FXGTには、低スプレッド&取引手数料がかからない「プロ口座」という口座タイプがあります。
- 最大レバレッジ1000倍
- 最小0.5pips~の低スプレッド
- 取引手数料は無料
- スワップフリー(条件あり)
- 全商品・銘柄で取引可能
- ボーナスキャンペーンは対象外
FXGTのプロ口座は、最小0.5pips~の低スプレッドに加えて手数料無料で取引できる、FXGTの中で最も取引コストの安い口座タイプ。
最大1000倍のハイレバレッジ×超低コストにより高い資金効率で取引できるため、取引回数が多くなるスキャルピングトレードとの相性が抜群のスペックとなっています。
また、FX通貨ペア・仮想通貨・メタル・株価指数・エネルギーをスワップフリーで取引できるため、スキャルピングだけでなく中長期のスイングトレードにも適しています。
コストを抑えつつハイレバレッジでスキャルピングしたい方や、スワップフリーで幅広い銘柄を中長期トレードしたい方にはぜひともFXGTプロ口座の開設をおすすめします!
この記事では、FXGTプロ口座のメリット・デメリット、他口座タイプとの違いを徹底解説します。FXGTプロ口座の開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
現役トレーダー
FXGTプロ口座の特徴
FXGTのプロ口座は、2022年4月に新設された口座タイプです。
FXGTには、プロ口座を含め5種類の口座タイプがあります。まずは、FXGTの口座タイプごとの特徴を簡単に見ておきましょう。
- ミニ口座:通貨単位が1万通貨・ボーナスありなので少額投資向き
- Crypto Max口座:仮想通貨取引に特化した口座でボーナスあり
- スタンダード+口座:FXGTの基本口座でボーナスあり
- ECN口座:スプレッドは最も狭い代わりに取引手数料がかかる
- プロ口座:スプレッドが狭く取引手数料は無料・スワップフリー
FXGTのプロ口座は、スプレッドが狭く取引手数料が無料、スワップフリーで取引できる点が最大の特徴です。他の口座タイプと比較しても、取引環境は抜群と言えるでしょう。
一方で、プロ口座はボーナス対象外の口座タイプです。ボーナスを活用したい初心者の方には、あまり向いていないかもしれませんね。
FXGTプロ口座のスペック・特徴は以下の表に一覧でまとめています。
注文方式 | STP方式 |
---|---|
1ロットの通貨単位 | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い商品 | FX/メタル/エネルギー 株価指数/株式/仮想通貨 (DeFi・NFT含む) |
スプレッド | ・USD/JPY:0.6pips ・EUR/USD:0.6pips ・ゴールド:1.5pips *最小スプレッドは0.5pips (上記はリアルタイム値) |
取引手数料 | なし |
スワップ | ・仮想通貨:完全スワップフリー ・FX、メタル、エネルギー、株価指数:6日間スワップフリー |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 (1ポジション) |
200ロット |
最大ロット数 (口座単位) |
200ロット |
最大ポジション数 | 200ポジション |
初回最低入金額 | 5ドル |
口座基本通貨 | JPY/USD/EUR/BTC/ ETH/USDT/ADA/XRP |
取引ツール | MT4/MT5 |
マージンコール | 50% |
ロスカット | 20% |
ボーナスキャンペーン | なし |
最大レバレッジ1000倍、最大200ロットまで取引できる点もプロ口座の特徴。少額資金で多ロットの取引をしたい方や、大口トレーダー向きの口座タイプともいえます。
FXGTプロ口座のメリット
ここからは、FXGTプロ口座のメリットについて徹底解説します。
FXGTプロ口座のメリットは、次の5点です。
以下では、FXGTプロ口座のメリット・特徴をご実感頂くために、他口座タイプとのスプレッド比較や、ECN口座との総取引コスト比較もご紹介します。
最小0.5pips~の低スプレッド【他口座タイプと比較】
1つ目のメリットは、最小0.5pipsという低スプレッドで取引できる点。
FXGT公式サイトでは、口座タイプごとの最小スプッドは、下記のように発表されています。(仮想通貨専用のCrypto Max口座は除く)
- プロ口座:最小0.5pips~
- ECN口座:最小0.0pips~
- スタンダード+口座・ミニ口座:最小1.0pips~
FXGTのプロ口座は、基本口座のスタンダード口座よりもかなり狭いスプレッドになっている点が特徴です。
とはいえ、FX公式サイトで発表されているのは「最小スプレッド」で、「0.5pipsから」という表現です。実態はどのくらいなのでしょうか?
