IS6FX(旧is6com)のデモ口座では、仮想の口座残高を使ってMT4の使用感やハイレバレッジのトレードを試すことができます。
ただし、結論から言うとIS6FXでデモ口座を開設するのはあまりおすすめできません。
この記事では、IS6FXのデモ口座の特徴と使い方、デモ口座をおすすめしない3つの理由、「それでもデモ口座を開設したい」という方のためにデモ口座開設の手順についても解説していきます。
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口コミ・スペック解説
IS6FXのデモ口座の特徴と使い方
IS6FXのデモ口座には、どのような特徴があるのでしょうか?まずは、デモ口座とリアル口座の違いを見ていきましょう。
以下は、デモ口座とリアル口座(スタンダード口座)のスペックを比較した表です。
口座タイプ | リアル口座 | デモ口座 |
---|---|---|
基本通貨 | USD/JPY | USD/JPY |
ロット数 | 0.01Lot~ | 0.01Lot~ |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
手数料 | 無料 | 無料 |
初期資金 | 自己資金を用意 | 仮想残高を利用 |
ボーナス | あり | なし |
IS6FXのデモ口座とリアル口座の違いは、大きく分けて2つです。
- 初期資金を自分で用意するかどうか
- ボーナスの有無
デモ口座は実際のお金の代わりに仮想残高が与えられ、実際の取引をデモンストレーションできます。ただ実際に市場に注文を出すわけではないので、スプレッドや約定力はやはり実際のトレードとは異なります。
リアル口座の初期資金は、表では「自己資金を用意」となっていますが、IS6FXの場合は定期的に行われているボーナスを活用すれば、実質初期資金なしで取引を始めることができます。
デモ口座の使い方
IS6FXのデモ口座には、2つの使い方があります。
- MT4・MT5の使用感を試す
- EAのバックテストを行う
- FX取引の練習をする
IS6FXで2022年新たに導入されたMT5の使い勝手を試すのには、デモ口座は最適です。本格的に口座を運用する前に、操作方法などを理解することができます。
また、リアル口座でEAを稼働させる前のバックテストとして、IS6FXのデモ口座を活用するのも有用です。
ただ、3つ目の「FX取引練習用」としてのデモ口座利用はおすすめできません。その理由については、次で解説します。
IS6FXのデモ口座がおすすめできない3つの理由
デモ口座では確かに、FXの取引や取引ツールの使い方を試すことができます。
しかしデモトレードはあくまで仮想の取引。実際のお金をやり取りするリアル口座のトレードとはまったく別と考えておいたほうが良いでしょう。
ですから、デモ口座をFXのトレード練習用として使うのはおすすめしません。
ここでは、IS6FXのデモ口座をおすすめしない3つの理由について解説します。
理由①自己資金を使わなければ上達しない
デモ口座をおすすめしないひとつめの理由は、「自分のお金を使ったトレード」と「失っても構わない仮想のお金を使ったトレード」では緊張感がまったく違うからです。
初心者の方でデモ口座で勝っていたにもかかわらず、リアルのトレードに移行した瞬間大負けしてしまうというケースは非常によくあります。
デモ口座でいくらトレード経験を重ねたとしても、それは実際の自分のお金ではないので、損失をコントロールする感覚=相場観を養うのは難しいでしょう。

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理由②口座開設ボーナスをもらうには別のメールアドレスを用意する必要がある
IS6FXには、初回の口座開設時にもれなく全員もらえる5,000円~2万円の口座開設ボーナスがあります。
デモ口座を開設した後にも口座開設ボーナスを受け取ることはできますが、リアル口座の開設の際はメールアドレスを別のものに変更する必要があります。
つまりデモ口座には、捨てアカやあまり使わないメールアドレスを使わなければいけないということです。これはちょっと面倒ですね。
理由③リアル口座でも未入金で始められる
3つ目の理由は、リアル口座でも未入金でボーナスがもらえるので、わざわざ実際のトレードスペックと異なるデモ口座を試す必要はないということです。
IS6FXでは、定期的に期間限定のボーナスキャンペーンを開催しています。口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用すれば、証拠金を増やしたり自己資金ゼロからのトレードも可能です。
トレードはやはり実際の資金で試してみるのが一番。当サイトでは、IS6FXのボーナスを最大限お得に活用する方法についても解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
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IS6FXのデモ口座開設・登録手順
ここからは、それでもデモ口座を試してみたい!という方のために、デモ口座の開設・登録手順を画像付きで解説します。
IS6FXのデモ口座開設方法は、次のとおりです。
①デモ口座開設フォームを入力する
IS6FXでデモ口座を開設するためには、まずはIS6FX公式サイトにアクセスします。ページをスクロールし、「デモ口座開設」というボタンをクリックしてください。
続いて、デモ口座開設に必要な情報を登録していきます。次の①から⑥の項目を順番に入力・選択してください。
- 名前・名字:ローマ字で入力
- 居住国:「Japan」を選択
- メールアドレス:リアル口座に使用しないアドレスを入力
- 電話番号を入力
- 通貨を選択:「JPY」でOK
- デモトレードに利用する資金を選択
全情報の入力が完了したら、「デモ口座を開設する」というボタンをクリックしてください。
すると、次のような画面が開きます。
「メールアドレスを確認して口座開設を完了してください」をクリックしてください。
②確認メールを受け取る
最後に、メールアドレスの認証を行います。登録したメールアドレスに以下のようなメールが来るので確認してください。
メール内の「メールアドレスを認証する」というボタンをクリックします。口座開設がうまくできていれば、次のように画面が切り替わるはずです。
以上でIS6FXのデモ口座開設・登録は完了です!
③デモ口座開設後にすべきこと
デモ口座を開設したあとは、取引可能な状態するためにMT4をダウンロードしなければいけません。登録したメールアドレスに、ログインIDやパスワードが記載された次のようなメールが届きますので、確認してください。
メール内の「MT4をダウンロード」をクリックします。
MT4のダウンロードや初期設定の手順や使い方は少々ややこしいので、別途解説しています。
IS6FXのデモ口座の注意点
最後に、IS6FXデモ口座を利用するにあたり知っておきたい注意事項を解説します。
スタンダード口座のみお試し可能
IS6FXのデモ口座では、スタンダード口座のみデモトレードをお試しすることができます。
マイクロ口座のスペックでデモトレードを行うことはできません。
デモ口座の期限は30日間
デモ口座の期限は口座開設から30日間で、期限を過ぎると自動でデモ口座は解約されます。
なお、解約には特に手続きは必要ありません。
デモ口座に追加入金はできない。リセットはカスタマーセンターに連絡を
デモ口座では、デモ口座開設時に利用する初期資金資金の金額を選ぶことができます。追加入金は行えないので、トレードを続けたい方はIS6FXのカスタマーセンターに連絡して残高をリセットしてもらいましょう。
連絡が面倒な方は、はじめから利用する資金を多めに設定しておくのも手です。
デモ口座の開設・維持費は無料
リアル口座と同様、IS6FXのデモ口座に開設費や維持費は必要ありません。
すべての機能を無料で利用することができます。
まとめ
デモ口座を使えばツールやトレードの仕様に慣れることができます。ですが、学べることは自己資金を利用した緊張感のあるリアルトレードには遠く及びません。

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デモ口座でFXに慣れてきたら、リアル口座を開設してIS6FXでの充実したトレードライフを送りましょう!
IS6FXの評判や口コミを知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
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デモ口座を試す場合も、少なくとも2週間のトレードが成功したらリアル口座に移行するようにしましょう。