「FXで儲かりすぎると、口座が凍結されてしまう」
皆さんはこのような噂を聞いたことがあるでしょうか?
そもそも、FXをする目的が儲けるためであるのに、勝ちすぎてしまうと口座凍結されてしまうなんてことはあってはなりません!
そこで今回は、この「FXで儲かりすぎると口座凍結されてしまう」という噂の真相について徹底的に調べて簡単にまとめておきました。
結論から言うと、いくら儲けすぎてもFX口座の凍結の心配はありません。
ただし、知らず知らずのうちに口座凍結の条件を満たしてしまっていた、なんてことも十分あり得ます。
当記事では口座凍結されないための対策や解除方法までご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
FXで儲かりすぎるとどうなる?本当に口座凍結されるのか
FXで儲かりすぎるとどうなるのか、結論から言うと「儲かりすぎ」や「勝ちすぎ」を理由に口座凍結されるということはありません。
もし儲かりすぎているからといって不当に口座凍結した場合、今の時代SNSなどで拡散され瞬く間にそのFX業者のイメージは悪くなるのが理由です。
不当な口座凍結はFX業者側のダメージが大きいため、勝ちすぎてもFX口座が使えなくなることはないのでご安心ください。
しかし、SNSや掲示板などでは「勝ちすぎたせいでFX口座を凍結された」というような投稿がたびたび見受けられます。
ではなぜ「儲かりすぎるとFX口座を凍結される」という噂が立ったのでしょうか?
この噂が広まった理由を確かめていくためには、まず「FX口座はどんなときに、どんな理由で口座凍結されることがあるのか」をきちんと整理しておかなくてはなりません。
続いての見出しでは「FX口座が凍結されてしまう理由」を解説していきます。
FXで口座凍結される理由は主に2つ
先述のとおり、FX口座は「儲かりすぎ」という理由で口座凍結されることはありません。
では、実際に口座凍結をされている人にはどんな原因があるのでしょうか。
FXで口座凍結される主な理由は、以下の2つです。
- 一定期間取引を行わず口座が休眠状態となった
- FX業者の規約に違反した
以下、それぞれの凍結理由の詳細を解説していきます。
理由①一定期間取引を行わず口座凍結
FX口座は一定期間取引を行わずに放置すると、「休眠口座」と判断されて口座凍結の状態となってしまいます。
業者によって対応は細かく異なりますが、多くのFX業者では口座が休眠状態になると以下2つが課せられます。
- 休眠口座の口座維持手数料が発生
- 休眠状態を解除しないと取引や入出金が不可能
休眠口座は維持手数料がかかるため、口座に資金を入れたまま放置すればいつの間にか手数料で資金を失ってしまうことも。
また、休眠状態の解除もFX業者へ申請を行う必要があるため手間がかかります。
そのため、利用しているFX業者の休眠条件や休眠口座の解除方法などを事前に確認しておくようにしましょう。
理由②FX業者の規約違反により口座凍結
FX口座凍結の理由として多いのが「規約違反」です。業者の定める規約に違反する行為を行ってしまうと、口座が凍結されてしまうことがあります。
規約の内容は業者によって異なりますが、以下の2つは多くのFX業者で禁止されている規約違反の代表的な例です。
- 禁止されている取引を行った
- なりすまして口座開設した
違反行為に対する対応は業者によって異なるので一概には言えませんが、規約違反により口座凍結されてしまうと二度と解除できず、その業者で取引できなくなってしまう場合もあります。
取引の際は、必ず自分の利用する業者の利用規約を確認し禁止行為を行わないように十分に注意してください。
以上、FXで口座凍結される理由2つを見てきました。
次の見出しで、上記に関連したFXトレードの具体的な禁止行為を見ていきましょう。
口座凍結リスクが高いFXトレードの禁止行為
続いては口座凍結になるリスクが非常に高いFXトレードの禁止行為を紹介していきます。
FXトレードにおける禁止行為は以下の2つです。
これらの禁止行為を行って口座凍結されれば、FX業者から出金拒否されてもおかしくありません。
口座凍結されずにきちんと利益を出金するためにも、違反行為をしてしまうとどうなるのかまで、一緒に確認していきましょう。
虚偽の申請による不正利用
まずはじめに、当たり前のことですが虚偽の申請は禁止されています。
例えば、自分の両親など他人の名義を利用したなりすましで口座を開設するのはNGです。
