豪華なボーナスやハイレバレッジが魅力の海外FX。
しかし、いくら海外FXで稼いでも、海外FX特有の出金ルールをきちんと知っておかなければ、スムーズな出金はできません。
そこで、この記事では海外FXの出金方法を比較し、おすすめの出金方法と各方法の特徴やメリット・デメリットを解説していきます。
bitwalletは即日着金+手数料が割安なので、以下のbitwallet対応の海外FX業者もあわせて利用するとさらにコストダウンできますよ!
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海外FXの出金ルールと注意点
国内FXと違い、海外FX口座からの出金は以下のように様々なルール・注意点があります。
- 入金方法と出金方法は同じでなくてはならない
- 出金方法には優先順位がある
- ボーナス分の出金はできない
- 利用できる入出金方法は頻繁に変わる
上記のルールをきちんと理解していなければ、「出金するまでに大幅な時間がかかる」や「出金ができない(出金を拒否される)」といった事態に陥ってしまう可能性もあるので、必ず事前に頭に入れておくようにしてください。
海外FXについて調べているとよく「出金拒否」という言葉を見かけると思います。
これは一見すると「海外FXでは悪質な業者に出金を断られることが多いのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、実際のところ「出金拒否」はユーザーがこの海外FX特有の出金ルールを把握できていなかっただけというパターンがほとんどです。
つまり、海外FXの出金ルール・注意点を正しく理解すれば、不当な出金拒否に遭うことはまずなくなりますのでご安心ください!
ということで、ここからは上記で挙げた海外FXの出金ルール・注意点をそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
①入金方法と出金方法は同じでなくてはならない
海外FXの基本的な出金ルールとしてまず知っておいていただきたいのが、「入金方法と出金方法は同じでなくてはならない」という点です。
たとえば、海外FX口座へクレジットカードで入金したら、出金するときも必ずクレジットカード出金を選択しなくてはなりません。
「入金はクレジットカードで、出金は銀行送金」のように入金方法と出金手段がバラバラになるのはNGです。
この出金ルールは、「マネーロンダリング」を防ぐために設けられています。
複数の口座で資金を移動させ、資金の出どころを分からなくする行為
海外FX業者に入金してから異なる方法で出金すると、資金の流れが変わって、足取りが掴めなくなってしまいます。
つまりはFX業者が悪事に使われないようにするために、このような対策が取られているのです。
しかし、入金方法と出金方法が別でも大丈夫な海外FX業者もごく一部ですが存在します。
また、「入金手段として利用できる方法が、出金手段としては利用できない」という海外FX業者もあります。そのような業者も、入金方法と出金方法は別になります。
②出金方法には優先順位がある
海外FXで複数の入金方法を利用した場合、適用される出金方法に優先順位があります。
- クレジットカード出金
- オンラインウォレット(bitwallet,STICPAY,BXONEなど)
- 銀行送金
例えば、銀行送金での入金で10万円、クレジットカードでの入金で20万円、ビットコインでの入金で10万円、bitwallet入金で10万円の計50万円を入金したとします。
トレードして利益が20万円出たので合計70万円を出金する場合、以下のような優先順位で出金処理が行われます。
まず、最も優先順位の高いクレジットカードで、入金額と同じ分までの20万円を出金します。
次に、ビットコインで入金額と同じ分までの10万円を出金します。
残るは銀行送金・bitwalletでの入金分と利益分ですが、どちらの方法も利益分出金可能&優先順位が同じなので、このあとは特に決まった順番はなくどちらか好きな方法で残りの40万円全てを出金することができます。
③ボーナス分の出金はできない
海外FXの大きな魅力の1つである豪華なボーナスキャンペーン。
新規口座開設だけで2万円や入金額の100%がボーナスとしてもらえたりと、国内FXと比べても圧倒的にお得です。
しかし、ほとんどの海外業者ではボーナス分のみを出金することはできません。
海外業者のボーナスは「現金」ではなく「トレード用のクレジット」なので、口座内であればリアルマネーと同じようにトレードに使えますが、現金ではないのでその分だけを出金することはできないのです。
ただし、ボーナスを使ったトレードで得た利益分は出金が可能です。
関連:海外FXの口座開設ボーナス(未入金・ウェルカムキャンペーン)|おすすめ業者を徹底比較
④利用できる入出金方法は頻繁に変わる
海外FX業者によっては、利用できる入出金方法は頻繁に変わるので注意が必要です。
