「ファクターズのファクタリングはどんな人におすすめ?」
「口コミや評判を知りたい!」
ファクターズは、最短即日の買取に対応したファクタリング会社で、以下のような特徴があります。
- 最短4時間で売掛債権を現金化
- 手数料は3%~
- オンライン契約も可能
本記事ではファクターズのファクタリングサービスについて詳しく解説。口コミ・評判も紹介しますので、利用前の参考にしてください。
目次
ファクターズとは?
ファクターズとは株式会社ワイズコーポレーションが提供している最短即日買取にも対応しているファクタリングサービスです。
まずはファクターズが取り扱っているファクタリングの特徴や運営会社の情報について詳しく解説していきます。
ファクターズのファクタリングサービス内容
取扱ファクタリング | 2社間/3社間 |
---|---|
買取金額 | 50万円〜 |
手数料 | 3%〜 |
オンライン契約 | 可能 |
買取スピード | 最短4時間 |
利用対象者 | 法人・個人事業主 |
乗り換え | 歓迎。他社より手数料優遇有り |
ファクターズの公式サイトには、詳細情報があまり記載されていませんが、株式会社ワイズコーポレーションが運営するファクタリングサービスであることが明記されています。
ワイズコーポレーションのファクタリングは契約時に面談が必要となっており、ファクターズの公式サイトにも「出張費用0円」と明記されているように、面談は必須のファクタリングサービスです。
ファクターズの運営会社情報
運営会社名 | 株式会社ワイズコーポレーション |
---|---|
代表者 | 馬込 喜弘 |
本社所在地 | 東京都豊島区池袋2-53-12 ノーブル池袋3F |
営業時間 | 平日 9:00~19:00 |
電話 | 03-5924-6900 |
株式会社ワイズコーポレーションはファクタリングを専門に行っている会社です。
買取可能な債権の種類が豊富で、通常の売掛債権の買取ファクタリングだけでなく、診療報酬や介護報酬のファクタリングも行っています。
また、ファクターズというサービスは中小企業向けのスピードに特化したサービスですが、本体であるワイズコーポレーションでは3社間ファクタリングも取り扱っています。
診療報酬や介護報酬のファクタリングを希望する方や、「3社間ファクタリングで手数料を抑えたい」という方は、相談してみましょう。
なお、ファクターズへ電話で問い合わせる場合には0120-690-070、ワイズコーポレーションに電話で問い合わせる場合には03-5924-6900と、番号が異なります。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングいずれを希望するのかによって使い分けるようにしてください。
ファクターズの口コミ・評判
ファクターズのファクタリグサービスの口コミ・評判を紹介します。
現金化までのスピードや、買取価格に満足した口コミが確認できました。
現金化までのスピードを評価した口コミ
現金化までほんとに早かった
請求書の買取を依頼してから現金化までが、ウワサどおりでほんとに早かった。資金繰りに困ったらまた利用したいです。
15時までの入金を評価した口コミ
当日の申込で15時までに入金はスゴイ!
当日中の入金なんてどうせウソだろと思ってましたが、ホームページに書いてることが本当でした。ありがとうございました!
