ThreeTraderのスキャルピングは禁止?特徴や取引制限・注意点を解説

ThreeTrader(スリートレーダー)スキャルピング

ThreeTrader(スリートレーダー)は、スプレッドの狭さが定評の海外FX業者です。

2021年に設立されたばかりの新興ブローカーですが、最近多くのスキャルピングトレーダーがThreeTraderを利用し始めています。

ThreeTraderは業界最狭レベルのスプレッドの狭さに加えて、高い約定力やゼロカットの採用など、スキャルピングに最適な海外FX業者といえるでしょう。

しかし「ThreeTraderで本当にスキャルピングができるのか?」「ThreeTraderのスキャルピングの特徴は?」と疑問を抱いたトレーダーの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ThreeTraderのスキャルピングの特徴やメリット・デメリット、評判・口コミ、注意点などを徹底解説します。

これから「低スプレッドのThreeTraderでスキャルピングを始めたい!」と考えているトレーダーの方は、ぜひ最後までご覧ください。

なお、まだThreeTraderで口座開設をしていない方は、ThreeTraderの口座開設方法から口座開設してみてくださいね!

ThreeTrader(スリートレーダー)はスキャルピングを禁止しているのか?

まず、「ThreeTraderはスキャルピングを禁止しているのか?」について解説していきます。

結論、ThreeTrader(スリートレーダー)ではスキャルピングを禁止していません。

ThreeTraderではスキャルピングトレーダー歓迎

引用元:ThreeTrader公式

ThreeTrader(スリートレーダー)の公式ホームページを確認しても「スキャルピング禁止」といった内容は記載されていませんでした。

むしろ「高速スキャルピングトレーダー歓迎」といった文言が確認できたので、ThreeTraderでは安心してスキャルピングがおこなえます。

またSNSなどネット上でも、ThreeTraderでスキャルピングをしているトレーダーを確認できました。

ホームページ上の文言といい、ネット上でのスキャルピング経験者といい、ThreeTraderでは制限なく、スキャルピングが可能です。

ThreeTraderの企業概要

あらためて、ThreeTraderの企業概要について見ていきましょう。

ThreeTraderとは、2021年に設立された海外FX業者です。

ThreeTraderはバヌアツを本拠地としているため、日本のトレーダーにはバヌアツの金融ライセンスを利用してサービスを提供しています。

また、ThreeTraderでは「Pureスプレッド口座」と「Rawゼロ口座」の2種類の取引口座タイプを提供しています。

さらに独自のポイントプログラムや定期的なキャンペーンの開催など、いま高い人気を誇っている海外FX業者です。

ThreeTraderの企業概要
法人名 ThreeTrader Global Limited
所在地 1276,Govant Building, Kumul Highway, Port Vila, Republic of Vanuatu
金融ライセンス バヌアツ金融サービス委員会(VFSC:40430)
設立 2021年5月
証拠金管理 信託口座に保有
ビジネスモデル NDD方式
マイナス残高の取扱い ゼロカット対応
最大レバレッジ 500倍
日本語サポート あり
ThreeTraderの各口座のスペック
各口座 Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
基本通貨 USD・JPY USD・JPY
取引単位 1ロット=100,000通貨 1ロット=100,000通貨
スプレッド USDJPY 0.5pips~ USDJPY 0.0pips~
レバレッジ 最大500倍 最大500倍
取引手数料 無料 往復400円/Lot
初回入金額 1万円 10万円~
最低取引ロット 0.01ロット=1,000通貨 0.01ロット=1,000通貨
ボーナス・ポイント ポイント制度あり ポイント制度あり
ロスカット/ゼロカット保証 20%/あり 20%/あり

各口座タイプの詳細については、ThreeTraderの口座タイプを徹底比較|種類や特徴・違い・おすすめを解説で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

