこともあるのではないでしょうか。
これは、ゼロカットが発動するタイミングが海外FX業者ごとに違うためです。
ゼロカットが即時反映する海外FX業者なら良いですが、中には申請しない限りゼロカットが執行されない海外FX業者もありますので、自分が使用している海外FX業者の仕組みは必ず理解しておきましょう。
執行時にボーナスが消滅する
ボーナスがある海外FX業者の場合、ロスカットによる損失分は①ボーナスによる補填、②ゼロカットの執行の順で相殺されます。
ボーナス残高があるときにゼロカットが執行されると、保有中のボーナスが消滅してしまいますので、ご注意ください。
以上、ゼロカットシステム2つのデメリットについて解説しました。
海外FXのゼロカットシステムに関する注意点
海外FXのゼロカットシステムに関する注意点は、以下のとおりです。
FX業者選びでは安全性もチェック
海外のFX業者を選ぶときは、ゼロカットシステムがあること以外にも企業全体の安全性の高さを確認するのがおすすめです。
海外のFX業者のなかにはゼロカットシステム採用をうたいながら追証を請求するなど、悪質なケースがないわけではありません。
安全性の高い海外FX業者としては、以下の基準を参考にするとよいでしょう。
- 信託保全（万が一の際の顧客資金保証義務）がある
- 十分な顧客数・会社資金がある
- 金融ライセンスを取得している
- 過去の運営実績に信頼が置ける
上記の基準を満たす海外のFX業者としては、AXIORYが例としてあげられます。
ベリーズ金融ライセンスを保有するほか、海外FXには希少な信託保全を採用していますので、万が一FX業者が倒産しても資産は全額戻ってくる仕組みです。
もちろんゼロカットにも対応しており、海外FX業者の中でも安全性がトップクラスとなっているため、安全性を重視する方には特におすすめです。
ゼロカットに対応していたのに追証を請求した海外FX業者もある
海外FX業者の中にはゼロカット対応を謳いながら、ゼロカットを執行せず追証を請求した業者も存在します。
2015年に起きたスイスフランショック時に、FXDDという海外FX業者がゼロカットシステム対応としながらもゼロカットを執行せず追証を請求した事例があります。
そのため、ゼロカットシステムに対応している業者であっても過去の大規模な相場変動時にゼロカットを執行したのかは調べておきましょう。
なお、この記事で紹介しているおすすめ海外FX業者は過去の相場変動時もゼロカットを執行した実績があるので海外FX業者選びの参考にしてみてください。
ゼロカットシステムを悪用したトレードを禁止する海外FX業者もある
多くの海外FX業者がゼロカットシステム目的のトレードを禁止しているという注意点があります。
例えば証拠金10万円のFX口座でドル円のポジションを持った状態で土日に入り、週明けを待つとしましょう。
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FXは土日にトレードができないため、チャートの値動きはありません。
とはいえ、値動きに影響するような事象が土日に発生すると、週明けのポジション価格が週末とは大きく乖離した状態でスタートすることがありますよね。
この現象を「窓あけ」といい、この窓あけによる値動きで週明けにそれぞれ利益・損失が発生した場合の口座残高を見てみましょう。
- 利益30万円の場合の残高：10万円 + 30万円 = 40万円
- 損失30万円の場合の残高：10万円 – 30万円 = 0万円
（ゼロカットにより残高はマイナスにならない）
ご覧のとおり、利益が出る場合は30万円のプラスですが、損失が出る場合、マイナスは10万円だけです。
このようなFXトレードはゼロカットの悪用とみなされるため、規約違反として口座凍結されてしまうケースもありますので注意しましょう。
両建てのやり方によっては口座凍結されるリスクがある
両建てのやり方によっては、口座凍結されるリスクがあることもゼロカットシステムの注意点といえます。
例えばA口座・B口座それぞれに10万円、合計20万円の証拠金を用意して、双方の口座間でドル円での両建てを行ったとしましょう。
値動きが発生してA口座で30万円の利益、B口座で30万円の損失が出たとすると、それぞれの口座残高は以下の通りです。
- A口座：10万円 + 30万円 = 40万円
- B口座：10万円 – 30万円 = 0万円
（ゼロカットによりマイナスにはならない）
通常、両建てといえば為替損益は発生しないはずですが、ご覧のとおりA口座・B口座それぞれの証拠金の合計は40万円となっており、最初の20万円よりも大幅に増えていますね。
このように複数口座間で両建てを行うと、ゼロカットシステムにより顧客には大きな利益を得られますが海外FX業者にとっては借金を肩代わりした分、大きな損失となります。
したがって海外FX業者のほとんどでは複数口座間での両建てを禁止しており、何も知らずにこのような両建てを行ってしまうと規約違反として口座凍結されますので気をつけましょう。
関連：海外FXの両建ては必勝法？手法からメリット・デメリットまで
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違反行為を禁止しているものですので、どの海外FX業者をご利用の際もご注意ください。
損失分は確定申告できる
海外FXで発生した損失分に確定申告の義務はありませんが、確定申告することで税金の負担額が減る場合があります。
他の海外FX業者を利用した利益、副業での収入があるならばゼロカットによって被った損失と相殺できますので、基本的には確定申告するのをおすすめします。
関連：海外FX確定申告の書き方・やり方と必要書類を解説【2024年最新版】
以上が、ゼロカットシステムに関する5つの注意点でした。
最後に、ゼロカットシステム搭載のおすすめ海外FX業者を3つほど、ご紹介いたします。
ゼロカットシステム採用のおすすめ海外FX業者
ゼロカットシステムを採用し、安全性も高いおすすめ海外FX業者は以下のとおりです。
おすすめ海外FX業者
- XMTrading
- Exness
- AXIORY
XMTrading(エックスエム)
引用元：XMTrading公式HP
| ゼロカットシステム | 対応 |