赤字でも利用できた口コミ
赤字決算でも利用ができました
前年度の売り上げが思わしくなく赤字決算でしたが、請求書を即日買取ってもらえました。銀行はダメだったのに本当感謝しています。
査定結果に満足した口コミ
請求書の買取りというか、売掛金を買い取るファクタリング会社が多くあるなか、こちらの査定結果が一番高額でした。
口コミ引用元:「ファクターズ公式サイト」
ファクターズのファクタリングのメリット
ファクターズのファクタリングには次の6つのメリットがあります。
- 現金化まで最短4時間で完了
- 必要書類が少ない
- 相見積もりの利用を歓迎している
- 買取可能額は30〜3,000万円と幅広い
- 審査通過率が93.4%と高い
- 資金繰りの改善率は92.8%
資金化までの時間が早く、少ない資料で企業の資金調達を円滑化できるのは大きなメリットです。
ファクターズの6つのメリットについて詳しく解説していきます。
現金化まで最短4時間で完了
ファクターズは現金化まで最短4時間で完了します。
申込から審査結果が出るまで最短1時間、契約手続き完了後3時間程度で入金になるので、合計で最短4時間で入金になります。
午前中に申し込めば昼過ぎには入金になるので、「取引先からの入金が遅れることが急に決まった」「手形の決済代金が不足している」このように急にお金が必要になった場合にファクターズは相談することで、必要なタイミングで資金が間に合う可能性があるでしょう。
ファクタリングの必要書類が少ない
ファクターズは必要な書類が少ないというのもメリットです。
ファクターズに直接問い合わせたところ必要書類は以下の2点とのことでした。
- 本人確認書類
- 請求書
ファクタリング会社の中には納税証明書などの提出を求める場合もありますが、ファクターズは上記2つの書類さえあれば、審査を受けることができます。
事前に用意しなければならない書類が少ないので、手元にある書類や通帳ですぐに申し込みが可能です。
また、運営会社のワイズコーポレーションの公式サイトには契約時に必要な書類として次のように明記されています。
- 会社謄本
- 印鑑証明書(法人・代表者個人)
- 代表者個人の住民票
- 代表者の身分証明書(顔写真の付いたもの)
ただこちらはあくまでワイズコーポレーション経由のファクタリングサービスの必要書類であり、ファクターズとは別物と考えていいでしょう。
法務局や市区町村役場へ行かなければ取得できないものも多いので、審査の最中に必要書類を用意すれば素早く資金調達できます。
他ファクタリング会社との相見積もり歓迎
ファクターズの公式サイトには「相見積もりの利用大歓迎」と明記されています。
相見積もりとは他社の見積もりを比較するということです。
ファクターズが相見積もりを歓迎するということは、他社よりも低い手数料でファクタリングできるという自信の現れだということもできるでしょう。
「他社と比べられても自信がある」ということですので、ファクターズの公式サイトには手数料の明記はありません。
そこで当サイト編集部が直接聞いてみたところ手数料は「3%〜」とのことでした。
普通に利用しても低い手数料ですが、相見積もりや乗り換えで他社より安くできるとも話していたため、お得に利用できることは間違いないでしょう。
ファクタリングの買取可能額は50万円〜
ファクターズの買取可能額は「50万円〜」。
上限は特に設けていないので、中規模の事業者の運転資金確保には十分に活用できます。
また、下限価格は50万円となっているので「手元に少額の売掛債権しかない」という小規模な事業者の方でもファクターズであればファクタリングに応じてくれる可能性があります。
ファクタリング会社の中には「買取下限価格は100万円から」と決められているところも少なくありません。
このようなファクタリング会社では、個人事業主などの小規模の事業主が利用できないことも多いですが、ファクターズであれば50万円からの買取に応じているので、小規模の事業でもファクタリングを利用できる可能性があります。
ファクタリングの審査通過率は93.4%
ファクターズの審査通過率は93.4%と明記されています。
申し込んだ人の大多数が審査に通過しているため、ファクターズは銀行や日本政策金融公庫などの融資審査に通過できない人でも、審査に通過できる可能性があるのが大きなメリットです。
ファクターズの審査は申込企業に対してではなく、主に売掛先企業に対して行うので、融資審査に通過できない企業でも、ある程度安定した企業の売掛債権さえ保有していれば問題なく審査に通過できるでしょう。
審査通過率が非常に高いので、売掛債権さえ持っていれば最短即日で資金調達できる可能性が高いのは大きなメリットです。
資金繰りの改善率は92.8%
ファクターズの公式サイトには「資金繰り改善率92.8%」と明記されており、ファクターズを利用した企業の9割以上が、「ファクタリングを利用したことによって資金繰りが改善した」と感じているのが分かります。
ファクタリングは入金期日になる前の売掛債権を期日前に早期に資金化することです。
これによって手元には早期に売掛債権代金が入金になるので、資金繰りが楽になります。
また、ファクターズは手数料が低いので、ファクタリングを利用しても手数料支出によって収支が圧迫されるような心配もありません。