海外業者は日本以外の国に拠点を置き、その国のルールにのっとってFXのサービスを提供しています。そのため、日本の金融庁からの認可は受けていません。
そして海外業者は海外の法律の元に運営されているので、日本の金融庁からは業者に対して直接的な規制をかけることができないというのが現状です。
当然、日本の金融庁はこの現状を快く思っていません。そのため、代わりに銀行やクレジットカード会社、入出金サービスに圧力をかけることで、間接的に海外FXを規制しているというわけです。
また、この動きには「マネーロンダリング防止」の観点もあるでしょう。海外への送金はマネーロンダリングのよくある手口でもあるので、日本の金融庁としては見過ごしておけないのです。
これまでには、NETELLER(ネッテラー)やSkrill(スクリル)といった電子ウォレットサービスが日本から撤退しました。
さらに、銀行やカード会社の中には「海外FX業者からの送金には対応していない」というところもあります。
最新の情報は、ご利用の海外FX業者の公式サイトをご確認ください。
海外FXの出金方法一覧【比較表】
ここからは、海外FX出金方法の比較を行っていきます。
以下の表に、現在海外FXでよく利用されている主な出金方法とその特徴をまとめました。
出金方法 | 出金手数料※1 | サービス手数料※2 | 着金速度 |
---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
無料 | 無料 | 数日~数ヶ月 |
bitwallet | 777円 | 無料 | 数時間〜数日 |
STICPAY | 600円+2.5% | 無料 | 数時間〜数日 |
国内銀行送金 | 数百円 | 無料 | 当日〜数日 |
海外銀行送金 | 約5~6,000円 | 無料 | 数日〜数週間 |
ビットコイン | 出金額の0.5% | 無料 | 数時間〜数日 |
※1 各種決済サービスから銀行口座への着金にかかる手数料
※2 FX業者から各種決済サービスへの送金にかかる手数料
基本的にどの方法もFX業者→決済サービスへの送金にかかる手数料は無料です。
決済サービスから銀行口座への送金の際にかかる受取手数料はトレーダー負担となります。
また、海外FX業者によっては出金方法の手数料とは別に、出金すること自体に手数料を設けているところもあります。出金の際はそちらも必ず確認するようにしておいてください。
おすすめの海外FX出金方法はbitwallet
海外FXの出金方法の中でも、最もおすすめなのは「bitwallet」です。
bitwallet(ビットウォレット)は、「電子ウォレット」と呼ばれる送金サービスの一つ。
出金速度が早い&手数料が一律777円と安く、利益分も出金可能で日本語サポートに対応しているので最も使い勝手のいい出金方法です。
近年多くの海外FX業者で採用されている入出金方法なので、アカウントを一つ作っておけば複数の海外FX業者の資金も一括で管理ができます。
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関連:bitwalletとは?海外FXで便利なビットウォレットの特徴・使い方・開設方法
海外FXの出金方法を手数料で比較
海外FXの出金方法を手数料で比較していきます。以下の表に出金方法と手数料をまとめました。
出金方法 | 出金手数料 | サービス手数料 |
---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
無料 | 無料 |
bitwallet | 777円 | 無料 |
STICPAY | 600円+2.5% | 無料 |
国内銀行送金 | 数百円 | 無料 |
海外銀行送金 | 約5~6,000円 | 無料 |
ビットコイン | 出金額の0.5% | 無料 |
手数料だけで選ぶならクレジットカード出金が無料なので最もお得ですが、クレジットカードでは利益分の出金ができない点には注意が必要です。
国内銀行送金も安いですが、対応している海外FX業者はあまり多くありません。対応業者が多い方法だと、やはりbitwalletの手数料が安めです。
海外FXの出金方法を着金の早さで比較
海外FXの出金方法を着金までの早さで比較していきます。以下の表に出金方法と着金速度をまとめました。
出金方法 | 着金速度 |
---|---|
クレジットカード デビットカード |
数日~数ヶ月 |
bitwallet | 数時間〜数日 |
STICPAY | 数時間〜数日 |
国内銀行送金 | 当日〜数日 |
海外銀行送金 | 数日〜数週間 |
ビットコイン | 数時間〜数日 |
出金までの速度の早さで選ぶなら、bitwallet、STICPAYなどの電子ウォレットサービスがおすすめ。
クレジットカード出金は速い時は速いですが、決済タイミングによっては数ヶ月かかってしまうこともあるので注意が必要です。
海外FXの各出金方法の特徴