そこで、FXGTの口座タイプ別のスプレッドを実際に計測し、実態を比較してみました。
口座タイプ別スプレッド比較(FX・ゴールド)
下表は、2023年9月7日21時のリアルタイムスプレッドを、口座タイプ別に比較した表です。
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | ミニ口座 | スタンダード+口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 0.6 | 2.2 | 1.8 | 0.1 |
EUR/JPY | 1.0 | 2.0 | 2.2 | 0.7 |
GBP/JPY | 1.3 | 2.9 | 2.7 | 0.8 |
AUD/JPY | 1.4 | 2.6 | 2.2 | 0.8 |
EUR/USD | 0.6 | 2.2 | 1.6 | 0.1 |
GBP/USD | 0.6 | 2.3 | 1.6 | 0.2 |
EUR/GBP | 1.2 | 2.2 | 2.3 | 0.7 |
ゴールド | 1.5 | 3.9 | 2.6 | 1.3 |
8通貨ペア平均 | 1.0 | 2.5 | 2.1 | 0.6 |
FXGTプロ口座の実際のスプレッドは、最小の0.5pipsには届かないものの、十分に狭いと言えるでしょう。
USD/JPYやEUR/JPYは、瞬間的に0.5pipsになるタイミングもあったので、FXGT公式サイトの記載情報に偽りがないことも確認できました。
現役トレーダー
特に、ゴールドをスプレッド1.5pipsで取引できるのは、かなり魅力的ですね。
FXGTのプロ口座は、低スプレッドに加えて取引手数料もかかりません。コストを極限まで抑えてスキャルピングやデイトレードを行いたい方には、ぜひともプロ口座の開設をおすすめします!
口座タイプ別スプレッド比較(仮想通貨)
続いて、仮想通貨における口座タイプ別のスプレッドを比較します。
口座タイプ/通貨ペア | BTC/JPY | ETH/JPY | XRP/JPY | LTC/JPY |
---|---|---|---|---|
プロ口座 | 2233 | 125 | 0.19 | 15 |
ミニ口座 | 3879 | 349 | 0.89 | 18 |
Crypto Max口座 | 3663 | 324 | 0.88 | 18 |
スタンダード+口座 | 3584 | 332 | 0.87 | 16 |
ECN口座 | 937 | 48 | 0.11 | 9 |
FXGTプロ口座は、仮想通貨のスプレッドもかなり狭くなっていますね。
現役トレーダー
ビットコインのスプレッドが2千円台前半の業者は、ほとんどありません。
FXだけでなく仮想通貨もトレードしたい方は、口座タイプでプロ口座かECN口座を選べば、取引コストを抑えられるでしょう。
関連:FXGTのスプレッド最新一覧!仮想通貨・金属など取引銘柄別に他社と比較
取引手数料が無料
2つ目のメリットは、取引手数料が無料である点です。
FXGTプロ口座は、スプレッドの狭い口座タイプでありながら、取引手数料が一切かかりません。
現役トレーダー
これは、プロ口座がECN方式ではなくSTP方式のタイプだからです。
海外FXでは、スプレッドの狭い口座には、取引手数料が発生するのが一般的。
そんな中でFXGTのプロ口座は、貴重な口座タイプと言えるでしょう。
- プロ口座・ミニ口座・スタンダード+口座・Crypto Max口座:無料
- ECN口座:FXは6ドル・メタルは5ドル・仮想通貨は0.1%
総取引コストが最も安い【ECN口座と比較】
3つ目のメリットは、総取引コストが最も安い点です。
先述の解説で、FXGTでは、プロ口座よりECN口座のほうがスプレッドが狭いとご紹介しました。しかし、以下のような疑問が生じたのではないでしょうか。
- 「ECN口座の取引手数料をスプレッドと見立てて比較したらどうなの?」
- 「プロ口座とECN口座を実質スプレッドで比較したら、どっちの口座タイプが安い?」
ECN口座の取引手数料をpips換算すると、FXなら0.6pips、ゴールドなら0.5pipsに相当します。
では、取引手数料を加味した実質スプレッドで、プロ口座とECN口座を比較してみましょう。
FX・ゴールドの実質スプレッド比較
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.6 | 0.7 |
EUR/JPY | 1.0 | 1.3 |
GBP/JPY | 1.3 | 1.4 |
AUD/JPY | 1.4 | 1.4 |
EUR/USD | 0.6 | 0.7 |
GBP/USD | 0.6 | 0.8 |
EUR/GBP | 1.2 | 1.3 |
ゴールド | 1.5 | 1.8 |
8通貨ペア平均 | 1.0 | 1.2 |
結論、ECN口座の実質スプレッドと比較すると、プロ口座のほうが狭いです!