ファクターズを利用することによって、少ない手数料で資金繰りを大幅に改善できる可能性が高いのはメリットです。
ファクターズのデメリットと注意点
ファクターズデメリットとして、次の2点があげられます。
- 手数料上限が明記されていない
- ファクタリングの詳細がわからない
手数料上限が明記されていない
ファクターズの公式サイトには手数料が明記されていません。
手数料の下限は3%~とされているものの、上限は不明です。
ファクタリングの手数料は申込企業と売掛先企業の信用や売掛債権の金額など、さまざまな条件によって左右されるのが基本です。このようなことから、ファクターズではあえて手数料上限を明記していないのでしょう。
ただし、ファクターズは相見積もりを歓迎しています。これは他社と比較されても構わないくらい手数料に自信を持っているとも捉えられます。
ファクタリングの詳細がわからない
ファクターズの公式サイトにはファクタリングについての詳細は明記されていません。
ファクタリングがどのようなものなのか、必要書類は何か、どんな審査を行うのかなどの詳細な表記がないので、初めてファクタリングを利用する人は不安に感じてしまうかもしません。
運営会社であるワイズコーポレーションの公式サイトにはこれらの情報が詳細に明記されているので、怪しい会社ではなく、真面目にファクタリングを取り扱っている会社です。
ただし、ファクターズの公式サイトだけで、ファクタリングの詳細や必要書類などの確認が完結しないのはデメリットだといえるかもしれません。
詳細が知りたい方は電話などで問い合わせを行ってみるしかありません。
ファクターズの必要書類
ファクターズの必要書類は次の2点です。
- 本人確認書類
- 請求書
事前に用意しなければならない書類が少ないので、手元にある書類や通帳ですぐに申し込みが可能です。
ファクターズのファクタリングの利用手順
ファクターズは次の手順で利用します。
- 請求書買取の査定申込み
- 必要書類の提出
- 査定結果の報告
- 請求書買取契約
- 買取代金の入金
- 請求書の買取代金を支払い
ファクターズへ申し込みをしてから現金化するまでの流れについて詳しく解説していきます。
請求書買取の査定申込み
まずはファクタリングの査定を申し込みましょう。
査定は公式サイトへ次の情報を入力するだけで非常に簡単に完了します。
- 請求書の額面
- 現金化希望日
- エリア
- 会社名
- 代表者名
- 電話番号(携帯電話も可)
- メールアドレス
入力は1分程度で完了しますので、まずは公式サイトの申込フォームへ上記の情報を入力して査定へ申し込みをしてください。
なお、申し込みは「0210-690-070」の電話でも受け付けています。
平日9時〜19時まで運営していますので、不明点を聞きながら申し込みを希望する人は電話での申し込みも利用しましょう。
必要書類の提出
次に必要書類を提出します。
ファクターズの公式サイトには必要書類について言及はありませんが、直接問い合わせてみたところ以下の書類が必要になるそうです。
- 本人確認書類
- 請求書
これらの書類をFAXまたはメールで送る形になります。
申し込みフォームへの入力後にこれらの書類を送ることによって、審査が開始されます。
査定結果の報告
審査が完了すると、ファクターズから審査結果の連絡がきます。
ここでは「買取の可否」「手数料」「掛け目」などが通知されるので、提示された条件に問題がないのであれば、契約手続きへと進みます。
もちろん、他社と比較して「他社の方が条件がよい」ということであれば、ここで手続きを終了して他社へ申し込むことも可能です。
なお、ファクターズは審査が早いので、申込からここまで最短1時間程度で完了します。
請求書買取契約
審査に通過したら請求書の買取契約を行います。
ファクターズの公式サイトは契約方法についての記載がありません。
そして「出張費0円」と、明記されていることと、ワイズコーポレーションの公式サイトには「契約時には面談が必要」と記載されていることからも、ファクターズは契約時に面談が必要になるものと思われます。
そのため、即日契約ができるのはファクターズの窓口に訪問できる人だけと考えられます。
遠方の方は、ファクターズの担当者が無料で出張してくれるので、自社や自宅で契約手続きをすることができます。
ただし、即日で出張してくれる可能性は非常に低いので即日資金化は難しいでしょう。
買取代金の入金
契約手続きが完結すると買取代金が指定した口座に入金されます。
申し込みフォームで申込手続きを行ってから、買取代金が入金になるまでは、最短4時間。
午前中に申し込めば当日15時までに入金される可能性が高いので、急いでいる方は早めに相談してください。
請求書の買取代金を支払い
請求書の期日には売掛先企業から自社の口座へ、通常通りに売掛債権の代金が入金されます。
この代金をすぐにファクターズの口座へ振り込むことによって手続き完了です。
売掛先企業はいつもと同じように、自社の口座へ代金を支払うので売掛先企業へファクタリングを利用したことが知られる心配はありません。
ファクターズに関するよくある質問
ファクターズに関してよくある質問を紹介していきます。
ファクターズの手数料はどれくらいですか?
