海外FX業者Tradeview(トレードビュー)では、これまでに出金拒否や口座凍結の事例はありません。それでも実際に出金するとなると、ちゃんと出金できるか、手順はややこしくないか、気になりますよね。
そこでこの記事では、出金の手順はもちろん出金時の注意点やTradeviewの出金拒否の真相についても徹底解説していきます。
この記事を読めば、Tradeviewで出金することへの不安や疑問が解消するはずです!
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Tradeviewは出金拒否事例なし!
Tradeview(トレードビュー)で出金する前に確認すべき4つのこと
まずは、Tradeview(トレードビュー)の出金について知っておいてほしい4つのポイントをまとめました。
詳しく見ていきましょう。
❶条件別おすすめの出金方法
条件別おすすめの出金方法は、次のとおりです。
出金方法を選ぶためには、出金にかかる手間・出金手数料・反映時間・既に使っているサービスなどを考慮して選ぶ必要があります。
いずれの出金方法でも一長一短がありますので、最も自分に合った出金方法を選んでみてください。
❷入金額までは入金時と同じ方法で出金する
Tradeview(トレードビュー)では、入金額までの出金は入金と同じルートで行わなければいけないというルールがあります。
たとえば銀行送金で10万円入金した場合、10万円を銀行送金で出金してからでなければ他のルートで利益を出金することはできません。
利益分の出金が可能な入出金方法を選ばないと出金時に手間が増えてしまうということですね。利益分の出金が可能な出金方法は以下の4つです。
- 銀行送金
- bitwallet
- bitpay
- Uphold
❸クレジットカードが日本円に対応していない
Tradeviewではクレジットカードを使っての入出金は、日本円に対応していません。
クレジットカードでの入出金を考えている人は注意してください。
❹ポジション保有中の出金は可能
Tradeviewでは、ポジションを保有したままでも出金が可能です。
ただし、ポジションがロスカットされるのを防ぐため、出金後の証拠金維持率が100%を下回る場合は出金することができません。ポジションを保有しながら出金したい場合は、出金前後の証拠金維持率をチェックするようにしてください。
それでは、具体的な出金方法とそれぞれの特徴について見ていきましょう。
銀行送金の特徴と手順
まずは、多くの海外FX業者でも使われている銀行送金についてです。
- 他のサービスへの登録なしで出金できる
- 手数料は高め
- 数日~1週間で着金
- SWIFTコードが必要
❶他のサービスへの登録なしで出金できる
銀行送金の一番のメリットは、出金手続きの単純さ。bitwalletや他の出金方法では、サービスを利用するためにアカウント作成から個人情報の登録と手間がかかってしまいます。
銀行送金では、送金先の銀行情報を入力するだけで出金できますので、できるだけ簡単に出金したいという方は銀行送金での出金をおすすめします。
❷手数料は高め
手順が簡単な一方で、銀行送金の大きなデメリットとして手数料が高いことがあります。
Tradeview(トレードビュー)から銀行への送金時に3,500円の手数料と、それぞれの銀行ごとの受け取り手数料が発生します。
手数料を抑えて出金したい方は、銀行送金以外の出金方法を選択しましょう。
❸数日~1週間で着金
銀行送金での出金の反映時間は、数日から1週間程度かかります。
❹SWIFTコードが必要
海外業者からの送金を受け取るためには、SWIFTコードを持つ銀行の口座が必要になります。
出金の際には、SWIFTコードのある海外からの円送金が可能な銀行口座であることを確認するようにしましょう。
8桁もしくは11桁のアルファベットと数字のコードで、国際送金時に相手方の銀行を特定するために使われます。
銀行送金の出金手順
まずは、Tradeview(トレードビュー)の公式ページから出金ページに移動します。
以下の画面から「ご出金」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力してログインします。
以下の画面が表示されます。
出金フォームから
- ご出金方法
- 出金額
- 口座の通貨
を入力します。
「ご出金方法」で銀行送金を選択すると、以下のように表示されます。
以下の項目を半角英数字で入力します。
- 銀行口座名義人氏名
例:Taro Yamamoto - 銀行口座名義人住所
例:1-2-3, Nihombashikodemmacho, Chuo-Ku, Tokyo - 受取人口座番号
例:123456 - 銀行名
例:Mizuho Bank,Ltd. - 銀行住所