両口座タイプに大差はないものの、プロ口座のほうが0.1~0.3pips程度狭くなっており、総取引コストを抑えられます。
FXトレーダーに人気の高いゴールドも、プロ口座のほうが0.3pipsほど狭い状況です。
現役トレーダー
FXGTの口座タイプを総取引コストで選びたい方は、プロ口座の開設をおすすめします。
仮想通貨の実質スプレッド比較
通貨ペア/口座タイプ(円) | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
BTC/JPY | 2233 | 4723 |
ETH/JPY | 125 | 288 |
XRP/JPY | 0.19 | 0.19 |
LTC/JPY | 15 | 18 |
仮想通貨の実質スプレッドは、プロ口座の圧勝です。
リップルだけは同じですが、他銘柄はプロ口座がはるかに狭いという結果に。特に、人気の高いビットコインでの差が顕著ですね。
FXGTで低コストな仮想通貨取引をしたい方には、プロ口座の開設をおすすめします。
幅広い商品をスワップフリーで取引可能
4つ目のメリットは、幅広い商品をスワップフリー(無料)で取引できる点です。
スワップポイントは日をまたぐごとに発生する損益で、商品によって以下のような特徴があります。
- FXなど仮想通貨以外の商品:プラス(利益)とマイナス(損失)のスワップがある
- 仮想通貨:手数料(損失)として発生する
FXではマイナススワップの比率が高く、基本的には取引コストになる場合が多いです。
しかし、FXGTプロ口座ならスワップフリーで取引可能。スワップ損失を気にせずトレードできるのは、大きなメリットとなるでしょう。
ただし、FXGTプロ口座のスワップフリーには、商品ごとに条件があるのでご注意ください。
FX | 6日間スワップフリー |
---|---|
メタル | |
株価指数 | |
エネルギー | |
仮想通貨 | 完全スワップフリー |
GTi12指数 | |
シンセティック仮想通貨ペア | |
DeFiトークン | スワップが発生 |
NFT | |
株式 |
FXやゴールドのスワップフリーは、6日間のみ。7日間以上ポジションを保有すると、スワップが発生します。
- 月曜・火曜にエントリー:金曜夜に決済しなければ翌週スワップが発生する
- 水曜・木曜・金曜にエントリー:翌週までスワップは発生しない(週またぎ可能)
現役トレーダー
FXやゴールドは土日に取引できないので気をつけましょう。
プロ口座のスワップフリーは、「エントリー翌日以降に持ち越すことが多いものの、6日間以内には決済するような方」が、メリットを受けられます。
なお、仮想通貨に関しては、プロ口座なら日数制限なくスワップフリーで取引可能です。
関連:FXGTのスワップフリーとは?対象の銘柄一覧と取引上のメリット
全商品・銘柄で取引可能
5つ目のメリットは、FXGTで取り扱う全商品・銘柄で取引できる点。
下表は、口座タイプ別の取り扱い商品・銘柄一覧表となります。
商品銘柄/口座タイプ | プロ口座 | ミニ口座 | Crypto Max口座 | スタンダード+口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|---|
FX | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
メタル | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
エネルギー | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
株価指数 | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
株式 | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
仮想通貨 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
GTi12指数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
シンセティック仮想通貨 | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
DeFiトークン | ○ | × | × | × | × |
NFT | ○ | × | × | × | × |
ご覧のように、プロ口座だけは全商品・銘柄で取引可能です。
スタンダード+口座やECN口座では、仮想通貨のDeFiトークンやNFT関連の銘柄が取引できません。
現役トレーダー
FXGTで、仮想通貨のDeFi・NFT銘柄も取引したい方は、プロ口座を選びましょう。
FXGTプロ口座で取引可能なDeFi・NFT関連銘柄は、以下にまとめています。
LNK | チェーンリンク |
---|---|
ZRX | ゼロエックス |
REN | レン |
UNI | ユニスワップ |
SNX | シンセティックス |
CRO | クリプトドットコム |
AAV | アーべ |
COM | コンパウンド |
MAT | マティック |
CHZ | チリーズ |
---|---|
ENJ | エンジンコイン |
DGB | デジバイト |
THT | シータ |
MAN | マナ |
FXGTプロ口座のデメリット
続いて、FXGTプロ口座のデメリットも見ておきましょう。
FXGTプロ口座の主なデメリットは、下記3点です。
ボーナスキャンペーンの受け取り対象外
1つ目のデメリットは、ボーナスキャンペーンの受け取り対象外である点。
FXGTのプロ口座・ECN口座では、ボーナスが付与されません。