続いては、海外FXの出金方法それぞれの特徴を解説していきます。
bitwallet(ビットウォレット)
bitwallet(ビットウォレット)は、インターネット上で財布のようにお金を管理できる「電子ウォレット」サービスのひとつ。様々な海外FX業者で採用されている人気の出金方法です。
bitwalletが他の電子ウォレットに比べて優れている点は、手数料の安さです。
海外FX業者からbitwalletへ送金する際の手数料は無料、bitwalletから国内銀行に送金する際の手数料は一律777円と、出金額にかかわらず一律の手数料で出金できる点が非常に優秀です。
着金までの速度も即時~最大2~3営業日とスピーディー。日本語サポートにも対応しているので海外FX初心者でも安心して利用できますよ。
bitwallet出金のメリットとデメリットは以下の通りです。
- 出金手数料が安い
- 資金管理を一元化できる
- 着金速度が速い
- 日本語サポートに対応している
- 出金方法が銀行送金のみ
- 入金手数料がやや高い
メリットが多いbitwallet出金ですが、「出金方法は銀行送金のみ」という点は少し不便かもしれません。
また、「bitwalletへ入金する際の手数料がやや高い」という点にも注意してください。
bitwalletへの入金方法と手数料を、以下の表にまとめました。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
銀行から | 入金額の1% |
クレジット (Visa,Master Card) |
入金額の4% |
クレジット (AmericanExpress,DinersClub,Diccover) |
入金額の5% |
クレジットカード経由でのbitwalletへの入金手数料はかなり高いです。
ただし、bitwalletはクレジットカードのように「必ず入金額までを出金」というような使い方ではなく、「利益分のみを出金」という風に出金だけでも利用することができるので、海外FXの出金方法としてはやはり優秀です。
関連:海外FXのbitwallet出金方法を解説!手数料や反映時間は?
国内銀行送金
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国内銀行送金は、海外FX業者が持つ国内の銀行口座を経由して、自分の持っている国内の銀行口座へと送金されるという出金方法です。
国内だけで送金が完了するため反映は非常にスムーズ。手数料は数百円と安く、手続き後は早ければ数時間で口座に入金額が反映されます。
国内銀行送金のメリットとデメリットは以下の通りです。
- 着金速度が速い
- 手数料が安い
- 対応している海外FX業者が少ない
便利かつ安全な出金方法なのですが、国内送金に対応している海外FX業者はあまり多くありません。利用している海外FX業者がもし対応しているのであればぜひともおすすめしたい方法です。
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海外銀行送金は、海外FX業者が持つ海外の銀行口座を経由して、自分の持っている国内の銀行口座へと送金されるという出金方法です。
ほぼ全ての海外FX業者で利用できる出金方法ですが、海外の銀行から国内の銀行へ送金するのに「高い手数料」と「長い反映時間」がかかってしまうので、あまりおすすめできません。
出金の際、まずは海外FX業者から海外の中継銀行へ送金するのに「リフティングチャージ」と呼ばれる手数料が2,500円~3,000円ほどかかります。
海外送金手数料の一種。送金する外貨と同じ外貨建てで送金する際に発生する。
その上で、中継銀行から希望する国内の銀行へ送金されますが、この時も2,500円~3,000円ほどの受取手数料が発生します。
つまり、結果的に合計で約6,000円前後もの手数料が毎回かかってしまうのです。
銀行送金による出金のメリットとデメリットはこちらです。
- ほぼ全ての業者で利用できる
- 手数料が高い
- 着金まで最大1週間ほどかかる
- 海外からの送金に対応した銀行口座が必要
海外送金はどの海外FX業者でも利用できますが、コストがかかりすぎるのがやはり痛いところです。
また、国内の銀行口座には「海外からの送金に対応していない」というところもあるため、対応口座を用意しないといけないのも面倒です。
どうしても海外送金でしか出金できないとき以外は、なるべく別の出金方法を選ぶようにしましょう。
クレジットカード・デビットカード
クレジットカード・デビットカード出金は、ほとんどの海外FX業者で利用することができます。
ただクレジットカード・デビットカードは入金額までしか出金できないので、海外FXではあまり利用することのない出金方法でしょう。
クレジットカードでの入金は、ショッピング枠を利用して口座に入金額が反映されるという仕組みです。なので出金するときは「返金」として処理されます。
