Tradeview(トレードビュー)は中上級者におすすめしたいハイクラスな海外FX会社。
Tradeviewの入金方法は19種類もあります。こんなに種類があると、使い始めたばかりの方はどの入金方法がいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では入金の流れはもちろん、入金時の注意点や入金できない場合の対処法まで徹底解説していきます。
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「入金の手順がすぐに知りたい!」という方はこちら
・銀行送金の特徴と入金手順
・bitwalletの特徴と入金手順
・Eウォレットの特徴と入金手順
Tradeviewの入金方法一覧
まず、Tradeviewで対応している入金方法の条件や特徴を一覧にまとめてみました。
入金方法 | 反映時間 | 手数料 | |
---|---|---|---|
銀行送金 | 海外銀行送金 (7種類) |
1-3営業日 | ※無料 |
決済サービス | クレジットカード | 即日 | |
e-Transfer | |||
ALTERNATIVE METHODS |
|||
bitwallet | |||
ecoPayz | |||
Eウォレット | uphold | 即日 | |
PayR | |||
STICPAY | |||
fasapay | |||
TransferMate | |||
advcashA | |||
PayTrust |
※銀行送金では、振込手数料と仲介銀行手数料が別途かかります。
このうち、日本円に対応している方法は次の5種類です。
- 銀行送金:GC PARTNERS・BMO
- 決済サービス:bitwallet
- Eウォレット:uphold・STICPAY
結論、おすすめの入金方法はbitwalletです。
理由は以下の通り。
- 手数料が安い
- 反映時間が短い
- クレジットカードでの入金が可能になる
- 他の海外FX業者とまとめて資金管理ができる
Tradeviewの公式サイトにはクレジットカードも入金方法として記載されていますが、日本円に対応していないため日本在住の方にはおすすめできません。
では、Tradeviewで入金する前に気を付けておきたいポイントについて説明します。
入金する前に気を付けておきたい2つのポイント
Tradeviewの入金手続きを行う際には、以下のポイントに気を付けましょう。
①入金と出金のルートは同じでなければならない
Tradeviewの口座へ入金する際は、入金ルートと出金ルートが同じでなくてはなりません。
つまり、入金をbitwalletで行ったら出金もbitwalletで、入金を銀行送金で行ったら出金も銀行送金で行う必要がある、ということです。
Tradeviewでは入金方法を決めると自動的に出金方法も決まってしまうため、出金時の手数料や反映時間なども考慮して選択するようにしましょう。
②口座によって最低入金額が異なる
Tradeviewには、「Xレバレッジ口座」「ILC口座」「cTrader口座」の3種類の口座が用意されています。
口座によって最低入金額が異なるので、取引を始める前にチェックしておきましょう。
口座タイプ | xLeverage口座 (スタンダード) |
ILC口座 | cTrader口座 |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 | 200倍 | 400倍 |
最小ロット | 0.01 | 0.1 | 0.01 |
1lot往復手数料 | なし | 5ドル | 5ドル |
最低入金額 | 100ドル | 1000ドル | 1000ドル |
条件別おすすめの入金方法
Tradeviewの入金方法のうち、条件別のおすすめの入金方法はこちらです。
自分の条件や目的に合った入金方法を選ぶようにしましょう。
それでは、それぞれの入金方法の特徴と入金手順について見ていきます。
銀行送金の特徴と手順
Tradeviewの銀行送金の特徴はこちら。
- 国内銀行への送金ができない。
- 反映時間に1~3営業日かかる
- 手数料が高め
❶Tradeviewの銀行送金は国内銀行への送金に対応していません。
Tradeviewで利用できる銀行送金の送金先は6つです。
- GC PARTNERS
- Scotiabank
- BMO
- banreglo
- BANCOPICHNCHA
- interbank
このうち、日本円に対応しているのは、「GC PARTNERS」と「BMO」の二つ。しかし、いずれもイギリスのロイズ銀行、カナダのモントリオール銀行と海外の銀行となっています。
海外送金に慣れていない方は銀行送金以外の方法を選んだ方がいいでしょう。
❷銀行送金では、入金が反映するまでに1~3営業日かかってしまいます。これは、bitwalletやEウォレットと比べると大きなデメリットですね。
❸銀行送金はbitwalletやEウォレットと比べると手数料が高めです。国内と海外の間で銀行送金をする際に、中継銀行を挟む必要があるため、それぞれの銀行に対して手数料がかかってしまいます。
この手数料は入金の際だけでなく出金の際にも同じく発生しますので、なるべく銀行送金以外の方法で出金することをおすすめします。
- 慣れている方法で入金したい人
- bitwalletやEウォレット決済ができない人
それでは、銀行送金の手順について見ていきましょう。日本円での入金に対応しているGC PARTNERSの入金手順について解説していきます。
銀行送金の手順
まずは、Tradeviewの公式ページから「会員ログイン」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力しログインします。
続いて、「入出金」のタブをクリックすると以下のような画面が表示されます。「銀行送金」のタブの中から「GC PARTNERS」を選択します。
以下のような表示がでてくるので「JPY送金」をクリックします。
すると、送金先の銀行情報が表示されます。日本国内から送金したい場合は、「英国以外からの送金」を確認します。
これで、指定された銀行に入金したい金額を振り込むことができます。
bitwalletの特徴と手順
Tradeviewの入金方法のうち最もおすすめなのが、bitwallet。