FXGTは、口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなど、豪華なボーナスキャンペーンが魅力。
しかし、プロ口座とECN口座は、スプレッドが狭い代わりにボーナスの受け取りができないので注意しましょう。
- 「FXGTのボーナスをもらえる口座タイプで取引したい」
- 「FXGTのボーナスを使って資金を増やしたい」
上記のようにお考えの方は、FXGTのスタンダード+口座がおすすめ。
現役トレーダー
最初はスタンダード+口座を利用してボーナスを受け取り、ある程度の利益が出た段階で、プロ口座に変更するという方法もおすすめしたいですね。
関連:FXGTのボーナス情報!口座開設/入金/リセットキャンペーンの受け取り方を総まとめ
ストップレベルがある
2つ目のデメリットは、ストップレベルがある点。
FX通貨ペアに関して、FXGTではECN口座のストップレベルはゼロ。しかし、プロ口座(ECN以外の口座タイプ)にはストップレベルが設定されています。
通貨ペア | ストップレベル(pips) |
---|---|
USD/JPY | 1.6 |
EUR/JPY | 4.0 |
GBP/JPY | 6.1 |
AUD/JPY | 5.6 |
EUR/USD | 2.6 |
GBP/USD | 4.2 |
EUR/GBP | 3.4 |
ストップレベルがあることによるデメリットは、下記の通りです。
- 好きな価格で指値・逆指値注文ができない
- スキャルピングがしづらい
- EAを使った自動売買が正常に稼働しない可能性がある
指値・逆指値注文は、言い換えれば利益確定・損切り設定です。任意の価格で利益確定・損切りの予約ができない点は、デメリットとなるでしょう。
成行注文では影響はないものの、指値・逆指値の価格を注文価格から離さなければならないので、スキャルピングがやりづらいというデメリットも。
また、EAを使った自動売買でもデメリットが生じるのでご注意ください。
例えば、「注文レートから3pips逆行すれば損切り」のようなスキャルピング系のロジックだった場合、ストップレベルがあることで、EAが正常稼働しない・取引がキャンセルされる恐れがあります。
- 「FXGTでEAを使った自動売買をしたい」
- 「指値・逆指値を制限なく設定しながらスキャルピングしたい」
上記のようにお考えの方は、FXGTのECN口座を利用するのがよいでしょう。
現役トレーダー
ただし、ECN口座であっても、ストップレベルゼロなのはFX通貨のみです。
ゴールドでは6.4pipsのストップレベルがあるので注意しましょう。
関連:FXGTのストップレベルは広すぎ?一覧表&他社との違いを比較
ECN口座と比較すると節税効果は薄い
3つ目のデメリットは、ECN口座と比較すると節税効果が薄い点です。
FXGTのプロ口座とECN口座の取引コストは、以下のようになっています。
- プロ口座:スプレッドのみ
- ECN口座:スプレッド+取引手数料
上記のうち、スプレッドは経費にできないですが、取引手数料は経費計上が可能です。
現役トレーダー
取引手数料のあるECN口座のほうが、経費計上を多くできるため、節税効果を期待できるでしょう。
例えば、ドル円を年間1,000ロット取引する場合。
- プロ口座:経費はゼロ
- ECN口座:取引手数料6ドル×1,000ロット=6,000ドル≒84万円を経費計上できる
上記のように、取引量が多ければ、経費計上額も大きなものとなります。FXGTで節税を最優先したい方には、ECN口座がおすすめです。
ただし、目の前のトレードだけを見れば、スプレッドの狭いプロ口座のほうが有利でしょう。
FXGTの活用方法は、多種多様です。口座タイプの選択方法は、個々の取引事情や考え方によって変わってくるかもしれませんね。
FXGTのプロ口座と他口座タイプの違いを比較
ここからは、FXGTのプロ口座と他口座タイプの違いを比較してみましょう!
FXGTプロ口座と、他の4種類の口座タイプとの違いを徹底解説していきます。
関連:FXGTの全5口座タイプを徹底比較!口座別の特徴・オススメは?
ミニ口座との違い
比較項目/口座タイプ | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|
通貨単位 (契約サイズ) |
10万通貨 | 1万通貨 |
取り扱い銘柄 | ・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 ・DeFiトークン ・NFT |
・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・GTi12指数 |
最大ロット数 (口座単位) |
200ロット | 500ロット |
最大ポジション数 | 200ポジション | 150ポジション |
スプレッド | 最小0.5pips~ | 最小1.0pips~ |
スワップフリー | ・FX、メタル、エネルギー、株価指数:6日間 ・仮想通貨:完全スワップフリー ・株式、DeFi、NFT:なし |
全銘柄なし |
ボーナス | なし | あり |
FXGTのプロ口座とミニ口座の違いは、以下の7点です。
- 通貨単位
- 取り扱い銘柄
- 最大ロット数
- 最大ポジション数
- スプレッド
- スワップフリー
- ボーナス
結論、FXGTのミニ口座はFX初心者の方におすすめです。では、口座タイプの違いを詳しく見ていきましょう。
①通貨単位
FXGTミニ口座は、全口座タイプの中で唯一、通貨単位が「1ロット=1万通貨」となっています。
現役トレーダー
ミニ口座とプロ口座で同じロット数を取引する場合、ミニ口座の損益はプロ口座の10分の1になるということです。
- ミニ口座の1ロット=プロ口座の0.1ロットに相当
- ミニ口座の10ロット=プロ口座の1ロットに相当