例として、10万円を入金して出金する場合は、クレジットカードで10万円の商品を購入したけど、それを返品したので同じ分だけ返金申請するようなイメージです。
元々ショッピング枠で処理されたものが返金されているので、出金可能額は当然入金額までになるわけですね。
クレジットカード出金のメリットとデメリットは以下です。
- ほとんどの海外FX業者で対応している
- 出金手数料が無料
- カード会社によって反映までにバラつきがある
- 入金額までしか出金できない(利益出金できない)
クレジットカードでの入出金は対応する海外FX業者が多く手数料がかからないのが魅力です。しかし、やはり利益を出金できないというのは面倒な点ですね。
とにかくすぐに海外FXをはじめたいのであればクレジットカード入金はおすすめですが、利益の出金時のことも考えるとbitwalletやSTICPAYなどを選んでおいた方が後々楽になるでしょう。
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- iFOREX
- HotForex
- FBS
- Tradeview
- TitanFX
STICPAY(スティックペイ)
STICPAYは2017年に香港で始まった電子ウォレットサービスの一つ。数百万人を超える利用者を持ち、対応している海外FX業者も多い出金方法です。
STICPAYでの出金が他の電子ウォレットに比べて優れている点は、STICPAYカードを使えばATMへの出金が可能というところです。
STICPAYカードとは、STICPAYから独自に発行されているプリペイドカードで、STICPAY口座から資金をチャージするという形で送金ができます。
STICPAYカードは日本中のみならず全世界のATMに対応しているので、カードに送金すればいつでもどこでも出金することができるのは非常に便利です。
また、対応しているレストランやショッピングモールの支払いに使うこともできます。
国内銀行振込とSTICPAYカード、それぞれの出金手数料は以下です。
項目 | 国内銀行振込 | STICPAYカード出金 |
---|---|---|
手数料 | 600円+2.5% | 1.3% |
着金まで | 1~3営業日 |
国内銀行振込は600円+出金額の2.5%と、bitwalletと比べると結構高くついてしまいます。
一方STICPAYカード経由ですと1.3%とだいぶ手数料を抑えられますが、このカードは発行した13か月目以降から毎月10HKD(約130円)ほどの維持手数料がかかってしまうのでその点はご注意ください。
STICPAY出金のメリットとデメリットは以下の通りです。
- 着金速度が速い
- 日本語サポートに対応している
- カード経由でATMから出金できる
- 出金額が大きいと手数料も高くなる
STICPAYは、同じ電子ウォレットのサービスであるbitwalletと比べると、どうしても手数料が高めなのがデメリットになります。
出金額が大きくなるほど手数料もかかってしまうため、少額の出金かbitwalletが非対応の海外FX業者で使うのがおすすめです。
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ビットコイン
ビットコインは、仮想通貨の代表的存在として多くの投資家から注目を集めており、近年は入出金方法として採用する海外FX業者も少しずつ増えてきています。
ビットコインは入出金の際にビットコイン専用のオンラインウォレットが必要になり、そのウォレットを経由して出金を行うことになります。
手数料に関してはビットコインウォレット側で決済時に決済額(入金額、出金額)の0.5%がかかります。
着金スピードはかなり速く、早ければ1分以内、遅くても24時間以内には口座に反映されます。
ビットコインによる出金のメリットとデメリットについては以下の通りです。
- 手数料が安い
- 着金速度が速い
- ボラティリティが大きい
- 入金額までしか出金できない
ビットコイン出金は手数料が安く、着金速度も速いので海外FXの出金方法として使い勝手は悪くないように見えます。
しかし、価格のボラティリティが大きいという点には注意が必要です。短期間で価格が何倍にも上下するビットコインは、入金時と出金時で円に換算した際の金額が大きく異なる可能性が高いです。
例えば、10万円分のビットコインを購入して入金し、その1か月後に同じ分を出金したとしても、円に戻した際に8万円分になっていることなども充分にありえます。
また、ビットコイン出金もクレジットカードと同じように出金額は入金額までとなっています。利益分の出金は別の方法になってしまうので、ここも少し手間がかかってしまいます。
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よくある質問
最後に、海外FXの出金方法に関するよくある質問にお答えしていきます。
海外FXで出金したら税金がかかりますか?