なお、仮に口座開設できたとしてもFX業者ではIPアドレスや使用機器のデータもチェック・管理しているため、不正利用はすぐにバレて口座凍結されるでしょう。
規約で禁止されている取引
規約で禁止されている取引を行うのも口座凍結のリスクが高くなります。
FX業者で一般的に禁止されている取引は以下のとおりです。
- スキャルピング取引
- 違法ツールを使った取引
- サーバーに負担をかける取引
- 取引システムの欠陥を利用した取引
これらの代表的な禁止取引を行えば、口座凍結・出金拒否されてもおかしくはありません。
なお、禁止されている取引内容も各FX業者ごとに異なるため、事前に利用するFX業者の禁止取引をよく確認しておきましょう。
以上がFXで口座凍結される禁止行為の紹介でした。
ここまで紹介してきた「規約違反」と「口座の休眠」以外の理由でFX口座が凍結されることは基本的にありません。
では、「儲けすぎると口座凍結される」という噂話は全くのウソなのか?というと、実はそうでもないのです。
「儲けすぎで口座凍結された!」というのは、実際のところ規約をきちんと確認せずに禁止行為を行ってしまったせいで口座凍結されている、というパターンがほとんど。
そして、禁止行為の中でも特にやってしまいがちなのが「過度なスキャルピング取引」です。
続いての見出しでは「なぜ過度なスキャルピングは禁止されているのか」を解説し、儲けすぎによる口座凍結の噂の真相に迫っていきたいと思います。
「儲かりすぎると凍結される」噂はスキャルピングが原因
「儲けすぎで口座凍結された」という声は実際のところ、禁止行為である過度なスキャルピングを行い、規約違反で口座が凍結されたトレーダーによる腹いせのような書き込みがほとんどです。
すなわち、「儲かりすぎると口座凍結される」という噂は、この書き込みが徐々に広まって独り歩きした結果、生まれたものなのです。
ここで気になるのが「なぜ多くの業者は、過度なスキャルピングを禁止しているのか」というところですよね。
そこには、日本国内のFX業者のほとんどが採用する「DD方式」という取引方式が関係しています。
ここからはその「DD方式」がどのような仕組みの取引なのか、図解も交えながらわかりやすく解説していきます。
DD方式はトレーダーの損失が業者の利益になる
DD(ディーリングデスク)方式は「トレーダーの損失がFX業者の利益」となる取引方式です。
もう少し詳しく見ていくと、DD方式とは、「FX業者がカバー先とトレーダーの間で仲介して注文の行方を決める取引方法」のことを言います。
「カバー先」とは、簡単に言うとFX業者がリスク回避のために注文先である銀行や証券会社のことです。
そしてFX業者はこのカバー先とトレーダーの間に入り、トレーダーの注文をカバー先で実行しています。
ただし、このDD方式を採用しているFX業者の場合、トレーダーの注文を全てカバー先に流しているというわけではありません。
DD方式を採用しているFX業者では、トレーダーから届いてくる注文を自分たちで判断し実際にカバー取引をするかを決めています。
そのため、もしトレーダーが注文をしてそれをカバー先に流さずにトレーダーが損をすると、トレーダーの損失分が全てFX業者の利益になるという仕組みなのです。
具体例を出して説明します。
1ドル=100円で1万ドル(100万円分)を買ったとします。その後、1ドル=99円になった場合トレーダーの手元には99万円が残りますね。
この時、FX業者がカバー先に注文を流さなければ、FX業者にそのままこの1万円が入るのです。
逆に1ドル=101円になり、トレーダーが1万円を儲けたにも関わらずFX業者が注文をカバー先に流していなかったとしたら、FX業者が1万円を負担しなければなりません。
FXでは、上がるか下がるかの2択にも関わらず、最終的には9割以上の人が負けると言われています。
DD方式のFX業者は手数料である「スプレッド」以外にも、これらの負けているトレーダーの損失分も利益となる仕組みになっているのです。
DD方式で秒単位のスキャルピングが禁止な理由
DD方式の業者が過度なスキャルピングを禁止する理由は、カバー先に注文を流すかを判断する際に、数十秒で大量の注文が行われると対応が追いつかなくなってしまうからです。
取引時間の長いトレードであれば、カバー先に注文を流す時間的余裕があるので損失を防げます。
しかし、数十秒で利益を出され続けてしまうとFX業者としてはカバーする余裕が無くなり、損失につながりやすくなってしまうのです。