FXGTミニ口座は、少量の取引を試したいFX初心者の方に向いているでしょう。
②取り扱い銘柄
FXGTプロ口座は、全銘柄で取引可能です。
一方、ミニ口座では、シンセティック仮想通貨・DeFi・NFTの取引ができません。
現役トレーダー
シンセティック仮想通貨は、「XAU/BTC」のような、ビットコインと他銘柄との合成通貨ペアです。
仮想通貨をメインで取引したい方は、ミニ口座よりプロ口座をおすすめします。
③最大ロット数
FXGTミニ口座の最大ロット数は500ロットです。ただし、通貨単位が1万通貨のため、最大500万通貨。プロ口座で言う所の50ロットに相当します。
④最大ポジション数
FXGTミニ口座はポジション数も150と少なめ。
現役トレーダー
多ロット・多ポジションで取引するなら、やはりプロ口座のほうががおすすめですね。
⑤スプレッド
FXGTのプロ口座・ミニ口座は、スプレッドも大きな違いがあります。
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.6 | 2.2 |
EUR/JPY | 1.0 | 2.0 |
GBP/JPY | 1.3 | 2.9 |
AUD/JPY | 1.4 | 2.6 |
EUR/USD | 0.6 | 2.2 |
GBP/USD | 0.6 | 2.3 |
EUR/GBP | 1.2 | 2.2 |
ゴールド | 1.5 | 3.9 |
8通貨ペア平均 | 1.0 | 2.5 |
スプレッドを比較すると、プロ口座のほうが圧倒的に狭くておすすめです。
現役トレーダー
ミニ口座は、ボーナスをもらえる口座タイプなので、その分スプレッドが広くなっているとお考えください。
⑥スワップフリー
FXGTのプロ口座は、条件付きながらスワップフリーがあります。特に、仮想通貨は完全スワップフリーです。
一方、ミニ口座ではスワップが発生します。
FXのスワップはマイナスであることが多いので、日をまたいで取引する方は、プロ口座のほうが有利にトレードできるでしょう。
⑦ボーナス
FXGTでは、以下のボーナスキャンペーンを開催しています。
- 口座開設ボーナス(期間限定)
:新規口座開設をした人に無料でトレード用ボーナスを付与(10,000円⇒15,000円に増額中!) - Welcome入金ボーナス(常時開催)
:初回入金から上限額に達するまで入金額の100%のトレード用ボーナスを付与(上限額8万円) - Loyalty入金ボーナス(常時開催)
:上限額に達するまで入金額の25~50%のトレード用ボーナスを付与(上限額120万円)
上記のFXGTのボーナスは、ミニ口座ではもらえますが、プロ口座は対象外です。
プロ口座は、「ボーナスは不要なので取引環境の良さを重視したい」という方向き。
ミニ口座は、「とりあえず口座開設ボーナスを使って、FXGTの取引を試したい」という初心者の方におすすめです。
Crypto Max口座との違い
比較項目/口座タイプ | プロ口座 | Crypto Max口座 |
---|---|---|
取り扱い銘柄 | ・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 ・DeFiトークン ・NFT |
・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 500倍 |
最大ポジション数 | 200ポジション | 100ポジション |
スプレッド | 狭い | 普通 |
スワップフリー | ・FX、メタル、エネルギー、株価指数:6日間 ・仮想通貨:完全スワップフリー ・株式、DeFi、NFT:なし |
全銘柄なし |
ボーナス | なし | あり |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% | 70%/40% |
FXGTのプロ口座とCryptoMax口座の違いは、以下の7点になります。
- 取り扱い銘柄
- 最大レバレッジ
- 最大ポジション数
- スプレッド
- スワップフリー
- ボーナス
- マージンコール/ロスカット
FXGTのCrypto Max口座は、ボーナスを受け取りたい仮想通貨トレーダーにおすすめです。では、それぞれの違いを詳しく解説します。
①取り扱い銘柄
FXGTのCrypto Max口座は、仮想通貨に特化した口座タイプ。そのため、Cyrpto Max口座で取引できるのは、以下の銘柄のみとなります。
- 仮想通貨
- シンセティック仮想通貨
- GTi12指数(FXGT独自の仮想通貨指数)
ただし、Cyrpto Max口座では仮想通貨のDeFi・NFT関連の銘柄は取引できないのでご注意ください。
現役トレーダー
DeFi・NFT関連銘柄でも取引したい方は、プロ口座を選びましょう。
②最大レバレッジ
FXGTプロ口座の最大レバレッジは1000倍。しかし、Cyrpto Max口座の最大レバレッジは500倍です。
ハイレバで仮想通貨の取引をしたい方には、プロ口座をおすすめします。
③最大ポジション数
FXGTプロ口座が最大200ポジションに対し、Cyrpto Max口座は最大100ポジションまでしか保有できません。
④スプレッド
FXGTのプロ口座とCrypto Max口座だと、プロ口座のほうがスプレッドが狭いです。
通貨ペア/口座タイプ(円) | プロ口座 | Crypto Max口座 |
---|---|---|
BTC/JPY | 2233 | 3663 |
ETH/JPY | 125 | 324 |
XRP/JPY | 0.19 | 0.88 |
LTC/JPY | 15 | 18 |
特にビットコインやイーサリアムは、プロ口座のほうがかなり狭いですね。
FXGTで取引コストを重視したい方には、プロ口座をおすすめします。
⑤スワップフリー