ThreeTraderのスキャルピングの特徴

ThreeTradeスキャルピングの特徴

次にThreeTraderのスキャルピングの特徴について解説します。

結論からお伝えすると、ThreeTraderのスキャルピングの特徴は以下のとおりです。

それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。

レバレッジは最大500倍までかけられる

ThreeTraderでは、最大500倍のレバレッジをかけてトレードができます。

ThreeTraderは「Pureスプレッド口座」と「Rawゼロ口座」の2種類の口座を提供しており、どちらの口座タイプも最大レバレッジは500倍です。

他の海外FX業者と比較すると、レバレッジの倍率は低くも高くもありません。平均的な倍率です。

しかし、国内のFX業者のレバレッジ(最大25倍)と比べると、はるかに高い倍率のレバレッジをかけられます。

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高いレバレッジをかけることができれば、少ない証拠金で大きな利益を狙えますね。

ThreeTraderの最大500倍のレバレッジは、スキャルピングをおこなうには十分の倍率といえるでしょう。

関連:ThreeTrader(スリートレーダー)のレバレッジまとめ!制限や規制のルールも徹底解説

口座残高によるレバレッジ制限がない

口座残高によるレバレッジ制限がないことも、ThreeTraderのスキャルピングの特徴です。

他の海外FX業者では、口座残高に応じてレバレッジ制限がかかることがあるため、取引に制限がかかってしまいます。

たとえば大手海外FX業者のXMTradingでは、口座残高が2万ドル(約260万円)を超えた場合、最大レバレッジが1,000倍から200倍に制限されます。

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一方でThreeTraderの場合、口座残高によるレバレッジ制限がありません。

そのため、利益が発生して口座残高が大きく増加したとしても、常に高いレバレッジでスキャルピングがおこなえます。

ゼロカットシステムを導入しているので追証の心配がない

ThreeTraderのスキャルピングでは、ゼロカットシステムを採用している点も大きな特徴です。

ゼロカットシステムとは?

為替の相場などが急変し、ロスカットが間に合わず損失が発生した場合にFX業者側が損失分を負担してくれるシステム。

ThreeTraderではゼロカットシステムを採用しているため、追証(追加証拠金)が発生するリスクはなく、安心してFX取引ができます。

ちなみに国内のFX業者では、ゼロカットシステムを採用していません。

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そのため、リスクの高いトレードを行った場合に借金を負うリスクがあります。

「借金のリスクなくスキャルピングをしたい!」という方は、ThreeTraderのような海外FX業者で口座開設をしてスキャルピングをおこないましょう。

ロスカット水準が20%に設定されている

ロスカット水準の低さに関しても、ThreeTraderのスキャルピングの特徴です。

ロスカット水準とは?

強制ロスカットが執行される水準のことを「ロスカット水準」と呼び、含み損を含めた口座残高が一定水準に達した際に、保有しているポジションが強制的に決済される仕組みのこと。

ThreeTraderのロスカット水準は、20%に設定されています。国内FX業者が50〜100%なので、ThreeTraderのロスカット水準がいかに低いかが分かります。

またThreeTraderでは、Pureスプレッド口座・Rawゼロ口座ともにロスカット水準が20%に設定されているためハイレバレッジでスキャルピングをおこなった場合でも持ちこたえやすく、利益を出せるチャンスが増えるでしょう。

スプレットが狭いので取引量の多いスキャルピングに最適

ThreeTrader最大の特徴は、スプレッドの狭さになります。

ThreeTraderのスプレッドの狭さは業界最狭レベルです。そのため取引量の多いスキャルピングやデイトレードには、特におすすめの海外FX業者といえるでしょう。

他の海外FX業者の平均スプレッドが1.5pips(ドル円)ほどに比べて、ThreeTraderでは0.4pipsと非常に狭いスプレッドを提供しています。

日々、スキャルピングをおこなうトレーダーには、最適な海外FX業者です。

関連:ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッド一覧!スキャルピングに向いてる通貨ペアは?

ThreeTraderでスキャルピングするメリット

ThreeTraderでスキャルピングするメリット

続いて、ThreeTraderでスキャルピングするメリットについて見ていきましょう。

結論、ThreeTraderでスキャルピングするメリットは、主に以下の5つです。

それぞれのメリットを具体的に解説していきます。

ECN方式を採用

まずひとつ目のThreeTraderでスキャルピングをするメリットは、透明性の高いECN方式を採用している点です。

ECN方式とは?