ファクターズの手数料は公式サイトに明記されていません。
ただ、一般的に2社間ファクタリングの手数料相場は10%〜20%程度です。
ファクターズは公式サイトに「相見積もり歓迎」と記載されていることから、一般的な相場よりは手数料が低くなる可能性があります。
10%前後〜15%程度ではファクタリングに応じてくれる可能性があるでしょう。
ファクターズは個人事業主でも利用できますか?
個人事業主でも利用できます。
また、決算書がまだ未作成の創業間もない事業者でも利用できるので、創業後に「売上が想定していたよりも伸びずに資金繰りが厳しい」という事業者の方も利用できます。
法人・個人事業主、創業歴を問わず、取引先への売掛債権を保有してさえいればファクターズを利用できます。
ファクターズの必要書類を教えてください。
ファクターズの公式サイトには必要書類は記載されていません。
直接伺ったところ以下が必要書類になるとのことです。
- 本人確認書類
- 請求書
これらの書類はメールやFAXで提出可能です。
またワイズコーポレーションの公式サイトには契約時に必要な書類として次のように記載されています。
- 会社謄本
- 印鑑証明書(法人・代表者個人)
- 代表者個人の住民票
- 代表者の身分証明書(顔写真の付いたもの)
契約時の必要書類は原本での提出が必要になります。
役所で取得しなければならない書類も多いので、申込前後にすぐ用意しておいた方がよいでしょう。
ファクターズで3社間ファクタリングはできますか?
ファクターズは2社間ファクタリングのみのサービスです。
しかし運営会社であるワイズコーポレーションは3社間ファクタリングを取り扱っています。
取引先承知のもと、2社間ファクタリングよりも手数料の低い3社間ファクタリングを利用したいという場合には、ファクターズの連絡先ではなくワイズコーポレーションへ電話をしてみましょう。
医療介護ファクタリングも利用できますか?
医療報酬や介護報酬の売掛債権もファクタリングに利用することができます。
ただし、医療報酬や介護報酬は3社間ファクタリングで取引するのが一般的です。
そのため、2社間ファクタリングしか取り扱っていないファクターズよりも、3社間ファクタリングも取り扱っている運営会社のワイズコーポレーションへ相談した方が低コストで資金調達できるでしょう。
医療報酬や介護報酬の債権をファクタリングしたい場合には、ワイズコーポレーションへ相談してください。
ファクタリングの買取率はどれくらいですか?
買取率は審査によって異なります。
ただし、ファクターズの公式サイトには業種ごとに次のような事例が掲載されています。
- 建設業:93.3%
- 運送業:92.0%
- 情報通信業:85.7%
- 人材派遣業:91.6%
- 医療介護業:93.7%
ケースバイケースではあるものの80%〜90%程度では買い取ってもらうことができるでしょう。
【口コミ・評判】ファクターズのファクタリング まとめ
本記事ではファクターズのファクタリングサービスについて解説。口コミや評判も紹介しました。
ファクターズはワイズコーポレーションというファクタリング会社が運営しているファクタリングサービスです。
最短4時間でファクタリングでき、90%以上の審査通過率を誇っています。必要書類も少なく、書類の提出はメールやFAXでできるので簡単です。
相見積もりを歓迎しているほど、手数料を他社と比較されることに前向きですので、低い手数料でファクタリングを利用できる可能性もあります。
口コミでは、対応や入金までのスピードを評価する声がうかがえました。
素早く、低コストでファクタリングを利用したいという方は、ファクターズのファクタリングを検討してみてはいかがでしょうか。
なお、総合的に評価されている人気のファクタリング会社については、ファクタリングおすすめランキングにて詳しく解説しています。