スワップ面でもプロ口座のほうが有利です。
FXGTプロ口座なら、仮想通貨は完全スワップフリーで取引可能。一方、Crypto Max口座ではスワップが発生します。
仮想通貨取引でのスワップは、毎日発生する取引コストです。中長期で保有したい方は、プロ口座が向いているでしょう。
⑥ボーナス
取引環境面ではプロ口座がおすすめですが、ボーナスだけはCrypto Max口座が有利です。
プロ口座はボーナスなし。しかしCrypto Max口座なら、FXGTで開催中のボーナスを制限なく受け取れます。
現役トレーダー
取引環境・ボーナスのいずれを重視するかによって、プロ口座とCrypto Max口座どちらを選ぶかは変わってくるでしょう。
⑦マージンコール/ロスカット
FXGTのCrypto Max口座は、ロスカット水準が40%と高めです。
Crypto Max口座は、プロ口座より早くロスカットされるので、難易度がやや高めの口座タイプと言えるでしょう。
スタンダード+口座との違い
比較項目/口座タイプ | プロ口座 | スタンダード+口座 |
---|---|---|
取り扱い銘柄 | ・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 ・DeFiトークン ・NFT |
・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 |
最大ロット数 (1ポジション) |
200ロット | 100ロット |
最大ポジション数 | 200ポジション | 100ポジション |
スプレッド | 最小0.5pips~ | 最小1.0pips~ |
スワップフリー | ・FX、メタル、エネルギー、株価指数:6日間 ・仮想通貨:完全スワップフリー ・株式、DeFi、NFT:なし |
・シンセティック仮想通貨:完全スワップフリー その他銘柄:なし |
ボーナス | なし | あり |
FXGTのプロ口座とスタンダード+口座の違いは、以下の6点。
- 取り扱い銘柄
- 最大ロット数
- 最大ポジション数
- スプレッド
- スワップフリー
- ボーナス
FXGTプロ口座・スタンダード+口座の決定的な違いは、スプレッドの狭さとボーナスの有無です。では、それぞれの違いを見ていきましょう。
①取り扱い銘柄
FXGTのスタンダード+口座では、仮想通貨のDeFi・NFT関連銘柄だけは取引できません。
FXGTの全銘柄で取引したい方は、プロ口座を選びましょう。
②最大ロット数
FXGTでの1ポジションあたりの最大ロット数は、プロ口座200ロットに対して、スタンダード+口座は100ロットです。
現役トレーダー
大口投資家には、プロ口座のほうが使いやすいでしょう。
③最大ポジション数
FXGTでの最大ポジション数も、プロ口座200に対して、スタンダード+口座は100となっています。
④スプレッド
FXGTのプロ口座とスタンダード+口座での決定的な違いが、スプレッドです。
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | スタンダード+口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.6 | 1.8 |
EUR/JPY | 1.0 | 2.2 |
GBP/JPY | 1.3 | 2.7 |
AUD/JPY | 1.4 | 2.2 |
EUR/USD | 0.6 | 1.6 |
GBP/USD | 0.6 | 1.6 |
EUR/GBP | 1.2 | 2.3 |
ゴールド | 1.5 | 2.6 |
8通貨ペア平均 | 1.0 | 2.1 |
FXGTプロ口座のスプレッドは、スタンダード+口座の半分以下となっています。
現役トレーダー
スタンダード+口座のスプレッドは、海外FX業者で比較すると、ごく平均的な数値です。
⑤スワップフリー
FXGTのスタンダード+口座は、シンセティック仮想通貨のみスワップフリー。他銘柄ではスワップが発生します。
FXGTにおいて、FXやゴールドでスワップフリーの取引をするなら、プロ口座の一択といった感じですね。
⑥ボーナス
FXGTのスタンダード+口座では、FXGTのボーナスを制限なく受け取れます。
プロ口座は、取引環境を重視した口座タイプ。その代わり、ボーナスは対象外です。
口座開設ボーナスだけでFXGTを試したい方は、スタンダード+口座や、ミニ口座から始めるのがよいでしょう。
現役トレーダー
最初はスタンダード+口座でボーナスを受け取り、後からプロ口座へ口座タイプを変更するのもおすすめです。
ECN口座との違い
比較項目/口座タイプ | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
取り扱い銘柄 | ・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 ・DeFiトークン ・NFT |
・FX ・メタル ・エネルギー ・株価指数 ・株式 ・仮想通貨 ・シンセティック仮想通貨 ・GTi12指数 |
最大ポジション数 | 200ポジション | 100ポジション |
スプレッド | 最小0.5pips | 最小0.0pips |
取引手数料 | なし | ・FX:6ドル ・メタル:5ドル ・仮想通貨:0.1% |
スワップフリー | ・FX、メタル、エネルギー、株価指数:6日間 ・仮想通貨:完全スワップフリー ・株式、DeFi、NFT:なし |
・仮想通貨:完全スワップフリー ・メタル、株価指数:3日間 その他銘柄:なし |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% | 70%/40% |
ストップレベル | あり | FX:なし その他銘柄:あり |
