この記事では海外FXの入金方法と入金手数料、反映時間や入金ルールをまとめて解説しています。
海外FXは国内FXとは異なり、入金方法やルールが複雑です。
入金方法を誤れば「入金が反映されない」「手数料が余分にかかってしまった」といったことも起こり得るので、事前に海外FXの入金方法や注意点を確認しておきましょう。
なお以下の海外FX業者では、入金額に応じてもらえる入金ボーナスキャンペーンが開催されるので、チェックしてみてください。
海外FX業者 | 入金ボーナス | 上限額 |
---|---|---|
初回入金100% 通常入金20% |
10,500ドル | |
初回入金100% 2回目入金50% 通常入金25% |
143万円 | |
抽選100% | 30万円 | |
常時開催:20% | 67万円 |
関連:海外FXの入金ボーナス最新情報!100%・200%・クッションありのおすすめ業者を徹底比較
海外FXの入金方法一覧
それでは、まず海外FXの入金方法を一覧で確認していきましょう。
入金方法 | 入金手数料※1 | サービス手数料※2 | 反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 無料 | ~1営業日 |
クレジットカード/ デビットカード |
無料 | 無料 | 即時反映 |
bitwallet | 無料 | ~8.5% | 即時反映 |
STICPAY | 無料 | ~5% | 即時反映 |
仮想通貨 | 無料 | 相場状況による | ~1営業日 |
海外銀行送金 | 無料 | ~5,000円 | ~3営業日 |
※1 FX業者でかかる利用手数料
※2 各種決済サービス利用時の手数料
各海外FX業者によって対応している入金方法が多少異なりますが、基本的には上記の6種類が海外FXの入金方法です。
なお、上記の表にもあるとおり入金方法によっては決済サービス側から入金手数料が発生する場合があるため注意しましょう。
海外FXでおすすめの入金方法は?
海外FXでおすすめの入金方法は「国内銀行送金」です。
- 利益額の出金もまとめて可能
- 手数料は振込手数料のみ
- 15時までの入金で即日反映
- 入金ボーナスが銀行送金のみ対象の業者もある
詳細は後述しますが、海外FXでは「利益額は銀行送金で出金する必要がある」、「利益額出金の前に入金額と同額を入金方法と同じ方法で出金する必要がある」という海外FX独自の入出金ルールがあります。
そのため、銀行送金で入金した場合は出金時の手間を一気に減らせるメリットがあります。
10万円を入金、取引で5万円の利益が発生し、合計15万円の資金が口座にあるとしましょう。
銀行送金で入金していた場合、全額出金する場合は「銀行送金で15万円出金する」という1つの手順だけで済みます。
しかし、仮にクレジットカードで入金した場合は、先述の海外FX独自のルールがあるため以下の手順で出金する必要があります。
①入金額10万円をクレジットカードで返金処理
②その後、利益額5万円を銀行送金で出金
もちろん、入金手段が複数にまたがる場合は出金時もそれぞれの入金方法で出金しなくてはいけません。
そのため、出金のことまでを考えると銀行送金がとても便利な入金手段といえるのです。
一方で最もおすすめできない入金方法は「クレジットカードでの入金」です。
クレジットカード入金は手数料の安さや入金反映までのスピードが魅力的ですが、出金時は返金扱いで処理されるため出金反映にかなりの時間を要します。
この返金処理の仕組みを知らないために「出金遅延している!」「出金拒否された!」といった悪い口コミ投稿やトラブルに発展する例も少なくありません。
また、利益額を出金する際はどのみち銀行送金で出金する必要があるため、余計な手間がかかるというデメリットも。
そのため、便利な入金方法であるクレジットカードですが、海外FX業者への入金方法としては正直おすすめできません。
なお、海外FXの出金ルールのまとめは以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はこちらもあわせてどうぞ。
関連:海外FXの出金方法比較!手数料が安くて着金が早いおすすめの方法は?
お得に入金できる海外FX業者はどこ?