海外FXで得た利益も所得にあたるため、税金がかかり確定申告の必要があります。
海外FXの税金対策についてはこちら
海外FXの税金対策・節税方法まとめ!簡単にできる7つの対策
海外FXの確定申告についてはこちら
海外FX確定申告の書き方・やり方と必要書類を解説
海外FXのボーナスは出金できますか?
海外FXのボーナスは、基本的にFX取引の証拠金としてのみ利用可能で、出金はできます。
一部のクッション機能のない(有効証拠金として利用できない)海外FXのボーナスは、出金できる場合があります。
海外FX口座から出金できない原因は?
海外FX業者にもよりますが、口座から出金できない原因として、以下が考えられます。
- 海外FX業者によってはポジション保有中に出金できない
- 本人確認書類が未提出
- 指定の銀行やカードが海外FX業者で対応していない
- 長期の口座放置により口座凍結された
- 取引規約違反により口座凍結された
詳しい出金ルールは、ご利用の海外FX業者の公式サイトをご確認ください。
海外FXでは出金拒否などのトラブルが起きる?
安全性の高い海外FX業者を選べば、出金拒否や出金トラブルが起きることはまずありません。
海外FX業者の安全性は、金融ライセンスの有無、過去の出金拒否の有無、運営歴などから判断することができます。
当サイトでは安全性の高い海外FX業者をランキング形式でご紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。
関連:海外FX業者おすすめランキング一覧!全80社の人気口座を徹底比較【2023年最新版】
海外FXで一番早い出金方法は?
海外FXで最も早い出金方法は「bitwallet」です。
bitwalletは出金申請から数時間以内に口座へ着金します。
海外FXで一番遅い出金方法は?
海外FXで着金までに時間がかかる出金方法としては「クレジットカード・デビットカード」があげられます。
クレジットカード・デビットカードは返金処理として出金が行われるため、その他の出金方法よりも時間がかかりやすくなります。
最短でも数日かかるため、クレジットカード・デビットカードでの出金の際は着金まで気長に待つようにしましょう。
海外FXの出金方法まとめ
今回は、海外FXの出金ルールと出金方法の比較、各出金方法の特徴を見てきました。
海外FXの出金に関するルール・注意点は以下の4つでした。
- 入金方法と出金方法は同じでなくてはならない
- 出金方法には優先順位がある
- ボーナス分の出金はできない
- 利用できる入出金方法は頻繁に変わる
現在海外FXでよく利用されている出金方法は以下の6種類です。
出金方法 | 受取手数料※1 | サービス手数料※2 | 着金速度 |
---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
無料 | 無料 | 数日~数ヶ月 |
bitwallet | 777円 | 無料 | 数時間〜数日 |
STICPAY | 600円+2.5% | 無料 | 数時間〜数日 |
国内銀行送金 | 数百円 | 無料 | 当日〜数日 |
海外銀行送金 | 約5~6,000円 | 無料 | 数日〜数週間 |
ビットコイン | 出金額の0.5% | 無料 | 数時間〜数日 |
※1 各種決済サービスから銀行口座への着金にかかる手数料
※2 FX業者から各種決済サービスへの送金にかかる手数料
そして、数ある出金方法の中でも、最もおすすめなのはbitwallet(ビットウォレット)です。
bitwalletは出金速度が早い&手数料が一律777円と安く、利益分も出金可能で日本語サポートに対応しているので非常に使い勝手の良い出金方法です。
近年多くの海外FX業者で採用されている入出金方法なので、アカウントを一つ作っておけば他の業者の資金もまとめられて管理が楽になるというのも便利なポイントです。
この記事で紹介してきた内容を参考に、ぜひ自分に合った出金方法を選んでみてくださいね。