XMTradingは、セーシェル金融庁とモーリシャス金融庁で金融ライセンスを取得しています。
金融ライセンスは、海外FX会社をはかる重要な指標の一つですが、、、
セーシェル金融庁ライセンスやモーリシャス金融庁ライセンスは信頼できるのか?
キプロスやイギリスでもライセンスを所持してるけど、違いは?
金融ライセンス以外の安全保証はあるの?
上記のような疑問がある人もいるかと。
そこで、XMTradingの金融ライセンスと周辺の安全性についてご紹介していきます。
まずはセーシェル諸島の金融ライセンスについて、解説していきますね。
口座タイプ | 特徴 |
---|---|
【一番人気】 スタンダード口座 |
総額130万円超えの口座開設ボーナス・入金ボーナスが必ずもらえる超万能型口座! 無料でリスクなしのお試しトレードができるので、とりあえずこの口座を開設しておいて損はなし。 |
【コスト重視】 KIWAMI極口座 |
低スプレッド×手数料0×スワップフリーを実現した業界でも有数のコストに特化した口座。 資金が少なくても、長期トレードやハイレバスキャルで大きな利益を狙いやすい! |
※口座名をクリックすれば、すぐに口座を開設できます。
XMのボーナス情報
XM利用前に要チェック
XMはセーシェル諸島とモーリシャスで金融ライセンスを所得
↓こちらが、セーシェル諸島で取得した金融ライセンス(番号:SD010)です。
参考:TradexFin limited Licence2019.pdf
加えて、モーリシャスのライセンスも取得しており、XMTradingは2つの金融ライセンスを取得していることになります。
引用元:XMTrading公式HP
しかし、このセーシェルの金融ライセンスやモーリシャスの金融ライセンスは信頼できるライセンスでしょうか?
まずはセーシェル諸島の金融ライセンスについて、もう少し深く見ていきましょう。
セーシェルライセンスについて
セーシェル諸島は、インド洋に浮かぶ小国です。
セーシェル諸島の金融ライセンスの取得条件についてサポートに問い合わせましたが、ライセンスの取得条件等は開示していないとのことでした。
・・・
ライセンスを取得している事は間違いありませんが、ライセンスの条件がわからないのであれば、そこまで信頼できるものではないですね。
モーリシャスのライセンスについて
モーリシャスはセーシェル諸島よりさらに南に位置する島国です。
モーリシャスの取得条件についてもサポートに問い合わせしましたが、結果は同じく取得条件等は開示していないとのこと。
結果的にセーシェル諸島のライセンス・モーリシャスのライセンスともに条件が分からず、ライセンス自体の信頼度や安全性は不明です。
ちなみに、XMTradingをはじめとする海外FX会社は日本の金融庁に登録していない未登録業者である事もお伝えしておきます。
日本の金融庁に未登録な理由とは?
日本国内のFX会社が金融商品・サービスを提供する場合は、金融商品取引法に基づく登録が必要です。
XMTradingを始めとした海外FX会社の多く(TitanFX,AXIORY,LandFXなど)は、日本の金融庁での登録を行っておりません。
なぜ登録していないのかと言うと、金融庁の管轄下に入ってしまうと活動に制限がかかるから。
登録できないのではなく、登録していないというのが正確な表現になります。
日本の金融庁管轄下に入ったFX会社は、以下の事を制限される事に。
- レバレッジ25倍以上にはできない
- ゼロカットを適応できない
XMTradingの最大レバレッジは1000倍ですが、日本の金融庁に登録すると25倍に制限されてしまいます。
さらにゼロカット制度の導入も禁止されています。
運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の損失の全部若しくは一部を補塡し、又は運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の利益に追加するため、当該権利者又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させること
金融商品取引法第四十二条の二第六項より
海外FXの旨味成分とも言える2点が禁止されているとなると、金融庁に登録し、日本人相手に商売するのは厳しいでしょう。
以上の事から、海外FX会社は日本の金融庁に登録していないようですね。
しかし、XMTradingの金融ライセンスはセーシェルとモーリシャスとなると不安な人も多いはず。
ですが安心してください。
XMグループ全体では、かなり信頼性の高いライセンスを取得しています。
続いては、XMグループの金融ライセンスについて見ていきましょう。
XMグループの金融ライセンス事情
日本人の口座開設者が所属するTradexfin LimitedまたはFintrade Limitedが取得している金融ライセンスは、それぞれセーシェル諸島とモーリシャスとなります。
ただし、XMグループはその他にも3社の会社を持っています。
それぞれの所在地と取得ライセンスは以下の通り。
XMグループ会社の取得ライセンス
会社名 | ライセンス | 国 |
---|---|---|