例:Marunouchi Branch, 1-6-1 Marunouchi - SWIFTコードもしくはABA番号
例:MHCBJPJT - 備考(必要な場合)
- 中継銀行の有無
住所は英語表記での入力になるので注意してください。住所の英語表記変換サイトもあるので、わからない方はチェックしてみてください。
すべての入力が完了したら、「送信する」をクリックしてください。これで、海外送金の手順は完了です。
クレジットカードの特徴と出金手順
続いてはクレジットカードでの出金について。
Tradeviewではクレジットカードでの出金が日本円には対応していないため、クレジットカードで出金する方は少ないとは思いますが、念のため解説しておきます。
- クレジットカードでは入金額までしか出金できない
- 手数料は無料
- 着金に時間がかかる
❶クレジットカードでは入金額までしか出金できない
クレジットカードでは、入金した金額までしか出金ができません。
クレジットカードでの出金は、「返金手続き」によるため、取引で得た利益分を出金する際には別の方法で行う必要があります。
出金時の手間が増えてしまうので、基本的にはbitwalletなどの出金方法をおすすめします。
❷手数料は無料
手数料はTradeview側が負担してくれるため、クレジットカード出金ではコストがかかりません。
❸着金に時間がかかる
クレジットカードでの出金は、カード会社によっては反映されるまでに1ヵ月~2ヵ月程度かかる可能性があります。
すぐに出金を完了させたい方はクレジットカード以外の出金方法を選ぶことをおすすめします。
クレジットカードの出金手順
まずは、Tradeviewの公式ページから出金ページに移動します。
以下の画面から「ご出金」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力してログインします。
「ご出金方法」で使いたいクレジットカードを選択すると、カード番号の入力フォームが表示されます。
- クレジットカード番号
- 出金額
- 口座の通貨
を入力して、「送信する」をクリックします。
これで、クレジットカードでの出金手続きは完了です。
bitwalletの特徴と出金手順
Tradeviewの出金方法のうち最もおすすめなのが、bitwallet。
その理由を説明していきます。bitwalletの特徴は以下のとおりです。
- 手数料が格安
- 即日で反映
- 入金額以上の出金も可能
- 対応業者間での資金管理が容易
- bitwalletに登録する手間がかかる
それではbitwalletの特徴を詳しく見ていきましょう。
手数料が格安
bitwalletの手数料はとにかくお得。
Tradeviewからbitwalletへの手数料はTradeviewが負担してくれます。bitwalletから銀行口座への手数料も一律824円です。
他の出金方法では、出金額の〇%のように手数料がかかるものも多いため、一律824円の手数料は大きな魅力です。
即日で反映
bitwalletなら、24時間以内に送金手続きが完了します。出金したい時にすぐに反映してくれるのはありがたいですね。
入金額以上の出金も可能
先ほども説明したように、入金額までは、入金時と同じ方法で出金しなければならないルールがあります。
入金時も出金時も利用できるbitwalletなら、手間を増やすことなく出金することができるのです。
対応業者間での資金管理が簡単
bitwalletに対応している海外FX業者であれば、自由に資金を移動することができます。
他のFX業者でも取引している方は、資金の一元管理のためにもbitwalletを利用することをおすすめします。
bitwalletに登録する手間がかかる
今までbitwalletを使ったことがない方は新たに登録する手間はかかってしまいます。ですが手数料や反映時間、資金管理などを考えると、継続的な出金方法としてはbitwalletのメリットははるかに大きいはずです。
これからも海外FXで取引をしていこうと考えている方は、早めにbitwalletでの入出金を導入することをおすすめします。
bitwalletの出金手順
まずは、Tradeviewの公式ページから出金ページに移動します。
以下の画面から「ご出金」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力してログインします。
「ご出金方法」でbitwalletを選択し、「出金額」、「口座の通貨」を入力します。
最後に、「送信する」をクリックして、bitwalletでの出金手続きは完了です。
決済サービスの特徴と出金手順
決済サービスとは、キャッシュレスで外貨をやり取りできる電子サービスのこと。
日本で利用可能な主な決済サービスと、それぞれの手数料を一覧にしてまとめてみました。
決済サービス | 手数料 |
---|---|
bitpay | 1%未満 |