決済サービスの入金方法は他にもありますが、円に対応しているのはbitwalletだけなので、bitwalletについて説明していきます。
bitwalletの特徴を以下にまとめてみました。
- 入金手数料が無料
- 口座への反映時間が早い(即日)
- クレジットカードでの入金が可能
- 対応業者間での資金移動が簡単
Tradeviewでbitwalletを使う最大のメリットは入金手数料が無料であるということ。
通常bitwalletに入金する際には、入金額の8%の手数料がかかります。しかしTradeviewなら8%の手数料を完全に負担してくれます。
手数料をできるだけ抑えたい人にとってはぴったりの出金方法となっています。
Tradeviewの入金ページから手続きをしないと8%の手数料がかかってしまいます。
Tradeviewはクレジットカード入金は日本円に対応していませんが、bitwalletを介することでカードでの入金が可能になります。

オンライン
運営局
タイミングによってはほとんどロスなく入金が反映されるみたいですね。
bitwallet内に補完された資金は、対応業者間であればいつでも移動が可能です。bitwalletを使えば、複数の海外FX業者で取引をしていても資金の管理に迷うことはなくなるでしょう。
ここまでをまとめると、こんな方にはbitwalletによる入金がおすすめです。
- 手数料をできるだけ抑えたい人
- クレジットカードを使って入金したい人
- 即時入金を反映させたい人
- 他のFX業者と資金管理をまとめたい人
Tradeviewの他の入金方法は、手数料や反映時間の面からもデメリットが多いので、特別な理由がない限りbitwalletでの入金がよさそうですね。
では、bitwalletの入金手順について見ていきましょう
bitwalletの入金手順
まずは、Tradeviewの公式ページから「会員ログイン」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力しログインします。
続いて、「入出金」のタブをクリックすると以下のような画面が表示されます。「決済サービス」のタブの中から「bitwallet」を選択します。
以下の画面になったら、必要項目を埋めていきます。
- 名(ローマ字) 姓(ローマ字)
- 入金通貨
- 入金額
メールアドレスとTradeview取引口座番号は、自動で入力されています。
以上の項目が入力できたら、「送信する」をクリックします。
以上で、bitwalletの入金は完了です。
Eウォレットの特徴と手順
Eウォレットとは、オンライン上のウォレット&国際決済サービスのこと。
Tradeviewで利用可能なEウォレットの種類は全部で8つ。
- uphold
- BitPay
- PayRetailers
- Sticpay
- FasaPay
- TransferMate
- AdvCash
- PayTrust
Eウォレットの特徴はこちらです。
- 口座への時間は早い(即日)
- 手数料は高め
- 日本語対応が不十分なサービスが多い
❶Eウォレットによる入金反映時間はbitwalletと同様に即日で対応してくれるようです。
❷EウォレットからTradeviewへの入金手数料は無料ですが、出金手数料も合わせて考えるとbitwalletよりも高くなる傾向があります。
Eウォレットの種類によっては、8000円以下の出金ならbitwalletより安い、なんてケースもあるようなので、少額出金がメインの方はEウォレットを考えてみてもいいかも知れません。
- 即時入金を反映させたい人
- 少額出金がメインの人
それでは、実際の入金手順を見ていきましょう。Eウォレットのうち、日本円に対応しているSTICPAYの入金手順について解説していきます。
Sticpayの入金手順
まずは、Tradeviewの公式ページから「会員ログイン」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力しログインします。
続いて、「入出金」のタブをクリックすると以下のような画面が表示されます。「Eウォレット」のタブの中から「STICPAY」を選択します。
以下の画面になるので、必要項目を入力していきます。
- First Name(名) Last Name(姓)
- 通貨
- 入金額
E-mailとTrading Account(Tradeview取引口座番号)は、自動で入力されています。
以上の項目が入力できたら、「Submit」をクリックします。
STICPAYでの入金手順は以上になります。
入金できない時の対処法・注意点
Tradeviewの口座開設を終えて、いざ取引しようとしても入金できないと不安になりますよね。
入金できない、反映されないときは以下の項目を確認してみてください。
では、詳しく説明していきます。
入金限度額を確認する
Tradeviewでは、クレジットカード入金の限度額が1日当たり最大10,000ドル(100万円)となっています。
クレジットカードで入金する際は入金限度額を超えていないかを確認しましょう。
最低入金額を確認する
Tradeviewでは、口座タイプによって初回最低入金額が異なります。
口座タイプごとの最低入金額は以下の通りです。
口座タイプ | xLeverage口座 (スタンダード) |
ILC口座 | cTrader口座 |
---|---|---|---|
最低入金額 | 100ドル | 1000ドル | 1000ドル |
こちらを満たさない金額では入金することができません。
口座が無効化されていないか確認する
Tradeviewでは、90日間入金や取引の無い口座は一時的に無効化されてしまいます。また、無効化された場合は毎月50ドル(5,000円)が差し引かれます。
口座が無効化されている場合は入金することができないので、Tradeviewに問い合わせて無効化を解除してもらいましょう。
Tradeview入金まとめ
Tradeviewの入金方法について見てきました。
Tradeviewではbitwallet・銀行送金・Eウォレットなど多くの入金方法があるので、自分に合った入金方法を利用するとよいでしょう。
そのほか、Tradeviewの「出金」についてはこちらを参考にしてください。
口座への反映時間は銀行口座と比べて非常に早く、即日で反映されることが多いようです。