ECN方式とは「Electronic Communications Network」の頭文字を取ったもので、トレーダーの注文がFX業者を介さず直接インターバンク市場に流れる取引方式のこと。

ECN取引では、電子取引所によって売り手と買い手の注文が自動的におこなわれます。

そのため、約定拒否がない仕組みになっており、スキャルピングをおこなうトレーダーの方には特におすすめの取引方式です。

また、約定スピードの速さや外付けの取引手数料による低コスト化など、頻繁にスキャルピングをおこなう方には特に向いているでしょう。

入出金手数料が無料

ThreeTraderでは、入出金の手数料が無料な点もメリットのひとつです。

しかも出金手数料に関しては、何度出金しても無料。

ThreeTraderが設立された当初は、同月内3回目以降の出金には一律2.5%の出金手数料が発生していました。これが撤廃され、小まめな出金が可能になっています。

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さらに利益を出金した後の反映時間は、1〜3営業日ほどとかなり速めです。

入出金時の手数料が割高なFX業者や出金の反映に時間がかかるFX業者が多いなか、ThreeTraderではこれらの問題を解決するようなFX業者といえるでしょう。

金融ライセンスを保有

ThreeTraderは、金融ライセンスを保有しています。

金融ライセンスを保有していることで、信頼性の高いFX業者といえるのでトレーダーは安心してスキャルピングがおこなえます。

金融ライセンスとは?

FXを含む投資事業を経営するために必要な許可証のこと。

金融ライセンスを保有している業者は、経営状態や投資家保護の点でしっかりした運営がおこなわれていることが期待でき、海外FX業者の信頼性を測るひとつの指標となっています。

ThreeTraderの金融ライセンスの登録先は、VFSC(Vanuatu Financial Services Commission)です。別名、バヌアツ金融サービス委員会とも呼ばれています。

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バヌアツの金融ライセンスの取得条件は、2019年に改正された新規制により厳格化されたばかりです。

ThreeTraderがバヌアツの金融ライセンスを保有している点は、トレーダーからしても安心してスキャルピングがおこなえる要素のひとつになるでしょう。

顧客資金は分別管理を採用

ThreeTraderの資金管理方法は、分別管理を採用しています。

そのため、仮にFX業者が破綻しても適切な分別管理によって、FX業者の負債の弁済は顧客資産によりおこなわれることはありません。

分別管理とは?

FX業者が運営資金と顧客資金を別の口座に分けて管理する資金管理の方法。

ThreeTraderでは、運営資金と顧客資金を別の口座で管理することで、顧客資金を運営資金として流用することなくトレーダーは安心してスキャルピングができます。

日本語対応やサポートが充実

ThreeTraderで安心してスキャルピングがおこなえる理由のひとつに「日本語でのサポート対応」が挙げられます。

ThreeTraderは、日本語サポートが迅速かつ丁寧です。相談や質問などは、ホームページのLiveChatですぐに解決してくれます。

さらにThreeTraderは、TwitterのDM(メッセージ)でのサポートにも対応しています。

スキャルピングをおこなうなかで不明点などがでてきたら、気軽に相談できる点は非常に大きなメリットといえるでしょう。

ThreeTraderでスキャルピングするデメリット

ThreeTraderでスキャルピングするデメリット

上記では、ThreeTraderでスキャルピングするメリットについて解説しました。

あわせてThreeTraderでスキャルピングするデメリットについても見ていきましょう。

それぞれのデメリットを解説していきます。

MT4以外の取引ツールには未対応

ThreeTraderでは、取引ツールのひとつであるMT5に未対応です。

そのため、ThreeTraderでスキャルピングをおこなう場合は、MT4でおこなう必要があります。

現在、MT5を使ってスキャルピングをおこなっているトレーダーからすれば、少しデメリットに感じるかもしれません。

しかし、MT4でも取引動作に関しては特に問題はないようですので、普段のスキャルピングでMT5を使用されているトレーダーの方でもストレスなく使用できるはずです。

最低入金額が1万円に設定されている

ThreeTraderの最低入金額は1万円からとなっており、他業者と比べて若干高めに設定されています。

以下に一覧表として最低入金額に加えて、入金方法や上限をまとめたのでご確認ください。

入金方法 最低入金額 上限額
bitwallet 10,000円 上限なし
国内送金(オンライン) 5,000円 200万円
国内送金(三井住友) 10,000円 100万円
国内送金(楽天) 100万円 1,000万円
仮想通貨 10,000円 上限なし