SticPay | 600円+2.5% |
Uphold | 無料 ※日本円への換金手数料有り |
AdvCash | 2.95% |
Fasapay | 0.5% |
すでに利用している決済サービスがあれば、それを利用してもいいかもしれません。
決済サービスの特徴は次のとおりです。
- 日本語対応が不十分なものが多い
- bitwalletと比べると、手数料、反映時間が劣る
- 利益分の出金が可能なサービスは2つ
それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
日本語対応が不十分なものが多い
これらの決済サービスは、海外の会社が運営しているものがほとんど。英語に慣れていない人にとってはハードルが高いと感じるかもしれません。
日本語の情報が少ないというのは、いざというときには少し怖いですね。
bitwalletと比べると、手数料・反映時間は劣る
決済サービスの傾向として、手数料・反映時間はbitwalletと比べると少し劣ります。
手数料・反映時間の最新情報は、各サービスの公式サイトを確認してみてください。
利益分の出金が可能なのは2つ
Tradeviewで利益分の出金が可能なサービスは以下の2つ。
- bitpay
- Uphold
決済サービスを出金方法に選ぶ場合も、出金が二度手間にならないこちら2つのサービスがおすすめです。
続いては決済サービスのうち、日本円に対応しているbitpayの出金手順をご紹介します。
決済サービス(bitpay)出金の手順
まずは、Tradeviewの公式ページから出金ページに移動します。
以下の画面から「ご出金」をクリックし、MT4の口座番号とパスワードを入力してログインします。
出金ページが表示されますので、「ご出金方法」でbitpayを選択してください。
続いて、以下の項目を入力し、「送信する」をクリック。
- 出金額
- 口座の通貨
- ビットコインアドレス
また、画面上部にこのような注意書きがあります。
日本語訳:あなたの許可が必要です。 この出金依頼を送信した後、メールからの承認が必要です。
注意書きにあるように、送信ボタンをクリック後、確認メールが届きますので承認ボタンを押してください。
以上でbitpayでの出金手続きは完了です。
Tradeviewは出金拒否事例なし!
結論から言うと、Tradeviewでは、出金拒否の事例はありません!!
2004年の設立から17年間運営してきて出金拒否がないというのはすごいですね。
それでは、Tradeviewで出金拒否の事例がない3つの理由について深掘りしてみましょう。
1つずつ説明していきます。
完全なA-Bookの業者
A-Bookとは顧客と利益相反しないNDD、ECN方式で取引を行う業者のことを言います。
この方式では、トレーダーが稼げば稼ぐほど業者も利益が出る仕組みとなっているため、出金拒否は顧客が減る大きなリスクとなります。
トレード時に制限がない
FX業者に出金拒否される理由として、「トレーダーが利用規約違反をしてしまった」というケースが多くあります。
しかし、Tradeviewには禁止されているトレードがありません。そのため、トレーダー側の原因で出金拒否されることはないということですね。
これも完全なA-Bookの取引だからこそ可能であると言えます。
厳格なライセンスであるCIMA
Tradeviewが所得しているライセンスは、イギリスのケイマン諸島の金融ライセンス(CIMA)。
ケイマン諸島の金融ライセンスはとても厳格な審査項目を満たさなければ取得することはできません。
海外FX業者で取得できているのはTradeviewくらいしかないことを考えると、十分な信頼性の担保といえます。
Tradeview出金に関するよくある質問Q&A
最後に、Tradeviewの出金に関するよくある質問をQ&A形式でまとめてみました。
入金額以上の出金をするには、入金方法と同じ方法で入金額を出金した後、以下の4つの方法で出金することができます。
- 銀行送金
- bitwallet
- bitpay
- Uphold
クレジットカードなど、入金額以上の出金はできない出金方法もありますので注意してください。
条件付きで可能です。
ポジションのロスカットを防ぐため、出金金額を引いた証拠金維持率が100%を下回ってしまう場合は出金することができません。
Tradeviewでは最低出金額、最大出金額ともに制限はありません。
ただしbitwalletやupholdなどの決済サービス側での制限がある場合があるので、注意が必要です。
Tradeview出金まとめ
Tradeviewではこれまでに一度も出金拒否はなく、信頼性も非常に高いFX業者であるため、安心して出金できることが分かりましたね。
そのほか、Tradeviewの「入金」についてはこちらを参考にしてください。