|---|---|
| ロスカット水準 | 20% |
| 金融ライセンス | ・セーシェル ・モーリシャス |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| ボーナス キャンペーン |
常時実施 |
XMTrading(エックスエム)は2009年に運営を開始した海外の大手FX業者です。
日本人が最も利用しているFX業者として人気が高く、セーシェルとモーリシャス2つの金融ライセンスを保有しており安全性も高いのが大きな特徴です。
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当サイトが実施した「海外FX業者の安全性に関するアンケート調査」では、安全性が最も高いと思う海外FX業者第1位にXMTradingが選ばれました！
引用元：海外FXオンライン：海外FXの安全性に関するアンケート調査
これらの高い人気や安全性に加えてレバレッジは最大1,000倍でゼロカット対応、スキャルピング用の低スプレッド口座対応と取引のスペックも充実しています。
加えて、最大13,000円の口座開設ボーナスにも対応しているため、自己資金なしでトレードを始められます。
高い安全性や取引スペックを兼ね備えた海外FX会社を使いたいという方はXMTradingがおすすめですよ。
＼＼口座開設だけで13,000円もらえる／／
関連：XMTradingの評判と口コミ！勝てない噂や安全性を徹底評価
XM（XMトレーディング）ユーザーの口コミを元にリアルな評判を暴露！「勝てない」「出金拒否される」の噂は本当なのか、独自調査で辿り着いたXM（エックスエム）の真実を語ります。
Exness(エクスネス)
引用元：Exness公式HP
| ゼロカットシステム | 対応 |
|---|---|
| ロスカット水準 | 0% |
| 金融ライセンス | セーシェル |
| 最大レバレッジ | 無制限(21億倍) |
| ボーナス キャンペーン |
無し |
Exness(エクスネス)は2008年に運営を開始した海外のFX業者です。
Exness最大の特徴・メリットは最大レバレッジが無制限(21億倍)と非常にハイレバになっている点でしょう。
無制限(21億倍)のハイレバレッジはゼロカットと相性が非常に良く、勝てば大勝ち、負けてもゼロカットで損失は最小限にできます。
さらに、ロスカット水準も0%に設定されており、証拠金ギリギリまで耐えられるのでハイレバのFX取引環境が揃っています。
ちなみに、Exnessは第三者金融機関「Financial Commission」に加盟しており、万が一の際は顧客1人あたり上限€20,000(約300万円)の保証をすると明言しているため、安全性も十分に高いといえるでしょう。
ボーナスこそありませんがスプレッドも非常に狭いため、「ハイレバスキャルピングできる環境が欲しい」「高いレバレッジで爆益が狙える海外のFX業者を使いたい」という方はExnessがおすすめです。
Exness(エクスネス)とは、2008年に設立、セーシェル金融庁のライセンスを所有する海外FX業者です。レバレッジ無制限が特徴的なExnessについて、ユーザーからの口コミ・評判を元に徹底解説します。
AXIORY(アキシオリー)
引用元：AXIORY公式HP
| ゼロカットシステム | 対応 |
|---|---|
| ロスカット水準 | 20% |
| 金融ライセンス | ベリーズ |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| ボーナス キャンペーン |
期間限定のみ |
AXIORY(アキシオリー)は2007年に運営を開始した海外のFX業者です。
先述のXMTradingほど最大レバレッジやボーナス金額は高くないものの、透明性の高さが大きな魅力といえます。
公式サイトには約定率や約定スピードを公開、さらに経営陣の顔写真付きの紹介ページも公開されています。
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約定率や経営陣の情報を出している海外のFX業者はほとんどなく、クリーンな運営姿勢がうかがえます。
さらにAXIORYとは顧客資金を信託保全で管理しているFX業者であり、万が一AXIORYが倒産しても自身の資金は必ず返却される仕組みです。
信託保全に対応している海外FX業者も非常にまれで、安全性を最優先したい方は必見のFX業者となっています。
また、スプレッドも海外FX屈指に狭くスキャルピング制限も無いため、安全性・透明性の高いFX業者でスキャルピングがしたい！という方はAXIORYもおすすめです。
AXIORYは安全性に定評があり、業界最狭水準を誇る低スプレッドが魅力の海外FX業者です。 そんなAxioryの良い評判・メリットは8つありますが、デメリットも。この記事では良い評判・悪い評判をそれぞれ詳しく徹底解説します。
まとめ｜海外FX業者なら追証の心配なし！
「海外FXのゼロカットシステムとは？」からゼロカットシステムの仕組みやメリット・デメリットなどを解説しました。
ゼロカットシステムとは、国内FXではリスクとなる顧客の追証（借金）を、FX業者が肩代わりしてくれる仕組みのことでしたね。
ゼロカットシステム採用の海外FX業者では、その悪用を禁ずるために特定のトレード方法を行った顧客に対してペナルティを課しています。
両建てなどの規約をよく理解しておかないと、行ったFXトレードが意図せずして規約違反とみなされてペナルティを受けてしまうこともありますので、ご注意ください。
現役トレーダー
とはいえゼロカットシステムがある海外FX業者なら、国内FX業者のように追証(借金)が発生する事は一切ありません。
効率的に資金が増やせる反面、損失リスクが気になるハイレバのFXトレードも、ゼロカットがあれば安心して取り組めるでしょう。
ゼロカットシステムをふんだんに生かすなら、ハイレバが使えるExnessやXMといった海外FX業者の利用も検討したいところ。
皆さんもゼロカットシステムのある環境で、海外FXの魅力の一つであるハイレバなFXトレードに、ぜひチャレンジしてみてください。
なぜ、国内FXにはないゼロカットシステムを海外FXだけが導入しているのでしょうか。