海外FXでお得に入金するには手数料や反映速度だけではなく、入金ボーナスを開催しているかどうかも確認するようにしましょう。
入金ボーナスとは、「入金額に応じて一定の割合で取引用のボーナス資金が貰える」というものです。
入金ボーナスを実施している海外でおすすめなのは「XM」で、総額1万ドル(約130万円)以上の豪華入金ボーナスを実施しています。
さらに、口座開設するだけで取引用のボーナス13,000円も貰うことができるので、口座開設ボーナスだけでも先に受け取っておくのがおすすめです。
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海外FXの各入金方法の特徴
ここでは各海外FXの入金方法の特徴を解説していきます。
以下のリストから自分の利用したい入金方法をクリックして確認してみてください。
海外FX
オンライン
国内銀行送金
◎最短1営業日以内に反映
◎利益出金時の手間が不要
×少額の入金は手数料が発生
国内銀行送金は銀行口座さえ持っていれば利用できる入金方法です。
最大のメリットは利益出金をまとめて行うことができる点がいえます。
先述の通り、海外FXには「利益額は銀行送金で出金する必要がある」、「利益額出金の前に入金額と同額を入金方法と同じ方法で出金する必要がある」というルールがあります。
銀行送金であれば、これらのルールを気にせず入金・利益の出金が可能です。
一方で入金から着金までのスピードは1時間以内となるため、入金反映スピードは決して速くありません。
そのため、「早く入金して入金ボーナスを受け取りたい!」「トレードチャンスを逃がしたくない!」方は後述のクレジットカードやオンラインウォレットを利用するのが良いでしょう。
なお、海外送金に対応していない銀行は海外FX業者へ入金が行えないので注意しましょう。
国内銀行 | 振込手数料 |
---|---|
楽天銀行 | 145円 |
ソニー銀行 | 110円(月1回無料) |
三井住友銀行 | 165円~770円 |
三菱UFJ銀行 | 154円~220円 |
みずほ銀行 | 150円~880円 |
りそな銀行 | 165円~770円 |
PayPay銀行 | 145円 |
クレジットカード・デビットカード
◎入金は即時反映
×出金に時間がかかる場合がある
×利益出金時は銀行送金が必須
クレジットカード/デビットカードは入金スピードが速く、入金処理を行うと即時着金するのが大きな魅力でしょう。
また、入金手数料がかからない海外FX業者がほとんどで振込手数料も発生しません。
一見、魅力的なクレジットカード/デビットカード入金ですが、出金時の手間が多いのがデメリットです。
クレジットカード/デビットカードの出金は「返金処理」として扱われてしまうため、返金までの時間が大きくかかってしまいます。
返金先 | 返金時間(目安) |
---|---|
楽天銀行 | 最大45日 |
ソニー銀行 | 最大45日 |
三井住友銀行 | 最大2ヶ月 |
三菱UFJ銀行 | 最大2ヶ月 |
みずほ銀行 | 最大2ヶ月 |
りそな銀行 | 最大2ヶ月 |
PayPay銀行 | 翌営業日~最大1週間程度 |
また、利益出金は銀行送金で行う必要があるため手間が増えてしまいます。
どのみち銀行送金の出金には手数料が発生してしまうので、手間を減らすためにも入金も銀行送金に一元化するのがおすすめです。
そのため、クレジットカード/デビットカードでの入金は緊急時のみ行うようにしましょう。
関連:海外FX業者でクレジットカード入出金ができるのはどこ?クレカ入出金の特徴や仕組み、メリット・デメリットまで
関連:海外FXデビットカード入金・出金の仕組みと特徴やメリットデメリット
bitwallet
◎対応している海外FX業者が多い
◎一部海外FX業者は利益の出金も可能
×入金手数料がかかる
×対応可否の切替が激しい
銀行送金 | クレジットカード | |
---|---|---|
入金手数料 | 無料 | 8%~※ |
※カードブランドにより変動
bitwallet(ビットウォレット)とは海外FXでよく利用されるオンラインウォレットのことです。
入金の反映速度も速いですが、一部の海外FX業者では利益額も出金できるのが大きなメリットといえます。
海外FXで発生した利益額は基本的に銀行送金で出金する必要がありますが、以下の海外FX業者ではbitwalletで入金した場合は利益額もbitwalletで出金可能です。
- Exness
- TitanFX
- iFOREX
- Tradeview
- FBS
- HFM
- MiltonMarkets
※2023年7月時点
上記の海外FX業者であれば利益額もbitwalletで出金できるため、bitwalletをメインの入出金方法にするのもおすすめです。