なお、他の海外FX業者のXMTrading(エックスエムトレーディング)やFXGT(エフエックスジーティー)では、最低は500円から入金が可能です。

このように他社と比較すると、ThreeTraderの最低入金額が高めに設定されているのがわかります。

関連:ThreeTrader(スリートレーダー)の入金方法まとめ!手数料や反映されない原因も解説

口座開設時や入金時のボーナスがない

ThreeTraderでは、口座開設時や入金時のボーナスがありません。

たとえば、大手海外FX業者のXMTradingやGEMFOREXなどを含めた他の海外FX業者では、口座開設時や入金時にボーナスを提供しています。

つまり、初回のスキャルピングに限っては、資金を入金しなくてもスキャルピングがおこなえるのです。

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一方で、ThreeTraderでは口座開設ボーナスを提供していません。

そのため、ThreeTraderでスキャルピングをおこなう場合は、口座開設後、資金となる証拠金を入金する必要があります。

関連:最新のThreeTraderのボーナス・キャンペーン情報の全てを解説

ThreeTraderのスキャルピングを他社と比較

ThreeTraderのスキャルピングを他社と比較して見ていきましょう。

海外FXでスキャルピングをおこなう場合、「スプレッドの狭さ」を意識する必要があります。

なぜならスプレッドは、スキャルピングを含めたFX取引をおこなうトレーダーが負担する取引コスト(手数料)だからです。
スプレッドが広いと都度トレーダーが支払う手数料が大きくなります。

特にスキャルピングをメインにFX取引しているトレーダーは、スプレッドの狭さは重要視したいところ。

以下では、ThreeTraderのメジャー通貨のスプレッド他の海外FX業者のスプレッドを一覧表としてまとめています。

ぜひ今後のスキャルピングの参考にしてみてください。

ThreeTraderのメジャー通貨ペアの平均スプレッド

まずは、ThreeTraderのメジャー通貨ペアの平均スプレッドを見てみましょう。

ThreeTraderのメジャー通貨ペアの平均スプレッド
通貨ペア Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
USD/JPY 0.59pips 0.47pips(0.07pips)
EUR/JPY 0.71pips 0.61pips(0.21pips)
GBP/JPY 1.14pips 1.04pips(0.64pips)
AUD/JPY 0.93pips 0.77pips(0.37pips)
NZD/JPY 1.07pips 0.95pips(0.55pips)
EUR/USD 0.59pips 0.47pips(0.07pips)
GBP/USD 0.74pips 0.66pips(0.26pips)
AUD/USD 0.71pips 0.58pips(0.18pips)
AUD/NZD 1.36pips 1.16pips(0.76pips)
XAU/USD 1.63pips 1.67pips(1.27pips)

※(カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料:往復400円もしくは4USD)