この理由から、DD方式を採用している多くの日本国内のFX業者はスキャルピングを禁止取引として対策しており、スキャルピングをすると口座凍結されてしまいます。
NDD方式はスキャルピングするほど業者の利益になる
まず前提として、国内FX業者でNDD方式を採用している業者は無いため、NDD方式の業者を使う場合は海外FX業者を利用します。
スキャルピングを禁止しているDD方式に対して、「NDD方式」では口座凍結どころかむしろスキャルピングが歓迎されています。
では、NDD方式ではスキャルピングが歓迎されている理由はなんなのでしょうか。
NDD(ノーディーリングデスク)方式とは、「海外FX業者がトレーダーの注文をそのままカバー先へ流す取引方法」のことをいいます。
簡単に言うと、DD方式とは違いNDD方式ではトレーダーの注文と海外FX業者がカバー先で行う注文が一緒です。
そのため、トレーダーが負けたとしてもその損失分が海外FX業者の利益になるということはありません。
つまり、NDD方式を採用している海外FX業者の利益はトレードするときに発生するスプレッドのみ、ということです。
新規約定すればその都度スプレッドがかかるため、新規約定が増えるスキャルピングはNDD方式を採用している海外FX業者にとってみれば、むしろどんどん行ってほしい取引といえます。
そのため、口座凍結されずにスキャルピングで自由に取引したい、という方はNDD方式の海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
上記に関連して、次は国内FX業者には無い海外FX業者ならではのメリットやおすすめの海外FX業者を紹介していきます。
儲けすぎてもOK!海外FX業者のメリット!
次は、スキャルピングなどで儲けすぎても口座凍結される心配はない海外FX業者と、利用するメリットを紹介していきます。
ここで紹介する海外FX業者のメリットは以下のとおり。
スキャルピングで稼ぎやすい
海外FX業者はNDD方式を採用しており、スキャルピングを歓迎している業者が多いというのはすでにお伝えしたとおりです。
例をあげると、そんな海外FX業者の1つにAXIORY(アキシオリー)という海外FX業者があります。
AXIORYはスキャルピングの制限事項は一切なく、スキャルピングを行って口座凍結されるということはありません。
スプレッドも海外FX業者ではトップクラスに狭く、約定力も非常に優れているためスキャルピングに最適なトレード環境を取りそろえています。
さらに、AXIORYは海外FX業者では非常に珍しい信託保全にも対応しており、仮にAXIORYが倒産しても自身の資金は全額保証されます。
このようにAXIORYは取引スペック・安全性ともに優れており、国内のFXトレーダーからも非常に人気の高い海外FX業者です。
以上の理由から、口座凍結を気にせずにスキャルピングをしたい!という方にはAXIORYで海外FXを始めてみるのがおすすめですよ。
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AXIORYは安全性に定評があり、業界最狭水準を誇る低スプレッドが魅力の海外FX業者です。 そんなAxioryの良い評判・メリットは8つありますが、デメリットも。この記事では良い評判・悪い評判をそれぞれ詳しく徹底解説します。
関連:海外FXのスキャルピングおすすめ口座6選!全80社徹底比較
ゼロカットで借金リスクに対策
ゼロカットとは簡単に言うと、トレーダーを借金から守る仕組みのことです。
本来、FXである程度損失が出ると口座残高が0になる前にロスカットされます。
しかし、ロスカットは急激な値動きなどがあると正常に行われない場合もあり、口座残高がマイナスになってしまうことも。
国内FX業者では口座残高がマイナスになった場合は「追証」、つまりは借金になってしまうためトレーダーがマイナス分を補填する必要があります。
しかし、海外FX業者はゼロカットという仕組みがあり、マイナス分は海外FX業者が全額補填してくれるため、トレーダーが借金を負うリスクは一切ありません。
先ほど紹介した海外FX業者のAXIORYも、もちろんゼロカットに対応済です。
AXIORYでは最大レバレッジ1000倍でFXトレードが可能ですが、ゼロカットに対応しているため、ハイレバレッジでのFXトレードでいくら損失が出ようが証拠金残高以上の損失は発生しません。
国内FX業者は日本の法律によって損失補填が行えないため、海外FX業者を使うだけで借金のリスクから解放されるのも大きなメリットといえます。