ただし、bitwalletのデメリットとして対応可否の切替が激しい点があります。
常にbitwalletに対応している海外FX業者は多くないため、対応状況は常に確認しておく必要があります。
そのため、bitwalletを利用する際は銀行送金やクレジットカードなどのサブの入金方法も用意しておくのがおすすめです。
STICPAY
◎対応している海外FX業者が多い
◎対応可否の状況が安定している
×入金手数料がかかる
×bitwalletより手数料が高め
×利益の出金はできない
STICPAY(スティックペイ)も海外FXでよく利用される入金方法です。
先述のbitwalletと異なり対応可否が頻繁に変わるケースも少ないため、安定して利用できるのがSTICPAYのメリットといえるでしょう。
一方で入金手数料はbitwalletと比べると銀行送金が若干割高で、入金手数料を極力節約したい方にはおすすめできません。
ウォレット | 銀行送金 | クレジットカード |
---|---|---|
STICPAY | 無料 | 8%~※ |
bitwallet | 2% | 3.85%~※ |
また、利益出金もできないため、その他の入金方法が利用できる方は銀行送金やbitwalletでの入金がおすすめです。
関連:STICPAY(スティックペイ)の入金方法・反映時間・手数料は?
仮想通貨(ビットコイン)
×入金方法が複雑
×入金手数料が頻繁に変動する
ビットコインをはじめとした仮想通貨での入金も海外FXでは可能です。
所有している仮想通貨をそのまま送金できるので現金化する必要がないのがメリットといえます。
また、仮想通貨の価値が跳ね上がればそれだけ入金額も増やすことができるのが仮想通貨の魅力といえるでしょう。
ただし、仮想通貨(ビットコイン)入金に対応している海外FX業者はまだ少ないため、利用できる業者は限定的です。
また入金方法は「送金アドレスと呼ばれる文字列を入力する」方法で、送金アドレスを間違えると仮想通貨(ビットコイン)を失うリスクもあるため利用の際は注意しましょう。
海外銀行送金
×海外銀行の営業時間外は入金できない
×入金反映まで時間がかかる
海外銀行送金とは、海外の銀行へ直接送金する入金方法です。
送金の手数料が約5,000円かかってしまい、営業時間外は入金できないため時差を考慮する必要もあります。
また、利益の出金時は国内銀行送金と同様に中継手数料(リフティングチャージ)が別途かかるため、正直おすすめできる入金方法ではありません。
日本国内在住でその他の入金方法が利用できる方は、別の入金方法を利用するのがおすすめです。
海外FX業者の最低入金額比較
次に主要な海外FX業者の最低入金額を比較していきましょう。
最低入金額が低ければ低いほど少額から海外FXを始められるので、海外FX初心者は最低入金額が低い業者を選ぶのがおすすめです。
海外FX業者 | 最低入金額 | 初回最低入金額 |
---|---|---|
500円 | 500円 | |
1,000円 | 1,000円 | |
1,100円 | 1,100円 | |
1,000円 | 1,000円 | |
10,000円 | 10,000円 | |
10,000円 | 20,000円 | |
500円 | 500円 | |
5,000円 | 5,000円 | |
5$ | 10$ |
主要な海外FX業者のなかで最低入金額が最も低いのは「XM」と「HFM」の500円です。
その2社でもXMは現在口座開設するだけで13,000円のボーナスを受け取ることができるので一切入金せずに海外FXで取引できます。
さらに、総額1万ドル以上の入金ボーナスを実施しているので、ワンコインからでも取引ボーナスを受け取って取引可能です。
そのため、まずは口座開設ボーナスだけで取引して、資金に余裕が出てから入金してみるのがおすすめですよ。
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XMTradingの評判・口コミについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
XM(XMトレーディング)ユーザーの口コミを元にリアルな評判を暴露!「勝てない」「出金拒否される」の噂は本当なのか、独自調査で辿り着いたXM(エックスエム)の真実を語ります。
海外FXの入金の注意点・ルール
ここからは海外FXの入金の注意点や入金ルールを解説していきます。
注意点・ルールは以下の通りです。
入金方法と出金方法は統一させる
多くの海外FX業者では入金方法と出金方法を統一する必要があります。
具体的には既述の通り、「利益額出金の前に入金額と同額を入金方法と同じ方法で出金する必要がある」というものです。