上記の表を見ても分かるとおり、Rawゼロ口座に関しては、取引手数料を含めたとしても、かなり狭いスプレッドで提供していることが分かります。

ThreeTraderのスプレッドと他社のスプレッドを比較

続いて、ThreeTraderのスプレッドと一般にスプレッドが狭いと言われている海外FX業者を比較して見てみましょう。

ThreeTraderのスプレッドと他社のスプレッドを比較
通貨ペア/海外FX業者 ThreeTrader Axiory TitanFX Tradeview
USD/JPY 0.47pips(0.07) 1.01pips(0.41) 1.01pips(0.31) 0.85pips(0.35)
EUR/JPY 0.61pips(0.21) 1.09pips(0.49) 1.07pips(0.37) 0.88pips(0.38)
EUR/USD 0.47pips(0.07) 0.84pips(0.24) 0.85pips(0.15) 0.64pips(0.14)
GBP/JPY 1.04pips(0.64) 1.58pips(0.98) 2.04pips(1.34) 1.46pips(0.96)
GBP/USD 0.66pips(0.26) 1.18pips(0.58) 1.35pips(0.65) 1.00pips(0.50)
AUD/JPY 0.77pips(0.37) 1.32pips(0.72) 1.44pips(0.74) 1.17pips(0.67)
AUD/NZD 1.16pips(0.76) 1.76pips(1.16) 1.55pips(0.85) 1.64pips(1.14)
AUD/USD 0.58pips(0.18) 1.13pips(0.53) 0.83pips(0.13) 0.86pips(0.36)
NZD/JPY 0.95pips(0.55) 1.60pips(1.00) 1.47pips(0.77) 1.61pips(1.11)
XAU/USD 1.67pips(1.27) 2.14pips(1.54) 2.43pips(1.73) 1.71pips(1.21)

※(カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料:往復400円もしくは4USD)

今回は海外FX業者のなかでも、特にスプレッドの狭いFX業者と比べてみました。

上記の一覧表を見ても分かるとおり、他の海外FX業者と比べてもThreeTraderのほうがスプレッドが狭いことがわかります。

あわせて読みたい

海外FX業者のスプレッドを実際に計測して徹底比較。計測データを元に作成した「スプレッドが狭い海外FX業者ランキング」を紹介します。

ThreeTraderでスキャルピングに適した通貨ペア

この章では、ThreeTraderでスキャルピングに適した通貨ペアをご紹介します。

前提としてスキャルピングをおこなう場合、取引量が多い通貨ペアを選びましょう。 なぜなら、取引量が多い通貨ペアでは予想外の値動きが比較的少ないため、利益が出しやすくなるからです。

また、スプレッドの狭さやボラティリティがある通貨もおすすめです。

以上を踏まえて、今回紹介するスキャルピングに適した通貨ペアは、以下になります。

通貨ペア Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
USD/JPY 0.59pips 0.47pips(0.07pips)
EUR/USD 0.59pips 0.47pips(0.07pips)
AUD/USD 0.71pips 0.58pips(0.18pips)
EUR/JPY 0.71pips 0.61pips(0.21pips)
GBP/USD 0.74pips 0.66pips(0.26pips)

※(カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料:往復400円もしくは4USD)

スキャルピングは短期トレードを繰り返し、小さい差益を積み重ねて利益を上げていくFX取引です。自然とエントリー回数が多くなるため、スプレットが狭いほど利益を出しやすくなります。

よって上記の表のようなスプレッドの狭い通貨ペアは特におすすめです。

ぜひスキャルピングをおこなう際の参考にしてみてください。

ThreeTraderでスキャルピング取引をする際の注意点

ThreeTraderでスキャルピングをおこなう際には、いくつか注意点があります。

たとえば、以下のような点には特に注意が必要です。

上記の注意点に気を付ければ、スキャルピングで失敗する可能性を少しでも下げることが可能です。

それぞれの注意点の詳細を解説していきます。

最大ロット数は80ロットまで

ThreeTraderでは、最大ロット数が制限されています。ひとつの取引口座で保有できるロット数は最大80ロットまでです。

ロット数の制限は、Pureスプレッド口座もRawゼロ口座も同じです。

仮に80ロットを超える注文をしたい場合は、2回以上に分けてエントリーするか、追加口座を開設して別口座で注文する必要があります。

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なお、ひとつの取引口座で80ロット以上を保有したい場合は、ThreeTraderのサポートに連絡してみましょう。

すると一定の金額以上の入金を条件に、最大ロット数を引き上げてもらえきますよ。

複数口座での両建はゼロカットが対象外

ThreeTraderでは複数口座での両建ては可能ですが、ゼロカットは対象外となるので注意が必要です。

複数口座で両建てした場合、補填対象外となりゼロカットされません。よって別口座から資金を移動させる必要があります。

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たとえば、急な相場の変動によってどちらかの口座がマイナス残高になってもゼロカットにはなりません。