Trading Point Holdings Ltd (本社) | キプロス証券取引委員会(CySEC) | キプロス共和国 |
Trading Point of Financial Instruments UK ltd(EU) | 英国金融行動監視機構(FCA) | イギリス |
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) | オーストラリア |
Tradexfin Limited (日本人) | セーシェル金融庁ライセンス | セーシェル共和国 |
Fintrade Limited (日本人) | モーリシャス金融庁ライセンス | モーリシャス |
この内、キプロスとイギリスでの金融ライセンスは世界的にも厳しいライセンス。
2016年までは、日本人のFX口座開設もキプロスの本社で行われていました。
キプロスの金融ライセンスは世界的に見てもかなり厳格です。キプロスのライセンスに登録するにはICF(投資家補償基金)への加盟が必要。
ICFに登録している海外FX会社が倒産したとしても、最大2万ユーロ(約240万円)までの補償が付いてくるので、XMのキプロス本社で登録した人は2万ユーロの保証が付いてくることになります。
2019年現在、日本人は対象外です。
安全性が高いキプロスのXM本社で口座開設したい所ですが、できません。
元々キプロスで口座開設出来ていたのに、なぜなのでしょう。
日本人がキプロスのライセンス下で口座を持てない理由
理由は、キプロス登録業者が日本人向けの口座提供をやめるようにXMに要請したからです。
日本の金融庁が、キプロスの金融庁に圧力をかけたという事ですね。
金融庁からしたら、海外の業者に日本人の資金が流出する事実は好ましくなく、気持ち的には「日本のFX会社で取引してくれ~」って事でしょう。
XMは2009年からサービスをスタートしていますから、日本人顧客を多く抱えていました。
そのためわざわざ日本人のためにTradexfin LimitedやFintrade Limitedを作り、セーシェル・モーリシャスで金融業者登録してサービス提供を始めたんですね。
海外FX会社の金融庁との関係は繊細な所であり、こう言ったトラブルはよくおきます。
数年前にオーストラリアの金融庁が日本政府からの圧力を受け、日本人向けのサービスをやめるように命令する事態が起きたのは記憶に新しいです。
ThinkForexとPepperstoneと言う会社は日本からの撤退を余技なくされました。
XMTradingは日本からの撤退は選ばず、新会社を設立して対応しただけです。
もちろん、キプロス金融ライセンスと比較するとセーシェル金融ライセンスは信頼性を欠くライセンスだと言えるでしょう。
ただ、XMは厳格なキプロスでもライセンスを取れるような信頼できる会社であり、日本人向けに営業するためにマイナーなセーシェル・モーリシャスライセンスを選択しただけです。
以上の事から、XMTradingのライセンスについてはなんら問題ないだろうと結論づけました。
一応、他の海外FX会社のライセンス取得情報も合わせて載せておきますので、ご確認くださいね。
海外FX会社の金融ライセンスと比較
XMTradingを始めとする海外FX会社が日本人向け口座が所属する金融ライセンス一覧をまとめたのでご覧ください。
金融ライセンス | |
---|---|
XM | セーシェル/モーリシャス |
AXIORY | ベリーズ |
TitanFX | バヌアツ |
HFM | セントビンセント |
LandFX | 未所持 |
どの海外FX会社も、日本人向け口座のライセンスはマイナーなものばかり。
しかしグループ会社を見ると、厳格な所でライセンスを取れている会社とそうでない会社に分かれる事に気づくかと思います。
金融ライセンス | グループ会社のライセンス | |
---|---|---|
XM | セーシェル、モーリシャス | キプロス、イギリス |
AXIORY | ベリーズ | – |
TitanFX | バヌアツ | – |
HFM | セントビンセント | キプロス、イギリス |
LandFX | 未所持 | イギリス |
XMTrading、HFM等の世界中でサービスを提供している会社は、ライセンスを複数所有して区別しています。
この様に、ライセンスで会社の安全性を確認する際は日本人向けだけではなく、グループ会社のライセンス状況を同時に把握しておくとよいでしょう。
少し話が大きくなりすぎました(笑)
話をXMTradingに戻しましょう。
XMTradingの金融ライセンスがしっかりしている事・グループ会社を総括しても信頼性が高い事は理解していただけたかと思います。
ただ、XMの信頼性を裏付けるのは金融ライセンス以外にもいくつかあります。
最後に、XMの信頼性を裏付ける3つの事実についてご紹介しましょう。
XMが金融ライセンス以外に取り組む信頼性の担保
XMTradingは数ある海外FX業者のなかでも一番信頼できる海外FX業者といえるでしょう。
理由は以下の3つ。
- 日本人利用者が一番多い
- 信託保全している
- 積極的な慈善事業
それぞれ見ていきましょう。
日本人利用者数が一番多い
XMTradingの検索回数は圧倒的です。
日本人がひと月に検索する回数をFX会社ごとにまとめたものがあるので、そちらをご覧ください。