FXGTのプロ口座とECN口座の違いは、以下の7点。
- 取り扱い銘柄
- 最大ポジション数
- スプレッド
- 取引手数料
- スワップフリー
- マージンコール/ロスカット
- ストップレベル
FXGTのECN口座は、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生します。
プロ口座・ECN口座にはメリット・デメリットがあるので、どちらの口座タイプを使うかは、個人の事情に合わせて総合的に判断するのがおすすめです。
①取り扱い銘柄
FXGTのECN口座は、仮想通貨のDeFi・NFT関連銘柄だけは取引できません。
FXGTの全銘柄で取引したい方は、プロ口座がおすすめです。
②最大ポジション数
FXGTのプロ口座は、最大ポジション数200。一方、ECN口座は100となっています。
現役トレーダー
FXGTでより多くのポジションを保有したい方には、プロ口座のほうが向いているでしょう。
③スプレッド
スプレッドは、ECN口座のほうがプロ口座より狭いです。
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.6 | 0.1 |
EUR/JPY | 1.0 | 0.7 |
GBP/JPY | 1.3 | 0.8 |
AUD/JPY | 1.4 | 0.8 |
EUR/USD | 0.6 | 0.1 |
GBP/USD | 0.6 | 0.2 |
EUR/GBP | 1.2 | 0.7 |
ゴールド | 1.5 | 1.3 |
8通貨ペア平均 | 1.0 | 0.6 |
ただし、FXGTのECN口座には、取引手数料が発生するというデメリットがあります。
FXGTでの総取引コストを見る上では、プロ口座のスプレッドと、ECN口座の「スプレッド+取引手数料」を比較することが重要になってくるでしょう。
④取引手数料
FXGTのECN口座では、下記の取引手数料が発生します。
- FX:6ドル(≒0.6pips)
- ゴールド:5ドル(≒0.5pips)
- 仮想通貨:0.1%
では、上記の取引手数料を加味した、実質スプレッドでプロ口座・ECN口座を比較してみましょう。
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 0.6 | 0.7 |
EUR/JPY | 1.0 | 1.3 |
GBP/JPY | 1.3 | 1.4 |
AUD/JPY | 1.4 | 1.4 |
EUR/USD | 0.6 | 0.7 |
GBP/USD | 0.6 | 0.8 |
EUR/GBP | 1.2 | 1.3 |
ゴールド | 1.5 | 1.8 |
8通貨ペア平均 | 1.0 | 1.2 |
FXGTプロ口座のほうが、ECN口座より総取引コストが安いことが分かりますね。
単純に取引コストだけでFXGTの口座タイプを選ぶなら、プロ口座のほうがおすすめです。
ただし、ECN口座の取引手数料は経費計上できるため、節税効果を期待できます。プロ口座は、節税できない点がデメリットと言えるでしょう。
プロ口座・ECN口座のいずれの口座タイプを選ぶかは、判断の難しい所ですが、おすすめする方は以下のような感じです。
- 目先の取引コストを優先したい方にはプロ口座がおすすめ
- 節税効果を狙いたい方にはECN口座がおすすめ
⑤スワップフリー
FXGTのスワップは、プロ口座とECN口座で以下のような違いがあります。
商品・銘柄 | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
FX通貨ペア | 6日間フリー | スワップあり |
ゴールド | 6日間フリー | 3日間フリー |
いずれの口座タイプも、仮想通貨に関しては完全スワップフリーです。
現役トレーダー
数日間保有するトレードスタイルの方は、プロ口座のほうが使いやすいでしょう。
⑥マージンコール/ロスカット
FXGTのECN口座は、ロスカット水準が40%です。
ロスカット水準20%のプロ口座と比較すると、ECN口座のほうがロスカットの確率が上がるため、資金管理により注意する必要があります。
⑦ストップレベル
FXGTのプロ口座は、ストップレベルがあります。一方、ECN口座ならストップレベルはゼロです。
通貨ペア/口座タイプ(pips) | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 1.6 | 0.0 |
EUR/JPY | 4.0 | 0.0 |
GBP/JPY | 6.1 | 0.0 |
AUD/JPY | 5.6 | 0.0 |
EUR/USD | 2.6 | 0.0 |
GBP/USD | 4.2 | 0.0 |
EUR/GBP | 3.4 | 0.0 |
XAU/USD (ゴールド) |
6.4 | 6.4 |
ゴールドは、口座タイプを問わずストップレベルがあるのでご注意ください。
下記にあてはまる方は、FXGTのECN口座をおすすめします。
- 指値・逆指値設定しながらスキャルピングしたい方
- 自由度の高い取引をしたい方
- EAを使った自動売買をしたい方
プロ口座はFX中上級者におすすめ
以上が、FXGTプロ口座と他口座タイプとの違いです。
上記の口座タイプの違い・特徴から見て、FXGTのプロ口座は、以下のような方に向いているでしょう。
- 総取引コストが最も安い口座タイプで取引したい方
- 多ロット・多ポジションで取引したい大口トレーダー
- 6日間以内で日をまたいで保有するスタイルの方
- 仮想通貨含め多くの銘柄で取引したい方
- 裁量トレードが中心の方
FXGTプロ口座には、ボーナスが無いデメリットを補って余りある、取引環境の良さがあります。
プロ口座は、取引コストを抑えながら取引量をこなしたい、FX中上級者の方に非常におすすめですよ!