また、両建てタイプのEAを使っている場合、相場が激しく動きやすい重要指標の発表時などはEAを止めたほうがよいでしょう。

ThreeTraderでスキャルピングを含めたFX取引をおこなう場合は、複数口座での両建てには特に注意をして取引をおこないましょう。

早朝はスプレッドが広がりやすいので注意

ThreeTraderでは、早朝のトレードには十分に注意する必要があります。

なぜなら、日本時間の朝の6時台〜7時台は、スプレッドが広がりやすい傾向にあるからです。

また、重要な経済指標の発表時も、スプレッドが広がりやすい傾向。

たとえば重要な経済指標には、以下の指標が挙げられます。

重要な経済指標
  • 失業率
  • CPI(消費者物価指数)
  • GDP成長率
  • FOMC政策金利発表
  • 非農業者部門雇用統計
  • ADP雇用統計
  • ISM景況指数

経済指標発表前後は、相場も前後しやすい傾向です。加えて「ポジションを決済するトレーダー」が多いのも事実。

そのため相場が一時的に前後しやすく、スプレッドが広がる可能性があります。

スキャルピングをおこなうトレーダーの方は、早朝スプレッドや経済指標発表の前後には十分に気をつけてスキャルピングをおこないましょう。

入金・出金に一部制限がある

ThreeTraderでスキャルピングをおこなう際は、クレジットカードでの入出金には十分に注意しましょう。

ThreeTraderでは、基本的に入出金は同じ方法でなくてはなりませんが、クレジットカードでの入出金にはルールがあります。

たとえばクレジットカードで入金した場合、入金額よりも低い金額での出金は、国内銀行振り込みで出金しなければなりません。

また、入金額を超えた出金をおこなう場合は、以下のように分けて出金する必要があります。

  • 入金額分→クレジットカード返金
  • 利益分→銀行振込

スキャルピングで稼いだ利益を出金する際は、上記の点に注意して出金しましょう。

関連:ThreeTrader(スリートレーダー)の出金・資金移動まとめ!出金拒否の対処法や注意点を解説

ThreeTraderでスキャルピングに関するよくある質問

最後に、ThreeTraderのスキャルピングに関するよくある質問をQ&A形式で答えていきます。

今後、ThreeTraderでスキャルピングをおこなう際の参考にしてみてください。

ThreeTraderでは追加で何口座まで開設できるの?

結論、追加で口座開設する場合の数には制限がありません。

つまりRawゼロ口座、Pureスプレッド口座ともに、好きな条件で制限なく口座を開設できます。

また、実際に追加で口座を開設する際も、2分〜3分程度で完了するほど簡単です。

さらにThreeTraderでは一定の期間FX取引をしなくても、口座維持手数料や口座凍結が発生しません。そのため気軽に複数の口座を持てます。

ThreeTraderで自動売買(EA)は使えるの?

結論、ThreeTraderで自動売買(EA)は使えます。

自動売買には様々なタイプがありますが、ThreeTraderはスプレッドが狭く、約定力が高いので、どのタイプのEAでも問題なく利用可能です。

EAの導入は、MT4をダウンロードし、EAをMT4にインポートするだけで導入が可能です。

ThreeTraderのゴールドは最大で何倍のレバレッジをかけられる?

ThreeTraderでゴールドをスキャルピングする場合、最大500倍のレバレッジをかけられます。

ThreeTraderでは業界最狭レベルのスプレッドで提供しているため、スキャルピングをメインに取引されるスキャルパーの方には特におすすめといえるでしょう。

ThreeTraderのスキャルピングで稼いだお金の出金方法は?

ThreeTraderのスキャルピングで稼いだ利益は、以下の方法によって出金が可能です。

出金方法 手数料 出金時間
国内銀行送金 無料 即日~3営業日
bitwallet 無料 1営業日以内
テザー(USDT) 無料 1営業日以内

また、ThreeTraderで出金する際には、事前に本人認証(KYC)を済ませておきましょう。

当然のことですが、本人認証をおこなっていなければ、スキャルピングで利益が出たとしても、口座から引き出せません。

本人確認書類は有効期限内のものを提出し、住所証明書は発行から3ヶ月以内のものを、それぞれ1点ずつ提出する必要があるので注意しておきましょう。

ThreeTraderのポイント制度とは?