会社名 | google検索回数 |
---|---|
XM | 49,500 |
AXIORY | 5,400 |
iFOREX | 5,400 |
FXDD | 4,400 |
TITAN FX | 2,400 |
LAND FX | 1,600 |
XMは運営歴10年以上の老舗ブローカーで知名度が高いという理由もありますが、月間検索数は断トツ1位です。
日本人の口座開設数も100万口座を突破しており、独走状態。
日本人利用者が多い事で得られるメリットは以下の通り。
- SNSでの情報が多い
- 調べつくされている
- 日本人サポートが完璧
その証拠に、XMはライブチャットでのサポートを平日24時間体制で行っております。
日本人が日本語で対応してくれるので、安心してサポートを受ける事ができますね。
分別管理・信託保全している
XMは、顧客の資金を分別管理しています。
分別管理とは、XM以外の場所で資金を管理する方法の事です。
さらに分別管理方法は、信託保全。
信託保全とは、分別管理の管理先が銀行の信託口座であるという事。
そもそも分別管理法は以下の3つの方法があります。
- 信託保全口座で保管
- 他の金融機関口座で保管
- 運営費用とは別管理だが社内で保管
この内、信託保全が一番安全です。
信託銀行信託保全していれば、FX会社が倒産していても差し押さえの対象にはなりません。
資金保管方法の中で、最も厳重で守られた保管方法だという訳です。
サポートにも問い合わせましたが、欧州の優良銀行にて保管しているとのこと。
欧州銀行がどこの銀行なのかは教えてくれませんでしたが(笑)
さらに、XMは資本力でも他のFX会社を圧倒しています。
国内の代表的なFX会社との比較した表をご覧ください。
では、国内の主要FX会社の資本金と比較してみましょう。
会社名 | 資本金 |
---|---|
XM | 約400億円 |
DMM.COM証券 | 98億円 |
GMOクリック証券 | 43億円 |
SBI FXトレード | 9億円 |
YJFX! | 5億円 |
もう桁違いですね。
圧倒的な資本力と信託保全による信頼性はXMだけが成しえる業でしょう。
そして、この潤沢な資金量を証明するのがウサイン・ボルト選手の公式スポンサー就任。
豊富な資金がなければ、あの人類最速の男ウサイン・ボルトをスポンサーには起用できないでしょう。
資金管理と信託保全に関する詳しい事は、以下の記事にまとめているので、参考にしてくださいね。
XMの信託保全(分別管理)の真相!バークレイズやAIGは大嘘?
積極的な慈善事業
XMは、世界中で慈善事業を行っています。
引用元:東南アジアの子供たちの福祉のためのXMのチャリティー寄付|XM
よく見ると、Tシャツの胸にXMのロゴが。
例2)インドネシア・マレーシアでの福祉活動
引用元:東南アジアの子供たちの福祉のためのXMのチャリティー寄付|XM
皆さん、笑顔が素敵ですね。
XMは社会的評価・投資家評価を上げるために、こういった慈善活動を続けています。
また、XMは欧州や北米・中南米、中東などの世界様々な金融エキスポへの参加・開催をしており、金融業界内での地位向上も行っているようです。
XMの企業としての信頼性について、ご理解いただけますでしょうか。
XMのライセンスに関するよくある質問
こちらでは、XMのライセンスに関するユーザーからのよくある質問に回答していきます。
XMTradingの金融ライセンスはどの国のものですか?
XMが取得しているのはセーシェル共和国の金融庁が発行しているライセンスです。
他の海外FX業者もセーシェルのライセンスを取得していますか?
セーシェルのライセンスを取得している業者の中ではXMがダントツで知名度が高くなっています。
XM以外の海外FX業者でそこそこ名が知れているものでは、IS6FX、YADIXなどがセーシェルのライセンスを取得しています。
では最後にまとめておきましょう。
XMの金融ライセンスについてのまとめ
ロンドン証券取引所が後援する、City of London Wealth Management Awardsの「ベストFXサービス提供会社賞」を2019年に受賞しました。
ロンドン証券取引所といえば、東京・ニューヨークの取引所を超える取引量を持つ、世界一の証券取引所です。
そこから評価を得たのですから、「XMは世界でも評価を受けているFX会社」といえるのではないでしょうか。
ここまでXMの安全・安心できる点を紹介してきました。
数ある海外FX口座の中でも、安全性という面では、XMがピカイチだと思います。
-
まだ口座開設が終わっていない方は、先に口座開設を済ませておきましょう。
- セーシェル/モーリシャスの金融ライセンスは、日本の金融庁の圧力を避けるためのもの
- 日本の金融ライセンスを持っていなくても、サービスの利用に問題はない
- 日本人の人気が高く、口座開設数は100万以上
- 豊富な資金量を持ち、厳格な資金管理をしている
- 慈善活動や金融イベントを通して、社会的評価を高めている
XMは、注文方式も透明性・信頼性の高いNDD方式を採用しています。
参考:XMの取引はNDD方式?DD方式?海外FXの本質に迫る
その他のXMについての評判・口コミについては以下の記事を参考にしてください。