この入出金ルールが海外FXにあるのは、マネーロンダリングを防ぐ狙いがあるためです。
マネーロンダリングとは犯罪に利用されたお金を架空人物の金融口座などを使って資金を移動したりすることで、資金源を分かりにくくする行為のことをいいます。
また仮にクレジットカードを不正利用して入金し、銀行送金で出金できてしまうと、無いはずの現金がいくらでも出金できてしまいます。
こういった不正行為を取り締まるために入金方法と出金方法を統一させる必要があるのです。
FX口座と同一名義の金融機関を利用する
海外FXでは、FX口座と同一名義の金融機関から入金する必要があります。
こちらもなりすまし等の不正利用を防ぐため、異なる名義での入金ができないようになっています。もちろん家族名義でも入金できませんので注意しましょう。
また、海外FX業者によっては入金時に振込名義人で「口座ID + 振込名義人」のようなフォーマットで入金が必要な業者もあります。
その際はスペルミス等が起こらないよう、名義をよく確認して入金しましょう。
利用可能なクレジットカード会社が業者によって異なる
海外FX業者によっては対応しているクレジットカードブランドが少ない業者もあります。
未対応のカードブランドで入金しようとしても、入金が拒否されてしまうので必ず対応しているカードブランドで入金するようにしましょう。
海外FX業者 | 対応ブランド |
---|---|
VISA,JCB※1 | |
JCB | |
VISA,JCB,MasterCard,UnionPay,銀聯,Apple Pay(VISA) | |
VISA,JCB,MasterCard | |
VISA,MasterCard,Diners | |
JCB | |
VISA,JCB | |
JCB,MasterCard | |
VISA |
※1 過去に利用履歴がある方のみ
なお、カードブランドの対応状況は頻繁に変わりやすいため、最新のクレジットカードの対応状況はそれぞれの海外FX業者の入金ページで確認しましょう。
業者ごとに最低入金額が異なる
既にお伝えしている通り、海外FX業者ごとに最低入金額は異なります。
1,000円~1万円程度が平均ですが、中にはさらに高額の入金が必要な海外FX業者も存在します。
そのため、少額から海外FXを始めたい方は各業者の最低入金額をあらかじめ確認してから業者選びをしましょう。
口座タイプごとに初回最低入金額が異なることも
口座タイプごとに初回の最低入金額が異なる海外FX業者も珍しくありません。
海外FXは各種ボーナスなどに対応した「初心者向け口座」と、ボーナス非対応の代わりにスプレッドが狭い「中上級者向け口座」の2つの口座タイプが用意されているのが一般的です。
基本的には初心者向け口座は初回最低入金額が低く、中上級者向け口座は初回最低入金額が高い傾向にあります。
とはいえ、中上級者向け口座の中でも初回最低入金額が割安の海外FX業者もあるので、こちらも事前に確認しておくのがおすすめです。
海外FX業者 | 初心者向け口座 | 中上級者向け口座 |
---|---|---|
500円 | 500円 | |
1,000円 | 10万円 | |
1,100円 | 1,100円 | |
1,000円 | 500円 | |
10,000円 | 10,000円 | |
20,000円 | 20,000円 | |
500円 | 20,000円 | |
5,000円 | 10万円 | |
1,000円 | 10万円 |
口座開設ボーナスを利用すれば入金なしでも取引できる
海外FX業者の中には、口座開設だけで受け取れる口座開設ボーナス(未入金ボーナス)を開催しているブローカーがあります。
口座開設ボーナスを利用すれば、入金しなくても取引を開始できるので、海外FX初心者の方や自己資金を抑えたい方にもおすすめです。
海外FX業者 | 口座開設ボーナス額 |
---|---|
XM | 最大13,000円 |
FXGT | 最大20,000円 |
IS6FX | 最大10,000円 |
最新の海外FX口座開設ボーナス情報は以下をご覧ください。
関連:海外FX口座開設ボーナス最新情報!未入金・ウェルカムボーナス比較まとめ
入金方法によってボーナス還元率が異なることも
入金方法によって入金ボーナスとならない、または減額されてしまう海外FX業者もあります。
例えばIS6FX(アイエスシックスエフエックス)という海外FX業者は入金ボーナスを実施していますが、クレジットカード入金の場合はボーナス付与割合が半分になります。
このように、海外FX業者によっては入金ボーナス対象の入金方法が限られていますので入金の際は注意しましょう。
よくある質問
ここからは海外FXの入金に関するよくある質問を紹介していきます。
JCBカードが使える・使えない海外FX業者は?