ThreeTraderのポイント制度とは、スキャルピングなどのFX取引するごとにポイントが貯まる制度です。貯まったポイントは、現金やApple製品、電化製品などに交換できます。

たとえば、FXや貴金属を取引する場合は1ロット=10ポイント。仮想通貨や原油などを取引する場合は1ロット=1ポイントを獲得できます。

ThreeTraderのポイント制度は、ThreeTraderで取引をおこなう方であれば誰でも参加が可能です。

ThreeTraderで口座を開設してFXトレードを始めると、取引量に応じてポイントが自動的に貯まっていきますよ。

ThreeTraderでトレードできる通貨はどのくらいあるの?

ThreeTraderでは、大きく5種類の取引可能な商品が存在します。

ThreeTraderで取引可能な商品

具体的な商品は、以下の表をご覧ください。

各国通貨ペア
AUD/CAD AUD/SGD CHF/HUF EUR/CHF EUR/HUF
AUD/CHF AUD/USD CHF/JPY EUR/CNH EUR/JPY
AUD/CNH AUD/ZAR CHF/ZAR EUR/CZK EUR/NOK
AUD/JPY CAD/CHF EUR/AUD EUR/GBP EUR/NZD
AUD/NZD CAD/JPY EUR/CAD EUR/HKD EUR/SEK
EUR/SGD AUD/JPY CAD/CHF EUR/AUD EUR/GBP
EUR/TRY AUD/NZD CAD/JPY EUR/CAD EUR/HKD
AUD/CAD AUD/SGD CHF/HUF EUR/CHF EUR/HUF
AUD/CHF AUD/USD CHF/JPY EUR/CNH EUR/JPY
AUD/CNH AUD/ZAR CHF/ZAR EUR/CZK EUR/NOK
EUR/NZD EUR/SGD USD/HKD USD/JPY USD/NOK
EUR/SEK EUR/TRY USD/HUF USD/MXN USD/SEK
USD/SGD USD/TRY USD/ZAR
株価指数
AUS200 FRA40 HSCHKD NETH25 TW88
CHCUSD GER40 IND50 SGCSGD UK100
EUSTX50 HK50 JPN225 SWI20 US2000
US500 USIDX NAS100 VIX US30
貴金属
XAU/USD XAG/USD XPT/USD
エネルギー
XTI/USD XBR/USD
仮想通貨
ADA/USD DOGE/USD LNK/USD XRP/USD UNI/USD
BCH/USD DOT/USD LTC/USD XTZ/USD XLM/USD
BNB/USD EOS/USD ETH/USD BTC/USD

ThreeTrader以外でスキャルピングに向いている海外FX業者は?

ThreeTrader以外でスキャルピングに向いている海外FX業者はいくつか存在します。

そのなかでも特にスキャルピングに向いている海外FX業者を3社をご紹介します。

ThreeTrader以外にもスキャルピングを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ThreeTrader以外でスキャルピングに向いている海外FX業者
  • Axiory・・・低スプレッドで王道の海外FX業者。約定力の高さにも定評があり、スキャルピングに関して制限がない点もおすすめ。
  • TitanFX・・・スペックはAxioryと似ている。レバレッジ制限なしにずっと500倍で取引可能。特に大口取引したい方はTitanFXをおすすめ。
  • XMTrading・・・相場が前後しやすい経済指標発表時におすすめ。豪華なボーナス特典や最大1,000倍のレバレッジなどスキャルピングを始めるには申し分がない海外FX業者。
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スキャルピングにおすすめの海外FX口座、厳選10個を紹介!スキャル向き口座の選び方もまとめています。

ThreeTraderでスキャルピングにチャレンジしてみよう!

今回は、ThreeTraderのスキャルピングについて解説しました。

結論、ThreeTraderはスプレッドが最狭かつ、低水準のロスカット、ゼロカットシステムを採用などの観点から、スキャルピングに最適な海外FX業者です。

スキャルピングは他のトレードスタイルと比べて多くの取引をおこなう必要があります。そのため、スプレッドの狭さ・約定力の高さは重要です。

ThreeTraderでは、スキャルピングをおこなうための良い環境が整っています。

ぜひこの機会に低スプレッドのThreeTraderでスキャルピングを体験してみましょう。

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