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AXIORYは安全性に定評があり、業界最狭水準を誇る低スプレッドが魅力の海外FX業者です。 そんなAxioryの良い評判・メリットは8つありますが、デメリットも。この記事では良い評判・悪い評判をそれぞれ詳しく徹底解説します。
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最大100万円以上の豪華ボーナスで簡単資金アップ
最後に紹介する海外FX業者のメリットは、豪華なボーナスがもらえるという点です。
海外FXのボーナスは「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」の2つに大きく分けられます。
- 口座開設ボーナス:口座を開設するだけで無料で貰えるボーナス
- 入金ボーナス:入金すると一定の割合で追加資金が貰えるボーナス
例として、海外FX屈指の豪華ボーナスを提供している「XMtrading」という海外FX業者のボーナスを例に紹介していきましょう。
XMtradingでは口座開設した際に口座開設ボーナス1万3千円を受け取れます。
国内FXの口座開設ボーナスは「口座開設+一定以上の取引量を達成」した場合に付与されるケースがほとんどですが、XMtradingであれば口座開設しただけで1万3千円を貰うことが可能です。
この口座開設ボーナスだけでFXトレードを始められるので、リスクゼロで海外FXを始められます。
そして、XMの入金ボーナスは総額100万円以上という破格のボーナス額です。
初回入金は500ドル(約7万円)まで100%のボーナス付与、2回目以降の入金は1万ドル(約140万円)まで20%分のボーナスが付与され続けるという太っ腹なボーナスとなっています。
XMは全世界に350万人ものユーザーを持つ日本人人気No.1のFX業者で、安全性・信頼性は海外FXトップクラスで日本語での利用ももちろんOKです。
口座を開設するだけで最大1万3千円のボーナスがもらえるので、まずはボーナスだけで海外FXを試してみたいという方はXMがおすすめですよ。
【パターン別】口座凍結の解除方法
次は口座凍結の解除方法を確認していきましょう。
口座凍結の解除方法は「口座凍結された原因」によって解除方法が異なります。
FX業者の規約に違反して口座凍結されたケース
FX業者ごとに規約は異なりますが、代表的なFX業者の規約違反の行為としては以下があげられます。
- 違法ツールを使った取引
- サーバーに負担をかける取引
- 取引システムの欠陥を利用した取引
上記は一例ですが、これらの違反行為を行うとほとんどのFX業者では口座凍結されてしまいます。
規約に違反して口座凍結された場合は、基本的に口座凍結を解除できません。
「知らないうちに口座凍結されて解除できない」なんてことにならないよう、ガイドラインや利用規約には必ず目を通して、不意の口座凍結に対策しましょう。
また、規約違反に心当たりがない場合は各FX業者のサポートセンターへ連絡し、凍結された理由を確認しましょう。
もし不当な口座凍結だった場合、凍結解除のため対応してくれるはずです。
休眠状態により口座凍結したケース
休眠口座になった場合の解除方法は以下のとおりです。
- 休眠口座にログインして取引を再開する
- 休眠口座に入金する
口座が休眠状態の場合、サポートセンターに口座番号などを連絡すれば口座凍結が解除される場合もあります。
中には追加入金やトレードを休眠解除の条件になっていることもあり、FX業者によってまちまちです。
ただし、中には休眠口座になると二度と解除できないFX業者もあるため、こちらもFX業者のサポートセンターに連絡するのをおすすめします。
最後に、FXで口座凍結されないためにできる対策も見ていきましょう。
FXで口座凍結されないための対策6つ
FXで口座凍結されないための対策は、主に下記の6つが挙げられます。
正確な情報で口座開設申請する
まず、新規アカウント作成、口座開設申請時には自身の正しい情報を入力しましょう。
前述の通り、FX業者ではIPアドレスや使用機器のデータもチェック・管理しているため、不正利用や虚偽の申請はすぐに発覚します。
口座開設できても、不正利用が発覚すればすぐに口座凍結されるうえ、解除も難しいので注意しましょう。
同一IPで別アカウントを開設しないように注意する
家族や同居人が同じIPで口座開設した場合、同一人物が複数口座を開設したと疑われ、口座凍結につながるリスクがあります。