JCBカードが使える主な海外FX業者は、次のとおりです。
- XM
- AXIORY
- exness
- ThreeTrader
- FBS
- HotForex(HFM)
- iFOREX
以下の海外FX業者では、JCBカードが使えません。
- TitanFX
- TradeView
- LandFX
ビットコイン入金に対応している海外FX業者は?
ビットコイン入金に対応している海外FX業者は、次のとおりです。
- FXGT
- Exness
- BigBoss
- LANDFX
- easyMarkets
海外FXの入金ボーナスとは何ですか?
海外FXの入金ボーナスでは、入金額に対し一定割合の金額がボーナスとして反映されます。
たとえば100%入金ボーナスを利用して自己資金5万円を入金した場合、自己資金5万円+ボーナス5万円の計10万円分のトレードができます。
手数料が一番安い入金方法は?
多くの海外FX業者では海外FX口座への入金手数料は無料となっていますが、各金融機関での手数料が発生します。
海外FX口座への入金で手数料が安いのは
- 国内銀行送金、クレジットカード/デビットカード
- オンラインウォレット(bitwallet/STICPAY)
- 海外銀行送金
の順となります。
仮想通貨入金は、相場や価格変動により手数料が変わることがあります。
銀行送金での入金であれば最短1営業日内、クレジットカードやオンラインウォレットでの入金であれば即時反映されます。
楽天カードも海外FXの入金に利用できますが、カードブランドによっては入金できない海外FX業者もあります。
そのため、事前に利用したい海外FX業者の対応カードブランドはチェックしておきましょう。
海外FXの入金まとめ
ここまで海外FXの入金方法や手数料、入金時の注意点を確認してきました。
最後におさらいとして海外FXの入金方法をもう一度確認しておきましょう。
入金方法 | 入金手数料※1 | サービス手数料※2 | 反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 無料 | ~1営業日 |
クレジットカード /デビットカード |
無料 | 無料 | 即時反映 |
bitwallet | 無料 | ~8.5% | 即時反映 |
STICPAY | 無料 | ~5% | 即時反映 |
仮想通貨 (ビットコイン) |
無料 | 相場状況による | ~1営業日 |
海外銀行送金 | 無料 | ~5,000円 | ~3営業日 |
※1 FX業者でかかる利用手数料
※2 各種決済サービス利用時の手数料
そして、海外FX業者へ入金する際のルールや注意点は以下の通りです。
- 入金方法と出金方法は統一させる
- FX口座と同一名義で入金する
- 対応しているカードブランドが業者によって異なる
- 業者ごとに最低入金額が異なる
- 口座タイプごとに最低入金額が異なる場合もある
- 入金ボーナス対象外の入金方法もある
海外FXにはさまざまな入金方法がありますが、冒頭でもお伝えした通り海外FX業者への入金は国内銀行送金がおすすめです。
入金スピードや手数料はその他の入金方法に劣りますが、出金時に利益額も同時に出金できるメリットは他の入金方法にはありません。
入出金方法を統一できて出金拒否のトラブルが防げるため、安全・安心に入金したい方は国内銀行送金がおすすめです。
また、入金方法によって入金ボーナスが減額される業者も珍しくないため、入金ボーナスを最大限受け取りたい方には銀行送金での入金が必須といえるでしょう。
各海外FX業者の入金方法については、「海外FX業者おすすめランキング」のスペック情報からご確認ください。