プロ口座(PRO口座)に関するよくある質問
最後に、FXGTのプロ口座(PRO口座)についてよくある質問をまとめたので、ぜひご活用ください。
FXGTの口座タイプの種類と特徴は?
FXGTの口座タイプは5種類あります。各口座タイプの特徴は、下記の通りです。
- ミニ口座:通貨単位が1万通貨でボーナスあり
- CryptoMax口座:仮想通貨取引に特化した口座でボーナスあり
- スタンダード+口座:FXGTの基本口座でボーナスあり
- ECN口座:スプレッドは最も狭いが取引手数料あり
- プロ口座:スプレッドが狭く取引手数料は無料・スワップフリー
FXGTの口座タイプはどんな人におすすめ?
FXGTの各口座タイプは、以下のような方におすすめです。
- ミニ口座:FX初心者
- スタンダード+口座・Crypto Max口座:FX初級者~中級者
- プロ口座・ECN口座:FX上級者
各口座タイプのメリット・デメリットを把握した上で、慎重に選びましょう。
FXGTの口座タイプを変更する方法は?
FXGTの口座タイプを変更したい場合は、追加口座を開設する形になります。キャンセル・変更自体はできないのでご注意ください。
FXGTマイページ「アクション」の「口座開設」をクリックすると、新しい口座タイプを追加できます。MT4口座・MT5口座は自由に選択可能です。
FXGTのプロ口座とECN口座の違いは?
FXGTのプロ口座とECN口座の主な違いは、下表の通りです。(FXの場合)
比較項目/口座タイプ | プロ口座 | ECN口座 |
---|---|---|
スプレッド | 最小0.5pips~ | 最小0.0pips~ |
取引手数料 | 無料 | 6ドル |
スワップフリー | 6日間 | なし |
ストップレベル | あり | なし |
ロスカット水準 | 20% | 40% |
プロ口座はストップレベルがデメリット。ECN口座は取引手数料がかかる点や、スワップが発生する点がデメリットとなります。各口座タイプのデメリットも理解した上で選ぶようにしましょう。
FXGTのプロ口座を開設できるのはMT5口座だけ?
いえ、FXGTのプロ口座は、MT5口座だけでなく、MT4口座でも開設可能です。
以前、FXGTの取引ツールはMT5しかなかったですが、2023年6月よりMT4も利用可能になりました。MT5を使う場合はMT5口座、MT4を使う場合はMT4口座を開設してください。
関連:FXGTのMT5/MT4アプリの使い方とダウンロード・ログイン・取引方法を徹底解説
FXGTのプロ口座はアップデートされることもある?
はい、FXGTのプロ口座は、アップデートされて取引条件がさらに改善されることもあります。たまに公式サイトを見て、FXGTの発表・コメントを確認しておくのもおすすめです。
まとめ:プロ口座は低コスト&スワップフリーを求める人におすすめ
以上、FXGTプロ口座のメリット・デメリットや他口座タイプの違いを徹底解説してきました。
FXGTプロ口座の特徴は、以下の通りです。
- スプレッドが狭く取引手数料が無料
- 最も取引コストを抑えられる口座タイプ
- スワップフリー(条件あり)
- FXGTの全銘柄で取引可能
- ボーナスなし・ストップレベルがある点はデメリット
FXGTのプロ口座は、最小0.5pips~の低スプレッドに加えて手数料無料で取引できる、FXGTの中で最も取引コストの安い口座タイプ。
最大1000倍のハイレバレッジ×超低コストにより高い資金効率で取引できるため、取引回数が多くなるスキャルピングトレードとの相性が抜群のスペックとなっています。
また、FX通貨ペア・仮想通貨・メタル・株価指数・エネルギーをスワップフリーで取引できるため、中長期のスイングトレードにも適しています。
コストを抑えつつハイレバレッジでスキャルピングしたい方や、スワップフリーで幅広い銘柄を中長期トレードしたい方にはぜひともFXGTプロ口座の開設をおすすめします!
口座タイプ別のスプレッドも徹底比較しているので、検討材料としてご活用頂ければ幸いです。