同じ家庭内でFXを利用しない他、当然同じ機器や有線LANを使いまわしてのFXをしないように徹底し、口座凍結に対策しましょう。
取引前に各業者の利用規約・ガイドラインを確認する
FX口座が凍結されてしまう最大の原因は、トレーダーがスキャルピングや両建てなどのトレード手法が禁止行為だと認識していないことです。
取引をする前には、各FX業者の利用規約はガイドライン必ず確認しておきましょう。
FX業者ごとに禁止行為が異なりますので、「他のFX業者では大丈夫だったから」というのは通用せず、解除できないまま凍結されてしまうことも考えられます。。
口座凍結対策のためにも、取引手法が決まっている方は事前に規約を確認して、禁止行為に指定されていないFX会社を利用しましょう。
使わない取引口座は解約する
FXで使わなくなった口座は、忘れる前に解約しましょう。
取引せず口座を放置してしまうと、FX業者が当該の口座を休眠状態にしてしまいます。
休眠状態ではどうなるかというと、前述の通り毎月口座維持の手数料が引かれ、休眠口座内の証拠金がいつの間にかなくなってしまいます。
また、管理できていない口座を第三者が悪用し、犯罪に巻き込まれる危険性もあるため、早めに口座を解約することで対策しましょう。
なお、海外FX口座が休眠状態になった場合、口座内の証拠金は消滅してしまうことが多いのでこちらも注意が必要です。
海外FXではボーナスを悪用しない
基本的に海外FXの口座開設ボーナスなどは1度しか受け取れませんが、他人名義で複数回ボーナスを受け取る悪質なユーザーも存在します。
当然利用規約に抵触しますし、IPアドレスを確認されて発覚すればあっさり口座凍結され、凍結解除も難しいのでボーナスの悪用はお控えください。
また、他人名義でボーナスを受け取り続けた結果、トラブルが発生しても運営は助けてくれませんので、ボーナスは規約を守って正しく使いましょう。
スキャルピングをするなら海外FX業者を利用する
国内FXはスキャルピング禁止、もしくは短時間での繰り返し注文を禁止、と明言している業者が多く、基本的にスキャルピングトレードはできません。
上記のような業者でスキャルピングをしてしまうと、口座凍結され解除もできない可能性が非常に高いです。
対して、海外FXはスキャルピングが主流のトレード手法であり、違反しないように対策した控えめなトレードをする必要はありません。
当然スキャルピングが禁止されている場合はやらない方がいいですが、多くの業者はスキャルピングを禁止していないのです。
スキャルピング目的の方は、国内でバレないように対策して違反行為を行うのではなく、海外FXで自由にスキャルピングするのをおすすめします。
関連:海外FXのスキャルピング向けおすすめ口座10選!短期売買での4つの注意点も紹介
FX口座凍結まとめ
以上、「FXで儲かりすぎると口座凍結される」という噂について解説してきました。
まず、結論として「儲かりすぎ」「勝ちすぎ」が原因でFXの口座が口座凍結されることはありません。
FXで口座凍結される理由は、以下の2つです。
- FX業者の規約に違反する行為を行った
- 一定期間取引を行わず口座が休眠状態となった
実際のところ「儲けすぎで口座凍結された」という声は、禁止行為である過度なスキャルピングを行い、規約違反で口座が凍結されたトレーダーによる腹いせのような書き込みがほとんど。
すなわち、「儲かりすぎると口座凍結される」という噂は、この書き込みが徐々に広まって独り歩きした結果、生まれたものなのです。
なお、不当に口座凍結されてしまった場合は、口座凍結の解除方法や口座凍結されないための対策方法を参考にしてみてください。
そして、なぜ多くのFX業者でスキャルピングが禁止されているのかというと、トレーダーの損失が業者の利益になる「DD方式」という取引方式を採用しているため、短期で大量の注文が行われると対応が追いつかなくなってしまうから、という理由でした。
対して、海外のFX業者で多く採用されている「NDD方式」という取引方式では、業者の利益はスプレッドのみです。つまりトレード回数が増えるほど業者の利益も増える仕組みであるため、海外FX業者ではむしろスキャルピングが歓迎されています。
そのため、本格的なスキャルピングで利益を目指したい方には、国内ではなく海外のFX業者を利用するのがおすすめです。
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